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今日は、9月の「にゃーごの会」(この本だいすきの会の支部例会)の日。「ファンタジーを読む」というテーマで参加者で話した。雅美さんが宮城から帰ってきて、福岡から戻った、幼稚園のときの友人の真由美さんもさそって来てくれて、また、新しい方の参加もありで、ワイワイ話が弾んだ。「今日は私の日!」と練馬支部から参加してくれたマーガレットさん(といっても日本人)、たくさんたくさん紹介してくれた。雅美さんは、宮城県の住んでいたところが夜が街灯があるわけでもなく、まっくらで、見える星が多すぎてそこに住んでいることがファンタジーの世界だったと話してくれ、みんなが羨ましそうに聞いていた。 私が紹介された中で、すごく読みたいと思ったのは『ケド戦記』3人が、自分のお薦めだと話してくれた。私は、子どもの頃に、読み物はほとんど読んでいないので、子どものころに出会った本だと紹介してくれた人が、少し羨ましかった。『ナル二ア国』などが子どもの頃に出会って忘れられない本だというのがあがっていた。そこで、ファンタジーとは?ということが話題に上り、ファンタジーの分類についての話が持ち上がった。絵本でもファンタジーと呼べるものがあるのでは・・。 また、何か大人になって、困難に出会ったときに子どもの頃に出会った、『青い鳥』を読み返し立ち直ったという体験談もあった。いろんな話が出て楽しかった。今日、テーマとは違うが、入選したという『セロ引きのゴーシュ』の小学2年生の女の子が書いた作文を紹介してもらい、読んだ。2年生の女の子が、ゴーシュの孤独を自分と重ね合わせて感じ取っているのがわかる文章、幼稚園のときに我慢してきた自分の体験を長々と綴り書いていた。自分がいけなかったのかもしれないと自分を責める文章もあり、けなげさ、誠実さそれと周りの大人のふがいなさを感じて、泣けてきた。 今日は、会のあとに食事をして、いろんな話をして帰ってきた。滋賀県での集会の話になって、一緒に参加したマーガレットさんも宮川ひろ先生の講演で泣いたと話してくれた。今日、近所の駄菓子やアイスを売っているおばちゃんが体調が悪いのでお店を閉めることになったというので、だいとしゅんと私とで、「お疲れさま」と花を届けた。おばちゃんが感激して涙ぐんでくれた。引っ越してきた当初は、だいが3歳で、おばちゃんに頼まれると、ほっぺにチュっとしてあげていた。おばちゃんも70歳を過ぎ、1人で頑張ってきたが、もう限界と思い、思い切って閉めることになったそうだ。だいやしゅんを見かけると大きな声で声を掛けてくれて、野球でどうだったとか、運動会の後には、どうだったと報告すると自分の孫のことのように喜んでくれていた。お店は閉めてしまうのは残念だが、おばちゃんのような人が近所にいてくれるのは、だいとしゅんにとってありがたい。うちのマンションの周りのお店の人たちはみんな、子ども達に優しいので助かる。子どもは親だけでは育たないんだと思う。
2003.09.30
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朝から早く起きて、おにぎりをつくり、だいとしゅんの2試合観戦。午前中は、だいのチーム、初回から、だいの捕球が遅くて、一塁セーフ、ボール先行のピッチャーの足を引っ張る。そのうえ、一塁線の打球を正面にうけて、顔が逃げて捕球できず・・。このことが、たかとの反省会につながり、久しぶりにヒツトが出たが、反省モードに。チームは乱打線の末に勝利。19対18・・。勝ったもののすごく疲れた。監督もたかも他のお父さんコーチも応援の家族もみんな、ぐったり。これで負けていたらもっと悲惨だったろう。相手チームはサヨナラ負けで悲惨だったと思う。でも、だいのチームは全勝でブロック優勝が決まった。しゅんのチームは、相手が4年生もいて、力の差を感じてか、大敗。でもそのなかに、「よっしゃー」とうならせるようなプレイとそのプレイを見せた子の光り輝くすばらしい表情に嬉くなった。初めてユニフォームを着て、試合に出た子も二人。その二人のお父さん、お母さんはさぞかしうれしかっただろうなあ。だって、だいが初めて出たときのことは、鮮明に覚えているし、この気持ちを忘れてはいけないと思う。「ねえ、反省会はやめてよね!」とたかには言いたい。夕方から、たかの野球があって、ご飯も作りたくなかったので、そのメンバーに野球で一緒の家族もいたので、3家族で食事に行った。試合の話で盛り上がって楽しかったのに、その後の帰ってからの反省会だった。だいはどっと疲れたと思う。しゅんは、聞こえないふりをしていたけど、しっかり聞いていた。そうじゃないだろっと思ったことは、私も口を挟んだが、たかは聴く耳を持っていなかった。うーん、一生懸命になるとつい言いすぎになる。夢中になっても何が大事かを見失わないようにしたい。たかを見て思う。今日の私は結構冷静?だった。いつ反対になるかわからないので注意しよう。
