2005年09月01日
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テーマ: 妄想劇場(28)
カテゴリ: カテゴリ未分類
大変ご無沙汰してしまいました。

海に潜ってて津波に巻き込まれたんじゃないかとか
ポール牧師匠の後追い自殺しちゃったんじゃないかとか
色々ご心配をお掛けしたかもしれないですが、大丈夫です。
とりあえず生きています。

しかし、半年以上のご無沙汰。
その間、何の更新もないのにもかかわらず、
毎日熱心にどなたかが訪ねて来て下さって感謝です。

裏の方にも、色々メッセージ下さる方などもいらして、


この場を借りまして、まとめて
ご挨拶させていただきます。

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

さて、選挙報道のおかげで殆ど話題に
ならずに済んでいますが
先日、某テレビ局の関係者が駅のエスカレーターで
女性のスカートの中を盗撮しようとして
捕まってしまいました。

まあ、最近良くある事件…といえば、それまでなんですが、
捕まっちゃった人を知っている私としては
ある意味、非常にショックな出来事でした。


その盗撮男と…。

で、その時の印象としては
“テレビ屋には珍しく、真面目で責任感のある人だなぁ”
という感じで、それでいて洒落もわかるし、
ガチガチのカタブツというわけではないので


だから、新聞で名前見たときは
「うそ!まさか!あの人が!?」と、
バラエティ番組だったらNG確実のありきたりで
平凡なリアクションをしてしまいました。

この手の性犯罪って、
真面目そうな人ほどやってしまうと言われますが、
本当にその通りだったわけです。

でもね、女性の方々…
例の手鏡を使った覗き魔として逮捕された
植草教授事件の時にも思ったでしょう?
『男って、そうまでしてスカートの中が見たいの?』と。

見たいんですよ!!

ご存知のように男は視覚で興奮する生き物なんでね、
街中歩いていても、いつも脳の一部では、
エッチな風景を求めているわけです。

これは、もう、仕方が無い。
生物としてそういう風に
チューニングされちゃっているわけですから。

別に中年のスケベなおっさんだけがそうなんじゃないんですよ。
ヨン様だってSMAPだって、男である以上、みんな同じです。

剛クンだろうが慎吾クンだろうが、
女の子のパンツを見れるものなら見てみたい!
という欲望を抱きつつ爽やかに笑ってるんですからね!

でね、この手のパンツ盗撮や痴漢事件で
捕まる連中の報道を見るたびに、
私はいつも思うわけです。
「あーこいつらと、俺とどこが違うのだろう…」と。

この手の性犯罪者の逮捕とかになるとね
「自宅にポルノビデオ数千本!」とか
「パソコンにワイセツ画像数千枚!」とか、
警察から発表されてね、マスコミも煽ちゃって、
なんだか、もの凄い変態性欲男のような
報道をされてしまうのですが、
本数や枚数の桁が違うだけで
普通、中学生以上の男だったら
エッチビデオや画像ぐらい、沢山持ってますって!

しかも、本人も気付かないうちに
溜まっていくものなんです。
ああいうのは!(断言!)

だから、それを持っている事自体は
合法的なものならば犯罪ではないし、
普通の男も変らないのです。

それから頭の中で、
どんなに不道徳でエッチで
猟奇的で変態チックな妄想を描こうが、
それも自由で、
男ならみんなやってる事です。

ただ、それを、
実行しちゃうか、
実行していないか、
の違いなんですよね。

あ、勘違いして欲しくないのですが、
私は連中の肩を持とうとしているわけではないですよ。

それから、パンツ盗撮や痴漢を正当化するつもりもないし
「男をムラムラさせる、薄着でミニスカの女性がいけない」
とかいった暴論を展開する気もありません。

被害者の女性は大変お気の毒だと思うし、
「欲望に歯止めが効かなくなる奴が増えたのは
 カメラ付き携帯が普及したせいだ」とか、
そういった話をしたいわけでもないのです。

「パンツを盗撮しちゃう男と、
しない男の境目はどこにあるのか?」
ということなんです。

つまりは、
罪と知りつつ破廉恥な行動を起こしてしまう男と、
それを我慢する男の違い…。

で、よく言われるのが
「理性」という奴ですよね。

私を含めて、殆どの男が
パンツを見たいと頭では思っていても、
盗撮がいけない事は知っていますから、
理性でその欲望を抑えている。

で、何かのはずみで
その理性の抑えが利かなくなっちゃう。
「酒に酔っていた」とか
「ストレスがたまっていた」とかね、
で、つい「魔がさして」
パンツを盗撮しちゃう…
よく言われる論理ですよね。

これはこれで、間違ってはいないと思うのですが、
じゃあ理性のタガが外れた男は
全員パンツを盗撮するのか?
といえば、違いますよね?

