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つづいて柴田さんの歌集から。さくら大樹の花散る下に口あけて仰ぐわれはも土偶のをんな/『土偶のをんな』柴田典子田の神の憑(よ)るとふ桜見上ぐれば神はしづかに花を散らせり歌集のタイトルとなった一首をふくむ桜の歌は、今年の桜をながめながらしみじみと読んだ。そうして次の一首は私にとってとても思い出がある。サークルへ来て間もない春の日に、初出のこの歌を目にして「うわ、すごいとこへ来ちゃったな。私は場違いかもしれない・・」と感じた。それから早いもので三回目の春、歌集でこの歌に再会出来て嬉しく思う。いつの世の約束ならむ桜咲く無人の駅にひそと降り立つ身の丈でいいのよと笑ふ友ありてさくら咲くなり中年の春に/よもぎ
Apr 19, 2006
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