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五つの組詩「四季折々に」 第1章「正月」
矢田部誠子作詩
正月は門松を立て
しめ縄を飾り
正月料理を作って
まず
家族全員でお祝いをする
神社に
お参りするのは
知れたことである
子どもたちは
凧上げ
羽子板つき
それに
お年玉の使い道が
嬉しさ
この上もない
親類
友人、知人の家々に
挨拶に行ったり
また、向こうから
来て頂いたりして
年の初めの
お祝いをする
雪の多い地方では
正月と言えども
雪かきは欠かせない
屠蘇に酔うのは
それからだ
お雑煮は
地方によって違っていて
お清汁
味噌仕立て
ぜんざい風といろいろだ
何れにしても長閑で
平和であることが
嬉しい