写真俳句ブログ 0
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鳴き終えて山へと戻る秋の蝉 網戸で蝉が鳴き出しました。 今までは庭の木や網戸に来て鳴き出す蝉も多くいましたが、8月の終わり頃から山から聞こえることが多くなりました。 この蝉も鳴くだけ鳴くと、山の方へ飛んでいきました。 しばらくすると山の蝉の声も聞こえなくなり、秋が深まったことを感じるはずですが、今日も気温は30度を超え残暑が続いています。 明日からしばらく雨の予報が出ていますが、季節が変わってくれれば良いのですが。
2023.09.02
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夕を待ち九月朔日参りかな 今日から9月です。 毎月秩父神社への朔日参りを欠かさない妻ですが、ぎっくり腰の為今月はどうしようかと悩んでいたので、車で連れていき、一緒にお詣りをしてきました。 昼間は厳しい残暑なので、夕方に行きました。 お詣りをする人も少なく、ゆっくりお詣りをすることが出来ました。 おみくじを納める場所も9月になって新しくなり、ちょうど社殿彫刻の修理中でシートが被せられていましたが、それが済むと見事な姿を見られると期待しています。 夕方とは言えまだ暑く、木々の間から噴出しているミストが気持ちよく感じられました。 気持ちを新たにして、9月を元気に歩き出したいと思います。
2023.09.01
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暑いねの挨拶今日も八月尽 今日で8月も終わりです。 買い物に行くと知人と会いましたが、「今日も暑いねえ」という挨拶で始まりました。 7月から何回同じ挨拶をしたことか。 後は「ちょっとでも降ってほしいねえ」という挨拶をすることもありますが。 グラウンドゴルフの練習も、8月23日から再開の予定を取り合えす9月13日再開に変更し、電話連絡網を回しました。 明日から9月ですが、この暑さはまだまだ続くようです。 早く新涼を感じてみたいものです。
2023.08.31
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暑き秋異様駐車も続きけり 昨日の夕方所用で出掛けて帰って来た時、空き地に近所の地主の人が立っていました。 「ここに3日前から車が止まっているのだけれど、富士山ナンバーなので、ちょっと不気味で困っている」と言っていました。 実は私も、ナンバープレートが富士山ナンバーなので気になっていました。 この辺は熊谷ナンバーなので、熊谷ナンバーならある程度待とうと思うが、富士山ナンバーなので警察に連絡しようと思っているとも言っていました。 「それが良いですよ。3日前から動いた形跡はなく、盗難車か事件に関係している車だとやっかいになるものね」と話しました。 近くには小さな児童公園があり、子供達が時々ブランコで遊んでいるのも気になります。 しばらくするとパトカーが到着し、マイクで「富士山○○○ ぬ○○-○○」の運転手さん、近くにいたら車へ戻って下さい」と何度も呼びかけていました。 後は警察にお任せし、地主さんも私も家に帰ってきました。 しばらく呼びかけをしていましたが、そのうちパトカーも帰って行きました。 今日も所用があり、側を通ると白い車は消えていました。 詳しいことはわかりませんが、違法駐車ならぬ異様な駐車が解決して良かったと思っています。
2023.08.30
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蔓絡む朝顔の色混ざり合う 朝顔の鉢を離したつもりでしたが、暑さの為放任してしまい、いつの間にかお互いが絡み合ってしまいました。 色が混ざり合って咲いていますが、今度は種採りの時に分けるのが大変なので、このまま種を採り、来年からは花の色が混じりあった朝顔の鉢になりそうです。
2023.08.29
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月日経ち苺の根分済みにけり 上の写真は7月頃のものです。 収穫の終わった苺から何本ものランナー(蔓)が出てきます。 親株から一番近い苗は、親の病気とか持っているので使いません。 それから伸びてくる2番目以降の苗をポットに受けて根付かせます。 根付いた頃を見計らって、ランナーから切り離して独立させます。 その際親株から一番近い苗側のランナーを長めに切り、反対側のランナーは根元から切ります。 長めに切ったランナーの反対側に実がなるので、手前に実がなるように植える時の目印にします。 10月頃になったら、この苗を畑に植えます。 手間は掛かりますが、来年の収穫を夢見て、根分けを終わらせました。
2023.08.28
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花薄荷嗅いでも消えぬこの暑さ 庭の隅で今年も薄荷の花が咲き出しました。 薄荷の香は冷却スプレーなどにも利用され涼しいイメージがあります。 薄荷の花が匂うわけではありませんが、葉をちぎり鼻に近づけると、あの匂いが漂います。 匂いで涼しくなってくれればよいのですが、今年の暑さは異常で、今日も保健センターから熱中症に注意するようメールが届きました。 もうすぐ8月も終わりですが、まだまだこの暑さとの闘いが続きそうです。
2023.08.27
