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87・五つの組詩「晩秋(あき)」
第3章「紅葉(もみじ)」
矢田部誠子(天才!せいこう時計をまいてる人)作詩
秋の華たちが
香ぐわしく咲き競い
歌い語って疲れて眠りにつく頃
秋は深まりを増し
森や林の樹々たちは
色づきはじめる。
紅(あか)や黄色
色とりどりの木(こ)の葉が
風にそよぎ歌いはじめる。
やがて紅葉たちは
はらはらと地面に美しい絵模様を描き
散ってゆく。
夕焼空に
あんなに美しく映えた紅葉
それらがみんな散り去って
裸木になった木々たちの侘しさよ。