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2009.03.27
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カテゴリ: カテゴリ未分類
昨日連れあいが通っていた中学校の校長から、是非、連れ合いに時間講師を引き受けてくれという電話依頼が舞い込んだようだ。

連れ合いは、教師が天職であり、その通り、謹厳実直に停年まで中学教師を続けてきた。そして、私と再会したときには、嘱託として延長の3年間、同じ学校に勤めてきた経緯がある。

その40数年の教師生活の間の詳細は私の知るところではないが、人伝、また連れ合い本人から聞く限り、情熱的で迫力のある、親しみやすい先生であったようだ。

そのことは、町で卒業生らに出会うと、必ず声を掛けたり、向こうから声を掛けながら駆けて寄ってくるのを見ても分かる。

何週間か前に、夕方少し暗くなって、二人でウォーキングを楽しんでいると、二人連れの女生徒とすれ違った。向こうはすぐに連れ合いを恩師と認めて、声を掛けてきた、私は少し通り過ぎて、彼女たちの話が終わる数分間を暗がりで待っていた。

その後、帰ってきた連れ合いは、女生徒達が曰く「子供さん大きくなりはったですね」と言ったという。まあ、それは一つのエピソードだが、それくらい卒業後の女生徒からも、男生徒からも慕われているようだ。

教師仲間も、彼女のことを高く評価しているようで、よく会合に呼ばれたり、我が家にも訪れてくれる後輩や同僚達がいる。

連れ合いの母校の校長からも、前々から、困ったら助けてくれと言われていたようだが、長年の教師生活を充足感と達成感を持って終わったことでほっと一息ついているので、この一年は再三の講師復活を固辞していたようだ。

今回、連れ合いは私に不便を掛けるという気持ちで返事を保留して帰ってきたが、年齢や、これからやりたいことなど色々と話し合った結果、五分五分か、四分六で、断る方向で(その逆かも知れないが)校長に会って話を聞くことで出かけていったが、校長の三顧の礼とも言えるような依頼と、また、既に来年度の授業時間表に組み入れられていたことや、同僚教師の是非にという言葉やらで、自然に引き受けることで話が付いたようだ。



一旦引き受けた以上はおそらく時間講師といえども全力投球するであろうから、年齢のことを考えると、何かと疲れるのではないかと、心配と言えばまあそんなところである。

私の想定していたように、決まってからの彼女は、実に活き活きとして、心躍り、内心はしゃいでいるのが表情からもわかり、また体中でそれを発散していた。

逆の立場だったら私もそうだったかも知れないけれど、向こう1年間、雨が降っても、夏暑いときも、冬寒いときも決められた時間に通わなければならないことが一寸つらくなるかも知れないとの思いがするだけであり、とりあえずはエールを送ることにしている。





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Last updated  2009.03.30 05:42:02
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