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知らぬ間にダムの水減る秋旱 ここは秩父郡皆野町の栗谷瀬橋近くの荒川です。 先日妻の付き添いでこの近くの病院に行った時、待っている間に懐かしくなって見に行きました。 かって退職して帰ってきてアルバイトをした時、ここで川を眺めながらお昼を食べて出勤した場所です。 当時は釣り場として整備されていて、何台もの車が止まっていました。 今度行ってみると車は1台も止まっていなくて、草ぼうぼうで川の近くまで近づけない状況でした。 それでも川の近くまで行けそうな場所を見つけ、草の中を進んでいきました。 ちょっと当時より水量が減ったように感じます。 荒川水系はまだ良い方だそうで、利根川水系の水が少なく、東京都知事が節水を呼びかけるほど、水量が少ないようですね。 ネットのニュースをみてみると、新潟の方では田んぼの水がなくなり、稲の生育やネギなどの農産物に影響が出ているようです。 当地もザッと雨が降っても降水量は少なく、また里芋の葉が枯れてきました。 大雨の被害にあっている地域は何度も大雨になり、降らない所は水不足。 暑さの心配だけではなく、水の心配も、これからの秋野菜の出来も心配しなければならないとは、異常気象が普通にならないよう願っています。
2023.08.25
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この暑さ平気で育つゴーヤかな 毎日残暑が続いていて、熱中症警戒アラートが出ない日がありません。 他の野菜は枯れてしまったり、暑さで育ちが良くないものもありますが、ゴーヤだけはよく育ってくれます。 野菜の本には、暑さが大好きな高温性の野菜で、夏にきわめて旺盛な生育をし、夏バテ予防野菜ですと書かれています。 毎日の暑さで身体も弱ってきているので、ゴーヤでも食べて残暑を乗り切っていきますか。 ゴーヤのコマーシャルのようになってしまいました。
2023.08.24
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高温は何時おさまるか処暑の夕 今日から9月7日まで処暑になります。 暑さがおさまる頃とされていますが、依然として暑さは続いています。 長期予報でも9月も暑さは続くと言っていました。 庭の木槿も早くから咲き出し、花も数える位になりました。 畑仕事も滞り、グラウンドゴルフの練習も8月一杯休みになり、植木への水遣りも欠かせない毎日です。 何とか処暑の期間に本当の処暑になってほしいものです。
2023.08.23
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腰痛の妻に付き添う暑き秋 今日は妻の通院日で、何時もは自分で車を運転して行っていましたが、昨日ギックリ腰になり、病院まで送り迎えしました。 秩父郡市医師会のホームページに、診察して発見されたコロナの感染者数が毎日発表されていますが、木、金曜日は180名で、5類移行の前より多く、お盆休みの結果がこのような形で出てきたようです。 病院の中に入るのは抵抗があったので外で待っていましたが、車のエアコンを付けっぱなしで待っていると、周りの家に迷惑が掛かると思い、病院の入り口にある椅子に腰掛けて待っていました。 目の前をいろいろな人達が出入りをしていましたが、面会中止の看板がありよく見ると、8月19日からと書かれていました。 やはりコロナがまた増え始めているようです。 保健センターからのお知らせメールが数多く届くようになりましたが、「5類に移行してもコロナウイルスがなくなった訳ではありません」と書かれていて、基本的な感染防止策に努めて下さいとありました。 できる限り努めていきたいと思います。
2023.08.22
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朝の日に鶏頭の赤より赤く 種から育てた鶏頭が満開になりました。 朝早いうちはそうでもありませんが、朝日がでると赤が蘇ります。 しばらく楽しみ、また種を採って来年に備えようと思います。
2023.08.21
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戸を閉める闇から繁く虫の声 夕べのことです。 シャッターを閉めようとして窓を開け網戸になった時、闇夜から虫の声がずいぶん聞こえるようになったことに気がつきました。 今までも鳴いていたとは思いますが、急に繁く鳴いているなと改めて闇に目をこらしました。 もちろん虫が見える訳ではありませんが、お盆が終わり季節は秋に向かっているのだなと思いました。 ただ現実は毎日熱中症警戒アラートが発出されていて、グラウンドゴルフの役員が集まり、23日に再開される予定の練習をどうするか話し合い、8月一杯休みすることで電話連絡網を回しました。 虫の声はだんだん賑やかになりますが、暑さは当分続きそうで、本当の秋はまだまだ先のようです。
2023.08.19
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葉は萎れごろとむき出し南瓜畑 南瓜を収穫しました。 本当は畑にもっと置いておきたかったのですが、旱の影響で蔓は枯れ、葉も萎れてしまい、南瓜がゴロゴロしていました。 その後の雨でも回復しませんでした。 野菜の本によれば、表面の光沢がなくなる、爪が立たないほど表面がかたくなる、ヘタが割れて白くコルク化してくる、のサインが出たら収穫の適期とあります。 まだ若干早い状態ですが、むき出しになっていて、動物などに喰われては元も子もないので収穫しました。 これから保存して追熟が進み、美味しくなるよう願い、冬至南瓜としても活用できればと思っています。
2023.08.19
