北京五彩繽紛~Colors of Beijing

北京五彩繽紛~Colors of Beijing

PR

×

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

xiao-mi

xiao-mi

Favorite Blog

7日の日記 レジャ研所長さん

だーれんの中国帰国… だーれんさん
じゃんす的北京好日… じゃんすーさん
リーガオブログ 北京リーガオさん
MOTOの東京下町ライ… moto110さん

Comments

ペット総合サイト @ アクセス記録ソフト 無料 楽天 アクセス記録ソフト! http:/…
ペット総合サイト @ アクセス記録ソフト 無料 楽天 アクセス記録ソフト! http:/…
ペット総合サイト @ アクセス記録ソフト 無料 楽天 アクセス記録ソフト! http:/…
通りすがり@ ■加藤嘉一の南京大虐殺論争における立場 2009年、陸川監督によって製作された中国…

Freepage List

2005.11.24
XML
NHKワールドで観る「きょうの料理」と「おしゃれ工房」と続く45分は、
このところの私の心の潤いだ。
中国のチャンネルには、ああ、ゆとり~…というような番組が少なく、
たとえ 日本帰りの中国人留学生に「煩死!」と言われようと、
暮らしの中になくったって何の支障のないおかずや小物類が
ちょこちょこ手間をかけて出来上がる様子を見れば、
現代に暮らす日本人の生理で、自然に脳内からアルファ波が出る。

この前「きょうの料理」で、西川ヘレン・かの子母娘が出演していたときのこと。
西川家に伝わる家庭の味を紹介するスタジオでは二つ口の電磁調理器が使われていた。

あれ?と思うことがあった。

調理器から音がしない。

うちの電磁調理器は 以前カルフールで買った中国国産の美的(Midea)製品。
加熱のスイッチを入れると中のファンが回って、ブイーンと音がする。
当然調理中はそのブイーンを聞きながら作業することになる。
実は電磁調理器を日本国内で使ったことがなく、
今回のマンションが初利用だったので、
この番組を見るまで、電磁調理器とは音がする物だと勝手に思い込んでしまっていた。
番組の調理器は日本円で十数万円するであろう備え付けの物で、
うちの美的とは比べ物になるはずもないのだろうけれど、
いつの間にやら私は
世界でスタンダードかのような錯覚をしていたらしい。

多分、あの番組を見なければ、私はこれからしばらく

北京生活2年にも満たない外国人の私がこんなもんだから、
中国人の視点がどんなもんだかは想像に難くない。

ふと、帰国中に見たNHK終戦の日特集の現地ロケで出てきた、
職場内で反日運動グループを組織した成都の男性の映像を思い出した。
「日本製はダメだ。中国製だ。中国製は一流だからな」。

あっさり一流と言えてしまう大胆さだった


そう呼ぶには比較する対象が必要のはずである。
この国には大量に物が流通するようになり、
使って支障がない程度の製品が出回るようになったのは確かだ。
でも、比較できる真の一流をどれだけ知っているのかというと、
市場に流れる各外資メーカーの投入製品や中国国産品のレベルからもそれは読み取れる。
過去と比較しての改善という点では飛躍的で、劇的で、世界で例のないくらいだけれど、
それが一流という意味なのかというと、混同じゃないのか?と思ってしまう。
そう考えると、なんだかまだ比較対照の物差しを
十分与えられていないあの中国人がちょっと哀れになった。

ここの井戸は大きすぎる。
井戸そのものが世界だと勘違いしてしまうくらい面積も人口も多い。
だったらここが井戸の中だと気づくには小さな井戸の何倍の時間を要するのだろうな?

「きょうの料理」からこんなところにまで飛躍してしまった私。
他人の心配するよりも、自分が一流から学ぶ発想がなくなってしまうのを心配しよう。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2005.11.25 12:42:26
コメント(8) | コメントを書く


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


もともと、  
電磁調理器は、たまに「じー」と音が聞こえることがありますが、ファンの音などはしないはずと思いますが・・・。 (2005.11.25 17:14:04)

それがですね  
xiao-mi  さん
「じー」以外に「ブイーン」っていうのがあるんですよ。音はファンみたいですよ。「じー」は電気が流れる音だと思いますが、「ブイーン」はスイッチ切ってからもしばらく鳴っています。 (2005.11.25 17:34:05)

Re:それがですね(11/24)  
ワタナベ さん
xiao-miさん
>「ブイーン」はスイッチ切ってからもしばらく鳴っています。
-----
ノート PC ですかっ!
ってツッコミは置いといて、中国国内市場でも日本製品の品質はワンランク下のような気がします。
シャープの電気掃除機を買ったのですが、一年もたずに壊れました。日本であればあり得ないような部分が壊れたんですがね。
一説によると、中国生産分のうち一定の基準に満たないものは中国国内にしか出荷しない企業もあるとか(これはシャープの話ではありません)。

買い直した掃除機は中国企業製(妻が「高い日本企業製を買っても壊れるなら一緒じゃないか」というもんで)なんですが、どうみても一流とは思えないんですよねぇ。
どの製品見ても「手元にスイッチがない」、「蛇腹部分に芯が入ってないのでフニャフニャ」、「パイプの継ぎ手部分の設計が甘くてすぐ抜ける」などなど。