2003.09.28
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今日は、夏休みあけ初めての児童館の乳幼児親子への読み語りの日。この間、大成功した、わらべ歌から、「おてぶし てぶし」今日は、手の中に、「からからせんべい」(私のふるさとの特産品でおせんべいの中に、民芸おもちゃがおまけのように入っている。)から出てきた故郷の特産品である御殿まりを入れて手を振って、うたった。2歳の子が多くて、前に出てきて、「こっち」「こっち」とうれしそうに指差してくれた。3回遊んだあとに、絵本を読んだ。今日は、『おやすみなさい コッコさん』(片山健 作 福音館)20日に図書館でお話したときも、この絵本を読んだ。何度もこの絵本でお布団で遊んだなあ。あるときは、だいがお月様役、しゅんがコッコさん役。私がお月様でだいがコッコさん、私がお月さんでしゅんがコッコさん役・・。コッコさんと一緒で、うちもなかなかねむれなかった。そんな役になりきって読み合うと、興奮して寝るのが遅くなったり。児童館では、「コッコはねむらないもん」とくりかえしの言葉が続いたら、「もん」「もん」とうれしそうに繰り返す子がいて、聞いていたお母さんたちの笑いを誘って。2歳の女の子は、私が読み終わると絵本をお母さんのところに読んで~という感じで持っていった。今週は金曜日もあるので、また楽しみになった。だいとしゅんは、私が仕事が忙しくなって、なかなか読み語りができないでいたら、だいがしゅんに読みがたりを始めるようになった。いま、岡田淳 作の「こそあどの森の物語」の3作目まで進んで、共通の話題で盛り上がっている。私は、一作目の『ふしぎな木の実の料理法』(理論社)しか読んでいなくて置いてかれてしまっている。この間、クリームチーズのおいしいのが手に入ったので、クラッカーを買って朝食に出したら、二人がすごく盛り上がっている。どうしてかなあと思うと、こそあどの主人公のスキッパーの朝食がいつもクラッカーなのだそうだ。けんかもするけれど、きょうだい二人のなかに『こそあど』があるのはすごく幸せなことだと思う。今日から、だいは、たかと朝のトレーニング?を始めた。やはり不本意なバッテイングをどうにかしたいらしい。朝から二人の食欲はすごい。体を動かすとおなかがすくんだよね~。
2003.09.24
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今日は、朝からあわただしく、だいの試合前の練習、試合。試合は、あぶないところはなく、だいのチームが9対0で快勝!守備ではいいところをみせてくれただいだが、バッティングが今ひとつ。それでも、チームメイトの健闘で大勝利。今日は、朝見たうらないが、だいの星座であるしし座の人がラッキーディだったが、当たらなかった。まあそんなときもあるさね。只今、だいのチームは3戦3勝。ブロック優勝も見えてきたぞ~
2003.09.23
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今日は、午前中が、町内会の交通安全のパトロールの当番で、町会の先輩がたに混じり、世間話を。午後は、添削の仕事をだらだらと。だいとしゅんはスイミングの検定だったが、ふたりとも上がらず。たかが早く帰れて、夕食は、秋刀魚に。この時期の秋刀魚はなんて安くておいしいの!みんなガツガツ食べた。
2003.09.22
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今日は朝から雨。せっかくゆっくりしゅんたちの試合を観戦できるはずだったのに。残念。夕方からは、野球の父母の集まりがあって、いろんな話が出来楽しかった。子ども達のがんばっている瞬間を目撃している仲間との時間はいくらあってもたりないほど。お互いに励ましあい、これからはこうしようなんて話しながら・・・。
2003.09.21
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今日は、地域の図書館で「子育てと読み語り」というテーマでお話をした。この本だいすきの会の夏の集会の分科会で発表してきたもの、『この絵本読んだら』(高文研)に載せていただいた、体験記を中心に。とにかく、私の話なんて聞く人がいるのかなあと引き受けた。図書館の入り口では私の名前が張ってあるし・・。近所のこどもの図書館の図書館員の方もいて、冷や汗がでた。年配のおじいちゃんに、私の話が終わって「今日は参加してよかった!」と言ってもらえたのが、すごくうれしかった。もっと、準備を念入りにできたら、もっとましだったと思うのだが、図書館に出かけるギリギリまで、原稿を書いていたりして。その上、しゅんのクラスのお楽しみ会が午前中にあり、それにも参加できなかったし。夕方からは、野球の合宿の反省会&打ち上げに参加した。結果はどうあれ、何かをやり遂げた感じはあり、今日のビールは最高だったが、飲みすぎたXXX私を講師になんてお声をかけていただいた、児童館の運営協議会でご一緒のきみえさんに感謝。つたない私の話を聞いてくださった方に感謝でした。
2003.09.20
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最近の私!9月11日 チョムスキー9.11in中野サンプラザに参加 1800人が集まり、すごい盛り上がり9月13日 この本だいすきの会の久留島武彦文化賞受賞パーテイに参加!樽酒の美酒「五人娘」に酔う。花笠音頭も踊るし、阿波踊りも踊るし、お祭り騒ぎのすごく楽しい会。賞を頂いて「あと20年がんばろう!」という小松崎先生。先生に負けないように活動を頑張ろうと思いました。9月14日 野球の練習につきあう9月15日 しゅんとだいの試合が同じ時間で、だいの応援。 この日、しゅんはまた登板。チーム初勝利に貢献。 その場にいれなかったのが残念だった・・。9月18日 児童館での読み語り チャウリーさんと史子さんと。 子ども達はよく見てますねえ。初めて読んだ本なのに 『ねむれないの ちいくまくん』を私は読みました! 9月19日 久しぶりにこの本だいすきの会の絵本研究会に参加 保育士さん、幼稚園の先生中心としたメンバーと 絵本の話を。すごく楽しかった!相変わらず、添削の仕事は毎日のように・・。うーんゆっくり眠りたいなあ・・。
2003.09.19
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今日は、幼稚園の未就園児親子の遊ぶ会に参加。入園説明会の前の遊ぶ会で、60組、120人はいる中、汗だくになりながら、受付。そのあとに、6ヶ月の男の子を借りて?遊んでいたら、少しあやすだけでゲラゲラ笑うので面白くなって、お兄ちゃんが園庭で遊びたいといっていたので、私が預かって遊んであげた。こんなときには、わらべ歌を!と毎月1回参加しているあそび唄研究会で習った「いちり、にり、さんり、しりしりしり」を何度もやったらゲラゲラ笑ってくれた!あまりにも反応がいいので、くりかえし、くりかえしやった。そのあとには、今日やろうと思っていた、「おてぶしてぶし」のわらべ歌をくりかえし唄ってあげて。その子は、私があやすと、何でこんなに笑うの?と思えるぐらい反応してくれてうれしくなった。輪ゴムをしたような腕をポヨポヨ押しながら、こんなころもあったなあとだいとしゅんの小さい頃を思い出した。 60組120人に最初にやったのが、わらべ歌「おてぶしてぶし」初めての試みだった。2学期初めてなので、新しいことに挑戦しようと思ったから。あそび研では、なんども復習して、なんとか自分のものになったように思えてきたので試してみた。薬局でもらったケロちゃんを手の中にいれてはじめると、みんな集中してくれて感激!歌詞の内容は1、2、3歳の子には難しい歌詞なのにみんなウレシそうに聞いて、最後の「いや」のところで「どっちだ?」と手を差し出すとみんなうれしそうに「こっち!」と叫ぶ。それを3回繰り返した。「♪おてぶし てぶし てぶしのなかに へびのなまやけ かえるのさしみ いちょばこやるから まるめておくれ いや♪(どっちだ)」(これは、この本だいすきの会の会員でもあるゆきなさんに教えてもらったもので、ゆきなさんに大感謝!)その後に読んだのが『でんしゃにのって』(とよたかずひこ作 アリス館)ガタゴトーガタゴトーと読むと、親子でゆれて聞いてくれて感激。やっぱり、うららちゃんがきっぷを落とし降りる場面ではシーンと注目!すごく楽しい読み語りができた。60組の親子でも集中できるわらべ歌に絵本の読み語りはなかなか味わえない感動だったので、うきうきした。帰り際に、おいしいお月見だんごまで頂いた。十五夜に食べるお月見だんごは格別においしいかった。なによりそんな風習も忘れられている中、幼稚園の先生方の頑張りに脱帽だった。
2003.09.11