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喪服着て通夜の参列秋暑し 昨日知った90歳の知人の通夜に参列してきました。 グラウンドゴルフ部に所属していたので、仲間も大勢参列していました。 夕方になっても気温は33度で、車から下りて式場に入るまでの短い間に、喪服の下のワイシャツが汗でビッショリ濡れていました。 何枚かの元気な頃の写真が、モニターで繰り返し映し出されていました。 こういう一面もあったのかと、はじめて知ることもありました。 葬儀は明日ですが、大勢の知人や仲間に手を合わせてもらって、幸せな旅立ちなのかもしれません。
2023.08.18
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訃報知る日も黄鮮やか女郎花 町会掲示板に葬儀のお知らせという張り紙がありました。 その名前を見てああやはりと思いました。 シルバー友の会の会員で、昨年まではグラウンドゴルフも一緒にやっていた人で、脳梗塞で入院し、グラウンドゴルフも退会しました。 母親が脳梗塞で亡くなっているので、その病気の怖さは良くわかります。 ちょっと落ち込んで帰って来ると、庭の女郎花の黄色がやけに目立ちました。 明日の通夜に参列し、お線香をあげてこようと思っています。
2023.08.17
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新しき卒塔婆も墓へ送り盆 今日でお盆も終わりです。 送り火を焚き、仏壇に飾った胡瓜の馬と、茄子の牛もお墓に持って行きました。 そして8月14日に、菩提寺で行われた施餓鬼で受けてきた新しい卒塔婆もお墓に持って行きました。 線香をあげてお墓まで送ってきたよと、父母に話しました。 今日は昨日投稿した旧秩父駅のある秩父聖地公園(霊園)で、あんどん祭りが行われています。 14,439基あるお墓の多くにあんどんの火が点され、きっと幻想的な世界が広がっているはずです。 古い卒塔婆はお焚き上げをしてくれるので、車が混まないうちに昨年の卒塔婆を持ってお願いしてきました。 山の上の霊園で盛んに花火が上がっていましたが、その花火も今終わり、我が家のお盆も終わりました。
2023.08.16
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この駅舎過去を見ていた終戦日 今日は終戦記念日です。 これは秩父鉄道の旧秩父駅です。 大正3年に秩父出身の坂本朋太郎によって設計され、秩父駅として使われてきましたが、昭和59年に秩父市聖地公園(霊園)の一角に移築され、春秋のお彼岸や、お盆の時は期間を決めて解放されます。 私も就職の為にチッキ(手荷物輸送)という昔あった制度を利用して、布団を運んでもらい、その荷物と同じ電車でこの駅の改札を潜り東京へ出て行きました。 今でもこの旧秩父駅舎を見ると、当時のことを思い出します。 そしてこの駅舎は78年前の終戦の日もその前のことも、ずっと見ていました。 この改札を潜って出兵した人達、そして何人還ってきたのか、何人還ってこなかったのかも黙って見ていました。 もうこの旧駅舎からは二度と出兵する人はいませんが、新しい各地の駅からも出兵がないよう祈り、テレビに向かって黙祷しました。
2023.08.15
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通院は晴雨交互の台風期 台風7号は関西方面に向かっているようですが、その影響が関東にも出ています。 朝から強い雨が降っていて、急に晴れになったり、また音を立てて降ったりを繰り返しています。 今日は月1回の血圧検診日で7月に受けた人間ドックの結果を聞く日でもありました。 ちょうど病院に着く頃には晴れ間も出ていました。 血圧は正常でしたが、ドックの結果の数値に?があり、医師の指導でまた血液検査を受けてきました。 庭の畑には水溜まりが出来る程雨が降り、旱は解消しましたが、今度は蒔いた種が流されないか心配です。 自然も人間の身体もすんなりとはいかないようです。 せめて関西方面に大きな被害が出ないで通り過ぎてほしいと願っています。 今また音を立てて雨が降り出しました。
2023.08.14
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迎え火は早め目悪き母のため 胡瓜の馬、茄子の牛を作り、迎え火を焚きました。 母は目が不自由だったので、胡瓜の馬に乗って父が先導して帰って来ると思いますが、暗くなるよりは明るいうちにと、午前中に焚きました。 植木鉢に使い古しの割り箸を入れ火を点け、炎に向かって手を合わせました。 孫が小さかった頃、小さな手で馬と牛を作り、何の意味かわからず炎に手を合わせていた頃を思い出していました。
2023.08.13
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透けることなく鬼灯の赤残る 盆用意に庭の鬼灯を採りました。 昨年は放置しておきましたが、ちょうど良い赤さになっていました。 今年は7月の始め頃までは雨も多少降り、青鬼灯も元気な姿をしていましたが、その後の猛暑と旱で、何回か枯れそうになり、その度に水遣りをしてきましたが、お盆まで持つのか心配する程でした。 やはり色づきは悪く、下の方は鬼灯の皮が破れそうになっていました。 それでもまだ編み目にはなっていないので、なるべく良いものを2本切りました。 父母の代からの鬼灯なので喜んでくれると思います。 あと2本切り、墓にも供えます。
2023.08.12
