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2009.08.14
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カテゴリ: カテゴリ未分類
連れ合いの息子、太郎のお嫁さんの誕生祝いをレストランで行った。

連日の墓参りで、少々疲れ気味の連れ合いだったが、親父さんの昔からの知り合いが経営する、感じの良いビストロを手配していた。
長年続いているそのこざっぱりしたレストランの名は、イタリア語で「ひまわり」を表すという名前で収容客数は多くないものの、なかなか雰囲気のある感じの良いお店で、店の中にはそれとなくひまわりの装飾が見られた。

その店の奥に連れ合いが予約した席は用意されていた。お嫁さんは、すでに2人の子供を持つ堂々としたお母さんである。食事に集まったのは、その子供、すなわち連れ合いには孫に当たる2人と連れ合いと太郎それに私の6人だった。

連れ合いの孫はすでに上は4歳で幼稚園に通っている。下は1歳を越えすでに自分で歩くことが出来る。
お嫁さんはいわゆる専業主婦であるが、日々子供の成長に驚かされたり、喜んだりの毎日を送っているようである。

太郎の方もなかなか思いやりがあって、家族サービスは欠かさない真面目な父親のようである。
ことある毎に、このようなお誕生会を持ったり、動物園に連れて行ったり、又自分の好きな野球に一緒に連れて行くというような子煩悩さがある。

今時の平均的な日本の家族なのかと思うが他の家族を知らないだけに何とも言えない。


私は自分の誕生日と言って特別誕生日会などというものをして貰ったことは記憶にない。
幼い時には、何かおもちゃなどを買って貰ったかも知れないが、長じてからは誕生日と言っても単なる通過点に過ぎず、何年かに1度の運転免許証の更新日くらいの感じで過ぎていった。

私自身は兄姉が9人という事で、私が生まれる2年前に長兄を亡くしたと聞くが、もちろん両親合わせて、同時に10人がそろうことはない訳で、又揃ったとしても、時期も時期、いちいち誕生日を祝っていたのでは、大変であったのだろう。

勢い、我が家では誕生日を祝う風習などは起こらなかったのも道理である。
良くテレビなどで、誕生日に歳の数だけケーキにローソクをたてて吹き消すというシーンがあるが、それは、ドラマの中の出来事でしかなかった。

最近は核家族化が進み、日頃離れた場所で暮らしているので、こんな機会に家族が集まると言うことは良いことなのかも知れない。

お嫁さんが大台に乗ったと言うことで連れ合いも高級なレストランでのお祝いを奮発したようである。

考えてみれば、日本人男性の平均寿命は80歳として、誕生日は80回来るという訳である。
その時々の誕生日をどんな感慨で過ごして来、又過ごしていくのだろうか。

私の場合は、お嫁さんと同じ歳に連れ合いから、息子、すなわち太郎が描いた「パパの顔」が印刷された年賀状を貰って、なんだか複雑な気持ちになったものだ。

レストランの片隅では、その太郎の息子(孫)が、ノートに鉛筆で、お父さんの顔を描いているのを連れ合いがまあるく仕上げるように指導している姿を見て、かの年賀状もこうして手を取りながら描かせたものだったのかなぁ、等と考えて感慨深かった。



この連れ合いの孫達が、将来どんな道を歩くのかは知れないが、今の延長線上で健やかに、強く、優しく育ってくれることを望んでいる。
年の違わない男二人兄弟だから兄弟げんかもあるだろうが、基本的には仲良く助け合って育っていって欲しいものである。

お嫁さんは、もちろん初めての体験を、同じママさんグループが助け合って、試行錯誤しながら頑張っているようで、時々連れ合いに指導と言うほどではないかも知れないが、助言を求めている姿は麗しいものだと感じる。
「お母さん、これからもよろしくお願いします」と言うことが素直に言える芯は強そうだが優しいお嫁さんである。

早速その4歳の孫を大阪の恐竜展とかに連れて行くことになりそうだ。






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Last updated  2009.08.15 06:47:11
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