新生のらくろ君Aの館

新生のらくろ君Aの館

PR

×

Profile

のらくろ君A

のらくろ君A

Comments

GX革命の旗手久保田玉鋼最高峰@ Re:第4の革命(カーボンゼロ):GXの衝撃(07/24) ルパン三世のマモーの正体。それはプロテ…
マイコ3703 @ 思わず初コメしちゃいました(*^^*) 私もブログを書いているんですが内容が偏…
のらくろ君A @ Re[1]:海の大動脈活況(シンガポール)(06/08) やーやさん そう、アクリル画でしたね。 …
やーや@ Re:海の大動脈活況(シンガポール)(06/08)  私もお名前書き間違って、女流画科さん…
やーや@ Re:海の大動脈活況(シンガポール)(06/08) 素敵な「ひつじ達とお散歩」は ポスター…

Favorite Blog

のらくろ君 のらくろ君さん
八十艮の広場 八十艮7633さん
ようこそ ばあこ … ばあこ5577さん
こんにちわ♪ kalunguyeyeさん
何の日=つぼんち16 つぼんち16さん
2010.10.29
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
最近の新聞や、テレビのニュースで、中国に関する記事が無い日は無い。

中国の真の意図が那辺にあるかを考えた時に、単なる、資源欲しさの尖閣列島ではないという感が強くする。もちろん我が国固有の領土である尖閣列島を中国人民は、どれくらい理解して騒ぎ立てているのか、それすら分からない。

私などは、中国政府が中国共産党の配下で動いていると言うことを、ややもすると忘れがちであるが、この点をしっかりと踏まえなければ中国を正しく理解することは出来ないだろう。

中国共産党のトップは、総書記と呼ばれ、現在は胡錦濤がその任にある。之が、中国共産党中央委員会のボスと言うことになる訳だ。日本では馴染みがない1党独裁を、昔の人なら大政翼賛会を思い出せば若干のニュアンスが通じるかも知れないが、むしろ現代に於いては、小沢一郎を頭に置けば分かりやすいかも知れない。

もちろん飛ぶ鳥を落とす勢いの民主党幹事長であった頃の話だが、民主党が圧倒的多数で、政権奪取したあと、担ぐ見越しは軽い方が良いと言って、鳩山に白羽の矢を立て、裏で操るという構図を採った。この民主党のボスが、中国共産党のボスに匹敵し、政府のトップである鳩山首相は、完全にその配下であり、ボスの顔色を見ながら政治をしなければいけないという感じ(あくまで感じ)である。

中国共産党中央委員会の下部組織として、中央政治局と、中央軍事委員会の2つの部門があるが、その部門も名目的なもので、軍が党を支配するという形がより分かりやすいだろう。この事は日本における1930年代の軍部ファッショに通じるところがある。

当時は、陸軍や海軍の意向を無視して、政権は成り立たない(どちらかが大臣を政府に送らないと決めれば、その内閣は成り立たない)と言ったことが、中国では現在もというか、毛沢東の共産党革命後ずっと体制として、続いている訳である。如何に異常な国であるかはこの事を見ても分かる。

我々は今中国と呼ぶ国は、正式には中華人民共和国と称する。
現在の中国になる前は中国もやはり皇帝を有した、帝政であったことを忘れてしまっている人も多いのではないか、更に現在民族問題とされている、チベット、ウルムチ、モンゴルなどは、中国の歴史の中では、独立して時代を築いていたのである。



最後の清国が、日本に敗れるなどの後、辛亥革命で、その清朝も倒れ、初の共和制がひかれて、中華民国になったが、毛沢東率いる共産軍が、国民軍を台湾に追い出し、現在に至っている。

この毛沢東が革命を成したのが1949年で、私などよりも未だ若く、ついこの間国として還暦を迎えたばかりである。中国孔子の論語によると、「子の曰わく、吾れ十五にして学に志し、三十にして立ち、四十にして惑わず、五十にして天命を知り、六十にして耳順い、七十にして心の欲する所に従えども、矩を踰えず。」とあるが、果たして、今、中国に耳順の気持ちがあるのかどうかだ。