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平成21年5月1日山の日や見慣れる山は秋日和 今日は山の日です。 盆地なので海の日は特別な思いがありますが、毎日見慣れている山々は、山の日と言っても特別な感慨はありません。 ただ毎日見ている武甲山は、里の人々にとっていろいろ勇気づけてくれます。 現役の頃東京から電車や車で帰ってきた時に、武甲山の姿を見ると、故郷に帰ってきたことを感じ、帰る時は頑張ろうと思ったことを覚えています。 平成18年に退職し翌19年から3年間、5月1日の山開きの日に武甲山に登りました。 1336-41+9という頂上標を見た時に、石灰岩で出来ている武甲山の運命がわかったような気がします。 大正14年から秩父セメントによって本格的な採掘が始まり、石灰岩から作られたセメントが、関東大震災の復興や戦後の復興に役立ってきました。 今日も武甲山に登っている人がいるかもしれませんが、残暑厳しいなか、無事に下りてきてくれることを祈っています。 武甲山の上に真っ白い雲が見えました。
2023.08.11
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無縁墓地も我が家が済むと墓掃除駐車場作りも大事盆支度 13日から旧盆に入ります。 山の日の11日からお盆休暇に入る企業も多いと聞きました。 台風7号が関東に向かっているので、この先天気がどう変化するかわからないので、今日墓掃除に行きました。 流石にまだ誰も来ていませんでしたが、我が家の墓を洗い、13日に墓参りをする予定にしています。 毎年のことですが、家の墓地のすぐ前が無縁墓地になっていて、草が蔓延っていて、それを処理するのを我が家でやるようになってずいぶん経ちます。 今年も背丈ほどに伸びた草を草刈り機で刈りました。 やはり草ぼうぼうよりスッキリした気持ちで墓参りが出来そうです。 墓地の前に小さな工場があり住居は別で毎日通ってきていました。 春の彼岸まではそこの空き地を工場の社長が草を刈って駐車場として使わせてくれましたが、今日は戸も閉まっていて草も伸び放題です。 体調が悪いという噂を聞いたことがありますが、よく手入れしていた小さな畑も草が伸び放題。 噂は本当のようです。 墓参りに来た人が車を止める場所がなくて困るだろうと、社長のやっていた場所の草刈りをしました。 父母も喜んで帰ってきてくれるだろうと勝手に思い、13日に墓参りをした後、家に帰って迎え火を焚こうと思います。
2023.08.10
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荒れ狂う無情の雨の長崎忌 今日は78回目の長崎忌です。 朝からニュースやテロップで台風情報が流れ、長崎平和記念式典も室内で規模を縮小して行われたようです。 実は所用で出掛けていて、お昼のニュースを見てテレビに向かって黙祷をしただけですが。 以前にも書きましたが、長崎平和記念像の作者の北村西望は、昭和20年3月から昭和23年まで、旧秩父セメントの社長像を制作した事が縁で、秩父郡長瀞町矢那瀬の高徳寺(無住)に家族と共に疎開していました。 寺の裏にあった竹を使って考案したのが、竹の骨組みに石こうを直接塗って仕上げる、「石こう直付け法」で、粘土原型から石こうで型取りする従来の技法より、大型作品の制作に適していて、昭和30年に完成した平和祈念像(高さ9.7メートル)の制作に活かされたと言われています。 疎開中、畑でキュウリやトマトを育てながら、地元の祭りや行事に積極的に参加し、地元住民との交流を深め、資材不足の中で制作した書や絵画も含めた作品が、長瀞町の町内各所には150点残されいると言われていて、2015年の2月末から3月のはじめにかけて、その内の80点が長瀞宝登山神社で「北村西望展」として展示され、下の写真の「喜ぶ少女」も展示されていました。 この笑顔が何時までも消えないよう、8月9日には紹介させていただいております。 今日は当地に待望の雨が降り、萎れていた野菜や花々が蘇りました。 一方で式典を縮小させたり、被害をもたらす台風、自然は思うようにはいきません。 まだまだこれから厳しい残暑が続くようですが、頑張って生きていなければと、改めて思いました。
2023.08.09
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薬師堂の戸だけ開いてる今朝の秋 朝早く山の高台にある畑に行こうとすると、薬師堂の戸が開いていました。 ああそうだ今日は薬師堂の縁日の日だと、そこで気がつきました。 私のブログ名に名前をお借りしているのに、大変失礼な話しです。 昔は近在のお年寄りが入れ替わりやってきては、いろいろな話をしていきました。 堂守の当番も決まっていて、私の家は1月8日の初薬師になっています。 ところが訪れていた人も亡くなったり、施設に入ったり、家にいても足腰が悪くなりお参りにくる人もいなくなりました。 そして、堂守をする人々も同じで、ずいぶん少なくなり、体力的にも衰え、みんなで話し合った結果、堂の戸を開けられる月は開けるだけにしようということになりました。 今日も当番の人が開けたようですが、これから何年開けられるか、それは誰もわかりません。 車を山道の端っこに置き、薬師堂の前に行って手を合わせました。 ちょっと寂しい立秋の朝になりました。
2023.08.08
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幾らかは気温低めの秋隣 15時34分の気温は32度でした。 連日の36度や37度の気温と比べると、体感的にもずいぶん楽です。 このまま気温が下がってほしいですが、明日からは厳しい残暑と呼ばれるようになり、まだまだ暑さは続きそうです。 それとともに旱もまだまだ解消されずに、秋旱と呼ぶようになりそうです。 沖縄などでは台風6号が、これでもかという程雨を降らせています。 九州などでもこれから大雨に警戒と、気象庁と国土交通省が合同記者会見を開いていました。 降ってほしくない地方では降り続き、降ってほしい地域では全く降らず、里芋や薩摩芋の葉が枯れてきました。 この分では収穫量も少なくなると予想され、生業の農家の方も苦慮しているようです。 値上げの続く日々に、秋野菜の高騰も拍車を掛け、厳しい秋を覚悟する必要がありそうです。