比較対象が身近になければ、これを当り前と思うのも仕方のないことかもしれません。 (2005.11.25 17:44:49)

Re[1]:それがですね(11/24)  
xiao-mi  さん
ワタナベさん
>あはは、確かにノートPCですな(笑)。

私もこの前掃除機買おうと思って出かけたら、
吸引力の調整ができない製品だらけで参りました。
調整できる三洋製品がありましたが、手元でコントロールするのではなくて、本体にツマミがついているという日本では考えられないデザイン。

これって、国内企業保護のために作らせない政策と、甘い規格でも物が売れる市場、さらには低いコストで利益を上げようとする企業がくっついて、こんなになってるんじゃないかと思うんですが。

そう考えると、最新機種を惜しげもなく投入するソニーや東芝って、プロだな~って尊敬しますよ。
(2005.11.25 18:16:59)

Re:中国人が“一流”のものさしを持つまでに(11/24)  
僕の上海のマンションには3台もエアコンがあります。あのハイアール製です。
完全にリモコンのみで本体にスイッチがありません。
見事なコストダウンです。
そして、そのリモコンは3台とも、
たまに電源が入ります(笑)。
そうです。寒くても「たまに」しかつかないんです(涙)。
ということで、まだ真剣に比較するほどなのか?
疑問ですよね。

これが一流ならば、
日本製品はもう「芸術品」の領域でしょうね。
高くても仕方ない…ので、買います!(キッパリ!)

(2005.11.26 03:26:17)

Re[1]:中国人が“一流”のものさしを持つまでに(11/24)  
xiao-mi  さん
レジャ研所長さん
>スチームのない上海でエアコンが使えないなんて、たまったもんじゃないですね!お気の毒です。

うちのエアコンもチェックしてみました。LGでしたが、本体にはスイッチないです。以前使っていた美的もスイッチなかったですねえ。

中国にいて、特に恋しい日本の電化の代表は、炊飯器ですね。あの炊き上がり具合と保温性は、絶対中国製品では手に入りません。ファジーって概念がないと作れないですよね。中国人じゃあ、ぜったい理解不能。よって私は鍋でごはん炊いてます。 (2005.11.26 10:56:08)

IHのファン  
cmoook  さん
仕事の関係でその辺り少し詳しいのですが、日本のファンメーカーの場合、約10000時間という膨大な量の試験をしてその時間分の保証をしているのに対し、中国の場合、試験を100時間もしないで同じような保証をうたっている場合があります。なので、試験をして比べてみればすぐにその違いがわかるそうです。
これは精度が出てないのが原因なのですが、その根底には安く作りあげるというスタンスor技術がないというのがあるのだと思います。

ぐっちさんか誰かのblogで中国の会社の開発費の少なさを指摘していましたが、そういった一見利益に結びつかない(もしくは近い将来利益に結びつかない)部分にお金を使わないのは中国人の習性によるものなのかもしれません。(もちろん政府や一部のメーカーもその事を危惧していて対策をしてはいますが)

日本の会社のものでも、中国で売っている場合と日本とではその基準となる検査が違うはずです。特に日本の場合は世界的に見ても過剰ともいえる品質を要求しますので、その中にいる僕らにとっては海外の商品には少し物足りなさを感じるのかもしれません。
たまには真面目な事書いてみました。 (2005.11.27 18:37:16)

Re:IHのファン(11/24)  
xiao-mi  さん
cmoookさん
>詳しい解説、どうもありがとう!
10000時間と100時間ではおのずと品質に差が生まれても仕方がないですね。
ただし13億もの人間に表面的でも文化的な生活をさせるためには、まだ質を追求する段階に入っていないとも言えますかね。
むしろ中国製品に憤っているのは、仮住まい的なわれわれ外国人より、海外から戻ってきた中国人のような気がしなくもありません。以前、日本帰りの中国人に「同じ日本製なのに、なんでこんな単純な機能しかないの?」と質問されましたが、うまく答えてあげられませんでした。参考になりました。

仕事の関係でその辺り少し詳しいのですが、日本のファンメーカーの場合、約10000時間という膨大な量の試験をしてその時間分の保証をしているのに対し、中国の場合、試験を100時間もしないで同じような保証をうたっている場合があります。なので、試験をして比べてみればすぐにその違いがわかるそうです。
>これは精度が出てないのが原因なのですが、その根底には安く作りあげるというスタンスor技術がないというのがあるのだと思います。

>ぐっちさんか誰かのblogで中国の会社の開発費の少なさを指摘していましたが、そういった一見利益に結びつかない(もしくは近い将来利益に結びつかない)部分にお金を使わないのは中国人の習性によるものなのかもしれません。(もちろん政府や一部のメーカーもその事を危惧していて対策をしてはいますが)

>日本の会社のものでも、中国で売っている場合と日本とではその基準となる検査が違うはずです。特に日本の場合は世界的に見ても過剰ともいえる品質を要求しますので、その中にいる僕らにとっては海外の商品には少し物足りなさを感じるのかもしれません。
>たまには真面目な事書いてみました。
-----
(2005.11.27 18:56:21)

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: