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2月27日に釣行した磯へ再びアタックしてきました。今回も自分、そして友人J、Kの3人での釣行。結果は自分だけが幸運にも49cmと47cmのアイナメをゲット(徒然魚2005に画像アリデス)今回も前回同様に食いが渋く、朝一にポツポツとアタるも掛からず、昼過ぎにそれまで快晴であった空模様が若干曇った時間帯の2連発のみで終了でした。今年は寒さの影響で水温上昇が遅く、例年よりも1度前後水温上昇が遅れております。それゆえか、アイナメはポツポツ当たっても、ベッコウゾイらしきアタリは皆無という状況。まだまだワンチャンス&ピンポイントを逃すと厳しい状況は続きそうです。
2005.03.22
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何を隠そう(いや、別に隠す程のモンでもないが)、自分は10代後半からの腰痛持ちである。バスケをやっていた頃にやってしまったモノである。運動神経と体力には自信があるほうなのだが、極度に疲労が溜まってくると腰のヤツが痛みだす。三日程前から痛みだし、今は正直座っているのもシンドイ有様である・・・。明日は午後から半休を貰ったので、整体に行って来ます。バキバキやってもらうとストレスまで抜ける気がするんだよね。
2005.03.09
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3/2の日記で「一投目の重要性についての論考を語ってみたい」と書いてから、ふと気が付くと4日が経過していた。実はこの間、書いては直し書いては直しを繰り返し、頭の中を整理し直したりしていた。が、結局のところ上手く表現出来ず、挫折しかかった。それでも一応書いてみる事にした。古来より武道の世界において「一撃必殺」という言葉がある。これを釣りにあてはめるならば、今日のタイトルである「一投必釣」、或いは「一撃必釣」、「一投必殺」とでもなるのだろうか。勿論「釣り」において、「一回投げたら必ず釣れる」などという状態が一釣行中続くなどという事は、まず殆ど在り得ない話ではある。しかし「狙いすました一投で掛かる」という事は確実に在る。そこで「開始の一投目の重要性」である。開始の一投目とは、その日の釣りの一投目だけの事ではなく、例えば同じ防波堤で釣座を変える、或いは仕掛けや餌/ルアーを変更しての一投目も同様であると自分は考える。何故それほど「一投目」に拘るのか。例えば朝一番で釣り場に着いたとする。運良くその釣り場には自分以外誰もおらず、時間的にちょうど時合であったとしよう。そのような状況であれば、当然魚にかかるプレッシャーは少なく、大人数が同ポイントにいる時よりも警戒心は薄れているだろうし、時合であれば魚の活性も当然高い。こういうときは誰がどう攻めても一尾くらいは釣れる。だが、何尾、あるいは何十何百とそのポイントに居るであろう魚の中から超大物を狙って獲る、或いは出来る限り数を伸ばす釣りをしようと思えば、「一投目にどう入るか」は大きな意味を持ってくるのでなかろうか。釣りの種類に関わらず、一投目から得られる情報量は多い。流れの有無/強弱・方向、底質や底の障害物の有無/位置、風向き/風量などはある程度把握出来るだろう。また、大物狙いであれば「ポイントに最もプレッシャーの懸かっていない一投目」を、その時期に「居る」確率の最も高い場所に正確にキャストできれば、掛かる確率は高いであろうし(勿論、餌/ルアー、仕掛け等の選択が投げる以前に上手くいっていればであるが)、掛けることができなくともアタリの一つも拾えればそこから「その日の釣り」を組み立てることもできるだろう。また、先行者が釣り場にいた場合、その人が「どう攻めているのか」を観察する、或いは「どう攻めたか」を推測する事で「自分の攻め」を決める事が出来るだろうし、先行者の釣り方が自分と同じ釣法であれば、その人と話し釣果を聞くなどしてある程度パターンを掴み/考え、より効果的な一投目を投じる事が出来るのではないだろうか。こういったことは向かった釣り場が人気の場所で、多くの釣人が犇いているような状況であれば更に重要であろう。釣り座や仕掛け、餌/ルアーを変更しての一投目も同様に「如何に状況を分析し、考えて一投目を投じるか」は釣果に大きく関ると自分は考える。うーん・・・やはり言いたいことが上手く書けない・・・。これ以上書くと、ただでさえ解り難いモノが余計に難解なモノになってしまうので(実はここまででも相当修正したのだが)、今宵はこのへんにしておこうと思う。いつかまた機会を見て、再びこのテーマに挑みたい。釣リ場に立ち魚と対峙する時、釣人と魚は「一足一刀」の間合いに在る。一投目を投じる時、一太刀に全てを懸ける居合い抜きの剣士の如き心で挑む・・・。己の気配は元より、殺気すらも消し去って。そこに「釣道」の一つの奥義があるように感じる。「一投必釣」へと向かう道は果てしなく長い。
2005.03.06
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無限にある「釣り」をする上でのテーマ、疑問。その中でも実際に釣り場に着いてからの「開始の一投目」の重要性。実はこれが昔から非常に気になっている。餌・ルアー問わず、非常に大きな意味を持っているであろう。今日はその「一投目」についての、自分なりの論考を書いてみようと思ったのだが、書いているうちに訳が解らなくなってしまった・・・。しばし考えた後、再びこのテーマに挑んでみたい。
2005.03.02
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ようやく27日(日)の釣行記です(鬼遅)TOPページの画像を御覧いただけましたでしょうか?アレが当日の釣場となった磯場です。車を停めた場所から直線距離にしておそらく500mあるかないかの場所なのですが、なんとその磯に出るまでの所用時間が崖を登り、ヤブを漕ぎ、山を越え崖を降りで約2時間・・・。このポイントはBBS等に書き込みをしてくれる友人・ジュリオッツの秘蔵ポイントで、ロケーション・魚影の濃さ共に文句無し!しかしアクセスは過酷でした(笑)当日同行した友人・J&Kしかし如何に好ポイントと言えども時期が時期。前半は3人共にアタリもなく時間だけが過ぎて行きました。漸くアタリがポツポツ出始めたのが午前11時を回った干潮寸前。しかし食い自体が元々渋いうえに食い込みが浅く、アワセを入れても掛かりません。友人Kがなんとか掛けるも痛恨のバラシ。その後Jにもいいアタリが出ますが、無念のアワセ切れ・・・。自分にはまともにアワセを入れるようなアタリは皆無。そうこうしているうちに完全に潮が下げ止まりアタリが遠のきます。「もしや全員ボウズか?」嫌な雰囲気が漂い始めます・・・。しばし休憩の後、釣り再開。またもショートバイトのみが続き、誰も掛けられません。この時期、低水温で活性が下がりきっている根魚は型の大小問わず「コツン」とか「クックッ」といった感じの小さなアタリしか出してくれず、しかも食い自体が浅い為なかなかフッキングまで至りません。しかし色々と試しているうちに自分に漸くラインが「スッ」と走るイイアタリ!渾身のアワセをくれますが、一瞬竿に重みがのった後見事にスッポ抜け。そこでワームは変えないままフックサイズのみ番手を上げ、シンカーをナツメ型から丸型に変更(当日は全員ナツメオモリ使用のテキサスリグ)、ワームの動きが若干落ち、根掛かる確率はかなり高まる仕掛けに変更しての一発トライ。じっくりと底を舐めるようにワームを引き摺ってきます。と・・・「スー」とラインが引き込まれて行きます。ラインの動きに合わせて竿先を送り込み、一瞬手元に重みが伝わった瞬間「○※っ△ずぉぉぉりゃぁぁ!!!」と全身全霊を込めた渾身のアワセを入れ、なんとかフッキング成功!!後は野生と本能剥き出しのヤリトリをして足元まで寄せ、間違いなくキープサイズであったため、最後はKがハンドギャフにてランディングしてくれました。 満面の笑みの自分全長50cm、重量1.6kgのアイナメ(画像は徒然魚2005年にアリマス)時期が時期だけに痩せていましたが、それでもなかなかのファイトで楽しませてくれました。しかし残念ながら当日の釣果は3人がかりでこの一尾のみ。リターンマッチを強く心に誓いつつ、帰りもまた2時間かかって車まで戻り無事帰宅しました。アイナメは昨日刺身にして美味しくいただき、残った頭と身が付いた中骨は明日あたりにアラ汁にしていただく予定です。という訳で、今回は一尾のみの釣果となってしまいましたが、昨年からずっと「THE・小物ハンター」と化していた自分にとっては正に久々の「快心の釣行」となってくれました。素晴らしい幸を与えてくれた海と、友人J&Kに感謝します。尚、今回の釣行がシェイクダウン釣行となったアンバサダー2500cは予想通りのいい働きをしてくれました。さーて!次回はどこ行こうかぁー!!完全に甦った闘志を共に、再び戦いの場へと赴く日々の始まりです。