広辞苑などによると、耳順(じじゅん)とは「60歳の異称であり、その意味は、修養ますます進み、聞く所、理にかなえば何らの障害なく理解しうる意」とある。
今の中国は、わがまま一杯の、排他的であり、表面と内面が大きく剥離した状態である。
あと10年で、七十にして心の欲する所に従えども、矩を踰えずと迄はいかず、ますます軋轢を増して、押しも押されぬ、世界の異端児になっているやも知れない。

その昔は、10里の道をこつこつと歩き、情報を集めたりしていたところ、今ではいながらにして世界のあらゆるところまで覗けるようになっている。中国がGDPで世界第2位になったことは明白であるが、13億の民、全てが裕福になった訳ではないことは周知の通りであり、金持ちはほんの10%弱だという。

10%でも、日本の全国民が裕福になったと同じ数であり、貧富の格差はというと日本などとは桁違いに大きな格差となっている訳だ。
そもそも、「共産主義」とは、「共同体主義」ということで、大きな資産や広い土地を共同で使用し、利益を共同体で共有するという意味である。そこには「ブルジョアジー」(資本家階級=生産手段を持っている人たち))も、「プロレタリアート」(労働者階級=生産手段がなく賃労働をする人たち)も差が無く、平等というのが本来の趣旨である。

今の中国がそうかと言うと全く相反する行動や、相反する道を突き進んでいて、建前と、実際の違いがこれほどはっきりとした国はない。やむを得ず、経済だけは、資本主義とは言わず、市場経済という名の自由経済を取り入れることによって、国全体を運営していることになる。

いつまで、農民階級(本来の共同体ではあり得ない言葉だが)が現状で満足するか疑わしい。というか、現在でも既に、国民の殆どが、疑問を持っていて、内紛やデモが後を絶たない。今までの内紛は、漢民族以外で無理矢理併合した他民族のものが多かったが、そろそろ漢民族の貧しい農民が不満を募らせていることが分かる。

表だって、異を唱えれば、天安門事件のように大量虐殺が再び起こりかねない。何しろ毛思想で、人は13億人いるから何百人死のうが影響はないということなのだから。


考えられないことだが、普通は与えられることを喜ぶべき事かとも思うが、本当かどうか、中国国民は、作家「劉暁波」の名前すら知らないばかりか、ノーベル賞の何たるか迄、知らないといった有様で、先ず、世界の異端児の名を欲しいままにしている。

中国の温家宝首相が、突然何の前触れもなく、菅首相との会談を拒否したり、楊外相が握手をしないとばかり手をポケットにしまったりといった、児戯にも等しい行為は、中国の世界での孤立化を招く元になるであろう。

中国の真の野望は如何なるところにあるのか、世界史を紐解けば、古代はエジプト、そしてアレキサンダー大王、ローマ帝国、神聖ローマ帝国、ハプスブルグのオーストリア、大航海時代と帝国主義のスペイン、イギリスそして今日のアメリカに変わる世界制覇を夢見ていることであろう。

中国大陸を制し、やがては全地球を制した中国朝廷(共産国家は仮の方便)が世界の中心であり、その文化、思想が最も価値のあるものとし、朝廷に帰順しない異民族(台湾、日本、果てはアメリカや、ヨーロッパ)などの独自文化の価値を認めず、「化外の民」として教化・征伐の対象とみなす伝統的な思考法である中華の思想の完結にあると思われる。

軍事の増強は、正に軍事国家で成り立ち、他国を征服することによって領土拡張した国家思想の端的な表れであろう。さて、日本は、その1番目の属国となりはてるのか、ここに、真の外向的手腕の問われるところであろう。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2010.10.30 18:16:04
コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: