2024.06.05
XML
テーマ: 読書(8636)
カテゴリ: book




青年期の青っぽい瑞々しい日々が眩しいです。


そして。

パソコンも電卓もない(そろばんです。笑!)時代に、月蝕がいつ起きるとか、時間がずれてきてるとか…一体どんな計算をしたんだよ、天才過ぎる、という驚き。


暦がビジネスになる時代とは?


武士の己の生き方とは?


主人公・春海の言う「己だけの春の海に立ちたい」という言葉に自然と涙しました。



>>江戸、四代将軍家綱の御代。
ある「プロジェクト」が立ちあがった。即ち、日本独自の太陰暦を作り上げること--日本文化を変えた大いなる計画を、個の成長物語としてみずみずしくも重厚に描く傑作時代小説!!


【天地明察】  冲方 丁  角川書店







お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2024.07.23 16:23:35


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X

Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: