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ラスト近くまで原作通りに進んでいたので、ラストに驚いた。ニアの指図でジェバンニが部分を差し替えたNOTEは偽物だった。余裕の月。このまま全員が死に、月の高笑いで「完」となっても『Death Note』らしかったと思う。何つっても主役は彼だし(笑)でも、そうはならなかったところが少年マンガの良心であったのかもしれない。(故手塚治虫が作者であったなら、バッドエンドの可能性も高かった気がするな)メロの無謀とも言える誘拐事件により、ニアは偽NOTEの存在に気付いた。「ジェバンニが一晩でやってくれました」ってのが、少々強引なんだけども(笑)そもそも非現実的なNOTEに対抗するには、このくらいの力技は必要よね。月が全くバカにしていたメロの最後の行動が、月を追い込むことになるという皮肉。そして「2人ならLに並べる、2人ならLを越せる」というニアの台詞にめちゃ感動したのだよ>原作を読んだ時ところがアニメでは、幾分軽い扱いだったな。私がこの『Death Note』という作品を評価する大きな要素のひとつは、新世界の神を目指した主人公が、実に惨めな最後を迎えたという点。それはそれはジタバタと、見苦しく、カッコ悪く、無様に死んでしまったこと。そして、死は“無”であるという事実が提示されるところ。アニメの月は綺麗な死に方だったな。原作を知らない人には十分衝撃的な終わり方だったかもしれないね。血まみれで逃走し、ひとりぼっちで死んでいくのだから。最後にLが現れたのは、甘く切なかった>ぉちょっとだけツッコミ。★魅上が派手な自殺を遂げたのは、絵的には面白かったけどそれによって最後まで月への信仰を捨てなかったように見えて賛否両論かも。月の無力さに絶望し、プライドをズタズタにされ、ボロボロ状態で終わる方が何か彼らしい気がするんだよな。キラ思想の否定にもなるし。★Lが死ぬ時と同じロリータ・ファッションのミサミサも、絵的には美しかった。でも、NOTEの記憶を失い、すっかり普通の人間になってしまった彼女が月の死を予感するとは思えないし…あの時点で死を選ぶのは考えたら不自然。まさか、あそこに立ってただけです…なんてオチじゃないだろうな(笑)★魅上の騒ぎに紛れて逃走する月も…それだけの体力が残ってたんかい?って感じ。同時に理性をも完全には失わなかったってことだよね。リュークに助けを求めることもなかったし、そのためリュークは月に告げずに彼の名前を書くことになり>あっさりし過ぎ?死を怖れて喚き散らす月の姿も描かれることはなかった。ちょっと物足りないかったなぁ>ぉ★それに、あのままじゃ松田さんが殺したことになっちゃうんじゃ…?のほほん系で、ちょっと浅薄で、もしかしたら、他の誰よりも月の理想に理解を示していたのかもしれない松田さんが月パパの死を思い、最後の最後で月の偽善(もしく理論のすり替え)に負けず唯ひとり銃を抜いた…そこのところがまた感動出来るとこなんだけどね。★月の逃走を許しちゃうニアも、一件冷徹な印象を受けるけれどそれ以上に彼は慎重かつ意地悪な奴なので、この点もオカシイ気がする。(NOTEの切れ端を、まだ他のところに隠し持ってると疑わないのかな?)そんなニアにハッキリ逆らって月を追いかける相沢さんも、キャラが変わった感じ。(「蚊帳の外です」と言われたのが、そんなに悔しかった?)ニアが正式にL後継者となった後の、日本警察との関係はどうなっちゃうんだ?まあ、今迄仲間だった日本警察の連中が月を追いかけるのは、情緒的ではあるけどね。結局、見つけられないまま月は息を引き取る…というのも情緒を優先してるのかも。そう、全体的にアニメの終わり方は情緒的であったと思う。Lが出てきちゃうところもね。結局のところ、月が本当に求めていたのはLのような存在だった―なんて甘い解釈をする私は情緒的?○『デスノ』review今迄の分はこちら から☆やっくんち☆◇人気映画・TVBLOG◇■送料120円■初回盤■アニメ デスノート CD【オリジナル・サウンドトラック III 】 07/6/27発売■10%OFF■初回盤フィギュア付■アニメ デスノート DVD【デスノート Vol.7】 07/6/27発売グッドスマイルカンパニー デスノート ねんどろいど L【9月予約】
2007.06.28
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Lの面を被りL座りして月を迎えるニア―アニメを先に観始め、途中で原作を読んだという反則的(?)な私なので私の中の登場人物達のイメージは、双方が微妙に入り混じっているみたい。でも、月に関しては時々違うものを感じるなあ。いや、どちらが良い悪いではなくて、単純に「違う」というだけ。描き方によるものと、声優の演技によるものがあって今回は、笑いをこらえる月に後者を強く感じた。原作で同じ箇所を読んだ時、私の頭の中の月はあくまでもクールだった。心の中では笑いつつも、その笑いそのものがクールというか冷酷に映った。だけどアニメの方はもっと下品というか、イヤラシイというか(笑)月の人間ならではの醜さや卑小な感じが滲み出ていたと思う。それゆえにユーモアさえ漂わせていた。どちらがどうと言うのでなくて、むしろどちらも月だなあ…と思えて面白かった(笑)双方を合わせて立体的に描いている、と解釈すべきかもしれない。まあ、それはともかく>ぇメロの事件があった後も、予定は変わることなく月&日本捜査本部と、ニア&SPKが一箇所に集合。いよいよ月とニアが対峙―面を外した瞬間、不敵に微笑むニアに萌ユルス。魅上の持つNOTEに細工するニア側と、それを見越して―というより誘導して―最初から偽NOTEを準備していた月側。こんなの全く思いつきも読めもしなかった私には頭脳戦は無理だなあ…というのは最初から分かりきってることだけど>ぉ頭だけでなく手先も器用でないとダメじゃん。ていうか、Lかニアかメロか…ということよりも、ジェバンニを部下にできたか否かという差にしか見えない気もする>こらこらそれにしても魅上…月への狂信ぶりが外見にまで表れ、イケメンだったのが嘘のような姿に。それでも、「削除!」の大袈裟なアクションは、そのままに。やっぱ、動きが少ないから、こういう演出にせざるを得ないのかもね。まあ、それもともかく>ぇ「僕の勝ちだ」ギリギリの時間まで待ってから勝利宣言する、どこまでも計算づくの月。ああ、次回はいよいよ最終回!おまけメロの本名=ミハエル・ケール(Mihael Keehl)ニアの本名=ネイト・リバー(Nate River)○『デスノ』review今迄の分はこちら から☆やっくんち☆◇人気映画・TVBLOG◇DEATH NOTE Vol.7(初回仕様)(DVD) ◆20%OFF!デスノートDEATH NOTE レプリカノートドッグタグ付属デスノート リミテッドウォッチ Lメタルウォッチ(予約)
2007.06.24
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ああ、メロが…世間~レギュラー個々の人物まで、点描が続き…悲しい雰囲気のBGMと共にクールで乾いた雰囲気の中…それでも時は少しずつ確実に経過していく。チョコレートを齧りかけのままテーブルに置くメロ。Lの時程ではないにしろ、メロの最後を暗示するかのよう。―なんて感慨にふけっているうちに、ニアと月の逢瀬…じゃなかった対面の日が設定される。いよいよ決着の時。「必ず、こっちが勝つ!」と、かつての月とLのようなシーン。これは結局のところ“月vsLの物語”だった―という意味で良い纏め方なんだけど、ニアのキャラを考えると少々テンションが高過ぎる気がするなあ。別にいいんだけど>いいんかいその前に行動を起こすメロ。高田清美誘拐。そして、あっという間に殺されてしまうマット>カナシス台詞があったのも、このシーンだけじゃん。アップの顔が甘い二枚目じゃん>ぉ「マット、すまない…」感情の起伏が激しいのが欠点に数えられがちなメロだけどその分、人間的で愛しい奴なのよ。基本的に優しい奴なのよ。高田清美に毛布を渡しちゃったりして。「オレがやらなければ」ヘルメットは被っていても顔は確認できるし、その後、そのヘルメットも脱いじゃうし、高田清美に顔を晒してしまう大胆なメロ。月パパに顔を見せた時は、パパの人格への敬意を表したのかもしれないと思ったけど今回は、どこまで考えてのことだったんだろう?死を覚悟していたのだろうか?死は必要不可欠だと思っていたのだろうか?ニアと一緒にLを超えるために、死を甘受したメロ―ってことでファイナル・アンサー?「裸にまでされても抵抗せず…」by高田聞きようによっては、まるでメロにレイプされかかったかのような言い草じゃん。え、考え過ぎ?いずれにしても、高田清美にあまり好感持てないのは、こういうところかも。何か、変に受身っていうか…被害者ぶってるっていうか…か弱さを装っているっていうか…いや、ただメロを殺害した犯人だからかな(笑)月の駒として利用されたまま、それもミサミサ程には使い倒されないまま、高田清美も死亡。2人が亡くなった建物が元教会だったのは、作者からの追悼の意味?○『デスノ』review今迄の分はこちら から☆やっくんち☆◇人気映画・TVBLOG◇DVD DEATH NOTE 7 (6/27 発売予定)【デスノート】ロゴ入りリストバンド★黒×赤×エナメルの最強ベスト★【全品送料無料@リニューアル記念セール開催中!】"Devil'n Ba...
2007.06.18
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月 「何の為に」ニア「念の為に」月と高田清美の逢瀬に盗聴器しか仕掛けないで、何の疑問も持たない捜査本部。松田さんなんてミーハーに楽しんじゃってるし(笑)彼らがこれまで生き延びてこられたのは、この鈍感さのせいだよね。と言いつつ、ようやく腰を上げた相沢さん。月を疑惑の目で時々眺めるだけでなく、メモ用紙に爪跡を付けるという行動に。そして月=キラを確信。あのくらいの細工、月なら気付いていたかもしれないし気付かないままとしても、今更何の支障もなし。今の月には捜査本部の連中は、良い意味でも悪い意味でも何の存在感もないのだろうな。電話でなく直接ニアに会いに行っちゃったのは、ちょっと驚いた。彼にしてみれば、かなり勇気を必要とした行為だったろう。自分が掴んだ真相にショックも受けていただろうし。月は潔白だと信じていた…というよりも、信じたかった…だろうし。亡くなった月パパのためにもね。それに、既に真実に辿り着いていたLを信じず、孤立させていたことにも少しは後悔の念を抱いてほしいなあ。まあ、Lにとっては痛くも痒くもないことだったろうけど。そんなこんなで、長い時と多くの経験を経て、やっと到達した場所は自分達にとっては重過ぎる事実なのにニアにとっては、とっくに通り過ぎた通過点のひとつに過ぎず、受けた言葉はアッサリ過ぎる程アッサリしたもの。「蚊帳の外です」相沢さん、哀れ(笑)でも、月を見張っているという重要任務もあるじゃん。それもまた、ニアの作戦のひとつだから。拉致監禁されてばかりのミサミサ>意外に機転が利く?寡黙だけど誰よりもモノが分かってそうな模木さん>有能かもニアに使い倒されるジェバンニ>恐がるところが強調されてて人間味を感じるああ、クライマックスは近い…。ところでニアって、自分がヒッキーのせいか(ぇ)周囲の人間を使うのが上手い。その点ではLを超えているかも?Lは自分でも動いたし、ワタリという万能じーさんが付いてたからな。メロは来週登場。見せ場がカットされまくりだから、凄く唐突な展開になるのでは…?○『デスノ』review今迄の分はこちら から☆やっくんち☆◇人気映画・TVBLOG◇(デスノート)DEATH NOTEマスコットストラップ【夜神月(ライト)】【予約】【デスノート】携帯デコレーションシール【DVD】DEATH NOTE 6【VPBY-12659】
2007.06.09
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わざわざレスターさんにNYに戻ってもらって、一緒に日本に渡るニア>カワイス飛行機の中でもパジャマ(?)のままで、玩具も持ってるとこもカワイス。勿論、ニア限定(笑)Lキラ(=月)⇔高田清美⇔Xキラ…を見抜き、さらにXキラ=魅上…と推理するニア。月が魅上の存在を知ったのもTV等を通してのことだったから、ニアが彼を特定できたのも無理なことではないよね。だからLキラとXキラを殺してしまう…という、手っ取り早い方法も取れるけれどそれではLが浮かばれない、と拒否するところが泣ける。月の方も、結局のところ自分はLと一対一の戦いを続けているのだと気付く。こういうところが「萌え」要素>ぉところで、高田清美とミサミサが張り合うシーンは笑うとこなのかな?さすがに「死刑」は、『がきデカ』のポーズではなかったけど(笑)ミサミサが月=キラとは認識していないところが強調されてたな。原作の高田さんはミサミサに対し、恋のライバルとして意識する部分と彼女がキラ崇拝者ではない様子なのに不快感を抱いたのかな…って印象だったけどアニメでは、キラの片棒を担ぐよう頼まれた自分の方が勝利者だと悟った感じ。「2人は夜神月の虜」大真面目に言うニアに笑ってしまった。女性って恋に命を賭ける、という傾向は確かにあると思うけど…でも、超現実的で心変わりしやすい面もあるのよ。そこんとこ分かってないのは、やっぱ男性作家の手によるものだからかしら?そうした揺らぎが描かれてない―あくまでも単純に月に忠節を尽くすだけ―というのが同じ女として少々不満なんだけど、まあ、この物語の主となるものは、あくまで月vsLだもんね。他は、それを飾るアイテムに過ぎないのよね。でも、アイテムに過ぎないキャラ達も、それぞれ存在感も魅力もあるのが強い。その点がダメダメな某朝ドラを観ていると、差を強く感じる。ただ、あくまで個人的感覚なんだけど…高田清美のキャラはイマイチでなくね?>言っちゃったよ都合良く使われてるだけ、という点では共通するミサミサや魅上の方は好感持てるのは2人とも、背景がちゃんと描かれているからかな?高田さんは唐突な出現だったしな>大学時代にチラっと出てはいたけど印象薄かったしクール・ビューティという点でも、ハルや南空ナオミに負けるもんな>スミマセンそれはともかく>ぇ第2部に入ったら話がサクサク進むなあ。私のレビューも軽く終わっちゃうなあ。あっという間に最終回になりそうだな。○『デスノ』review今迄の分はこちら から☆やっくんち☆◇人気映画・TVBLOG◇グッドスマイルカンパニー デスノート ねんどろいど L(エル) (予約:9月発売予定)DSソフト★ DEATH NOTE ~Lを継ぐ者~ 7月12日発売予定 予約受付中!(韓国漫画)「DEATH NOTE(デスノート)」11巻(送料無料)
2007.06.04
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魅上の過去も語られたし>本人のナレなのが良いマットもチラッと出てきた>ウレシス頭脳明晰で、極端な正義感を持ち、しかもクールなイケメン(笑)てとこまで月との共通点は多いのに、魅上が対等にはなりえないのは何故なのか?能動と受動の違い?それに、感情の起伏が激し過ぎだよな>魅上思い込みの激しさ…は、月も似たようなものか?彼の過去の経験―「悪」と見なした人々が次々に死亡―は、どうしてもDeath Noteが関係していたように思えるなあ。でも、一度手にしたNoteを手離すような奴には見えないなあ。ともかくも、彼の悪に対する憎しみは、自分が被害者だったこともあるだけに月よりずっと強そうだよね。それだけに、経験した事柄を偶然では片付けられず、論理的に理解することも出来ず文字通り「神」の手によるものという、独自の信仰を持つに至ったのだろう。人間って、何かを崇拝したいという欲求を生まれながらに持っているというから自分が「神」になりたいという月よりも、自然な感情の流れなのかも?どっちにしても、こうして信仰の域に入っちゃったとなると「削除」の能力を授かったからといって、月に取って代わろうという野望が魅上の中に芽生える可能性は低い。月にベタ惚れのミサミサと同様に、とっても都合の良い存在。「僕のパートナーとしては知性が足りなくて」by月「天然の馬鹿女」byメロえらい言われようのミサミサと(^^;)長年Lの代理をしているのに、猫背にもならず目の下に隈もできず女性にも即座に対応できるのは、ミサミサと暮してるおかげじゃないの?そして都合の良い存在NO.3。魅上がキラの代弁者として選んだ高田清美は、人気アナにして、大学時代の月のGF…という設定自体からして都合良過ぎ(笑)しかもキラ信奉者にして、今でも月に恋心を抱いてるなんて。彼女のプライドを擽りつつ…結局は色仕掛けで操る、天然ホスト月。軽く騙されちゃう高田サンは、ミサミサと同パターン。表面上は理知的に見えても女は所詮「お馬鹿」ってこと?彼女の携帯番号を知っている、という月の台詞に一瞬「え?」となったけど(笑)いつか何かに利用できると考えて、番号も控えておいたのかな?>さすが彼女の方も、大学時代からずっと同じ携帯だったの?機種変更しても番号はそのままに出来るけどさ、一度くらいは変えそうな気も。月がいつか連絡してくれると信じて待ってた女心ってことか?ま、そんなことはどーでもいいけど>いいんかい偶然に「悪」が削除されるのを経験してきた魅上と対照的に偶然に下僕が現れて助けられる月。先週は「他力本願?」なんて書いちゃったけど、「神」なだけにラッキーかつ、人を思うように動かせる能力を持つ…ってことよね。―と、今日は少し月寄りな意見を言ってみる(笑)○『デスノ』review今迄の分はこちら から☆やっくんち☆◇人気映画・TVBLOG◇【メール便で送料無料】DEATH NOTE携帯シール(デスノート)DEATH NOTEマスコットストラップ(L)DVD アニメ DEATH NOTE デスノート 6 (取り寄せ)
2007.05.28
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「僕もあそこにいれば良かった」by松田SPK襲撃。自分が楽しければ良い自己中な連中だと分析し、冷静なニア。Lの遺産を文字通り“散財”する対処法が凄い(笑)メロが大人しくなってしまったので、別の面で物語に動きを入れよう…という目的で挟んだようなエピ>ぇ「二代目Lを疑わないようでは、幼稚園児以下ですね」byニアこんな結果しか招かないことを予め見抜けなかった月は、まだ頭脳のリハビリ中?第1部の時から、他の皆とはちょっとズレた位置にいた相沢さんが遂に行動し始めちゃったじゃないか。まあ、まだ揺れ動いている最中だけど。捜査本部の連中は単に無能であるというよりも、情に流されがちなんだよね。そういうところが日本人っぽい?パパが正義と情の人だった、ってことが幸いしてるよね>月月自身は、皆に好かれるようなタイプには思えない>スミマセンスミマセン物語に出てこないだけで、裏では一生懸命演技してるんだろうけど。でも、そんなパパのおかげで、ニアはキラを特定。大き過ぎる見方かもしれないけど、パパの信念がキラを追い詰める一助となったんだよね。少しは報われるってもんでい。…なんて思う私こそ、情に流されてる?でもってミサミサを訪ねるモッチー模木&モンチッチ相沢。月が留守中はラフなパンツ姿が多いのに、今日に限ってあの格好は何?NOTEを身に付けてないと、ひと目で分かるようにするためです>ぉ彼女にNOTE所有権を放棄させておいた月は、鋭さを取り戻してきた?その指示は月の自分への愛の表明だと解釈する、都合良過ぎな女ミサミサ。そして、都合の良いキャラがまた一人。最初はイケメンだった魅上照が初登場。「削除」名台詞と共に大袈裟なアクションで笑わせてくれる>笑うシーンじゃありませんウザかった出目川さんが消えたのは嬉しい気もするけど、やっぱアレじゃ気の毒。所有権の操作、それまで関わりのなかった他人を巻き込むこと…ヨツバ・キラ事件と同じパターンじゃん。月って何気に他力本願?原作では魅上の過去が簡単に語られ、月に選ばれるべくして選ばれた存在なのねって感じだった。彼の経験は、まるでNOTEが関わっていたかのようだったよね。もしかして彼は当時、キラだったんじゃないか…その後、所有権を放棄したので記憶が残ってないだけじゃないか…と、疑いたくなるくらい。アニメではどう描かれるのかな?それよりメロの活躍がかなり省かれてるので、マットの登場があるのかどうかが、ちょっと不安だな(^^;)今回の結論=松田さんは幼稚園児以下なのね(爆)○『デスノ』review今迄の分はこちら から☆やっくんち☆◇人気映画・TVBLOG◇【予約】(デスノート)DEATH NOTEマスコットストラップ【L(竜崎)】(韓国漫画)「DEATH NOTE(デスノート)」10巻(送料無料)■10%OFF■初回盤フィギュア付■アニメ デスノート DVD【デスノート Vol.6】 07/5/23発売
2007.05.20
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「間違ってたら、“ごめんなさい”で良いんです」ニアのこの台詞、好き(笑)世界は着々とキラの支配下に置かれつつある。…ということで、世間の様子が点描されてて分かりやすくて良かった。日本国内だけのように見えたけど。その全てが暗く不幸な雰囲気で、キラを否定的に描いてる。勿論、私も否定的。つーか、否定するでしょ普通…と私的には思ってしまうけどキラを支持する人もいるよね、きっと。そういう人達には面白くない描写かも。どちらが正義なのか…何が正義なのか…これは考え出すと非常に深く難しい問題だと思う。だから、この疑問を最後の最後まで引っ張った方が面白いよ。実際、松田さんはキラに、か~な~り感化されてしまってるし(^^;)それに乗じて(?)どちらが正しいかは結果で決まると唱える月。キラは自分がやっていることが悪だと知っている…?―本当はそんなこと、ツユほども思ってないだろ。自分を犠牲にして世の中を変えようとしている…?―ナルシストだなあ(^^;)だから「人間って面白」?「チキンどころか蛆虫以下です」byニアとりあえずアメリカはキラに屈服。自らを正義と称し、他を力で捻じ伏せるやり方では先輩という気がするアメリカがキラの力に跪く…なかなかの皮肉。「馬鹿な!」と表面上は激昂しながら「やった!」と心の中でほくそ笑む月が、ちと滑稽。一方、メロとニアが遂に接触。自分の写真を取りに来ただけのメロ>何故ニアが持ってると知ったのか?「Dear Mello」と写真の裏に書いていたニア。この2人が手を組んでいたら、もっとずっと早く事件は解決していただろう。でも、そんなにすぐに月に辿り着いてしまったら、初代Lの二の舞で終わりか…。写真と交換に自分が得た情報をニアに伝える律儀なメロ。1:ノートには死神が憑いている2:ノートに書かれているルールの中には嘘がある「行き着く所は同じだ。そこで先に待っている」このメロの台詞は、今にして思えば伏線だったのね…。チョコレートは自分で買いに行ったのだろうか?2は、すぐに13日ルールだと推理するニア。1も、月との会話で確信。あの意地悪くニヤリとする表情に萌え~>ぇっ13日ルールが嘘と判明→月とミサミサの監禁の意味がなくなる。相沢さん始め、捜査本部の人達が意外に素直に反応していたな(驚)でもってキラとしてアメリカ大統領に連絡を取る月。これって、どうなのかなあ…>ここで、キラを動かしちゃうのってでもって出目川さん再登場。すっかり舞い上がってて、超ウザイ>ぉリュークと友達みたいになってる松田さんが「らしい」よね(笑)○『デスノ』review今迄の分はこちら から☆やっくんち☆◇人気映画・TVBLOG◇メルクリン 円形Zゲージ「ババリア」送料無料!マテ社板チョコ4枚(ナッツ4枚)&オーガニックコーヒーセットジュンプランニング デスノート 死神リューク レリーフフォトフレーム【6月予約】
2007.05.12
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今回はニアの出番無し。メロって立ち姿が素敵だなあ(はあと)、着こなしも良いし。溌剌としていた粧裕ちゃんが心の傷を負ってしまって痛々しい。―と、とりとめのない感想で始まりましたが(笑)今回の主役は月パパ@夜神総一郎氏…彼は最後まで愛と正義の人だったな…。肝心の主人公は頭脳優先、心は冷酷な奴だしライバルは変態だし>ぉ本来の少年マンガの王道を行くキャラは、まさしく月パパだろう。外見はオッサンだけど、心は熱く、時にはトンデモナイ行動力も見せ、とにかく基本は“愛と勇気と正義のマックス・ロボ”のような人だった。なのに息子に利用しまくられ、心の中では罵倒されて、悲しい死を迎えてしまった。粧裕ちゃんが、あんな状態のままなのに…。やっぱDeath Noteに関わると碌なことがないのね。でも、まあ…その息子を信じたまま逝けたから、彼的には幸せだったかも。死神の目を持ったことで、メロの本名を月に教えてしまうという悪い結果になったけどその目のおかげで月がキラではないと確信できたのだから、少しは良いこともあった。皮肉だけどね。何より月が所有権を放棄したのは自己保身の理由なのにさ。でも、パパが最後までNOTEを使おうとしなかったのは実にパパらしいのにそれを見抜けなかった月は鋭さを失ってる?自分の親の性格も把握できないんじゃダメじゃん。最近、お色気担当だったミサミサが死神の目を発揮してメロのアジトを発見…マフィアのデータを片っ端から見るという、賢いようなベタなような気の遠くなるような作業も、全ては月を愛するが故。「都合の良い女」ミサミサ。NOTEの記憶を失っていた間にも、月への愛はなくさなかったミサミサに対し、人格変わり過ぎに見える月。本当は変わったのでなく、元々持ち合わせていた一面がNOTEにより引き出されたってことなんだろう。Lと一緒にヨツバ・キラの捜査をしていた時、もしもNOTEを拾うことがなかったらこんな風に正義の側で才能を発揮してたのかな…という印象を与えてたけどもし、そうだったとしても、やはり何時か何処かで、歪んだ方向に行ってた可能性もある。ま、そんなことはどーでもいいんだけど>どーでもいいんかいLの死後、やりたい放題だったはずの月…でも、メロにまんまとNOTEを奪われたりと、何だか冴えなかった。それが、ニアとメロにLの気配を感じた途端、かえって生き生きしてきた感じ。やっぱ、ライバルあってこそ発揮される優秀さ&やる気?本当は心のどこかで、自分と互角で渡り合える相手を必要としてる?だったら孤独な「神」には、適さないってことじゃ?死神シドウの出番少なっ…チョコを食べて感激してるとこと、メロに怯えてるとこが可愛かったけど(笑)13日ルールが嘘であるという情報をメロにもたらしたことが唯一のお手柄。このルール故にLは苦しんだんだもの。それに、彼のおかげでNOTEは3冊から2冊に減った。メロは、あっという間に追い詰められてしまったな…アメリカ大統領との取引も無し、死神の目の活用も無し。パパに素顔を晒してしまうのは原作通りではあるけど、彼らしくない。パパを殺したくない…と言ってたからそれは多分、パパの人柄を見抜いてのことだと思うから顔を隠さなかったのは、もしかして敬意の表れ?ミハエル・ケールメロの本名。これってドイツ系?「エル」が入ってるところがミソ?○第1話~第28話はこちら から☆やっくんち☆◇人気映画・TVBLOG◇【メール便で送料無料】DEATH NOTEステッカー(L)■10%OFF■初回盤フィギュア付■アニメ デスノート DVD【デスノート Vol.5】 07/4/25発売DEATH NOTE オリジナル・サウンドトラックII
2007.05.03
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大袈裟過ぎる 大胆かつ周到な作戦が素敵よ、メロ(はあと)ニアは心理的に、メロは物理的に月を追い込む?巻き込まれる粧裕ちゃんと月パパは気の毒だけど。それにミサミサ。イライラ月は彼女にあからさまに当り散らしてて、かなり見苦しい。そんな男で本当に良いのか、ミサミサ?(笑)“正義の人”月パパ。何も知らないまま翻弄される姿が悲し過ぎ。“普通の女の子”粧裕ちゃん。信じてる兄に殺される寸前だったのが切な過ぎ。原作の月はノート交換の最終段階になって焦る中、一つの選択肢として妹を殺すことを考えるけど、状況を考慮してすぐに否定している。でも、アニメの月は最初からそれを考えていて、クールというより悪人。ミサミサへの態度も強調してるし、彼の悪の部分を前面に出したいのかな?「神」としてでなく、人間としての卑小な悪、コズルイ部分を。そして肝心の「裁き」をミサミサ任せにしてて、もうすっかり本末転倒。どんどんカッコ悪くなっていく月>ファンの皆さんスミマセンスミマセンノートを入手したメロが最初にしたことはSPKメンバーの抹殺。キラでなく、あくまでもニアが視線の中心にあるのがメロらしくて良い。彼がそう来るのを理解しているニア。その瞬間、サイコロを積み上げる彼の手がわずかに狂い崩れていくサイコロの山と次々に倒れるメンバーを重ねた描写が良い。でもってシドウ登場。これって中村獅童を意識した命名?それとも、この名前からリューク役が中村獅童に?(関係ないですかそうですか)ともかくも、奪われたノートには、レムの死により憑く死神がいないから新たな所有者は目の取引をすることができない。それだけが、とりあえずホッとするところだったのに、実はシドウのノートだった…ってところが、これからの見所?エンディング・テーマ『絶望ビリー』にハマり気味~。歌詞は全く聞き取れないんだけど(笑)ジャケ写が好みに合わないのでCD買うのは躊躇してるけど>ぉ○第1話~第27話はこちら から☆やっくんち☆◇人気映画・TVBLOG◇■10%OFF■初回盤フィギュア付■アニメ デスノート DVD【デスノート Vol.5】 07/4/25発売DEATH NOTE 6MAXIMUM THE HORMON/ぶっ生き返す
2007.04.29
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ああ、遂にニア&メロ登場!2人の声は微妙に合ってるようで微妙に合ってない>ぇ2人とも美形に描かれていて嬉しいわ>微妙に少女マンガ・チックでも、Lがいなくなってしまった事実が重く胸に迫ってきて寂しい…。そんな感傷をものともせず、ドライに物語は進む。Lの正当な後継者として、ニアは正面から自ら施設を飛び出した異端者として、メロは斜めの方向からキラであり「二代目L」である月を追い詰めようとする。いわばLが2人になったようなもので、立体的な攻撃が面白い。メロの方はキラがどーのこーのよりも、ニアへのコンプレックスが根底にあるからキラを断罪するとか、世界を救うとかいう正義感は薄まってしまってる。ポーカーフェイスのニアは心の中心に何があるのか探り難いけど、所々にメロを思う気持ちが垣間見えるし、つまりは第2部はキラとの戦いというよりもL後継者候補の2人の確執が物語の中心になってしまってる感がある。まあ、少なくとも二本柱にはなってるよね。それが本末転倒かというと、むしろ逆で、人間ドラマが極力排除されてる感のある、この作品の中では珍しく人間臭い部分であるようにも思う。だからニアとメロには魅かれるのかな?ニアはヒッキーなところ、物を積み上げる癖、意地悪なところ等がL似―メロは甘い物好きなところ、行動的なところ、トンデモナイ作戦に出るところ等がL似―2人が追うキラは「二代目L」―初めて電話で会話するニアにLの影を感じ取る月―Lは死んでも、まだ生きている。DEATH NOTEや死神の存在は、いわば狂言回しで主となっているのは「天才vs天才」の物語。なのに、その途中でLが死んでしまうという展開は、最初から決まっていたことなのか…あまりにもLが優れていて月を追い詰めすぎたために、死なせざるをえなかったのか…そこの内部事情は全く知らないけど、メロとニアという新たな人物を登場させても、やはりこの戦いはあくまでも「Lvs月」。この設定は、とても面白いと思う。それにしても粧裕ちゃん、カワイソス。○第1話~第26話はこちら から☆やっくんち☆◇人気映画・TVBLOG◇【予約】弥 海砂:モエアートコレクション/DEATH NOTEデスノートDEATH NOTE オリジナル・サウンドトラックII★10枚以上で送料無料★カカオ74%のオーガニックビターチョコレートフランス・マテ社【chocola...
2007.04.24
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“L追悼特集ついでに第1部のおさらい”かと思っちゃったよ。前半は回想シーンのみ。それにしても南空ナオミの存在感は大きかったな。L及びワタリの座までも引継ぎ、キラとしての活動も精力的に続ける月。「竜崎がいないと、ぬるい」本当にさあ、他の奴らバカ過ぎ。人が良いっちゃ良いんだが…能天気な松田さんの物言いには、ちょいイラっとしてしまった(^^;)そんな物足りなさを誰よりも感じているのは他ならぬ月なわけで、ふとLの姿を思い浮かべてしまうところなど、腐女子でなくとも胸が痛む>ぉ勿論、実は月の中にはLへの友情が芽生えていた…なんて展開はこの『Death Note』には最も似つかわしくないもの。あくまでもドライに冷酷に「新世界の神」を目指してもらいたい。とはいえ、「天才」月と対等に渡り合える相手はそうはいないから、対等どころか上回ってたLの存在は月の中で、好き嫌いに関わらず大きかった。喪失感がないわけはないと思う。新世界を見せてやる、というリュークへの月の言葉は自分の中にわずかに残った弱さや人間らしさを全て捨て去ったという宣言だったのかもね。いや、そんな風に情緒的に捉えること自体が、この物語にはふさわしくない観方だな。…何だか行ったり来たりしてますな(^^;)月がやってることそのものが、矛盾だらけなんだもの。悪を一掃するというのは素晴らしいことだけど、それを行うのに妨げとなる(犯罪者ではない)人々まで次々と殺してしまってる。裁きを行う者に必要なのは頭脳だけではない。それは「神」ではなく、独裁者に過ぎず、そうやって出来上がる世界はパラダイスとは程遠いものになるだろう。そうして月自身が最も凶悪な罪人になってしまっているという大矛盾…それを頭脳明晰な月が気付かないのも、また矛盾。まあ、本人に人間味がないんだから当然か…。え?そんなマジに考えることもまた、この物語にはふさわしくない?…そうかもしれないな。だって裁きを行う月の姿、まるで指揮者のようにカッコつけてまるっきりギャグになっちゃってるんだもん(笑)やっと登場したメロ&ニア。メロの声、優しすぎ爽やか過ぎ二枚目過ぎ…と思ったのは私だけ?>こらこらところでエンディング・テーマ、やけに気に入ってきましたわ(*^^*)○第1話~第25話はこちら から☆やっくんち☆◇人気映画・TVBLOG◇■10%OFF■初回盤フィギュア付■アニメ デスノート DVD【デスノート Vol.5】 07/4/25発売【送料無料選択可!】DEATH NOTE オリジナル・サウンドトラック / アニメサントラメディコム・トイ RAH デスノート 夜神月 リアルアクションヒーローズ【8月予約】
2007.04.13
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うっわあああ~~~、Lが死んでしまったああああ!!!…って、知ってたけどさ。知ってたから、観るのが気が重かった。でも、Lの最後の言葉「が…ま…」を、どんな風に言うのか興味があって観た(笑)そしたら、そのシーンは台詞なしだったね。そしてアニメ・オリジナルシーンが沢山―ワタリのもとに突然現れる幻L。雨の中を佇むL。「鐘の音が聞こえる」なんて言ったり>濡れ髪が色っぽい月の足をマッサージしたり>最後の晩餐のキリストを彷彿?…何だか死亡フラグ立ちまくり。ワイミーズ・ハウスとそこに連れて来られた時の子供Lが映ったりと、珍しく回想シーンまで>情緒的ついでに言うと、ミサミサの、ロリータ系でもいつもとテイストの違う服装と、口ずさむ歌はLの葬送?それだけLの死を悼んでくれたんだと思う>アニメ・スタッフあっさりと短く処理してしまっても、かえって『Death Note』らしいとも言えるけどそれでも、やっぱり、このくらい大袈裟(ぇ)に扱ってくれた方がファンとしては嬉しい。それとも、単に「萌え」シーンだったりして?月の足元に跪くLと、彼を見下ろす月。涙のようにも見えるLの髪から落ちる雫、それを拭いてやる月。窓から降り注ぐ光。「寂しいですね…もうすぐ、お別れです」という台詞。…う~ん十分に腐女子向け>こらこらこらでも、それらによってLの内面の弱さを見せてしまうのは、賛否両論という気も…。息絶える寸前まで事件のことを考え続け、月の凶悪笑顔に自分の推理の正しさを確信してあくまで前向きのまま目を閉じてしまった原作Lに対し、アニメLは、自分から歩みを止めてしまったように見えてしまう。月への態度も、「友達」発言が本気であったことの裏付けのよう。アレは嘘八百だったと、私的には信じているのだが(^^;)本当に友情(愛情?)が芽生えてしまった、という展開も悪くは無いのだけどそうならば双方に、そんな感情を抱かせてほしい。Lの方は感情的になり、月は相変わらず冷酷なままだとしたらその時点でLの負けってことになっちゃうんだもん。勝敗(この時点での)を決めたのは、レムの行動による。レムの心がもうちょい強かったら逆の結果になっていただろう。だから最後の最後まで、月vsLの体勢を崩さないでいてほしかったな。既に負けを認めてしまっているように見えたLが悲しい…。―と、今回はひたすらLの死を嘆く回であった(T-T)さあ、次はいよいよニア&メロの登場だあ!>切り替え早過ぎ○第1話~第24話はこちら から☆やっくんち☆◇人気映画・TVBLOG◇■10%OFF■初回盤フィギュア付■アニメ デスノート DVD【デスノート Vol.5】 07/4/25発売グッドスマイルカンパニー ねんどろいど デスノート 夜神月 【7月予約】NDS DEATH NOTE(デスノート)キラゲーム