じゃあ、なぜ、彼らはパンツ盗撮に走ったのか?
と考えると、これはもう、やっぱり、
「普段からその事に異常に興味があったから」
ということになるんじゃないかと思うんです。

つまり、
私の「女の子のパンツ見たい度」を10とすると 
植草教授や捕まった知り合いのディレクターは
200ぐらいあるんじゃないかと。

いや、もっと大きく2000
ぐらいだったかもしれません。

ともかく、犯罪と承知で、
しかも、もし、ばれて捕まったら、
地位も仕事も家族も何もかも失いかねない
破廉恥な性犯罪に、
自分の性欲ぐらい、いい加減にコントロール
できるであろうと思われる年齢のおっさんが
手を染めちゃうのだから、
これはもう、もの凄いエネルギーなわけですよ。

ここでも、女性の皆さんは思われるでしょう。
『じゃあ、なんで、フーゾク行くなりして、
そういう欲望を処理しないの!』って。

確かにそうなんです。
スカートの中をそんなに盗撮したいならね、
そういうお店に行くとか、
彼女や奥さんに頼んで撮らせてもらうとか、
すれば良いのじゃないかとも思うのですが…
多分、彼らはそういうのでは満足できないんでしょう。

例えは悪いですが
釣堀で釣りをするのと
海や川で釣りをするのとの違いとでも言いますかね。

おそらく、お金払ったり、
相手の了解を得てパンツを撮影しても
満足はできないんだと思います。 

男の性欲って、この辺りが
やや難しくて、しょうもない所なんですがね…


で、私は思うわけです。
どうせなら、この男の
しょうもない性欲を
エネルギー資源として活用はできないものかと。

例えば駅の階段の下に
「盗撮マニア専用のカメラ付き携帯」
を設置するわけです。
これでだったらパンツ撮影しても良いと。
合法だと。

でね、その携帯には丈夫な紐をつけておいて、
反対側は巨大なジェネレーターにつないでおくと。

つまり、その携帯を引っ張って移動するには、
かなりの力が必要で、その力は発電に使われるわけです。

パンツ見たい度2000のマニアたちは
その重い携帯を引っ張って
嬉々として階段を上る事でしょう。
男の性欲エネルギーは凄いものがありますし、
なんせ、合法ですからね。

額に汗滲ませ、歯を食いしばって、
紐付き携帯で電気を起こしながら
スカートの女性に向かって
必死の形相で階段を上っていく様は、
見ている人の感動をも呼ぶかもしれません。

こうなったら、盗撮も、もう、スポーツですからね
「ファイトォー!」
「イッパァーツ!」
と周りから、声がかかることでしょう。

そんなして大騒ぎされながら
近づいてくる盗撮魔ならね、
女性の方も大概気がついて逃げるでしょう。

中にはね
ここまで、必死の思いをして
パンツを盗撮しに来てくれるなら、
一枚ぐらい撮らせてあげてもいいかしら…
とか、考えてくれちゃう、
天使のように優しい女の人とかも
出てくるかも知れません。

仮に、撮れなくても、
CO2もフロンガスも出さずに発電に
協力したわけですからね、
「地球に優しい盗撮魔」
として、誉めてもらえる事でしょう。

…と、まあ、知り合いの男が
パンツ盗撮しようとして捕まってしまったというのに、
相も変らず、おバカな妄想に浸ってるわけですが・・・。

とにもかくにも
男の性欲と言うものは
非常に複雑で厄介なものでして…。

こんなものに目覚める前は、みんな
女性のパンツよりカブトムシなんかに
夢中だったりしたはずなんですが…。

虫取り網とアイスキャンディーさえあれば
満足だった、
あの遠い夏の日が無性に
懐かしい気もしてしまいますねぇ…。





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最終更新日  2006年12月20日 17時53分45秒
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