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今日は、なんとわが家のベランダに、オオカマキリさんが遊びに来た。これだけ報告したくて・・。洗濯ピンチで風にゆられブランコしてた。私が網戸をあけてよく見ると、目があって、洗濯ピンチの枠に隠れたり。何度か近づいては、警戒されたが、長い時間わが家のベランダで遊んでいった。今日も午前中は仕事、午後は野球の練習に付き合い、また夕飯のあとに仕事、まだ終わらないが、オオカマキリのことは日記に書いておきたくて。オオカマキリのメスがオスを食べているところを目撃して、観察ケースで飼い、我が家のベランダからたくさんのカマキリの子ども達がダイブして巣立ったのが3年ほど前の春、もしかして、今日来てくれたカマキリはその生き残りではないかと、勝手に思って喜んだ。「ここで生まれたんだよなって懐かしがっていたんだよね」ニヤニヤしながらたかに言うと、「可能性は高いな!」と同意してくれた。昨日まで苦痛に遅くまで仕事をしていたのに、今日は何だかがんばれそうだ。
2003.09.10
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今日は、朝5時起きで、お弁当を作り、区の少年野球秋季大会の開会式に参加、その後、しゅんが初めての試合に出た。なんと、3年生以下のチームで、2年生ながら、初試合、初スタメン、初先発投手・・。試合に出ることが決まってから、ピッチャーの予感はあったものの、まさかの先発投手。だいの試合ではスコアをつける係りなのでかなり冷静?(そうでもないか?)に応援しているほうなのだが、しゅんのチームでは、高校生のとき野球部のマネージャーだったかいママがスコアラーをやってくれるので、ゆっくり観戦していた。でもでも、マウンドに立つしゅんをみていたら、ドキドキして、ウレシさと興奮とその他もろもろどうにも落ち着かない複雑な心境になってしまった。試合は負けてしまったが、観れてうれしくてうれしくて。やっと試合にたどり着いたことも有り、感無量だった。また、監督がすごくみんなを誉めてくれた。試合前のサインの確認をする監督と子ども達の姿がまぶしかったなあ。しゅんの試合の途中で、今度はだいの試合が始まりそうになり、こちらはスコアラーなので2駅先の球場に自転車で移動。すごい勢いで飛ばし間に合ったと思ったら、時間より10分早く始まり、試合をみたら、マウンドで「ぼく、たいへんなんだよ」と顔に書いてあるだいがいる。私がついたときにには4失点、最終的には1回で8失点をしてしまっていた。その後、走塁ミスで、監督とたかに怒られると、なみだが・・。でもでも、仲間がすごいバッテイング、だいもヒットを2本も打ち、チームの勝利に貢献。結局だいのチームは16対15でなんとか勝つことができた。最終回は5点差あったのに4点とられて、最後まで気が抜けない試合だった。 今日は、しゅんの初試合を祝って?チームの3家族と食事にいった。朝からまる一日出ていたので、お母さんたちはご飯が作るのがいやになってしまっていて、誘ったらみんなのってきた。子ども達もすごく楽しそうに食事をもりもり食べた。一人一言の今日の感想をみんなに言ってもらって、すごく盛り上がった。その中で、しゅんのつぎにピッチャーで投げたかいくんのパパが、「野球は1インチで変わるスポーツだということがいわれているんだけれど、今日初めて子ども達の試合をみてそれを感じた」と話してくれた。かいくんは堂々として投げれたし、同じ2年の航平くんは、すごい初ヒットをうったり、いろんなドラマがあった。最近入ったばかりのりょうすけくんはショ-トでファインプレイをして、ダブルプレイにしたり・・。みんなの話題はつきなかったが、子ども達が明日から学校なので、早めに帰った。今度は、しゅんたちの初勝利のときに集まろうねっ。とまたの約束をした。しゅんは、お盆とお正月が一緒に来たような感じ。。これからもすごく楽しみだ。
2003.09.07
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児童館の行事が終わってからというもの、添削の仕事が山盛り・・。夏休みの夏期講習のまとめにどこもテストしたらしい。もう、何日もなかなか十分な睡眠時間がとれない日々。それなのに、昨日は、野球の練習に付き合って、汗だくで、レフト守ったり、ファーストしたり。来週からは、秋季大会が始まり、しゅんが、公式戦デビューすることになっていて、わが家は、私が仕事で忙しいだけで、みんな野球の話で盛り上がりまくり。だいも合宿から帰ってから、ピッチャーをするように言われ、毎日の素振りもシャドーピッチ(タオル投げ)も欠かさず続けている。明日も仕事がかなりあり、日曜日はだいとしゅんの試合の応援があるから、土曜日には仕事を仕上げなきゃ・・。そんなハードな日々なのでした。
2003.09.04
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