2007.04.08
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火口はあっさり処分され、ヨツバ編は終了。でも…次に待ち構えているものを思うと、気が重いわ…殺人の手段はNOTE―死神は実在―衝撃の事実を知っても、大して驚かないL。それどころか、頭脳はフル回転。NOTEは2冊以上あると即座に見抜く。素敵過ぎ(はあと)パンツ丸見えのミサミサを、無表情で監視する姿も麗しいってものよ>ぇ2冊のNOTEでトリックを企てた月。死神さえも手玉に取って。人の心を操って。Lがこんなに魅力的でなければ、月派になってただろうな(笑)でも、「計画通り」とほくそ笑む顔は、あまり美形じゃないんだよな>こらこらその死神や人の心っちゅーものが、実に単純で固定化されてて…都合の良いアイテム化しちゃってるしなー。…って、もう24話になるってのに、まだ拘ってる私はあまり、この手の作品には向いてないのかなー。複雑な人間ドラマを無意識に期待しちゃってるのかなー。“アイテム”だから、ミサミサの月への思慕に理由なんかいらないし、冷酷に利用されてるだけという事実に気付きもしないし、いかにもアザトイ愛の言葉を疑いもせず、単純に喜ぶだけ。Lの本名を忘れちゃってるのも必然>忘れ難い名前なんだけど(笑)二回も死神の目の契約をしちゃうのも当然の行動。次はとりあえず、月の望み通りに物事を進展させるしかない。一度は「神」の状態に近付いておかないと物語的にはショボくなっちゃうってもので。(でないと「神」宣言は何だったのかと突っ込まれるばかりだろうし)そのためには鋭過ぎるLを遠ざけるしかない。NOTEと死神の存在を知ったからには、もう後はない。…てことで次回を震えながら待とう>ぉ○第1話~第23話はこちら から☆やっくんち☆◇人気映画・TVBLOG◇メディコム・トイ リアルアクションヒーローズ デスノート 弥海砂(Misa Amane)【9月予約】【DVD】DEATH NOTE 4【VPBY-12657】大沼国定公園【山川牧場】の自然牛乳を使用!マリオドールソフトクリーム6個セット【バニラ6個】
2007.04.03
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全身を使ってバナナを食べるL(はあと)今回はアクション・シーンが多くて、いつもと違う面白さがあったかも。勘でヘリコプターも運転できちゃうLが素敵さっ>単なる引きこもりではないのよ焦ってジタバタする火口@第3のキラに、「バカな奴」とは言い切れない自分が悲しい。だって、私だったら同じことやっちゃいそうなんだもの。本来の自分の力ではないのに奢り高ぶっちゃうとことか野心といっても出世や富といった物質的なものしか思いつかないセコさとかそして立場が危うくなると極端に視野が狭くなってロクなことしないとことか…ああっ、何だか自分の人間性の低さを見せ付けられてるようだわ(爆)噂によるとヨツバ・メンバーの中で誰をキラとするか、最初は決まってなかったそうだ。三堂はミスリードのため美形にしたとか。(三堂はヨン様風ルックスなんだけど、ミサミサが彼は月に似てると言ってたからつーことは、月はヨン様似なのかしら?>なんちゃって)奈南川も美形だし、L(月)の電話を受けた時点でキラ候補からはハズレ。鷹橋は火口よりアホなので、別の意味のミスリード>何か可哀相(^^;)―で、色々あって消去法で火口になったというわけらしい。確かに、ヨツバ・キラは私利私欲のためにNOTEを使っている。そういう意味で、火口が一番「らしい」のは確かかもね。鷹橋よりさらにアホな私には、NOTEを使う人間は愚か…という定義が月と対比させているのか対応させているのかが気になったりなんかしちゃったんだけど(笑)まあ、「神」だものなあ…(^^;)火口のように「欲」だけを追い求めるのも愚かなことだけど月のように突き抜けちゃう(シャレ?)のも十分愚かだと思う>スミマセンスミマセン相沢さんグッジョブということで、いよいよヨツバ編も終盤に。(いやいや、本当のグッジョブは万能じーさん@ワタリ)まあ、ハッキリ言ってヨツバ編はそれほど面白いと思わなかったんだけど>こらこの後の展開を思うと…ヨツバ編が永遠に続いていても文句はなかったのだが…なんて言うとネタバレになるのだが…でも、メロの登場は楽しみだわ。勿論、ニアもね。○第1話~第22話はこちら から☆やっくんち☆◇人気映画・TVBLOG◇アンデス山脈無農薬栽培のフルーツ!無農薬インカバナナ750g(4~5本)【デスノート】DEATH NOTE #1(Ohba Tsugumi)【新規開店070316】【DVD】DEATH NOTE 4【VPBY-12657】
2007.03.26
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先回、ミサミサを褒めたばかりなのだが…(^^;)ミサミサも松田さんも、結局のところ余分なことをしちゃっただけだよね。火口がキラであること、バレバレなんだもん。全てをLに任せてしまうと、てんで動きのない物語になっちゃいそうだし(笑)何より、少しはLに困った顔をさせた方が「萌え~」なので>ぉ…これで良いとは思ってたけど―それに脇役も活躍させた方が物語に膨らみが出るし、せっかく色んなキャラが揃ってるんだから出番を増やさなきゃ勿体ないし、…などと色々、好意的に考えていたのだけど―さすがに、ヨツバの他メンバー達が、いともたやすく火口の名を口にするのを聞くと何だかな…という気持ちになる。つーか、ちょっちアホっぽくない?それでも、ミサミサ&松田さんのおかげで少しは事態の進展が早まった?Lのことだから、それがなくても何かしら大胆な作戦を取ったことだろう。今回の松田さんTV出演も含めて、実際に行わざるを得なかったアレやコレやは活用というより、尻拭い+軌道修正って感じじゃん。―って、何を文句言ってるのか、私は?だって、Lが気の毒なんだもん。皆で寄ってたかって彼の足を引っ張ってる気がする(T-T)唯でさえ、死神という人間を超えた存在が敵には付いてるのに>また言ってるよだったら、Lにだって、天使を味方に付けてやっても良いじゃんか>それじゃ別作品これだけハンデを抱えながら、月をかなりのところまで追い詰めちゃうLは素敵だけれどそこまで凄い存在にしてしまったために、彼の結末が早まってしまったんじゃないのかな。(あ、いかん、ちょっとネタバレ)Lを名乗ってTELする月の姿は、今後の展開の伏線だよね。Lと同化してるところに「萌え~」要素もあるし>まだ言ってるか主人公なのに背景化…という今の状態を打破するためもあるだろうけど(笑)(あ、いかん、これもネタバレ)「殺したことを覚えてますか?」あまりにも浅薄な火口はLの眼中にはないのよね。チクリチクリと月をいじるLの意地悪ぶりがカワイイ>ぇ先回は、ちょっぴり疑心暗鬼だった月が、今回はハッキリとキラの心情を追体験(?)レクター博士@『羊たちの沈黙』を彷彿とさせる部分もある。こういうところを、もっと掘り下げた方が面白かっただろうなあ(何様―スミマセン、かなりL寄りの感想でした>いつものこと今回のLのおやつはイギリス風に三段トレイ。乗っているのはケーキやマカロン>マカロンはフランス菓子?完食してないのに下げてしまうワタリ>違和感代わりに持ってきたのは和菓子の皿。ウサギ饅頭がLのお好み?○第1話~第21話はこちら から☆やっくんち☆◇人気映画・TVBLOG◇ ロイヤルガーデン ケーキスタンド S型 3段タイプ【遅れてごめんね!ホワイトデー】マカロン5個(ギフトBOX入)【パティスリー『TakaYanai』】お祝い事ならコレに決まり!紅白栗上用万頭〈2個入〉
2007.03.20
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モッチー、頑張れ>ぇヨツバ・キラ=火口だと、冒頭からバレバレのカメラワーク。ミサミサと一緒にレムが背後に立つのは誰なのかとドキドキ見守りたかったのに。…って今更ですねそうですね。ミサミサって、ちょっと言動がアレなんで>アレって何よどうしても、おバカな子に見えちゃうんだけど、実はなかなかなんだなあ…とちょっと見直した視聴者も少なくないのではないかと思われる今回の話。「竜崎大監督」の下でのリハーサルでは大袈裟に笑わせて「ここで汗いっぱい出して間を溜める…」なんて、本番ではバッチリ計算尽くの演技。初めて彼女に感心させられた気がする>こらこらそれに今回はコスプレも見られたし(笑)月のお膝に座っちゃうくらい許してあげよう>ぉまあ、相手が浅薄な奴だったのが幸いだったとも言えるけど。ともかく、火口のおかげでキラ=美形の伝説は崩れ去った。(そんな伝説最初からないですが)でも、ミサミサの活躍は全て月のため、レムが手助けするのはミサミサのため、Lのためではないというのが悲しい…。Lの推理は全て当たっているのに、証拠が挙げられないということでいつもストップ。何せ相手は超自然的な存在であり力であるわけで…何だかこの設定って不公平だわ。と、繰り返し怒る私はL贔屓>分かってるって?「僕は照れてない」キラでいる時の月なら、こんな答え方はしないんだろうなあ。NOTEの記憶をなくしてもミサミサはミサミサなのに、月は人格変わり過ぎ。それでも自分がキラだった時の犯行に、自分との共通点を見つける月。このまま、どんどん疑心暗鬼になっていく話でも面白かったのに。それにしても死神に「卑劣な奴」と言われてしまう火口って…(爆○第1話~第20話はこちら から☆やっくんち☆◇人気映画・TVBLOG◇メディコム・トイ RAH デスノート エル リアルアクションヒーローズ【8月予約】NDS DEATH NOTE(デスノート)キラゲーム【DVD】DEATH NOTE デスノート/DEATH NOTE デスノート the Last name complete set【VPBT-12688】
2007.03.13
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今回からテーマ曲変更。デスノコラでも多用されてる月の悪党笑い(何ちゃ、それ)で始まるなんて遊び心満載というか、単にフザケてるというか>ぉぃメロやニアも出てきたのが私的には嬉しく、反面、魅上や高田まで登場ではネタバレじゃん、と言いがかりもつけたくなる(笑)原作付きなのに今更か。つーか、映画への対抗か。今回もLは快調。ウェディとアイバーのおかげでヨツバ捜査に進展あり>もっと早く呼べば良かったのに先回は松田さんのおかげで計画が狂ったけど、それを上手く利用しちゃうとこが素敵。小芝居も沢山観られて嬉しい>ぉ月パパを突き放してみたり>シャレではないミサミサを懐柔したり>ちょっと迫り過ぎ赤子の手を捻るようなもの?L並みに推理力を働かせる月Lの考えを即座に読み取る月まるで同化しているかのような2人、ってことでまたまた「萌え~」狙い?>こらこら…これって月自身が優秀だということもあるけどLが上手く誘導しているからだよね。「そんな人間に見えるのか?」Lの顔を見据える熱血“白”月。「見えます」あっさり答えるLに萌え>ツンデレですからそれにしても…「私が死んだら…」なんて言葉を何度も口にするし「Lを継いでください」なんて申し出はするしもう、死亡フラグ立ち過ぎ(TへT)しかも、それが予言になってるし…私がミサミサだったら「私が本当に愛してるのは竜崎さんです」と言って、Lと手に手を取って遠くへ逃げるのに>それじゃ話が成り立ちません今回のLのおやつは、あんみつ&コーヒー(&角砂糖テンコ盛り)原作で、最後に残ったシロップを飲み干す手付きが好きだったのに、そこは省略。緑茶も付いてるのに、そっちは目もくれず>やっぱ甘い物オンリー?スプーンの上に寒天を積み上げるのは、もしやニアへのプレリュード?○第1話~第19話はこちら から☆やっくんち☆◇人気映画・TVBLOG◇【DVD】DEATH NOTE 4【VPBY-12657】the WORLD Ruler横浜 濱楽の 手作りフルーツあんみつ 5個入
2007.03.05
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いやあ、笑わせていただきました(^^)僕も…もっと活躍したい!冒頭からコレだもん>しかもテロップ付き「天然」と言われてる松田さん、一念発起。今回の副題は、まんま『松田』です。もう他に思いつかん(笑)「出た、キラ、出た!」気付かれずに証拠を押さえるしかない、とLが言ってるそばから単独行動に走ってしまう、お茶目な松田さん。この対比が、より強調されてて面白かった。他にも所々、遊びが入ってるところが何とも(笑)松田さんの背後に浮かび上がる捜査本部の面々の中、Lはドーナツ舐めてるし。大事なケーキの苺はあげちゃうし。映画ロケ中のミサミサは天使コスプレだし。自分の世界に入ってる時の松田さんは金髪だし。接待受けてる時の、ヨツバ・メンバーはハート模様のピンクのスリッパだし。「ヨツバ本社のセキュリティは、日本の一般的な会社の下の下」byウエディ毎回重々しい表情で、光差す会議室で話し合ってるヨツバ・メンバーだけど簡単に盗み聞きされちゃうなんて、甘過ぎというか頭悪過ぎというか…。松田さんが見つかってしまうところも、アニメでは一応、見張りをしていたっぽい描写だったけど原作の方では、たまたまトイレに出てきただけだったもんな。原作を読んでしまったものだから、ヨツバ・キラの正体はもう分かってる。分かって観てると、ソイツの増長ぶりが伺えて、また違う楽しさがある。奈南川と三堂@ヨン様の2人だけがやけに美形なのは、キラ疑惑のミスリードか。やはり、月こそがキラとなるべき人物だった?いやいや、そう思えちゃうところが罠だよね。月は、それで悲劇に巻き込まれてしまうのだから。今のところ、NOTEの記憶をなくしている月は、自分がキラたりえるか自問自答。キラは心臓麻痺以外でも人を殺せる…と解明したのが今の月だというのは皮肉のわけ?南空ナオミは、そのために死んだのに…。あれこれ考え込みながらLを見つめる月と、その視線を意識するL…やっぱり「萌え」描写?それはともかく、一世一代の大芝居で何とか助かった松田さん。か~な~りクサイ演技だったけど>ぉベランダから落ちて、それを下の階でマットレスで受け止める。ありえねー、って感じですが>マンガですから詐欺師アイバーと泥棒ウエディ、Lに呼ばれて最初の仕事が、松田さんのふりして地面に倒れていることとそれを発見して大騒ぎすること…か、悲し過ぎ。「松田の馬鹿」Lの名台詞(ぇ)が一度に二回聞けて嬉しい。「朝日だー、おひさー」も好き(笑)○第1話~第18話はこちら から☆やっくんち☆◇人気映画・TVBLOG◇DVD DEATH NOTE (アニメ) 3(取り寄せ)【送料無料選択可!】the WORLD Ruler [写真集付限定盤] / ナイトメア丸ごと苺のケーキ 直径17cm
2007.02.27
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ああ、相沢さん哀れ…Lが気合入れて建てたビルに移って早々、捜査本部に一大事。政府からの圧力に屈した警察はキラ捜査から手を引くことになり月パパ他お馴染みの一行(ぇ)は退職の決意。でも、小さな子供のいる相沢さんにとっては、自分の命を賭けること以上の試練だった。そりゃあ、そうだよね。独身の松田さんはともかくとして、月パパなんて家庭を考慮に入れないもイイトコ。まあ、信念の人@総一郎だから、その方が「らしい」けど。そういえば、最初の頃は出番も多かった夜神家も、随分と影が薄くなってしまったな。月に家族愛なんて不要なのかもしれないけど…。ていうか、この『DEATH NOTE』という作品自体が、そうした人間的な感情(愛や優しさや暖かさ…etc.)といったものをどんどん排除していく傾向にある。もしかして今回の相沢さんの一件は、その宣言なのかもしれないね。原作を確認すると、この第18話はpage.38~page.40の3話を一つにしたもの。相沢さんで始まって相沢さんで終わるという非常にまとまりの良い形になっているしそれにより、この葛藤がより強調されていて、ドラマ的に深みが出たかも。もう一つの見所は勿論、L*相沢さんを冷たく切り捨てたかのように見えるけどそれは、単純に彼を試していたなんて理由からではな…くもないんだろうけど(笑)捜査と生活を天秤にかけるような甘ちゃんは必要ないと、いかにも考えそうだしそういう部分もあるとは思う(^^;)でも、彼と彼の家族のために、ワザと辞めるよう仕向けたんだよね。「私は相沢さんみたいな人、好きですけどね」ああっ、Lったらツンデレね>ぉ*今日のおやつはケーキとサクランボ。ミサミサのケーキまで食べちゃうところがカワイイ。甘いものは太るので控えているという彼女に「頭を使えば太らないんですけどね」ああ、この意地悪なところが好きだわ>ぇサクランボの方は、画面に映ってないところでも種を吐き出す音がしてるのは、芸が細かいと見るべきか?>山口勝平*月との格闘シーンカポエラのワザが炸裂。小畑健のインタビューによると、そこまでは考えていなかったらしい。Lのことだから、普通に蹴りを入れたのでは面白くないと、ああいうポーズにしたらたまたまカポエラと似ていたらしい(笑)鎖で繋がれているので蹴った方も一緒に飛ばされてソファに倒れこむところや驚いたミサミサがケーキを踏んづけちゃうところはアニメ・オリジナル。その細かさがGOOD。こういうシーンも入れないと動きのないマンガになっちゃうもんなと、原作を読んでた時はクールに思ってたけどこれってL×月(それとも月×L?)の「萌え~」を喚起させる意図なのかしら?と、より濃密(ぉぃ)になったアニメを観て気付いた>ウブな私松田さんからの電話に静止した時の2人は互いに胸倉を掴み合っていて、お腹も出ている状態。うんうん、これは明らかに腐女子を意識したカットだわ>私も腐女子の資格あり?NOTEを持たない“白”月は、イイコちゃんぶっててイマイチだけどね>言っちゃった後光が差しているみたいなヨツバ会議室と、今回やっと口をきいた御堂@ヨンさま(違)のことは、ひとまず次回へ(笑)○第1話~第17話はこちらから☆やっくんち☆◇人気映画・TVBLOG◇Death note(5)【NDS】DEATH NOTE キラゲーム 日本版【DVD】DEATH NOTE デスノート/DEATH NOTE デスノート the Last name complete set【VPBT-12688】
2007.02.18
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相沢さん、カッコイイ>ええっ監禁50日目―確かに傍から見たら、Lが自分の推理に固執しているだけのよう。極端なのと突っ走るところがLの魅力だと、ファンとしては思うけれど(笑)そして、そうしたことをちゃんと自覚しているLなのだけれど物語世界においてはトンデモナイ手段だし、もう限界だよね。それでも、あっさり解放せずに、月パパに大芝居させるところがGOODよ>ぉNOTEの有無で月の性格がガラッと変わるのが面白いところなんだけどミサミサの愛情を利用することを断固として拒否する月には少々違和感。そういう根本的な考え方というか、傾向というのは、NOTEの影響外のことだと思う。NOTEが月の人生を変えてしまったのは真実。NOTEに出会わなければ、社会に貢献する“立派な”人物になっていたかもしれない。それでも、彼の人間性に大して違いはなかったんじゃないかと思ってしまう。つまり、人の心を思いやることなく自分の目的のために平気で利用する冷酷さなどは元々持ってたもののはず。その根本には、極端なエリート主義というのか、「特別な自分」というものがある。「新世界の神になる」という月の野望が生まれたのは、NOTEの責任だけではない。彼の中に本来備わっていたものが触発されたんじゃ?相乗効果ってヤツ?つまり、この両者は出会うべくして出会ってしまったのだと思う。だから、単純に“白”月と“黒”月に分かれるのは、物語として面白いから良いんだけどこういう根本にあるものまでも変えてしまっては、ひとりの人間としての月が描けてない…な~んてナマイキな考えが湧いてきてしまうのさ>何様ま、別にいいけど>いいんかいしかし、監禁されている間の月、月パパ、ミサミサの憔悴ぶりは原作より真に迫っていて良かった。その後の月パパの名演技へと繋がる部分も原作より細やか。マンガって、ある意味、省略の美みたいのがあるよね。それを連続性のある映像にする場合、水増しっぽくなりがちなんだけど今回のコレは、より分かりやすく、かつ滑らかな効果があって成功してると思う。大体において、このマンガって人間ドラマが希薄じゃん>言っちゃったよそういう部分を幾らか補う雰囲気。それにしてもね、ミサミサの月に対する「異常なまでの愛」に加えてヨツバ・キラの代わりにモノローグを長々と喋るレムのミサミサへの執着もイマイチ説得力ないんだけど(笑)それ故に話が進むのでなく、こう話を進めたいからこの設定で行くのねって感じで。今日のLのスウィーツは原作通り>プリン?ゼリー?ムース?器にこびり付いたものを指で拭って舐めるのは原作と違う。いくらLでも行儀悪いよー。つーか、こびり付かせず綺麗に食べ切っちゃう奴だよ。しかも舐めてる途中で止めるのは…自分の作戦遂行の面での諦めを表してる?○第1話~第16話はこちら(INDEX)から☆やっくんち☆◇人気映画・TVBLOG◇【NDS】DEATH NOTE キラゲーム 日本版【デスノート】テトラコレクション デスノートワールドアイテムズ マスコット【DVD】DEATH NOTE 2【VPBY-12655】
2007.02.11
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「私が…変態?」Death Noteの所有権を放棄したことにより、それに関する記憶を失ったミサミサと月。演技では到底Lを欺けないと判断してのことだけど…そうした自分の能力以外のもの、超自然的な力を持たずして渡り合ってるLは、やっぱり凄いんだわ!と、今回もLマンセーの私です>ぉ監視カメラといい、今回の監禁といい…Lのやり方も相当強引なんだけど、他の物語だったら、「変態」認定かもしれないけど(笑)死神および、シチメンドクサイNOTEのルールなんかが相手だからこのくらいの決断力および行動力は必要よね>またマンセーこのルールを喝破することができたらLの勝利に終わったんだろう…でも、あんなの分かるかっつーの!月ファンにしてみれば「してやったり!」ってとこなんだろうな。彼が望み通り“神”の道を邁進していてLが、その行く手を阻もうとチョロチョロするというドラマ進行だったら私も文句なく月を応援し、Lを邪魔くさいヤツと断定したかも。実際には、月対Lの対決が主になってて、まさに攻防戦の様相を呈しているから“神”なんつーても、単に月が到達すべきゴールを象徴する言葉に過ぎなくなってる。何かを成し遂げたいんじゃなくて、ただLの攻撃をかわしているだけって感じも。ま、それはそれで面白いんだけどさ。つーか、だからこそジャンプ・マンガと言えるんだけどさ。最初のうち、かなりシリアスに受け取ってたもんだから(^^;)りんごが強調されてたし、これは神に対抗する物語だと思ってた。例えば、あのニムロデのように(創世記10章)最近、ゲームしてないもんだから、ゲーム脳ではなくなっちゃったんだな、きっと(笑)キラでなくなった途端に目つきまで変わっちゃう月。これが本来の彼の姿なんだろう。ちょっと笑える>ぇそしてトイレ発言のミサミサ。男から見た女性像だよな…なんて、どーでもいいことは考えず「萌え~」目線で観るのが正解だよね。月パパも、いよいよ壊れてきちゃったし>ぇ監禁された3人を対比させて映してたところが、原作より面白い。「何が何だかわからない」振り回されるLは気の毒。松田を呼び捨てする声がLじゃないみたいだったな今日のLのスウィーツはメロン。それも生ハムを、わざわざ剥がして食べるところがカワイイ。○第1話~第15話はこちらから 『DEATE NOTE(アニメ版)』◇人気映画・TVBLOG◇☆やっくんち☆ 思いっきりほうばる贅沢を!半割でスプーンで思いっきり食べてみませんか?あふれ出るジューシ...【DVD】DEATH NOTE 2【VPBY-12655】【DVD】DEATH NOTE デスノート/DEATH NOTE デスノート the Last name complete set【VPBT-12688】
2007.02.03
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「毛!」ああ、アニメはLで笑わせようという魂胆ね。ミサミサに会った時の、あの青いオーラは何なのよ。超能力者かよ。携帯をスリ盗る時に、お尻に触ったと騒がれるところも何だかモロに手を掲げて、「自分です」って言っちゃってるようなものだし。ミサミサを「第二のキラ」として拘束する手際の良さは本来の彼の優秀さや冷酷さが表れていると思うけど、ソファに飛び込む、お茶目な仕草が追加されててやっぱ、Lで笑いを取ろうとしているんでしょ>ぉていうか、全体的に色んな部分が原作よりオーバーになってるんだよね。ストーリー的には凄く分かりやすくなってる。それからミサミサの場合、原作ではアイタタタな部分が大きかったんだけど>私的にアニメの方が月への純愛がストレートに伝わってくる気がする。この2つの点に関しては、この手法もしくは方針は成功してると言えるかも。彼女以外のキャラにはどうしても、お笑い要素が加わっちゃってる。リュークも、元々お茶目なところはあるけれど、アニメではさらに強調されて月の部屋のカーテンまで閉めるとこなんて「おいおいおい」って感じ(笑)そして月。彼の場合は、あくまでもシリアスに描いているつもりなんだろうな…。心象風景―というのか、内面に入っていくシーンになると*赤=月*青=Lと統一されてて>タイトルバックと同じ舞台もビルや塔など高い建物の上になっててこういう描き方って好きなんだけど、何となく滑稽さも漂う。その高いビルの上から月が落ちていくシーンは珍しく敗北感に囚われた月の心情を描いていて、興味深い。でも、対策を思いついた途端、落下がピタッと止まるのはあまりにも“まんま”過ぎて、やっぱ笑えるんですけど。それにしても、作者が違う人だったら月もミサミサに本気になってしまうとか、月とLの間に本当の友情が芽生えるとか熱いストーリーにしちゃうと思う。描き方によってはベタになっちゃうかもしれないけど、人間ドラマとしての深みが増す結果ともなりうる。なのに、そうした面には全く淡白というか、あくまでクール。そういう意味では、韓ドラの対極にある作品かも!?1~14話はここから INDEX◇人気映画・TVBLOG◇☆やっくんち☆【DVD】DEATH NOTE 2【VPBY-12655】●ネットバンキング決済・コンビニ後払いも可能!(NDS)DEATH NOTE キラゲーム(デスノートキ...グッドスマイルカンパニー 「デスノート」 ペンダント
2007.01.27