2005.03.01
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早いもので明日からもう3月です。早く暖かくなってほしいものです。今日は月末。いつもの如く月末仕事に追われて忙しい一日でした。本来ならば今日は昨日の釣行・釣果の報告をする予定だったのですが、掲載画像の準備がまだできておりません(実はこれから補正したり、サイズ変更したりするつもりで・・・)という訳で、昨日の釣行記は明日にでもUP致します。さて。画像等の準備に取り掛かりますので、今宵はこのへんで。
2005.02.28
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かーなり久々の釣行です。とはいえ、予想最低気温マイナス5度、最高気温1度、定点水温6度・・・。正直、アタリの一つの取れれば良しでしょうね(苦笑)素直に穴釣でもすればそれなりの釣果は得られるでしょうが、ルアーな気分なのでワームを投げ倒して来ます。せめて風だけでも強くないと良いですけどねぇ。
2005.02.26
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つい先程ライブドアがニッポン放送に対して「新株発行差し止め請求」の仮処分を申請したそうだ。ライブドアVSフジテレビの戦いは法廷闘争へとその場を移し、いいよいよもって泥試合の様相を呈してきた。「どっちもよくやるよなぁ・・・」と思いつつも、この件に関連の報道をつい見てしまう自分がいる。はてさて、どうなることやら。
2005.02.24
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暦の上ではもう春だと言うのに、まだまだ寒い日が続きます。宮城でも連日、雪が舞っております。しかし最高気温は徐々に上昇し始め、雪が降っても平野部では残らなくなりつつあります。今朝のラジオで言ってましたが、関東では春一番が吹く日も近いようですね。ま、天気予報で「寒冷前線が・・・」なんて言葉を聞く日がまだ暫くは続くのでしょうが・・・。それでも春を待てない釣人は、寒空の下震えながらでも竿を振ります。傍から見れば莫迦のように見えるのでしょうが、しょうがないですね。なんせ釣人ってヤツは「酔狂で物好きな夢追い人」ですから。
2005.02.22
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今日はほとんど寝て過しました・・・。やはり結構疲れが堪っていたようです。予定通り2500Cのチューンは出来たので、次回釣行時に早速テストしてみたいと思います。しかし、釣りに行けない日々が続きますねぇ・・・。今日の一言:疲れたら休めばいい。元気な時に行けるとこまで行ってみようぜ。
2005.02.20
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明日はせっかくの日曜だというのに、雨のち暴風だそうです。いやはや。余程日頃の行いが良くないのでしょうか・・・。ま、丁度イイ(?)ので2500Cのチューンでもしながら昼間から呑むとしましょうか(←このへんの行いが問題のような・・・)後は竿にリールをセットして部屋でグルグルしながらイメージトレーニングでもするとか。そんなこんなで明日は過ぎて行くでしょう。余談ですが、キャスト時にスプールとレベルワインダーが連動して動く「アンバサダー・クラシックシリーズ」の場合、実はこの家でグルグルハンドルを回したり、クラッチを切って指でスプールを弾いて空転させたりする事が実は意外と重要だったりします。と言うのも、クラシック・アンバサダーは前述の通り、クラッチを切っても完全にスプールフリーになる今時のベイトキャスティングリールと違って、レベルワインドとスプールが連動して動きます。コレが遠心ブレーキ、メカニカルブレーキ以外の、言ってみれば「第3のブレーキ」のような存在となってバックラッシュを防いでいる訳ですが、キャスト時の機械的抵抗となっているのも事実なわけです。で、何故「家で空転させる事」が重要かと言いますと、要はこういう機械的抵抗となっている部分に僅かでも「部品同士のアタリ」を付ける事ができ、結果飛距離が伸びたりするわけです。アブ・アンバサダーの場合極めてシンプルな構造故、その剛性感は素晴らしいのですが、今時の国産リールのように超精密に組まれてはいません。それ故に本来の性能を引き出して使う為には所謂「ナラシ運転」が必要となります。そのナラシを釣行前に少しでも家でやっておくだけでも、使用感に差がでたりするんです。面倒と言えば面倒ですが、そこが「クラシック・アブの味」の一つですから。どんだけ頑張ってチューンしようとも国産高級ベイトリールのような「超ぶっ飛びリール」にはなりませんが、惚れ込んで使っている人間にとっては「アバタもエクボ」でそこがまたイイんだなぁ(笑)とはいえ、超遠投や小技が必要な場面では自分も国産を使ってしまうので、偉そうな事は言えませんねぇ・・・。真の「アブ使い」になるにはまだまだ時間がかかりそうです。つーか、余談の部分のほうが長いじゃねーか、俺・・・・・。
2005.02.19
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今日は月イチの定例会議でした。毎度の事ながら疲れます。ただでさえバタバタした毎日だというのに、もう・・・。ま、愚痴っていても仕方無いので、明日からまた頑張ります。明日は2500C用にと探した竿(オークション物の中古ですが)が届きます。ワクワクしながら寝るとしましょう。
2005.02.18
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いや~、買っちゃいました!上の赤いほうが「アブ・アンバサダー2500C」、下が「アブ・アンバサダー1500CAリミテッド(+オマケのボトル)」です。どちらもマミヤOPがアブを販売していた頃の最終期のもので、クラッチとサムバーが一体になっていないクラシックタイプの「いかにもアンバサダーらしい」リールです。どちらもまだ使用しておりませんので、使用感等のインプレは出来ませんが、2500Cの方はちょっとしたチューンをした後に漁港でのワームでの根魚釣りに、1500CAは暫くの間は観賞&酒の肴になる予定です(実はこちらは完全に見た目での一目惚れ衝動買いでした・・・)この2機で「ABUの醍醐味」を存分に味わいたいと思います。
2005.02.17
