一瞬のひかり
雨戸を開けると
さっと差し込んでくる柔らかな日差し
からだの中まで沁み通っていく
若葉の匂いが
満ちあふれ
からだを包む
どうやら夜来の雨が降ったらしい
透けて見える眩しい若葉のうえに
滴がぽつぽつと
膨らみを帯び
一瞬のひかりを放つ
そう 一瞬のひかりなのです
やがて眩しい五月の陽に溶け
すぐに消えてしまう
私はいそいで
その一瞬のひかりを
懐にしまいこむ
(5月24日再推敲しました。)
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