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幾ら何でも絵が崩れ過ぎ。月なんて完全に別人だよ…。可愛いのかイタイのか、際どい性格のミサミサ。月を押し倒しちゃったりして、原作よりも素っ頓狂。そんな彼女を操ろうと必死の月(笑)最初からミサミサは月に恋愛感情を抱いてしまってるし、ジェラスの遺志を継いだとはいえ、レムは死を賭してでもミサミサを守る決意にある。これが大きなベースとして据えられてしまっている。全く揺れ動くことなく、実に強固に。何だかな…なんて思う私は野暮なんだろうな(笑)人間ドラマを最小限に抑えてゲーム感覚で物語を進めていくのが『デスノ』テイスト。そんなミサミサと対抗するキャラとして、“清楚”高田登場。この時点では、この場限りの脇役だと思ってたんだよな。第2部に入って大きく活躍するようになるんだけど>ああ、メロ…それにしては、台詞が棒読みなのに弱冠の不安が。所詮、女は浅はか…というコンセプトかい!?と突っ込みたくなる部分があるなあ(笑)南空ナオミという聡明なキャラがあったから、そこまでではないんだろうけど。そんなことに拘る私が浅はかってことですが(爆)L側は…* キラと第二のキラが繋がりを持った、と見破る―進展はそれだけ。「僕がキラだったら」と発言する月は綻びを繕おうと懸命なのか、わざと挑戦してるのか、翻弄してるつもりなのかあったま悪い私には、よく分かりませんスミマセン。* Lは、あの姿勢のまま眠るという事実が判明―目撃者が松田なので、からかったとも考えられる>考え過ぎ*今日のスウィーツはガリガリ君とドーナッツ―アニメ・オリジナルメニューは、まずはアイス・シリーズ?ドーナッツの食べ方が、ちょっと汚い(笑)死神の名を聞いて腰砕けのシーンからこっち、Lをコミカルに描こうとしてる気が…。*月に「友達」宣言―原作では、あらぬ方向を見ながら、すっ呆けて言ってる感じだったけどアニメでは俯き加減で、リュークの「ウホッ」とよく馴染む>ぇ月もミサミサや高田に対する態度とは違って、表情が柔らかい。話し方も女性を口説く時のヴァージョンになっちゃってるし。いやん、このシーンって腐女子向け?>こら月が検索に使うのはGoogleならぬGentleという、変なところに目が行ってしまう私であった>アホ◇人気映画・TVBLOG◇☆やっくんち☆【定価の30%引き】赤城 ガリガリ君 グレープ 60×(30+1)入和風ドーナッツ●“DEATH NOTE デスノート 2”<初回限定版>DVD(2007/1/24)
2007.01.21
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キラと第二のキラが接触。「馬鹿っぽい」ミサミサが出して来た日記の暗号を喝破するLと月。最初から月の解説付きで提示されるから、観ているこちらも「ふ~ん、単純過ぎ」なんて思っちゃうけど、いきなり日記だけ見せられたら解けるかどうか自信はないぞ>私だけですかそうですか見回りを志願する月に、心の中で推理を巡らすLが素敵。スウィーツに遊びを入れてくると期待してたのに、原作通りにチョコだけ(寂)第二のキラに顔を見られる危険性VS第二のキラが逮捕されるのを阻止する必要性。月が選んだのは、大学の友達を大勢集めてカムフラージュするという手。彼の学生生活って、ほとんど描かれてないから、こんなに人望があるのかと疑問に思う。演技しまくってるのは分かってるけどサ(笑)死神の目を持つミサに、あっさりと正体を見抜かれてしまう月。それにしても…顔と名前が必要という設定自体、ハッキリ言って笑えるんだけど死神の目に見えるのが寿命と名前というのも、何だかギャグだよね。しかも漢字だし。「つき君かな?」ってとこは笑って良いんですか?―い、いかんいかん、ここに来て、こんなベーシックな点に拘っては!意外に(?)礼儀正しく夜神家を訪ねるミサミサ。キラを崇拝するのは、自分の両親を殺した犯人を殺してくれたから。月の彼女になりたいのは、月が若くてイケメンだから?―この後の2人の関係は、ひとえにミサの純愛にかかっているのでここのところで躓いてはイケマセン。最初から利用だけするつもりで彼女を抱きしめる月。この場面、ちょっと大袈裟過ぎ。先回の“Lの腰砕け”描写もシラケたし演出過多なのではないでせうか?「神」宣言もリアルに感じるほど、“天才”であるハズの月が「馬鹿」と見下すミサに翻弄されるのが皮肉っぽくて面白いと思うんだけど男と女であることを利用して結局は優位に立っちゃうのは面白くない>ぉこれで月の方も本気の恋に落ちてしまう…というベタな展開にならないトコだけは良いね。それだったら陳腐過ぎるもの。―って、私はミサと月と、どっちの味方なんでしょう?ともあれ、これで物語は複雑化してきた。萌えキャラも導入されたし(笑)これでも楽しんで観ているのよ>ぇ頑張れ、L! >結局それかい○第1話~第12話はこちらから◇人気映画・TVBLOG◇☆やっくんち☆大人味焼きチョコレートフォンダンショコラ 6個入り甘さと苦さのバランスが、抜群です♪カカオ7...●“DEATH NOTE デスノート 2”<初回限定版>DVD(2007/1/24)【送料無料選択可!】日本テレビ系アニメ「DEATH NOTE」オリジナル・サウンドトラック / アニメ...
2007.01.11
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うわ~、ちょっとちょっと~!と言いたくなるところが3つ。(1)松山ケンイチ声優挑戦の一件予想通り(ってかバレバレ)死神ジェラスの役で、第一声は良かったよ。映画のLにも通じる、抑揚のない抑えた声で「何で今日なんだろう…」ああ、なかなか素敵だわ。哀愁漂ってるわ。でも、その後は呻き声だけじゃん。あっという間に終わりじゃん。(2)アニメ終了後のお遊びコーナー先回のSP版でも気に入らなかったけど、まあSPだからと許せた。なのに今回まで出てくるとは…しかも指までくわえてみせるとは…あんまりだ、あんまりだよ山口勝平!(ファンの方たち、スミマセンスミマセン)(3)引っくり返るLこれが一番酷いよ~。オーヴァーアクションもいいトコだよ~。Lを三枚目扱いするなよ~。クールに分析していたところに、いきなり超自然的存在を示唆されて拍子抜けしただけじゃんよ。あんな素っ頓狂な反応、キャラに合わないよ。ぜいぜい…ところで少し真面目な話をすると>どこが?原作者の大場つぐみ=マンガ家ガモウひろしという説が世間では既に事実として認められているらしい。私はガモウ作品は未見なので推理のしようもないけれどただ、女性ではないだろうなとは思っていた。根拠は、今回アニメにも登場したミサミサのキャラ&ポジション。ルックスは可愛いけど頭はイマイチ。でも、正体を探られないよう小細工をする程度の頭脳はある。余分なことをバラしたりして月を焦らせたと思ったらその後はすっかり彼の奴隷状態。何だか完璧「都合の良い女」状態。月の方は彼女を愛するどころか利用するだけして、後は始末する気満々。これって…男性の発想じゃないの!?って思ってたんだよね。まあ、一途に月を愛するミサミサはいじらしくはあるんだけど(^^;)逆を言えば、彼女を盲目的に月に従わせているものは、彼女の愛でしかないわけでこれって物凄く脆いものだと思うんだけど>私だけ?あの計算高く冷酷な月が、そうした無形のものの存在を信じて利用するというのも考えてみれば不思議な気がしなくもなくもなくも…ない。そんなの当ったり前じゃ~ん!て感じで、上手く操ってる月を大真面目に描いている時点でやっぱ、男性の視点だよなって分かる。ちなみに「大場つぐみ」は「大バツ組」から来てるとか?◇人気映画・TVBLOG◇☆やっくんち☆コロムビアミュージックエンタテインメント とっても!ラッキーマンBOX2リアルなインテリア風の「DEATH NOTE」キャラクターズアイテムマスコット!テトラコレクション...DVD DEATH NOTE (アニメ) 1 通常版(取り寄せ)
2006.12.28
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次回のアニメ『DEATH NOTE』に、映画版でLを演じた松山クンが声の出演―だそうですわよ、奥様!中休み(?)で今回はSP番組。●今までの放送した分のダイジェスト●声優紹介●DVD発売のお知らせ●監督インタビュー@「生涯最大の戦」●松山クンご挨拶―といった内容で、特にどーということもなかった>こらこら唯一良かったことは、松山クンがチラと映ったこと。帽子&ベストでキメて(?)録音してる姿が可愛かった>ぉ役柄は秘密だそうだけど、流れから言ったらコミックス4巻の最初の方だからもしやストーカーの役!?い、いや…いくら何でも、そんなナサケナイ役で特別出演なんて…いいかも! >いいんかい?恐らく、死神ジェラス の役だと思われ松山クン Lヴァージョン 死神ジェラス出番は少ないけど、その後のレムの生き方を決定付ける存在だし哀愁が漂ってるところが良いよね>ジェラス松山クンが、どう演じてくれるか非常に見もの…いえ、聞きものだと思います。―って、もうジェラス役だと決め付けてるよ >違ったらスマソ☆やっくんち☆◇人気映画・TVBLOG◇DVD DEATH NOTE (アニメ) 1 通常版(予約)ナイトメア/the WORLD/アルミナ(「アルミナ」DVD付)(CD)ダービーハット 帽子
2006.12.20
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第二のキラ登場―宇生田さん殉職―月パパ大活躍―いきなりTVデビューの第二のキラ。まんまローマ字で、Lと同じ書体で、手書きにホームビデオで…「KIRA」「幼稚過ぎる」自分がレベル高過ぎるからって、Lったら(笑)でも、月がやりそうもない方法。だからすぐ、もうひとりのキラだと見破ったのね。月が拒否した「死神の目」を駆使する第二のキラ。おかげで正義感のある警官が次々と殺されてしまった。宇生田さんなんて、大して出番もないままに>原作の電話シーンがアニメには無しあっさり亡くなってしまって気の毒なばかり。まるで捨てキャラ>「まるで」は余計?後先考えずに出て行こうとする他のメンバーを止めるL。震える手に悔しさを滲ませて…。そう、Lは本当は人間的な心も、ちゃんと持ち合わせた人なのよ。でも、それを押し殺せる理性をも持ってるのよ。Lが有能すぎるのでバランスを取るためか、日本警察は揃ってダメダメ。でも今回、病院を抜け出し護送車でTV局に突っ込む月パパ@総一郎氏。今度のキラは顔だけで人を殺せる…と見破ったってことだよね。何気に凄いぞ、月パパ!でも、こーする人が出てこないと、話が進まないもんなあ。てことで今回は月の出番無し。利用できる存在が表れたと、ほくそ笑むのみ。この第二のキラに彼がもっと翻弄される展開だったら、面白かったのになあ。気になったこと2つ―1:ハートと翼のマーク何故ハートの形が歪なの?原作でそうだったのは、手描きだからと単純に思ってたんだけどアニメでも同じ。心が歪ってこと?…考え過ぎか?(笑)2:ケーキのイチゴ原作のLはスポンジ部分を完食してから、最後にイチゴをパクっと食べたのにアニメでは途中でイチゴに取り掛かっていた。大したことじゃない?いいえ!途中で食べるのと最後に取っておくのとでは、えらい違いがあります。最後に、ってとこが可愛いんじゃん!☆やっくんち☆◇人気映画・TVBLOG◇丸ごと苺のケーキ 直径17cm■後払いOK■【L】イニシャルネックレスハワイアンジュエリー チェーン付きグッドスマイルカンパニー デスノートペンダント【12月予約】
2006.12.15
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Lと月とのテニス対決―いつも“頭脳戦”中心なので、何とか動きを入れようとの工夫ね。『少年ジャンプ』としては珍しくバトルのない作品だな…と、パッと見は思えるけど物理的なぶつかり合いではないというだけで、バトルはバトルなんだよな、やっぱ。どんどんエスカレートしていって、インフレ状態になるところなど、典型的ジャンプ・マンガと言える(笑)テニスを選んだのは、単に一対一でできるという理由から?優雅なイメージがあるし、イギリスを持ち出せるし(笑)ついでに『テニスの王子様』にも、あやかれるから?友情を深めるため、と称しながら「深まったと了承し合うための儀式だ」とクールに断言しちゃうところは、熱い男の友情をテーマとする少年マンガを揶揄?ともかくも、激しいプレイを繰り広げながら、互いに頭の中で探り合ってるところが実に「らしく」て笑える。「その座り方をそれほど気にすることもないしね」笑を含んだ言い方をする月>アニメの月はかなりブリッコ「一般的な座り方をすると推理力が40%減です」カワイイぞ~L>でも、アニメのLの方が幾分クールそれにしても、頭の中で理屈を捏ね繰り回してる月。それだけ頭脳明晰だからなんだけど、その完璧ぶりがLの疑惑を高める結果になってる。物的証拠さえ入手できたなら、早々にLの勝利に終わってただろう。それが叶わないのは、死神という理屈を超えた存在があるからだよな。そーいう意味じゃズルイよな。ま、そもそもDEATH NOTE自体が非現実的過ぎるアイテムなんだけど。そう思うのは、私がバリバリ「L派」だからなんだけどね(爆)本名が分からなきゃダメとか、その他にも色々ルール=縛りがあっていかに追い詰めるかorいかに逃げ切るか益々ゲーム感覚。勿論、そこが面白いんだけど。ドラマ性なんて下手に盛り込まないところが良い、とも言えるけど。キャラは立ってるしな。やっぱ私はLが好き☆やっくんち☆◇人気映画・TVBLOG◇リアルなインテリア風の「DEATH NOTE」キャラクターズアイテムマスコット!テトラコレクション...Blanc et noirテニスの王子様 2007年 アニメ キャラクター カレンダー *曜日・時間指定可*商品無記名出荷*無...
2006.12.07
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京子さんに自分を見ているよう>ぉ監視カメラと盗聴器は外された。一見、月の勝利に見えるけど、実際はやり過ぎ(笑)あまりに完璧過ぎて、かえって彼への疑いを濃くするL。結局のところ、Lの方が勝っていると思うのは贔屓目?ただ証拠がないだけなんだもの。結局のところ、月が行ってるのは逃げ道を探すことだけ。「新世界の神」が、どんどんショボくなっていく。東大受験も余裕の月。彼を背後からじっと見つめるLは、もっと余裕。2人とも満点合格で、入学式には揃って挨拶をする、というのが笑える。いつもの服装のまま、裸足にスニーカーの踵を踏んづけて、猫背で歩くL。リムジンに乗って颯爽と去っていく「やな感じ」のL。何てカワイイんだあぁぁぁ>ぇああ、京子さんでなくても、断然「右」だわ(爆)原作では、Lが月に名乗りをあげるのは、席に戻る前の一瞬の間なんだけどさすがにアニメでは時間をかけたな(笑)その分、緊張感が弱まったかも>背後の生徒たちが気になったしそんな思いがけない展開にも、表情を変えないでいられる月は凄いと思う。私はすぐ顔に出ちゃうもんで(*^^*)でも、頭の中でアレコレアレコレ対策を考えるところは、むしろ滑稽に映る。「神の裁きを気取った子供じみた者がいるそういう事だ」この言葉に集約されてる。もうちょっと、月の思想的な部分を見せてもらいたい気がするけどそれだと違う話になっちゃうか(^^;)「しまいには俺のデスノートに名前書いて殺すぞ」このところコミカルなリュークだけど、最後はこれなのが恐い。月にいいように飼いならされてるかに見えて、やっぱ死神なんだよね。月の方が彼の玩具にされてるだけなんだよな…そう思うと切ない物語だな。☆やっくんち☆◇人気映画・TVBLOG◇「DEATH NOTEトレーディングカード【特別版】」(2007年3月8日発売予定)NEW !デスノート レプリカノート【DS】DEATH NOTE キラゲーム 2007年2月15日発売予定 予約
2006.11.30
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アニメでも最初から、Lが食べるスウィーツで遊ぶつもりね(笑)疲れて目の下にクマができてる捜査本部の面々。Lのパンダ目は、彼らの何倍もの厳しい日々を送ってきたことの証拠ね。結局、何かを掴んだのはLひとり。レイ・ペンバーが手にしていた封筒、死の直前の彼の視線…。そしてレイが調査していた2件の家に絞り、盗聴器と監視カメラを取り付けるという大胆な作戦へ。勿論、その内の一件は夜神家。面白いほどストレートに焦点が絞られていく。それにしても、凄い数の監視カメラ。トイレにまで…。きゃ~っ!って感じ(^^;)私が月の妹でなくて良かった(笑)このシーン、原作ではまだLのお菓子は出てこなかった。アニメではアイス。色からして抹茶?Lが日本に捜査を絞ったのは、和菓子好きだったからという噂は本当かも(違)皆にも配る、気の利くワタリ。総一郎氏@月パパにだけ3個というのは、何か意味あり?PCの前で自分もアイスを食べてるワタリったら、お茶目。南空ナオミの名を覚えていたL.ちょうど先日『ロサンゼルスBB連続殺人事件』を読んだところなので、ここのところに感慨が湧くな。あのノベライズからいけば、先回で月が焦りからナオミに飛びかかりでもしてたらあそこで『DEATH NOTE』は完結してたのに(笑)もっと後に出てくるシーンだけど、Lがカポエラの技を披露する時、またナオミを思い出して、感慨にふけることになるかもね。ポテチのトリックで捜査本部の連中は上手く騙せた月。鮮やか過ぎるやり方に、かえって疑惑を深めるL。私だったら初日でなく、少し時をおいてから行動するかなあ?でも、その時に上手い具合に大きな事件が起きなければ、やはり小物相手になって同じ結果になっちゃってたか>何せ相手はLですからドアの仕掛けも、ヌードグラビアも「17歳ですから」で片付けちゃうL。何気に老成?『DEATH NOTE』という、非現実的なアイテムを持ち出すためには死神という存在が必要なんだろうけど、天才VS天才 という人間同士の対決が主ストーリーなので、そういう意味では死神の影が薄くなりがち。でも、今回のようなエピには、死神の設定が生きてくる。お茶目なところも見られてカワイイし。月とは良いコンビじゃん。それでも友情だの愛だのという湿っぽい要素は、この2人には不似合いなのだけど。いつもは作った濁声という感じのリュークの声が、今日は何だか風邪声ぽかった。私生活で苦労してんでしょ!?>中村獅童しかし、アニメではかなり、りんごがクローズアップされてる気がするな。だからこそ最初、エデンの園での出来事を連想したんだよね。これは神から独立して独自の道を歩もうと企てた、私たちの先祖の失敗を再び犯す愚かな人間の物語ではないか…と。大場つぐみ@原作者のインタビューによると、大した意味はないそうだ。黒いリュークに赤いりんご、絵的に良いというだけのことだと。でも…もしかしたら無意識に、視線はエデンに行ってたのかもしれないね。☆やっくんち☆◇人気映画・TVBLOG◇宇治抹茶アイスクリーム12カップ入り宇治のお茶屋作挽きたて抹茶をたっぷり使った濃厚抹茶味で...カルビー ポテトチップス コンソメ パンチ 70g小説 DEATHNOTE ANOTHER NOTE ロサンゼルスBB連続殺人事件(集英社)
2006.11.22
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松田がバカなのは仕方ないとして>こらやっぱバカだよなあ、警察の連中。いくらLとの会見があるからって、本部を留守にするなよ留守に!少し先に聞けるであろうLの台詞「松田のバカ」を楽しみにしつつ>ぉやっぱ、イマイチLの声がイメージに合わないのも、ひとまず置いといて>ぇ今日の見所は夜神月VS南空ナオミ。負けたのはナオミ嬢。やたらドラマチックに扱われてた映画版>何せ、あれがクライマックス観てた時は面白かったけど、う~ん…あそこまで行っちゃうと何でもあり、って感じでどーなのか…という気がしなくもない。それに原作の彼女の方がクールで知的。でもやっぱ、アッサリ退場し過ぎで残念だった>どんでん返しを期待してたのにアニメ版は原作通りの展開にしつつ、幾分ドラマチックに仕上げてたな。中庸で良し、としておこうか(笑)「いざとなったら力尽くで」冷静な月が、ここまで焦っちゃうのが面白いところ。すっかり上目線(神目線?)になっちゃってるし、かなり自信過剰になっちゃってる>頭が良いのは確かなんだけどこんなに早く悪に変貌してしまってる主人公を、雑誌連載時リアルタイムで読んでた子供たちは、どう受け止めてたのかな?カッコイイと思ってたのかな?彼を追い詰めるLたちの方をカッコイイと思ってたかな?それとも単純に頭脳線を楽しんでたのかな?なんて、ちょっと話がズレたかな(*^^*)ズレついでに更に言うと、リュークの笑い方で月が彼女の偽名に気付くところ。原作では「クククク」という笑い声の「ク」が多かったんだけどアニメでは、どう描くのかなあと、変なところに興味を持ってた。そしたら「異様に笑っていた」「違和感があった」という月の感想が語られた。う~ん、無難にこなしたわね(笑)真相に近づき過ぎてしまうと死んでしまうのは仕方のない流れ。何せ、犯人が主人公ですから(^^;)だからLが心配よ!原作を大人買いして一気読みしちゃったもんだから、先の展開は知ってるんだけどそれでも心配だよ~!☆やっくんち☆◇人気映画・TVBLOG◇DEATH NOTE(2)★初回限定:オリジナルフィギュア付!DEATH NOTE 2(デスノートアニメ)(toy)ジャンプフェスタ2005 トイコミックセット
2006.11.15
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きゃあ~っ、出た出た~!月が…じゃなくて、Lが!!だから、今回のレビューは相当ミーハーよ>いつもだろあれだけの前振りがあったから、どんなにか凄い人物かと思ったら何かオタクっぽいアンチャンじゃん…ってとこが良い。まあ視聴者は目元以外は既に見ていたわけだけど、でも、その時点では、月に匹敵する爽やか美形だと期待してた人も多いかも(笑)私的には、声と喋り方はイメージに少々ハズれるけど、これからずっと観続けていくうちに慣れてしまうだろう。いつも甘いお菓子類やフルーツを口にしてるのがLの特徴のひとつ。今回、コーヒーに角砂糖を大量に入れるシーンが入っていて、そこの部分が早くも強調されてたな(笑)でも、ひとくち飲む前に入れてるだろ、普通!という突っ込みが入るかも?それと、皆の分がないことも。初対面の時くらい用意しなさい、ワタリ!既に、かなりのところまで推理しているL。夜神父@総一郎氏他、わずかに残った警察連も、彼に比べると非常にバカっぽい。「正義は勝つ」なんて青臭いことを口にするのは、単純な警察連を奮い立たせるLのトリックだよね?どちらが正義か示してやる…というようなことを月と対抗して言うシーンが前にあったけど、それは「幼稚で負けず嫌い」だから(笑)ほんの少しの綻び―穴―が見つかれば、この勝負は終わる。でも、その最初の穴に繋がるレイ・ペンバーの婚約者@南空ナオミ嬢は月の方に遭遇してしまった。彼女とのエピは映画版を先に観てしまったんだけど、原作とは全く違う展開だった。どちらも面白いけど、個人的には原作の方だな>ちょっとアッサリし過ぎだけどつーか、映画版は月が比較的普通の男の子っぽいキャラに描かれてるのがミソなので原作のアヤシイ目つきを受け継いでるアニメの月には、ちょっと似合わないかも?ブリッコ笑顔は見せてたけど(爆)「死神でない方の神が味方してくれているらしい」by月神になる宣言してる者が何を言うねん!?>単なる言葉遊びそういえば、死神が登場するのに「神」は存在も不明。リュークを「悪魔」でなく死神にしたのは、そういうワケなのかな?つーか、ある意味ゲーム感覚で描かれた作品なのだな。ノートにしろ死神にしろ、色々と制約があり過ぎなのもゲームを面白くするためのルールだし。神と人間とか、罪とか、善悪とか…考えさせられることが沢山あるのだけれど、もしかしたら考えなくても良いのかも…なんて、ちょっと思い始めている。それでも、面白いことには変わりないのだけどね(^^)てことで、次回の展開に期待。☆やっくんち☆◇人気映画・TVBLOG◇【デスノート】テトラコレクション デスノートワールドアイテムズ マスコット小説義経紀Death note another noteロサンゼルスBB連続殺人事件
2006.11.10
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L です「L、知っているか、死神はりんごしか食べない」なかなか行動的な月。レイ・ペンバーの名前を知るための計画も大胆だったけど、今回もまた…。映画版を観てしまったので、レイを利用してFBI捜査官12人を一斉に殺害する展開は分かってしまってたわけだけど、方法が微妙に違うので面白かった。映画ではレイが電車に乗って封筒を手にするまでを、DEATH NOTEに書き込んでいた。遠隔操作ってヤツ?>ちょっと意味が違う?(笑)でも、こちらでは直接レイに接触する。その方がリアル>この物語にリアルと言って良いのかどうか分からないけど(笑)レイの婚約者が個人的に操作を開始したけど、クールで頭が切れて、良い感じだわ。臆して日本から手を引いてしまったFBIといい、次々と逃げ出していく日本の警察官といい、男がイマイチ度胸も頭もない中で、怨恨が動機とはいえ女がキラを追い詰めるそれも頭脳戦で…というのが、同じ女として嬉しいわ。彼女も敗れてしまうのは確実ではあるけれど(^^;)それにしても、DEATH NOTEを入手した時、それこそ個人的な復讐の道具にするのでなく世の中の悪を一掃するために用いようとしたのが興味深いと思った。それで自分が「神になる」というのは、ちょい幼稚な感じなんだけど。それが、あっという間に「邪魔者は消せ」に切り替わっちゃったのが何とも皮肉なんだよね。エデンの園に置かれた「善悪の知識の木」の実を食べることによって、最初の人間夫婦は神からの独立を宣言した。これからは、何が善で何が悪かは自分で決めると。DEATH NOTEと対立するものは聖書であるはずだ。りんごが出てくるのはメタファーなのだろう。だから、月が目指すのは「神」なのだと思う。「エホバよ、地の人の道はその人に属していないことを私はよく知っています。自分の歩みを導くことさえ、歩んでいるその人に属しているのではありません」(エレミヤ書10章23節)だから月は自滅するのだと思う。でも、死神=悪魔というわけではないのかな?また違う存在のかな?とすれば、本当の神が出てくるかどうか分からないし、結局、相対するのは人間ということになるのかもね。現段階では、それはL☆やっくんち☆◇人気映画・TVBLOG◇Death note(7)DEATH NOTE HOW TO READ 13 初回限定特装版【送料無料】りんご「ふじ」3kg(6~8個)