2023.08.07
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テレビに向きせめて黙祷広島忌 今日は78回目の広島原爆の日です。 庭の枇杷の木で蝉が鳴いていましたが、木の陰になりまるで「黒い蝉」に見えました。 「黒い雨」という小説が映画化されたことを思い出しました。 広島市への原爆投下によって人生を変えられた人々の悲劇的な運命と、二次被爆の恐ろしさも交えながら描いた映画で、その頃は憤って見たものです。 ウクライナへのロシアによる核兵器の脅しや、北朝鮮による相次ぐミサイルの打ち上げなど、ますます混沌とした時代になりましたが、今ではテレビに向かって一緒に黙祷をするだけになりました。
2023.08.06
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山の端に峰雲生まれやがて消ゆ 8月1日、2日と雷雨になりましたが、雷3日とは行かず相変わらず旱が続いています。 山の高台にある畑は水不足で薩摩芋や里芋の葉が枯れそうです。 親戚の農家から直接仕入れて販売している市内の小さな八百屋さんも、親戚の畑の作物が枯れてしまい、売るものがないと嘆いていました。 今日昼過ぎから入道雲が沸き立ち、遠雷も聞こえ出したので、今日こそはと期待しましたが、空振りに終わりました。 慌てて庭の草花に水遣りをしました。 沖縄や九州、秋田や北海道などでは、大雨が降ったり、大雨の後の暑い中での片付けと、天は無慈悲な仕打ちをしていますが、旱も同じように無慈悲です。 後4日後は立秋で、夏の雲と呼ぶのも後少しになりました。
2023.08.05
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雨不足葉陰育たぬ茗荷の子 秋茗荷の場所はまだ姿が見えず、お盆の頃顔を出しますが、今年は7月頃顔を出す夏茗荷?の場所にも出てきませんでした。 猛暑と雨不足で今年は駄目かなと諦めていましたが、今日夕方1つだけ茗荷の子を見つけました。 夕方という暗さもありましたが、余りに小さく見つけられたのは奇跡のようです。 湿気が少ないと茗荷は出てこないのでよく水を撒きましたが、今年は他の野菜や植木に水遣りをするのが精一杯で放っておいた結果です。 夏茗荷は諦めて、秋茗荷の場所に時々水を撒くことにします。 茗荷の花の俳句日記が書ければ良いなと思います。
2023.08.03
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少々の雨では消えぬ旱畑 昨日の夕方から雷雨になり相当な雨が降ったと思っていました。 山の高台のある畑に期待して行ってみました。 確かに表面は湿っているように見えましたが、草取りをするとすぐ下は乾ききっていました。 里芋の葉は縮れていて、雨水タンクを見るといくらか溜まっていましたが、水遣りには使えない程です。 朝8時に行き草取りなどの作業をしましたが、10時には土は乾ききり、暑さだけが襲ってきて作業を中止しました。 昨日の夕方から雷雨になりかなりの雨が降りましたが、どうも旱を解消するような水量にはならなかったようです。 今日も夕方から雷雨になりました。 昨日より降ったような気がしますが、畑に行ってみないと状況はわかりません。 雷三日とよく言いますが、明日も雷雨なら、旱の解消になると期待しています。
2023.08.02
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雨予報喜雨とは言えぬ程の雨 今日から8月です。 昨日は夜になっても雨が降らず、旱の解消にはなりませんでした 12時10分に豪雨予報が送られてきました。 空も暗くなってきて、今度こそと期待していました。 雨が降ってきたよという妻の声に、窓を開けて外を見ました。 確かにかなりの勢いで雨が降っていました。 よしこれなら畑の野菜も潤い、旱は解消すると思った途端、急に小降りになり、すぐに雨は止んでしまい、日差しが戻ってきました。 庭の畑も黒くならず野菜も萎れたままで、喜雨にはなりませんでした。 ただ7月は14日以来一滴の雨も降らない状態が続いていたので、8月の最初の日に雨が降ったことは、いくらか気候が変わってきたかなと、淡い期待を持ちましたが、当分野菜への水遣りは続けなければならないようです。報告 諦めていましたが、午後4時半頃になって青空が消え、雷が鳴り出し、今度は隣の駐車場に水溜まりが出来る程の雨が降りました。 こんなに雨が嬉しく感じたことはなく、いつまでも見ていました。
2023.08.01
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雨予報外れ旱の月終わる 16時30分豪雨予報のメールが届きました。 今日は野菜や植木の水遣りをしなくて良くなったと、ホッとしていました。 遠雷が聞こえてきて何時降ってくるかと待っていました。 ところが遠雷で終わってしまい、青空が見えてきました。 朝晩水遣りをやっていますが、昼間の暑さで間に合いません。 野菜は枯れ、植木や花々も萎れてしまいます。 覚えているのは7月14日、グラウンドゴルフの練習をやる廃校になった女子校のグラウンドの草刈りをした時、パラパラと雨が降ったのを最後に、雨は一滴も降っていません。 それ以前も多少降った記録はありますが、記憶がないほど降っていません。 山の高台にある畑の雨水タンクは空っぽになり、家から運んで水遣りをしていますが、とても追いつきません。 もと農家の年配の人が、こんなに降らないのは生まれて初めてだと言っていました。 これだと野菜の値段がもっと上がるかもしれないとも言っていました。 今夜一応雨の予報が出ていますが、降るかどうかわかりません。 大雨の被害に遭った地域の皆さんには申し訳ありませんが、8月になったらある程度の強い雨が降ってほしいと願っています。
2023.07.31
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灼くる道山車曳く子等の声が行く 地元の子供の祭り、柿沢祇園まつりが行われています。 祇園まつりと呼ばれているので、傘鉾の天辺の万燈には八坂神社と書かれています。 秩父神社の川瀬祭りと同じで、厄災を流すお水取りが昨夜行われ、町内各所に撒かれて清められました。 今日も朝から強い日差しが照りつけ、熱中症警戒アラートが出ている中、子供達が山車の床下で叩く秩父屋台囃子の太鼓が響き渡り、囃子子のホーリャイホーリャイという元気づける声、ワッショイワッショイという曳き子の声、拍子木係の拍子木の音が元気に辺りに響きます。 ただ子供の数が減少し、父兄の協力なしでは出来ません。 安政2年の「祇園祭事帳」などにより古くから行われていたものと推定されます。 実は私も小学生の頃、この傘鉾に囃子子として乗りました。 ちょうど背中にオデキが出来ていて、勾欄に触れてオデキが破れ、白い襦袢が真っ赤になりましたが、父母は「これで医者に行かずに済んだ」などと言っていたことを今でも覚えています。 今休憩中で公会堂に待機していますが、16時から午後の部が始まり、また別のコースを曳かれます。 子供も大人も熱中症には注意して無事に祭りが終わり、子供達の夏休みの楽しい思い出日記が書けるよう願っています。
2023.07.30
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すぐ側で鳴き出す蝉に飛び上がる 今日も熱中症警戒アラートがでています。 冷房を掛けてパソコンに向かい作業をしていましたが、狭い部屋なのでちょっと寒くなりました。 そこで冷房を切って網戸にして空気の入れ換えをすることにしました。 隣の上の家はリフォームをしていて毎日機械の音がしていますが、今日は休みのようで静かでした。 いきなり蝉の声が響き渡り飛び上がりました。 網戸に蝉がとまって盛んに鳴いていました。 すぐ側で内側からカメラを構えましたが、逃げることなく鳴いていました。 そのままにしておきましたが、鳴くだけ鳴いて飛び去っていきました。 気がつくと熱風がどんどん入ってきてまた暑くなりました。 窓を閉めクーラーのスイッチを入れました。
2023.07.29
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急患に検査遅れる日の盛り 先日受けた人間ドックのうち胃カメラ検査は今日になり、検査を受ける為に処置室前で順番を待っていました。 次は自分の番と思っていると救急車が到着し、急患の人が運ばれてきました。 都内の大病院ではないので、専門の処置室はなく、看護婦さんが忙しく動き回り、胃カメラ検査はどこへ行ったかと思うほどでした。 通常の診察を行う医師も駆けつけ、通常の患者も待たされていたようです。 救急隊員が手続きを終えて帰ろうとしている姿は、厚い防護服を着ていて、この暑さの中で大変だなあと思い、頭を下げると隊員の人も頭を下げて救急車に戻っていきました。 しばらくして運転席に乗り込む姿を見ると、防護服を脱いで紺の半袖の制服姿になっていましたが、その半袖の制服は紺から黒に変わるほど汗をかいていました。 胃カメラ検査は異常は見つかりませんでしたが、なるべく救急車のお世話にならないよう、日頃の検査をしておかなければと、あらためて感じました。
2023.07.28
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ご近所の葬儀に走る炎天下 今日近所の葬儀が終わりました。 退院をして自宅で療養していた隣の90歳のおばあさんが24日の昼頃に亡くなりました。 当地の風習で、隣組長が葬儀委員長を務めることになっていますが、喪主が今年の隣組長で、昨年の隣組長の私に務めてほしいという依頼がありました。 ちょうど庭の野菜に水遣りをしている最中で、汚い作業服を着て作業していましたが、親しい人が亡くなったという驚きと、急なお願いに気持ちも動転し、その服装のまま隣組の各家に回ってしまう程でした。 平日のことなので勤めに出ている人、年配の人も所用で出掛けていたりで、一応その旨を伝え、帰宅する頃再び伺うことにしました。 25日の午前9時に亡くなった人が寝ている側で、打ち合わせを行い、役割分担を決めました。 炎天下でしたが、喪主との数度の打ち合わせ、セレモニーの人との打ち合わせに走り回りました。 26日の通夜、27日の葬儀と無事に終わり、今はホッとしていますが、弔問に訪れた知人から、今度はその近所の人が亡くなり、このセレモニーを次に使うことになりそうだと話していました。 異常な猛暑が、人の命を奪ってしまいそうです。 まだまだ熱中症厳重警戒アラートが発出される日が続きそうなので、みんなで気をつけようと話しました。
2023.07.27
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脂汗拭いてドックをいざ受診 今日は予約しておいた人間ドックの日です。 朝から熱中症厳重警戒の情報がスマホに送られてきていて、気温がぐんぐん上がっていきました。 駐車場から病院に向かって歩き出すと、すぐに汗が噴き出してきましたが、朝食抜きと暑いのと緊張の入り交じった汗になりました。 受付を済ませると係の人が案内をしてくれて、いろいろな検査がスムースに進んで行きました。 安心の為の年に一度のドック、無事に終わってホッとしています。 7月の末頃まで、今より高い気温になる予報、熱中症にならないよう気をつけなければと思います。
2023.07.24
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人と花リズム狂わす大暑の日 今日から8月7日まで「二十四節気」の12番目の大暑です。 朝8時には熱中症厳重警戒のメールが届き、ちょっと外に出ると強い日差しが襲ってきました。 家の中にいてもクーラーを掛けないと、部屋の中で熱中症になりそうです。 ノウゼンカズラの側で藤の花が咲いていました。 人も生活のリズムが狂い、花も季節を違えるほどです。 もう勤めてはいませんが、今日は日曜日ゆっくり休むことにしましょう。 そして13番目の二十四節気は「立秋」。 8月も暑い日は続きますが、何となく心地よい響きです。
2023.07.23
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梅雨明けて急に激しく山の蝉 今日、関東甲信、東北地方が梅雨明けをしたと発表がありました。 気のせいか近くの山から聞こえてくる蝉の声が、急に激しくなったような気がします。 ニイニイゼミ、ミンミンゼミ、ヒグラシと鳴き出しましたが、これからアブラゼミ、ツクツクホウシが鳴き出すと、盛夏になります。 そして家の植木にやってきてすぐ近くで鳴くようになり、それがお盆を過ぎる頃いつの間にかまた山に戻っていき、蝉の声が聞こえなくなると秋を感じます。 季節は毎年同じ繰り返しのようです。 暑中お見舞い申し上げます。
2023.07.22
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夏草は伸びる無人のグラウンド 7月12日から8月18日まで、グラウンドゴルフの練習は休みになっていますが、注文しておいた除草剤が届いたので、廃校になった女子校のグラウンドの倉庫に1人で持って行きました。 1人で改めて眺めると、グラウンドの広さを実感します。 この間役員だけで草刈りをやりましたが、今度は他の場所の草が伸びていました。 8月23日から練習再開ですが、それまでここは誰もいない静かな時間だけが流れていくようです。
2023.07.21
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厄災も穢れも川にもむ神輿 秩父神社川瀬祭りが行われました。 と言っても摂社の須佐之男命を祀っている日之御碕宮の例大祭で、厄災や穢れを川に流して清めるというもので、京都の祇園祭の流れを組みお祇園と呼ばれますが、京都では八坂神社から担ぎ出される神輿に鴨川の水をバケツでくみ上げ、少しずつかけて清めるという方式が採られるようですが、山国秩父に伝わると、神輿を荒川に担ぎ込み神輿に直接水を掛けるという荒っぽさに変わります。秩父夜祭りが大人の祭りなら、川瀬祭りは子供の祭りで、8基の屋台、傘鉾が神輿を先導して荒川の近くまで曳行されます。 毎年川瀬祭りが終わると山国秩父も梅雨明けを迎えますが、今日東海地方まで梅雨明けしたので、関東の梅雨明けも近いでしょう。
2023.07.20
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捥ぐ時を想起す青柚棘の中 今年は柚子の白い花が見つからなかったので、駄目かと思っていました。 今日柚子の木をのぞき込むと、青柚子がいくつか見えました。 昨年は豊作で100個以上採れましたが、今年は裏年のようです。 ただ棘の多さが目立ち、昨年収穫した時の痛さを思い出しました。 それでもなってくれたことに感謝し、青柚子の収穫をしないで、秋の収穫を待ちたいと思います。
2023.07.19
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暑さ好き花オクラ見ゆ葉陰早 連日猛暑が続いていて、今日も熱中症警戒アラートが発表されています。 庭に植えてある茄子や胡瓜などの朝採りでちょっと動くと、すぐに汗びっしょりになります。 そんな中でオクラの花が咲いているのが見えました。 オクラの花はハイビスカスに似ています。 オクラやモロヘイヤは暑さが大好きで、夏バテ防止野菜として有名です。 花の下にはオクラの赤ちゃんが見えますが、早く大きくなってほしいものです。 明日以降いくらか気温が下がるようですが、もう体力の限界なので、天気予報が当たることを願っています。
2023.07.18
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空蝉や海を知らずに朽ちるのか 今日は海の日です。 山国の盆地からは背伸びをしても海は見えません。 私も東京から山国へ引っ込んでからは、ほとんど海を見ていません。 今日も熱中症警戒アラートが発表され、現在の気温はいくらか下がって34度ですが、そんな中で庭の植木に蝉の抜け殻がありました。 ここで生まれどこかへ飛んでいったのでしょう。 私と同じで海を見ることはありません。 そして二度と主が戻らない空蝉は、いつか土に還っていくことでしょう。
2023.07.17
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ドア開けて二歩目二の足極暑かな 昨日の17時に16日の熱中症警戒アラートが発表されていました。 今日は朝から快晴になりましたが、どんどん気温が上昇し、スマホの温度計はすぐに37度になり、12時には危険なので屋外の活動はなるべく控えてという通知が届きました。 ちょっとした畑仕事なら何とかなるだろうと外に出ましたが、すぐにこれは無理だと感じました。 室内の温度も31度になっていたのですぐにクーラーのスイッチを入れエンゼルスのテレビ中継を見ました。 相変わらずの試合運びで大量失点をし、テレビのスイッチを切ってしまおうと思いましたが、やることもないのでそのまま見ていました。 9回の大谷のホームランからムードが変わり、10回の延長戦でアストロズのミスでさよなら勝ちをしましたが、大味の試合とはいえ勝ちは勝ち、これから勝ち数を増やしていってほしいものです。 結局涼みながらのテレビ観戦で終わりそうです。 山の高台のヘリポートに今日もドクターヘリが飛来しました。 無理をして熱中症になり救急車にお世話になるようなことは避けなければと思います。 大雨の被災地に同じような猛暑が襲っているようです。 後片付けをしている人々と比べると、文句を言える状態ではありませんが、それにしても今年初めての酷暑、身体に応えます。
2023.07.16
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グランドの広さ草刈る音微か グラウンドゴルフの練習は猛暑のために、7月12日から8月18日まで夏休みに入っています。 その間役員はやることがあります。 プレーするコースは草1本もない状態で管理されていますが、コースの周りの草がかなり伸びてきました。 広いグランド、全部は出来ませんが、人が歩く可能性のある場所だけ草刈りをしました。 朝7時半から開始しましたが、周りに数軒の家があり、草刈り機の音で迷惑を掛けないかと心配しました。 いざ始めてみると広いグランドのこと、あのうるさい草刈り機の音が広さに吸い込まれてしまいそうで、二手に分かれた遠くの仲間の音は微かに聞こえる位でした。 今のうちに一度やっておくと、再開する前の草刈りがずいぶん楽になります。 1月から始まった役員の活動も、実質残り4ヶ月になりました。
2023.07.14
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風蝶草風無く蒸した庭の隅 風蝶草が咲き出しました。 これも昨日の百日草と同じで、草に覆われていましたが、少し背が高く草の間からピンクの簪が見えたのでわかりました。 移植が嫌いとありましたが、根っこから掘ってきて植木鉢に植え替えると、夕方になって元気に蘇ってくれました。 風もなく蝶もこないような蒸し暑さですが、これからしばらくは次から次へと咲いてくれるでしょう。
2023.07.13
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百日草草から助けこれからぞ 塀際に百日草があることを忘れていました。 というより背丈の高い草が蔓延り、その中に隠れていました。 猛暑の中でしたが、このくらいの作業は大丈夫だろうと草取りを始めました。 それが大変で、百日草自体を抜いてしまうこともありました。 草取りが終わると百日草が姿を現しましたが、茎は細く花も少なく、このまま放置しておいたらと思うとゾッとしました。 抜いてしまった百日草はまた土に植え、他の百日草の周りにも肥料を施し、土寄せをすると真っ直ぐ立ちました。 夕方から雨になり水遣りをしないで済みました。 長い間咲くので百日草と言われているようですが、早く気がついて救出したので、これからもっと花を咲かせてくれることを期待しています。
2023.07.12
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ただ感謝猛暑最中の誕生日 今日は誕生日で、喜寿になりました。 朝起きると妻と出勤前の息子からおめでとうと言われ、さいたま市に住む娘と高校1年の孫からLINEが届き、下宿している大学生の上の孫からもLINEが届きました。 義理の妹からもプレゼントが届きました。 今日も熱中症警戒アラートが発出されていて、グラウンドゴルフの練習も明日から8月18日まで休みの電話連絡網を回すほどです。 ただ九州地方の大雨で同年代の人が亡くなっている報道を見ると、心が痛みます。 今日を元気に迎えられたことに感謝し、これからも健康に気をつけながら生きていきたいと思います。
2023.07.11
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月一の通院何時か炎天下 月1回の血圧検診の通院も、熱中症警戒アラートが発出される頃になりました。 車を降りて病院の入り口に向かう短い距離も、容赦なく太陽が照りつけました。 受付を済ませると、先生の診察の前に看護婦さんの問診を受けます。 毎日付けている血圧手帳を見て今の体調を聞き、何か要望はないか聞き取り、パソコンに入力していきます。 そのデータを見ながら先生は診察をしてくれるので、少しの体調の変化も看護婦さんに話すようにしています。 「明日は誕生日ですね、喜寿おめでとうございます。」 「ありがとうございます」 で終わると思っていると、「喜寿になるので記憶力のテストを行います」と、いきなりいろいろな問題が提出されました。 生年月日、今日の日付、時計の時間の絵の作成、看護婦さんが言った数字を、逆の順番に答える、品物を机の上に広げ、サッと隠して何があったかを答えるなど、運転免許の後期高齢者研修みたいだなと思いながら答えました。 「完璧でした」という言葉にホッとしましたが、テレビの俳優さんの名前が出てこない、何を持ちに来たのか、元の場所に戻らないと思い出せないなど、やはり記憶力は衰え初めているようなので、これからも気をつけていこうと思います。
2023.07.10
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