1974(昭和49)年10月14日
42年前のこの日、ミスター・ジャイアンツとして野球ファンに親しまれた長嶋茂雄選手が、選手生活に幕を閉じ、引退しました。
長嶋選手は、1957年秋にジャイアンツに入団。58年の新人としての開幕戦で、国鉄スワローズの金田投手と対戦、4打席4三振と封じられて、プロの洗礼を受けましたが、持ち前の明るさと積極性から、スタンドを沸かせ、一年目から本塁打、打点の2冠を達成。打率も阪神タイガースの田宮選手に続く2位という好成績を収め、新人王に輝きました。
2年目からは、3年連続で首位打者に輝くなど、74年の引退までに首位打者6回、打点王5回、本塁打王2回を獲得。華麗な守備とダイナミックな動き、勝負強い打撃、天真爛漫な性格で、プロ野球のファン層を大きく広げる役割を果たしました。
引退の日のこの日は、中日ドラゴンズとのダブルヘッダーが組まれていました。生憎の平日でしたが、長嶋選手の最後の勇姿を一目見ようというファンが殺到、超満員となりました。長嶋選手は2試合ともフル出場し、9打数4安打と活躍し、本塁打も放ちました。
試合後の引退セレモニーで、「わが巨人軍は、永遠に不滅です。」という名せリフを残しました。
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