2006.11.01
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クールかと思ったら、意外に激しやすい奴=月。今回は、再びクールに巻き返し。先回ラストで提唱された「死神の目玉」をアッサリ断るところ、やっぱ「神」になるというのは本気なのね。そこが頭良いとこでもあり、悪いとこでもある気はするんだけど(^^;)自分の存在を知らせるために、あえて死因を心臓麻痺で統一したものの、どんどん的を絞ってくるLをかわすため、時間を調整。でも一時間おきに設定することで、やはり自分を宣伝していて「神」候補生は自己顕示欲が強いってこと?そして今回は、死の状況をあれこれ操作。本人が知らない事、そぐわない言動、物理的に不可能な事はさすがのDEATH NOTEも実現させることはできないのね。Lを翻弄するためだけでなく、NOTEの限界を知る実験も兼ねて行動してるところが面白い。死神の道具に限界があるって、どーなのよ?って気もするけど(笑)地球の裏側にワープして死んでた、なんてのはバカバカしいもんな。Lの正体が、こんな形で知れたら興冷めだし。まあ普通、NOTEの存在が知られないような工夫がなされて然るべきで、限界=リアルなんだろうけど。現実にも、多くの死の中にはNOTEが関わっているものもあるかもしれない…と、視聴者に恐怖を味あわせるため?>考え過ぎ?先週から付きまとう尾行者の名前を知るために、月が立てた計画は麻薬中毒の凶悪犯にバスジャックさせること。ここは、さすがに頭が回るな。尾行者@レイとの会話は、ちょっとワザとらしい気がしたけど(笑)死神@リュークが見えるように、犯人にNOTEの切れ端を触らせるところはGOOD。麻薬中毒による錯乱かと周囲には判断されるだろうし、死因は事故だから疑われる可能性はゼロに近い。でも、きっとゼロではないんだろう。もしかしてレイを殺す、もしくは殺そうとすることで月の立場が危うくなる…という展開だろうか?初めて月のGFが登場して驚いた。勉強ができても人間関係が下手だと、評価が低くなるだろうから理想的なエリートであるために演技してるんだろうなあ…でも、意外に熱い奴だから、それだけでもないのかな…―ああ、ひじゅにったら物凄~く甘いレビューになってる気がする(爆)☆やっくんち☆◇人気映画・TVBLOG◇テトラコレクション デスノート ワールドアイテムズ BOXDEATH NOTE HOW TO READDVD DEATH NOTE DEAD OR ALIVE(予約)
2006.10.26
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何か、勿体ぶったヤツだな…死神。まだ姿は見せぬまま、言いたいことだけ言ってるキラの正体を絞っていくL。先回、日本の関東地方に住む人間だというところまで見抜き、今回、学生かもしれないというところまで辿り着いた。プロファイリングって、そんなに正確に行くもんなの?先回は、まんまと乗せられて馬脚を現してしまったけれど、今回は、DEATH NOTEの特徴を生かし、1時間おきに囚人を死なせるという手に出てLを翻弄しようとする月。かえって、それで警察の関係者だとLにバレてしまったじゃん…と思ったらそれは月が仕掛けた罠らしい。どういう罠なんだか、よく分からないけど(^^;)―という風に月とLの頭脳戦が繰り広げられていく。この緊迫感を楽しむべきなんだろう。半分は十分に楽しんでいるのよ。でも、Lの方は真相に辿り着くのが早過ぎ。正確過ぎ。何か凄すぎて、イマイチ面白くない気がしてしまうのは私だけですかそうですか。月の方も、やたら確信犯的な言動をしてる割には、変なところで動揺してて何か危なっかしい感じがする。あの自信は、実はあまり根拠がないのかな?Lと警察の間に不信感をつのらせようとする計画は面白いかも。月自身が、人を信じてないことの表れなのかもしれないしね。―ってところで、死神が存在感を主張し始めた。どちらの味方でもないと強調しつつ、重要な情報を小出しにする底意地の悪さは、さすが死神(笑)退屈しのぎに人間界に落としたDEATH NOTEは、それによって死んだ者の残りの寿命を死神に与えてくれるらしい。やっぱ、メリットがあるのね。自分の利のために動いてこそ死神なんだろうけど、もっとニヒルであってほしかった気がするな…。でもって、月に取引を持ちかける死神。顔を見ただけで、その人間の名前と寿命を知ることができる死神の目と月の寿命の半分とを交換しないか、と。月のことだから承知するんだろうな>でなければ物語が進まない?つーか…名前が分かるって…いやいやDEATH NOTEの力は、そこに名前を書き入れなければ発揮されないのだから名前が重要な意味を持つというのは分かるんだけどさ。その人間を特定するためのアイテムとして…ってことかと解釈してたよ。顔を見て名前が分かる…って、何だかな…本末転倒と言ったら、言い過ぎかもしれないけれど何だか笑えてしまうんだけど>私だけ?えっ、ひじゅにの頭じゃ理解できないのも無理はない?すすすすみません、すみません☆やっくんち☆◇人気映画・TVBLOG◇DVD DEATH NOTE (アニメ) 1 初回限定版(リューク フィギュア付き)(仮予約)DEATH BOXBlanc et noir
2006.10.19
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地上から悪を一掃し、自らが神になると宣言した月(ライト)―Death Note(デスノート)なんてトンデモナイものを入手したために舞い上がっちゃったか若者らしい正義感が高じてのものか、人間には独裁者の素養があるってことなのか…。死因を全て心臓麻痺で統一させるのは、悪に対する大いなる意志の存在を知らしめるため。先回、そのような目的を口にしていたよね。その通りに、早くも第2話にして世間の話題の的&警察の疑惑の的に。そんなもんかいな?…と、ノホホンひじゅには思っちゃけど>ぇ自然死ぽいとはいえ、凶悪犯ばかり一斉に死んじゃうんだから無理はないか。世間での評判→HPもできて、ネットで大騒ぎ…ってとこが現代風?誰が考えたのか、いつしか決まった名前は“キラ”。“Killer“から来てるそうで、何だかトホホな命名>本人も、そう思ってるみたいだけどでも、本名の月(ライト)と上手くリンクしていて、そういう意味では面白い名前。月に言わせると、これで世間は2種類に分けられるとか。潔白な者はキラを応援し、後ろ暗い者はキラに怯える、と…。そんな単純なものかいな?…と、またまた思っちゃうけど>ぉ子供を虐待する親は「躾」だと主張し、被害者である子供は自分に原因があると罪悪感を抱くとか。いじめっ子は自分の行為を楽しみ、「いじめられる側にも原因がある」とほざく教師もいる。それに心の中に悪意を抱いたことのない人なんているだろうか?実行に移さなければ良いってもんじゃない。善悪という、一見シンプルな基準は、実はとても複雑な問題だと思う。月自身、悪のレベルを段々落としていくと言っていた。いつか、こうしたジレンマに突き当たる日が来るはず。「神」宣言をした時点で、彼の道は既に破滅に向かっている気がする。そしてL(エル)登場!今回はまだ、彼のキャラはハッキリ示されてないけどタイトルバックの絵を見ると、月とは同じ年恰好の若者だ。ダークな存在となった月が、表面上は優等生の美青年で警察側のLが、オタッキーで、暗そうなイメージというのも面白い。そんなLの挑発に簡単に乗っちゃう月。クールかと思ったら、意外に激高しやすい奴だったのね。大きな弱点を晒してしまったな。この2人は、きっと分身的存在なんだよね。あらゆる点で対照的だけど、実は奥の奥は似通った人間同士なんだよ、きっと。名前も“Light”と“L”だし。…って、とことん名前に拘るなあ。言葉遊びっぽい面白さもあるみたいだな。何か、影薄いじゃん>死神☆やっくんち☆◇人気映画・TVBLOG◇★初回限定:オリジナルフィギュア付!DEATH NOTE 1(デスノートアニメ)ナイトメア/the WORLD/アルミナ(DVD付アルミナ)青森産 もぎたてジョナゴールド3kg 【送料無料】青森より直送いたします♪
2006.10.11
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原作も映画も見てないし、前知識もないままアニメ版を視聴開始―絵柄は好みの範疇。それゆえに、原作に手を出しかけたことは数度あるんだけど既に何巻も出ているので、今から追いかけるのはメンドイなあ…と思い、諦めてしまった。主題歌はハードロックで、BGMは賛美歌風なのが雰囲気に合っている。この雰囲気、何とな~く『ベルセルク』を思い出した。あれもアニメしか観てないんだよなあ。 優等生だけど、心は冷めている月(ライト)―このネーミングって、どーなのよ?という気がしなくもないが>余計なお世話?学生時代、ちょこっとマンガを描いていたので、登場人物の名前を考える楽しさは、分かるつもり。インパクトある名前を選びたくなる気持ちも、分かるつもり(笑)死神が、ちょっとショボい気もしなくもないが>それを言ったら、お終い?面白さにも繋がっているけどね。例えば『ファウスト』みたいに、条件付きで力を貸し、その代償を冷酷に求めてくる…というのでなく、ただ退屈だからノートを落としただけ―それを月が拾ったのは偶然で、特別に彼を選んだわけではない―意味も目的も何もない、ってとこが現代っぽいのかも。ただ、ノートを使った人間が死んだら、死神の持つ別のノートに名前が書かれるという言葉が気にはなった。「天国にも地獄にも行けると思うな」でもって、月が書き込んだのは全て犯罪者。ひじゅには冷酷だから、重罪を犯した者ほど苦しませて死なせたい、なんて思っちゃうけど>ぇ月はアッサリと心臓麻痺で死なせてしまう。そうやって悪を地上から除き去り、自分が認めた善人だけを残し自分が神になると宣言する。りんごは、やはりエデンの園の「善悪の知識の木」の実を象徴してるのかな?悪魔は、その実を食べるなら、神のように自分で善悪を決めることができると人間を誘惑したし最初の人間アダムとエバは、その実を食べることによって神に反逆した。月も今、善悪を自分の基準で決定し、神の座に自分がつこうと考えている。卑小な人間が「神」と言い出すと、ちゃっちい野望と思ってしまうんだけど>ぉいかにも、頭でっかちの優等生が考えそうなことだし>酷でも、上記のように考えると、これは壮大にして根本的な問題だよね。てことで第1話は終了。これから物語がどう動いていくだろう。☆やっくんち☆◇人気映画・TVBLOG◇【10/18発売 新作CD】ナイトメア / the WORLD/アルミナ 《初回盤》【CDのみ】:TVアニメ『DEATH...Death note(12)【予約】 DEATH NOTE HOW TO READ 13 初回限定特装版
2006.10.04
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