コリー・フェルドマン 8月に突然の職場異動があり、仕事に馴染めずモチベーションだだ下がりで、全くテンションが上がらない今日この頃。おまけに会社の健康診断で要治療項目があったため、外転神経麻痺治療でお世話になっている総合病院にて軽い気持ちで診ていただき、念のために血液検査とCT検査をしたところ、どうもあちこち気になるところがあるらしく、その日のうちに甲状腺のエコー検査と造影剤を入れて再度腹部CT検査を受けた。私もついにHeavenly Rock Town(亡くなったロック・スター達が暮らす架空の町の話)の住人になるのかもしれない。85年10月に亡くなったリッキー(Ricky Wilson / The B-52's)と36年ぶりに同じ世界にいられるのは嬉しくもあるが…。 というわけで、どうにも気分が上がらないのでコリーの誕生パーティーは不完全燃焼のまま強制終了。ごめんね、コリー… いつの日か追々紹介できればよいのだが、どうなることやら。
手持ちのコリー出演作品は13本。 ・Friday the 13th: The Final Chapter (1984) 13日の金曜日 完結編 グレムリン ・The Goonies (1985) グーニーズ ・Stand by Me (1986) スタンド・バイ・ミー ・The Lost Boys (1987) ロストボーイ *
・License to Drive (1988) 運転免許証 *
・The 'Burbs (1989) メイフィールドの怪人たち ・Dream a Little Dream (1989) ドリーム・ドリーム *
・National Lampoon's Last Resort (1994) *
・Dream a Little Dream 2 (1995) *
・Lost Boys: The Tribe (2008) ロストボーイ : ニューブラッド *
・Lost Boys: The Thirst (2010) ロストボーイ サースト 欲望
邦題にリンクを貼っているものは既に紹介済のもの。お気に入りコリー作品を3作挙げるとしたら、「スタンド・バイ・ミー」「メイフィールドの怪人たち」「ドリーム・ドリーム」かな。5作なら「運転免許証」と「Dream a Little Dream 2」をプラス。 「ロストボーイ」で共演して以来、コリー・ハイム(Corey Haim)とは “Wコリー
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マークが付いているものはWコリー出演作だ。 「メイフィールドの怪人たち」は、トム・ハンクス(Tom Hanks)主演のおもしろホラー・コメディで、監督は「グレムリン」と同じジョー・ダンテ(Joe Dante)。トム・ハンクス作品の中ではあまり評価は高くないが、こういうしょうもない作品が好きなので、個人的には一押し。当時既にお薬漬けだったコリーも楽しんで演じているように見える(けど、実際はどうだったのかな)。 「ドリーム・ドリーム」は若干複雑なストーリーではあるのだが、Wコリー作品3作目にして初のコリー・フェルドマン主演作である。「ロストボーイ」や「運転免許証」はコリー・ハイムがメインなので。幼少期に母親から髪をブリーチされて以来、ずっと金髪で通してきたコリーが、この作品からは本来の黒髪に戻している。 80年代のコリー出演作は本当に外れが無くて、どの作品も面白い。但し、私はホラー映画が苦手なので「13日の金曜日」シリーズは除く。「ロストボーイ」もヴァンパイア映画ではあるが、そこまで怖くないのでこちらは良しとする。ちなみに吸血鬼を演じているのは、「スタンド・バイ・ミー」で不良のエース役だったキーファー・サザーランド(Kiefer Sutherland)だ。
The Goonies (1985) 口達者なマウス Stand by Me (1986) 無鉄砲なテディ The Lost Boys (1987) 吸血鬼ハンターのエドガー License to Drive (1988) 主人公の親友・ディーン The 'Burbs (1989) メイフィールドの住人リッキー Dream a Little Dream (1989) 高校生のボビー