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実にお久しぶりでございます。約2ヶ月間も日記更新を放置してしまいました。見てくださっておられた方々にこの場を借りてお詫び致します。会社の合併による仕事の激変と、これまでに経験したことの無い様な多忙さ、それに伴う体調不良などで更新がままなりませんでした。なんとか仕事の方も落ち着きを取り戻し始め、体調・気力も甦ってきました故、またポツポツ更新していきたいと思います。手始めにまず、TOPページ画像を最近お気に入りのビル・ウォール・レザーの釣針型チョーカーに変更してみました。それから不在の間、BBS等に書き込みしてくださった方々、返事が書けずに本当に申し訳ありませんでした。それではまた宜しくお願い致したく願います。
2005.02.16
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誠に久しぶりな日記でございます。(申し訳無いです)毎日マイニチが「これぞ師走だぜ!」みたいな殺人的忙しさで、自分殆ど「生ける屍」のような状態となっております。休みも無く、釣りにも行けず・・・。しかし!今週日曜は久々の休み!!疲れた心身に鞭打ってでも釣行でしょう(笑)天気が良い事を願わずには居られません。
2004.12.15
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ここのところ日記で「仕事がゴチャゴチャしていて疲れる」と何度か書いたように思う。実は最近、自分の勤めている会社が大手企業と合併した。別に経営難だったわけではなく、理由は社長後継者が居ないということである。つまりは合併とは言ってもゆくゆくは吸収されるわけだ。そんなわけで色々とゴタゴタしている訳だが、最大の問題は相手企業が欲しかったのは「自分の勤めていた会社の一部門のみが欲しかった」という事実。自分はその部門とは違う部門に所属している。そして自分の所属する部門は相手企業にとっては「全くの初参戦」となる部分である。故に、考え方や仕事のやり方の部分でかなりの差異がある。それはそれでいい。しかしその「違う部分」まで相手方のやり方をあてはめられる所に無理が生じるのである。確かに田舎の一個人会社と大企業であれば様々な違いがあって当然だとは思うのだが、正直、このままだとお客さんが減るのは間違いない。伊達に10数年いまの仕事をしてきたわけではないので、それだけは解る。大企業であるが故に社内規定だなんだと決まり事が多いのは仕方ないとは思うが、これまで彼らがやってきた仕事とは違う業種の部門を抱えることになったのだから、少しくらいはこっちがこれまでやってきた事を認め、尊重してもらいたいものである。お客様の要望に可能な限り答え、それが会社に利益をもたらし、その対価として自分達の報酬があるのではないのか?田舎独特の「なぁなぁ」の部分でやってきた仕事があったにせよ、そういう部分にこそ「地域に密着した会社」の良さがあったのではないのだろうか。あれもダメ、これもダメ、そういう相手とは契約しない、なんてことばかり言われたのでは自分達現場の兵隊は何をやっていいのか解らなくなる。本社に構えてあれこれ指示をだすのはいいが、上層部のいる場所であろうと「戦線の後方」ではなく「戦場の最前線」であることを忘れてもらいたくない。その事を忘れた人間が出す指示ばかりでは前線の兵隊を無駄に殺すだけである。愚痴ばかりになってしまい、申し訳ありません。こんな日は音楽でも聴いて、飲むとしますか。ちなみに今宵は↓こんなん聴いてます。 「RIOT/THUNDERSTEEL」数々の困難を乗り越え、”正真正銘のヘヴィ・メタル”を追求し続けるライオットのアルバム。このタイトル・トラックの「THUNDERSTEEL」が今日の夕方、ラジオから流れてきて、疲れ切っていた自分に喝を入れてくれた。鋼鉄魂、ここにあり!である。そしてもう一枚。 「SAS JORDAN/RATS」女性ロック・シンガー、サス・ジョーダンのアルバム「ラッツ」力強くソウルフルなヴォーカルとブルージーさとファンキーを兼ね備えたギターが絶品の一枚。本当に格好良い。凡百の”自称ロック・シンガー”の音楽など吹き飛ばしてしまう、本物の凄みがここにはある。さてと。長くなりましたので、今日はこのへんで。明日からまた気合い入れて行くかぁー!!
2004.12.06
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今宵は日本酒「黄桜・山廃仕込」を飲っています。近頃仕事のほうが色々ゴチャゴチャしていて毎日、本当に疲れます。こんな時は、ゆっくり酒でも飲んで無駄に考えないのが一番でしょう。明日は土曜、自分は日曜も仕事なので週末を楽しむという訳にはいきませんが、明日は遅くとも19時には帰れるはずなので夜釣りでもいけたらなぁ、と思っております。
2004.12.03
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今日はABUの両軸リール、アンバザダーのお話である。とは言っても、自分はABUのマニアでもなければコレクターでもないので深い話は出来ない。が・・・アブ・アンバサダーの魅力(魔力?)に取り憑かれた一人である事は間違い無い。自分は以前、アンバサダー2500Cを2台使っていた。が、一台は釣りの最中に誤って竿ごと海中へ転落(回収不能)、もう一台はアブ大好きの友人にせがまれて譲ってしまい、現在所有/使用しているのは4600C3(多少改造)一台のみである。この程度のアブ遍歴で多くを語れるわけはないのであるが、それでも「アンバサダーの何たるか」を語らせてしまう「何か」を持っている道具である。シンプルな構造であるが故の耐久性の高さやメンテナンスのし易さは勿論、堅牢な造り故の剛性感がまず素晴らしい。メンテナンスさえしっかりしていれば一生モンのリールである。また、ルアーなどで使用する場合、国産と比較して「飛ばない」とか「巻き心地が悪い」、「重い」などの意見もよく耳にするが、巻き心地や重さなどは慣れてしまえばどうということはないし、逆にいとおしく感じてきたりもする(←変態?)また、飛距離に関しては極端に軽いルアーを投げなければ実釣上、問題には全くならないくらいは普通に投げられる。むしろ8/3以上のシンカーを用いたワームフィッシングなどに於いては充分な飛距離と「どんだけ投げまくっても壊れそうもない」という絶大な安心感を与えてくれる。で、なんと言っても最大の魅力は「質実剛健でありながらも最高に格好良い!!」ということに尽きるのではないかと思う。一部の「アブらしくない」モデルには確かに「なんじゃい、こら?」というくらい格好悪い(あくまでも自分の感覚で)モノもあるにはあるが、昔ながらのアンバサダーの「カタチ」は本当に素晴らしい。現在自分が所有している4600C3は安価なモデルなのだが、それでも国産高級リールに決して劣らない気品・風格を備えている。このデザインだけでも所有する喜びは存分に味わえる。絶対的性能に於いては国産ベイトリールには敵わないであろう。実際自分もアブ以外に国産ベイトを4台持っていて、状況に応じて使い分けている。が、イマドキのリールには無い「何か」をアブは持っている。価格や性能、時代には左右されない「何か」・・・。そこがアブのもう一つ魅力であり、今もって古いモデルであってもメンテナンスしながら愛用する方々が多い理由なのではないだろうか。最後になるが、今現在のアブの最新リールには国産に劣らない性能を持っているものも存在する事を「アブの名誉」の為にも付け加えておきたい。2500Cもまたそのうち購入して使うつもりである。今も昔も変わる事無く「釣魔界」を生き続け、伝説を生み続ける「魔性の道具」その名は「アブ・アンバサダー」・・・。
2004.12.01
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まったくもー、どうしてこんなに忙しいのでしょう?仕事なので、あまり暇でも困るのですが、明日も予定が夕方~夜に集中してしまい、「夜釣りに行こうかな?」なーんてささやかな野望も打ち砕かれてしまいました。おまけにさっきリールのメンテナンスしてたら、小さい部品を無くしてしまい、注文するハメに・・・。ツイてないです。その分、次回釣行で大暴れしてやろう!うん、そうしよう!!
2004.11.29
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土曜夜のカニ採りは開始わずか30分ほどで雨が降りだし、おまけに日中吹き荒れた暴風のおかげで強烈な濁りが入っており、結局1杯採っただけで終了(もちろんリリース)今日は午後からまたまた根魚狙いでルアーを投げるも、小物ばかりがアタリまくりで連敗記録を更新したのみ・・・ こんなサイズばかりがガンガンあたるんです・・・全く冴えない週末でした・・・。両方とも、華麗なるリヴェンジを決めてやりますよ!(いや、たぶんそのうちなんとかなるかなーと・・・)
2004.11.28
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土曜の夜に友人と久々にタモ網と懐中電灯を持って、岸壁にスクモガニを採りに行こうと言う話になった。寒いのを我慢しつつ、岸壁の際をライトで照らしてへばりついているヤツらを探すのだが、集中力さえ持続できれば結構採れるのだ。大きいのが採れるといいなぁ。味噌汁にするといいダシが出て旨いんだよね。
2004.11.25
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ご無沙汰でした。忙しさとネタの無さに負けて、しばらく日記の更新を怠っておりました。今日は久々に釣行できまして、例の「日本酒漬け込みワーム」の効果を検証して来ました。使用したワームはゲーリーヤマモト4インチシングルテールグラブ(長年愛用しているので)、漬け込んだ日本酒は月桂冠のワンカップ(ま、安酒でよかろう、と。それなりに旨いんですがね)ノーマルのワームと漬け込みワーム、途中にバークレイのパルスワームやパワーホッグを挟みつつやってみました。釣果は最大28cmのベッコウゾイを筆頭に計10尾。何故か今日はアイナメが一尾も混じりませんでした。内、酒漬けワームで釣れたのが4尾、ノーマルで3尾、その他ワームで3尾でした。この結果だけで「日本酒漬け込み効果」がどの位あるのかの判断はできませんが、実釣上ノーマルに比べると「アタリの大きい一発乗り」が多いかな?と感じました。とすると、この日本酒漬け込みワームを愛用されている方がおっしゃられていた「集魚に関しては効果は解らないが、日本酒に漬け込む事で魚がワームを咥えている時間が長くなるし、結果食い込みも良くなる」との言葉はあながち嘘では無い、と考えられるように思われる。とはいえ、今回の釣果では日本酒漬け込みワームの使用頻度が高かったのも事実で、効果を実証するに足る証拠では無い。実際、釣果はノーマルと比べてもプラス1尾であったわけであるし、アタリの回数に関しても特に多いとは感じなかった。また、今回は元々実績の高いゲーリーグラブを使っての実験であったので、次回は普段あまり使わない/自分的には釣れていないワームで試してみたいと思う。しかしですね・・・・・・なんつーか・・・・・・・・・・・・小物番長過ぎて泣けてきましたよ。・゚・(ノД`)・゚・。苦悩の日々は続きます(苦笑)
2004.11.23
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今日も雨が降っている。おかげで仕事帰りに予定していた釣りにまたしても行き損ねた。しょうがないので帰り道にいつもの釣具屋さんに立ち寄って油を売ってきたのだが、そこで面白い話を聞いた。その釣具屋の常連さんで、自分も名前と顔は見知っている方から聞いたのだが、その方、ワームを日本酒に漬け込んで使っているそうだ。餌釣りならばオキアミや切身を日本酒やハチミツに漬け込むとか、味の素を振り掛けるとか、食紅に漬けるなんて話はよく聞くし、自分もよくやる。ましてや付け餌専用の漬け液なんてものもメーカーから発売されているわけだから珍しいことでもなんでもない。が、「ワームに日本酒」は正直初めて聞いた。最近のワームは匂いや味の付いたものもあるし、後から味・匂い付きにするための、フォーミュラなるものも売られている。その方によると「集魚に関しては効果は解らないが、日本酒に漬け込む事で魚がワームを咥えている時間が長くなるし、結果食い込みも良くなる」との事だった。確かに最近のワームは塩入やフォーミュラ配合が普通になっているから、こういうのもアリだろう。ワームのマテリアルによってはフォーミュラよりも日本酒のほうが吸収の良いものだってあるかもしれない。という事で、これは酒飲みの自分としては試してみない訳にはいかない。次回釣行時には是非とも「日本酒漬けワーム」を持参して効果のほどを検証してみたいと思う。意外と特効薬的効果があるやも・・・。
2004.11.18
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今日は日曜出勤分の代休だったのですが、用足しがてら福島市のほうまでドライブしてきました。ふと気が付くと、山のほうはすっかり紅葉していてモミジなどは綺麗に色付いていました。途中、道路から清流が見える場所などもあり、秋の風情の川は本当に美しい、と感じられました。帰り道には、普段あまり行かない仙台市内の某大型釣具店へと立ち寄り、竿・リールなどを物色。目当てのモノは見つかりませんでしたが、新製品をいくつか見れただけでもかなりの収穫がありました。釣りには行けなかったけれども、有意義な一日でした。明日は会社の焼肉&飲み会。タダ酒、タダ肉を存分に貪ってこようと思います。
2004.11.16
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宮城県河北町・長面浦の養殖カキが壊滅してしまった。原因は度重なった台風や9月下旬の長雨の影響による新北上川からの濁流が長面浦に流入、漁場が酸欠状態に陥った事が原因と見られているそうである。本来ならば海へと豊富な栄養を運ぶ川水が引き起こした悲劇であるが、原因の元を辿れば、そこには人的要因がかなりのウェートを占めている事であろう。大気汚染などによる異常気象は元より、人間の生活の為に行われた森林伐採、ダム建設、護岸工事、etc・・・。それらによってもたらされた自然への影響が、何らかの引き鉄によって人間生活を直撃する。結局は文明の名の下に自分で自分の首を絞めている。愚の骨頂である。自分も文明の恩恵を多大に受けて生きている人間だから、大きな事は言えた義理では無いのだが、手遅れになる前に何かしなければならない、と考えてしまう。偉そうな事を言っても、結局は何も出来ないのかもしれないし、すでに手遅れなのかもしれないが・・・。森が死ねば山が死に、山が死ねば川が死に、海も死ぬ。そうなれば多くの野生動物は元より、人間だってお終いだ。「釣りが自然に与えるダメージがどのくらいあるのか知ってるのか?そんなモンを趣味にしてる愚か者が、偉そうな事言ってんじゃねぇよ!」とお叱りを受ければ、返す言葉など無いのは自明の理であるが。
2004.11.13
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今日は仕事上がってから夜釣りに行こうと思っていたのですが、案の定(?)雨でした・・・。休日ならば多少の雨なぞものともせずに出撃するのですが、さすがに仕事上がりの疲れ具合だとそこまで勢いがありません(苦笑)明日の夜もこちらでは雨のようなので、必殺平日釣行は来週まで持ち越しになりそうです。あー、釣り行きてぇ(笑)TOPページを多少改装してみました。今までTOPにあったお酒の紹介はコンテンツの一つとして近いうちに復活させる予定です。まだ雨は降り続いています。こんな夜は部屋でロッドでも握ってイメージトレーニングでもしましょうか・・・。
2004.11.11
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まだ見慣れてないせいだろうけど、新札貰ったりするとギョッとします。特に壱万円札。裏面がやたら「白っ!」って印象を受ける。馴染むまで時間がかかりそう・・・。余談ですが、サントリーの「鍋の季節のチューハイ」結構旨いです。このさっぱり感は確かに鍋に合いそうです。
2004.11.09
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自分はほぼ毎日「定点水温情報」なるものをチェックしている。沖合い3箇所での水温情報なのだが、超浅場を除けば陸から狙える範囲の水温の目安として参考にできるからである。以前は釣行時に水温計を持ち歩いていたのだが最近はこの「定点水温情報」と実際に水を触った温度や釣行前数日間の気温変化などで判断している。その「定点水温情報」がそろそろイイ温度を示し始めた。もうすぐデカイ根魚が接岸してくる。昨日の自分の釣果は貧果に終わったが、自分の回っていた地磯の近くでは51cmのベッコウゾイが揚がったと、今日行きつけの釣具屋さんで教えられた。ヤツらは徐々に近づいている・・・。寒くて熱い季節の始まりである。
2004.11.08
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行って来ました、根魚ルアー。しかし・・・・。・゚・(ノД`)・゚・。朝から昼過ぎまで強風どころか暴風と戦いながらルアー投げまくりましたがひたすら小物の猛攻に遭い、対怪物級用デカフックには掛かるはずもなく、結局約25cm弱のアイナメ一尾(フックは口の中ではなく、下顎を外側から貫通していました)で終了でした。とにかくもう風が強いのなんのって、予定していた磯・堤防共に暴風が吹き荒れていましてオーバースローでキャストするとルアーが失速して押し戻され、なんとかサイドスローやなんやで低い弾道を作って投げられても今度はラインが風に吹き上げられてしまいコントロール不能状態・・・・。特に自分は太いライン(フロロ14or16LB)を使うのでこういう時はなんともなりません。PE+リーダー等にして道糸を細くすればいくらかは対処できるのでしょうが、自分的にはベイトタックルにPEを使うのは好まないもので(←リーダー組むのが面倒なヒト)しかしまぁ、小物の活性は高くなんとか釣りになる風裏では頻繁にアタリがあったので、あとは釣行のタイミング次第でなんとかなるかな?と期待は持てました。それはそうと、今日の唯一の獲物であるチビアイナメちゃんはリリース出来ませんでした。と言うのも、釣り上げてフックを外そうと屈み込んだ時、ふと視界の端に何かが映りました。横を見てみると、そこには丸い顔で堂々たる体格をした赤茶色のトラ毛の野良猫がいました。ヤツはじっーと自分の方を見ています。「ぬ・・・コレか?」と、アイナメを見せますがヤツはウンともスンとも言わずこっちを見ています。「・・・コレなんだな?ほれ」と、アイナメを放ってやるとヤツはまだビチビチいっているアイナメの頭をガブリ。哀れアイナメさんはヤツの一撃で息の根を止められ、何処かへと連れ去られてしまいました。そんな訳でリリースできませんでしたが(←結局自分が悪い)、まぁ、ヤツの腹の足しにはなったようなので勘弁してくださいまし。しかし、どうでもいいことなんですが猫って泳げないって言いますよねぇ?って事は自然界で生きている場合は魚なんて獲れませんよね?なのに何故サカナ好きなんでしょうか?某TV番組で実験していましたが、トラに魚を与えてもやはり普通に食べてしまいます。謎は深まるばかりです・・・(←アホ。間違い無くアホ)あと、気象庁さんに一言。「南西の風のち北西の風、海上・海岸では『やや』強く・・」って言ったじゃないかよぉぉぉ!あの暴風のどこが『やや』だってーのさ!ぶぁっかやろぉぉーっ!!※↑はただのアホのヤツアタリです。勘弁してやってください。
2004.11.07
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ようやく風邪のやつが治まってきてくれました。が、まだ中途半端(60%前後?)なカンジですが。しかし日曜は釣り行きますよ。ええ、誰がなんと言おうと行くんです。でないと今度はストレスが・・・。釣り莫迦ってーのは本当に困ったモンですな。
2004.11.05
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だいぶ良くなってきたが、風邪のヤツがまだ居座っている。困ったもんだ・・・。咳が治まらず難儀していると、ばーちゃんが「これ飲め」と自家製のかりん酒を出してきてくれた。咳や喉に良いらしい。滅法甘いので酒飲みの口にはちょっとアレなのだが、じっくり味わってみるとなかなかいい味出している。今夜はコレで暖まって寝よう。飲みすぎたら意味が無いのは当然だが(苦笑)
2004.11.02
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いやはや、多少舐めてかかったのもイカンかったのですが風邪から未だに復活できておりませぬ・・・。昨日の休みも、そりゃーもー死ぬほど釣りに行きたかったのですが自重しました。そのかわり釣具屋さん数件を巡り、色々と物色してきました。次から次へと欲しい道具が出てきて困ったもんです、ハイ。今現在も、所有している竿1本をオークションあたりに出して、新竿にしてしまおうか?などと思案中であります。風邪治して使いにいかにゃー意味無いんスけどね・・・。
2004.11.01
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突如やってきた寒さと毎日続くハードワークに負けて、昨日から「なんか体調悪ぃなぁ」なんて思っておりましたら完全に風邪を引き込んでしまいました・・・。今日は早く寝ます。皆様も体調管理には充分に気を付けてくださいまし。
2004.10.28
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昨日書くつもりが疲れて寝てしまいました・・・。なんせ朝5時から休憩と移動を挟みつつ夕方5時までひたすら釣りしてましたので(汗)で、釣果はと言うと実測で21cm~28cmのベッコウソイが5尾、23cm~26cmのアイナメ3尾と、狙ったサイズは全く釣れずに惨敗でした。磯・防波堤数ヶ所の水深1m~7m前後のレンジにワームを投げまくりましたが大きめなワームでも小型があたるのみで、ワーム&フックサイズを落とすと↑のサイズが釣れる状態が延々と続きました。THE小物ハンター健在ってところですか。・゚・(ノД`)・゚・。次回こそはナントカします!(言うだけはタダですから・・・)で、デビュー戦を無事終えた新竿ですが、大物を掛ける事ができなかったので、その力の程はまだまだ未知数な部分が残ってしまいましたが、使い勝手はほぼ狙い通りでした。「何故キンキンに硬い竿を選んだのか?」それは、自分がこの竿を使うメインフィールドが「磯」であるという事と深い関係があります。根や岩盤、海草密生地帯の超浅場から深場、遠い場所(自分の腕だと約40m沖が限界でしょうか)に点在する根周りを狙って攻めるにはなによりも「手元での障害物・底質感知能力」が大事だと自分は考えます。潮が速い、風が強い等の条件下で海草が密生する部分を直撃するような釣りでは特にそうだと思います。何故か?このような条件下では硬い竿であるほうが「ルアー/シンカーがきっちり底にあるか?」「ラインを引っ張っているものが海草なのか、潮なのか、魚なのか?」を手元での感度によってある程度明確に知る事ができるため、魚に対して先手を取れ、より攻撃的に釣りを展開でき、大物に対しても主導権を渡さず取り込めると自分は考えます。また、磯場で自分が根魚のルアー釣りに使う竿は6フィート6インチ~7フィートと短い竿です。今現在は磯用としてバス用ベイトロッドの6・6ftのMH、7fのH、6・6ftのEXHの3本を所有していますが、これも「使う竿が徐々に硬くなっていった」結果です。磯で短い竿は不利では?と思う方は多いであろうと思いますが、時には投げる際に全くバックスイングが取れないような場所で釣る事や岩場を移動しながらキャストを繰り返す釣りである事等から自分は短い竿が使い易く、且つ上記のような理由と岩や海草、ハエ根だらけの場所で強力なパワーで突っ走る大型ベッコウソイやアイナメ、クロソイなどを止め一気に根から引き離す為には「硬さとパワー」が必要であるために現在のようなロッドを選択しています。kkzkkzさんが指摘しておられたように「硬い事により食い込み時に違和感を与えるのでは?」という点は間違いなくあります。が、硬いが故の手元感度によって、自分が違和感を感じた瞬間にラインを送り込み食わせるという事がある程度慣れによって出来るようになるので自分としてはあまり気にしていません。勿論、集中力が切れている時は竿が魚を弾いてしまう事が多々ありますが(笑)尚、硬いが故に「アタリを創り出して掛け合わせる」釣りであるために面白さも増すと自分は思います。とはいえ、平場の堤防や岸壁では自分も軟らかい竿を好んで使っておりますが(笑)軟らかい竿であるほうが釣趣は間違い無く上ですし、魚に餌/ルアーを食わせ易いのは事実です。まぁ、結局は好みの問題なので深く考える必要は無いのでしょうね(笑)長くなってしまったので、今日はこのへんでお終いにさせていただきます。
2004.10.25
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明後日の日曜日、今シーズンの根魚ルアーを本格始動します。同時に新しい竿のテストを兼ねた釣行となります。7/27の日記に書いていた「強烈なクセを持った竿」が今回デビュー戦を迎えます。その名は今は亡きメーカー、ヴァイパーデザイン社製・エアヴァイパーレッド・モカシンIVこのロッド、何が強烈って、その硬さが凄い。メーカーのタタキにも「ヘビーストラクチャーエリアを攻めるためのテキサス&ラバージグ専用ロッド。バットからティップまで非常に硬く、まるで棍棒のようでありながら、自在に重いジグを働かせ、掛けて取ることが出来る高機能性を発揮する。」とありますが、本当にキンキンに硬いロッドです。スペックを紹介すると、長さ:6フィート6インチ ルアー:3/8~1・1/2 ライン:10~25lb パワー:エクストラヘヴィー スペックだけみればバスロッドにはよくあるタイプですが、このモカシンフォー、一味違う。メーカーのタタキ通り「まるで棍棒」ヘタすると「金属の棒」みたいな感覚に陥るくらいにキンキンなんです。自分が大型根魚用によく使うリグ(シンカー:ナツメオモリ4号 フック:4/0 ワーム:6インチ)を吊るして振ってみても軽く振った程度では全く曲がりません。故に手元感度が良いであろうとは思いますが、投げ易くは無いでしょうし、小物は弾いてしまうかも?と予測されます。では何故根魚用にこのロッドを選んだのか?その理由は日曜日の釣果報告と共に明かそうかと思います。
2004.10.22
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日本列島を強烈に暴走し、巨大な爪痕を残した台風23号が漸く消滅した。死者・行方不明者合わせて80名以上、暴風や高波、土砂崩れ等による家屋や道路、ライフライン、交通機関、船舶等に与えた被害、そして度重なる台風による農作物への深刻な被害・影響などは計り知れない。人的被害に於いては平成年号に入ってからは最悪であるという。挙句、未だ住民が避難している地域があるというのに台風24号が接近している。これ以上、被害が大きくならない事を切に祈って止まない。そして亡くなられた人々のご冥福と被災地域の復興を祈らずには居られない。如何に文明が発達しようとも、大自然の猛威に抗う術は無いのだろうか・・・。
2004.10.21
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台風23号は現在関東から東北地方へ向けて進行中です。自分の住む宮城は明日の朝辺りに直撃でしょうか。今回もあまりに酷い被害がでておりますね・・・。これ以上、被害が大きくならない事を願わずには居られません。こんな時は万が一に備えて万全の備えをしつつ警戒するべきなのでしょうが、自分はというと飲んでます(ぉぃぉぃ・・・)良く言えば「もぅ、こうなったら根性決めるか」的意味合いでの飲みではありますが(当然、褒められた話じゃ無いですが)久々に水割りなど飲っております。給料日前で財布がスカスカだったので、安いニッカウイスキーの「BLACK」が今宵の友です。値段のわりには旨いんですよ、コレ。意外とコストパフォーマンスは高いやも?と勝手に思っております。自分にとって「値段と味のバランスを考えると最強のコストパフォーマンスを誇る」ウイスキーは「サントリー・角」ですが。ちなみに美味しい水割りを作るコツはウイスキーと水と氷のバランスにあるそうで、以前ニッカウイスキーの工場の方に聞いたところ「ウイスキー1:水2:氷3個」で「かき混ぜる回数はゆっくり5回」との事でした。同じようにやってみると確かに僅かに香り良く感じる気がします。後半は台風とは全く関係の無い話でしたねぇ・・・。
2004.10.20
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釣りをする方々、魚を掛けた時の所謂「掛け声」みたいなのって出しますか?例えば「きた!」とか「のった!」とか「よっしゃぁ!」とか、一時期のルアーマンの間では「フィッシュ!」なんてのもありました。で、自分はと言いますと、「○$%×#しっ!」みたいな掛け声だそーです・・・(友人・談)この声を聞いたことのある仲間達の話を総合すると、「掛け声と言うより、意味不明な異音」やら「まだ言葉を持たなかった頃の人類が何かを伝えようとする叫び」やら「異星人が気合いを入れる時の声」などなど様々な説があります。我ながら「俺って変人?」と思ってしまうような言われようですが、「じゃ、なんて言ってんだ?」と聞かれても答えようが無いので仲間の説は正しいのでしょう。しかし、最近はこの「意味不明ヴォイス」を発するような魚を掛けていないので封印されたままですが・・・。ああ、いい釣りしてーなぁ・・・。
2004.10.19
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今日は母方の祖父の27回忌の法事でした。自分は母方の祖父母の家で育てられたようなものなので、自分が幼い頃に亡くなってしまった祖父の事をよく覚えています。ずっと船乗りをやってきた祖父は頑固で短気で口が悪いけど優しい祖父でした。掌が厚くて指が太い、ごついけれども意外と器用でなんでも出来る、そんな手をしていました。いつも腰に手拭いを下げて、愛用の自転車のカゴには必ず軍手が入っていました。いろんな事を教えてくれて、自分が大好きだったミニカーを沢山買ってくれました。そんな祖父は幼い頃の自分にとってはヒーローでした。墓前で手を合わせる時、自分はいつも同じ事を祖父に聞きます。「じいさん、そっちでも元気でやってるか?」いつも同じ答えが帰ってきます。「おまえに心配されんでも元気でやっとるわい」今日も同じ問いかけをし、同じ答えが帰ってきた気がしました。きっとあの世でも仲間と船や海の事を話しながら、旨い酒を飲んでいることでしょう。
2004.10.17
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今日は手持ちの餌箱を掲載してみようと思います。と言うのも、いつも日記コメントを書き込んでくれる大政家さんから「手持ちの餌箱見せてもらえないか?」との、ありがたいリクエストを戴けたのです。考えてみれば今まで自分の釣具を一度も紹介した事が無かった訳で、いい機会を与えていただけました。大政家さんに感謝致します。では早速。 上州屋さんで1980円で売っていた桐製サカサ桶です。主に岩カニとイガイ用に使用します。やや浅く、蓋をきちんと閉めておかないとカニが脱走してしまうという欠点がありますが、通気性に優れ、中の温度が上昇し難いためカニが弱らない優れモノです。平場の堤防での使用が多いです。 木製の餌箱です。裏面にはベルトを通す為の金具が付いています。主に砂カニや虫餌用に使用します。これも通気性に優れ、内部の温度上昇が少ない為、餌が弱り難く重宝しています。なんでも鮎の友舟を作っている方の作だそうです。非常に良く出来ています。 ジャクソン・ベイステージのカニ用プラスチック製餌箱です。中に海水を含ませる為のスポンジが入っています。蓋上部に開けられた通気穴の効果か、プラスチック製のわりには内部温度の上昇が少なく餌が弱り難いです。サカサ桶を持ち歩き難いテトラ帯などで岩カニ・イガイ用に使用します。裏面にベルトループが付いています。 プラスチック製の餌箱です。小さなクーラーボックスの様な構造になっていまして保冷力・断熱性・密閉性に優れます。主にオキアミや冷凍エビ、切身類などの餌に使用します。密閉性が高すぎるのか、活き餌類を入れると早く弱ってしまうという弱点があります。ベルトに装着可能です。 小型のクーラーボックスです。上記の餌箱をポイントへの移動時に収納しています。この中に保冷材と一緒に餌箱を入れておくと長時間餌を保存できます。餌箱の他に500mlサイズのペットボトル1本くらいは入るので便利です。 ちょっと見難いかもしれませんが、左がクーラーバッグ、右がプラスチック製容器とエアーポンプです。プラスチック製容器は味付け海苔が入っていた容器です(笑)容器上部に開けた穴にエアーポンプのホースを通し、保冷材と一緒にバッグの中へ入れます。そのホースにバッグの外側前面に付いたポケットに入れた電池式のエアーポンプを繋ぎ、容器内へ空気を送ります。活きエビ用に使用します。肩に掛けられるベルトが付いており、軽いため移動時も楽です。以上が自分がメインで使っている餌箱たちです。他にもいくつか所有していますがあまり出番がありません(笑)サカサ桶に関してはもう少し大きくて深い、いいモノが欲しいのでそのうち買い換える予定ですがいつになるやら(笑)以上、餌箱紹介でした。
2004.10.14
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K1 WORLD MAX 2004 世界王者対抗戦・・・「ここで武田幸三を見せないと、何のために10年やってきたか解らない」武田幸三選手はこう語って戦いに挑んだ。相手はK1ワールドマックス2004・王者ブアカーオ・ポー.プラムック。本戦3ラウンド、延長2ラウンド、計5ラウンドに渡る死闘の末、武田選手はファイナルラウンドで2度のダウンを喫し、敗れてしまった。が、武田選手は試合前に語った己の言葉に恥じない試合をした。5ラウンド全て緊迫感の漲る素晴らしい戦いであった。まるで真剣を手に斬り合うかのような死闘。心が熱くなった。そして決意を込めた「男の言葉」の重みを存分に感じさせてくれた。他のカードもいい試合であった。特に今回も、山本“KID”徳郁選手が輝きを放っていた。男の中に眠る闘争本能・・・格闘技はそれを呼び覚ましてくれる。素晴らしい戦いを見せてくれた選手達に感謝!
