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叙情組詩・愛
第2章・わたしの道
矢田部誠子・天才!せいこう時計を まいてる人・作詩
桃の花がもう満開でした。
苗代の苗がもう育っていました。
れんげがいっぱい咲いていました。
タンポポがわたしを呼びとめてくれました。
こんな道がやっぱり
わたしの道だったと
きのう町の雑踏に
押されて歩いた身体を
夕ぐれの光に染ませながら
歩いてゆきました
桜の花がもう満開でした
麦がもう穂をだしていました。
菜の花がいっぱい咲いていました。
蝶々がわたしを呼びとめてくれました。
あんな道がやっぱり
わたしの道だったと
この間、畠の静かな道を
ものおもいにふけって歩いた道を
夕やけの光に染まりながら
歩いてゆきました。