2004.10.13
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昨日、一昨日の日記で「何故落とし込み釣法に拘るのか」についての理由を書く、と言ってしまった手前、今日は書かない訳にはいかん!と思い、一晩、と言うか今日の仕事中も色々と考えていましたが、どーにも上手くまとまりそうにありません。ですから思い付くままに書いてみるとします。「落とし込み釣法」には大別すると3つの釣法がありまして、短竿(7尺~10尺前後)による「ヘチ釣法」、長竿(3m~5m前後)に目印仕掛けを使う「ボタ釣法」、そして長竿(4m~6m前後)で堤防やテトラの前(沖側)を狙う「前打ち釣法」があります。が、これらに明確な区別がある訳ではなく、各々の釣法を兼ね備えて釣るのが実際の釣りとなることが多いと思います。そして上に挙げた釣法全てに共通する事が一つ。「道具立ては極めてシンプルで、糸や目印、竿先の微妙な変化でアタリを読む」ということ。他に近い釣法を挙げるとすれば「ミャク釣り」や庄内釣法における「流し釣り(探り釣りの変形)」でしょうか。竿、糸、針、オモリ、餌。最低限これだけあれば成立してしまう釣りと言え、他には狙ったタナを狙い、魚とのヤリトリ時に糸を出し入れするためにギア比1対1のタイコリール(ディスクドラグやブレーキ、倍速巻上げ可能なものもありますが)を用い、アタリを取りやすくするために目印を使う。後は大物を取りこむためのタモと餌箱などの小物さえあれば充分な釣りです。釣法自体も至ってシンプルで、ポイントに立ち、魚が居そうが所に仕掛けを落として行き、アタリが無ければ移動して繰り返す。しかし、「シンプルであるが故」に人間に求められる事が多くなります。なにせこの釣りの性格上、「魚が居ない場所でやっても絶対に釣れない」釣り、言い換えれば「点または線を攻める釣り」だからです。故にこの釣りをする釣り人はその日の天候や海況・潮時、季節やデータなどから「その日の魚の着き場」を推理し、餌を選択し、「その日の釣りの在り方」をイメージする必要があります。これが出来た時と出来なかった時の釣果に歴然とした差があるのは言うまでもありません。また、シンプルな釣法であるにも係わらず、仕掛けや餌に若干の工夫を加え、タックルや釣り方を選択する事により本来はクロダイを狙う為のこの釣法で他の様々な魚を釣る事が可能となります。この釣りの分野において著名な方々の釣り方を見てもこれほどシンプルな釣りであるのに釣法/タックルなども実に様々で、少しばかり例を挙げさせていただくと・関東を発祥とする短竿による伝統的なヘチ釣法に拘る長田伸一郎氏・Uガイド落とし込み竿+目印仕掛けを用い、イガイを自在にスライドさせる「スライダー釣法」の中武幸司氏・4号磯竿+太仕掛けで夢の65cm超チヌを追いかけ続ける鳥羽由之氏・極軟調の改良ハエ竿+鳴門リール、目印仕掛けを用いる「泉州流軟竿釣法」の西川真弘氏・前打ち釣法でのテトラや河口攻略を得意とし、川へ海へ立ち込んで釣る「濁し釣り」の草分け的存在の金子登美雄氏・前打ち/ボタ釣りの原点「名古屋釣法」の可能性を追求し、そのターゲットをイシダイにまで広げた石見和則氏その他にも沢山の著名な方々が実に様々な釣り方で「落とし込み釣法」の可能性を追求している。極論するならば「釣り人の数だけ釣り方がある」とも言えるだろうか。(これについては他の釣りも同様であるが)これ以上書くとあまりにも長くて読み難くなってしまうし(これでも稚拙な文章のせいでかなり読み難く、解り難いと思うが)、「いい加減にしろ」とお叱りを受けかねないので最後に一つだけ付け加えて終わろうと思う。「シンプルな故に奥深く、釣り人は己の感覚の全てを研ぎ澄まし、時には五感を超えた感覚をも持って魚と対峙する・・・」その魅力は尽きる事を知らない。
2004.10.12
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行ってきました、アイナメ釣り。結果はと言うと、とにかくもう小型(15cm~25cm前後)がアタルのなんのと、おそらくは計40尾近くは釣ったかと思います。なぜ数が曖昧なのかと言うと、あまりに小型ばかりが釣れるもので20尾過ぎたあたりからは数えていませんでした(苦笑)今回も見事なくらいに小物ハンターぶりを発揮してしまいまして、辛うじてキープできたのは34cm1尾のみとなってしまいました。(一応釣果画像あります)クロダイの方は、「ここぞ!」というポイントで大きめの岩ガニを落とすも反応ナシでした(涙)ちなみに今日はヘチでの釣りでした。昨日の日記で「何故落とし込み釣法に拘るのか」の理由を今日の日記に書く、と言いましたがこれがなかなか上手くまとまりません。と言うか、書きたい事が多すぎて長くなってしまうので、少し頭を冷やしてから明日にでも書こうかと思います。申し訳ないです、ハイ・・・。しかし、理由らしきモノを何も書かないで今日の日記を終わるのもアレなので一言だけ書かせてもらいますと、「シンプルな釣法であるが故の奥深さ」とでも申しましょうか。明日はそこらへんの事を突っ込んで書こうかと思います。
2004.10.11
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明日は休み(今日は仕事してました)なので、当然釣りです(笑)そろそろ本腰入れてアイナメ狙いの落としこみをしようかと考えております。とは言っても同時にクロダイ狙いではありますが。アイナメやベッコウソイなどの根魚な本格シーズンインとなれば今度はルアーで狙い始めますが、初期はいつも落とし込み(ヘチ・前打ち)でいきます。実は根魚を狙う場合、手返しの良さや遠距離の底を確実に探れる等の利点からブラクリ・ブラー等を使ったチョイ投げや探り釣りの方が落とし込みより有利な事が多い訳ですが。では何故「落とし込み釣法」に拘るのか?明日の日記では釣果報告と一緒にそこらへんの理由なんぞを書いてみようかと思います。
2004.10.10
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ここ数日、姫神の「神々の詩」を繰り返し何度も聴いている。自分は姫神については多くの事を知っている訳ではないし、作品も多くは所有していないが、この曲は特別好きな曲だ。遺伝子に刻み込まれた太古の記憶を呼び覚まされ、魂に染み込んでくる・・・そんな不思議な魅力を持った音にしばし浸るとしよう。
2004.10.05
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ってなんのこっちゃ?と思われるでしょうが、最近お気に入りの麦焼酎の名前なんです。「神の河」と書いて「かんのこ」と読みます。マジ旨いです。肉類でも魚介類でも晩飯のお供でもなんでもござれの旨さです。瓶のラベルには「ロックか水割りで」なんて書いてありますが、コレはロックかストレートで呑むべき焼酎だと断言できます。この味わい深さは「焼酎=なんとなく安酒」のイメージなぞ木っ端微塵に吹き飛ばしてくれます。ついでにもう一つ。「琥珀乃梟」(こはくのふくろう)という名の芋焼酎。コイツがまた最高に旨いんですよ、ええマジで。どちらも熟成された琥珀色が美しい秀逸な味わいを持つ焼酎です。言い換えれば「純日本産の絶品のスピリッツ」と言っても決して過言では無いと思います。この日記も「神の河」を呑みながらご機嫌で書きました。ジャズやブルーズを聴きながら、琥珀色のお酒を愉しむ。そんな優雅な時間を過ごしてみるのも悪くないでしょう。もっとも自分の場合は次回釣行の作戦を練りながら血走った目で呑んでるような気がしますが・・・。一応TOPページにリンク貼っておきますが、決してココから買ってくださいとは言いません(笑)近所の酒屋さんやコンビニでも売っていると思いますので、焼酎好きな方は一度呑んでみる価値アリですよ。今日の一言:旨い酒呑んでイイ夢見ようぜ!完全に酔っ払いと化したt-y酔でした・・・。
2004.10.04
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今日はひたすら雨風に耐えながらヘチ竿片手に頑張ってきました。寒いやら冷たいやら本命のアタリは無いやらでもう・・・。なんとか竿を曲げてくれたのは35cm前後のアイナメ3本と50cm弱のオオガイ(マルタウグイ)だけでした・・・。あとは時折フグがカニをかじるのみ(涙)アイナメでもせめて40cm超えるとそれなりに楽しめるのですが・・・。次回はカキ剥き場前で夜釣りしてこようかと思います。尚、今回は画像ナシです。雨の中同行し、ブラクリでの探り釣りで頑張った後輩にアイナメは全てあげてきました。今頃は刺身にでもなっているのでしょう(笑)
2004.10.03
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メジャーリーグ・シアトルマリナーズのイチロー外野手が今日、歴史に残る大記録を打ち立てた。1920年にジョージ・シスラー(当時ブラウンズ)が作ったシーズン最多安打記録「257本」を84年ぶりに塗り替える「259安打」を記録した。野球史のみならず、歴史に残る偉業と言っていいだろう。シスラーが記録を作ったのは154試合目、イチローは159試合目での達成となったが、残り試合は僅かではあるがまだあるし、さらに記録が伸びるかもしれない。日本野球界でもシーズン最多安打記録や様々な大記録を打ち立て、メジャー挑戦後も次々と偉業を成し遂げているイチロー外野手に心からの賞賛を送りたい!本当に凄い男である!!そして訃報が一つ。シンセサイザー奏者の星吉昭(ほしよしあき)氏が1日、心不全の為お亡くなりになった。星氏は宮城県出身で、ユニット「姫神」で活躍、シンセサイザーと日本古来の民族音楽に拘り、最近では女性コーラス等も取り入れて壮大で幻想的な音世界を創造し、数々の名曲を世に送りだしてきた。「姫神」の名をご存知ない方でも曲を聴けば「ああ!これか!」と知っている曲は少なからずあるであろう。氏のご冥福を心から祈る。話しは変わるが、明日の日曜は休みなので当然の如く釣行予定である。が、外は今にも雨が降りだしそうだし、風がゴーゴーと唸りを上げている・・・。負けずに釣行できるだろうか・・・。今日の一言:記録と記憶・・・偉業は色褪せる事無く後世へと語り継がれ、夢追い挑む者を生み出し続けるであろう
2004.10.02
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我が宮城県は台風の影響があまり大きくなく、なんとか無事通過してくれた。県北部を僅かにかすめるように走り去っていったのだが、それでも時折吹く突風の激しさが台風21号の猛威を感じさせていた。被害のあった地域・人々の復興を願わずには居られない。自分の住む町は、台風の通過が夕方だったこともあり、台風一過の青空と言うわけにはいかなかったが、雲の切れ間から見事な夕焼けが顔を覗かせていた。街中にあってもその光景は幻想的な美しさを湛えており、思わず惹き込まれてしまった。こういう光景に出くわすと、不思議とアタマの中に流れる音がある。 「GOTTHARD/HOMERUN」スイスのハードロックバンド・GOTTHARDのアルバム「HOMERUN」コレである。かなりマイナーなバンド(と言うか、今まで日記で紹介したアーティストでメジャーなのはPINKFLOYDくらいなものだろうが)なのでご存知ない方が殆どであろうが、彼等の音楽は本当に素晴らしい。特にこのアルバムは全曲捨て曲ナシ!と言い切れる。で、どことなく秋色の風と台風一過のような清々しさを感じさせてくれるのである。各曲はポップでキャッチーなメロディを持ち、一度聴いたら必ず耳に残るフックを持っている。しかしながら只ポップなだけの曲にありがちな「人工甘味料の様なしつこい甘さ」は皆無で、天然のサトウキビのような極上の甘みと大地に根ざした大木の如き逞しさを感じさせてくれる。何度となく繰り返し聴いても各曲は色褪せる事無く、目を瞑ると、今日見た、あの夕焼け空が瞼の裏に鮮やかに浮かび、やがてそれは大草原やサバンナに映える壮大な夕焼けへと姿を変える。そんな不思議な力を持ったアルバムだ。もし機会があったら是非、御一聴願いたいアルバムである。TVドラマやCMで頻繁に流れなくても、ミリオンセラーを記録しなくても、世の中には素晴らしい曲・アーティストは存在するのである。音楽の持つ「チカラ」とはなんなのであろうか。秋の夜長はそんなテーマとじっくり格闘してみるのも悪くない。
2004.09.30
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宮城県でのカキ剥きがスタートした。カキ好きの自分にとっては待ちに待ったシーズンの到来である。生でも鍋でもフライでもなんでもこい!喰って喰って喰らいまくってやる!ってなモンである。今年のカキはやや小ぶりらしいが、旨みが凝縮されている感じだそうだ。日本酒や焼酎を飲りながら喰うのが楽しみである。そしてカキ剥きシーズンとなると、もう一つの楽しみがある。カキ剥きが最盛期となる10月から1月にかけてはカキ剥き場のある漁港では盛んに作業が行われ、その際にカキについていた虫やカキのエキス等が排水口から漁港へと流れ出す。そこへメバルや海タナゴ、クロダイ(主に20cm前後の2歳魚)が集まってくるわけだ。こうなると作業が終わった後の夕方~夜にかけての夜釣りが最高に面白い!いい潮回りなどに当たると次々コイツらが釣れてくれるという寸法だ。とりあえず台風が無事通過してくれたら一発行ってみるつもりである。剥きたてのカキと釣りたてのクロダイを喰いながら勝利の美酒の酔うことを夢みながら準備するとしよう。今日の一言:季節の幸を与えてくれる海に感謝して止まない。
2004.09.29
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