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2012.01.26
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カテゴリ: カテゴリ未分類

先日、友人宅を訪問したとき、友人は孫が来訪して、相手をさせられたが、とても疲れて、帰ってくれてほっとした。というようなことを言っていた。5歳の男の子だという。
身体ごとどんとぶつかってくるし・・・。なんだか眼に見えるような気がして、そうだろうなと想像した。

大泉逸郎の「孫」と言う曲が流行り、カラオケでも良く歌う人が居る。
「何でこんなに可愛いのかよ 孫という名の宝もの・・・」という歌だ。そして、「じいちゃん、あんたにそっくりだよと 人にいわれりゃ嬉しくなって 下がる目尻がえびす顔」と続く。そして、「紅葉みたいな手が二十歳になったら祝いの言葉をかけてやろう」と歌っているのだ。女の子だったら二十歳にが「嫁に行くとき」に変わっている。

そして、歌の途中には、子供に対して、仕事にかまけて、十分に親らしいことをしてやれなかったその分を、孫に返しているのだという事が書かれている。
また別な歌では、「抱いてあやせるこの幸せは 孫がいりゃこそ出来ること」といいながら、「こんな可愛い孫を産んでくれた嫁と息子に礼を言う」という下りもある。そしてこの歌でも、「あなた似だとか、おまえ似だとか」譲り合うとかの歌詞がある。落ち着いて聞いていれば、まぁ、どちらかのDNAを引き継いでいるから似なければおかしいといった面もあるわけだ。そして、この歌が馬鹿受けしたという。

ついでに出した歌に、「孫も大きくなりました」があり、之は、2匹目か3匹目のどじょうを狙った歌であろうが、「孫を可愛いと思わない人がこの広い世に居るだろうか」と反語的に聞いていて「幼稚園から小学校に孫も大きくなりました」と繋いでいる。そして「孫に嫁来るめでたい席で、孫の歌を歌いたい」といった意味のことを歌っているのである。

最近の傾向として晩婚が増えていて、2009年のデーターでは、初婚年齢は男は30.4歳、女は28.6歳と言うことになっているらしく30歳で結婚し、子供が出来たとして、その子が孫を生むのは、自分が60歳という事になる。従ってその孫を抱き、あやすときは若干の力は残っているわけで問題なく、可愛いと思えるだろう。
その孫に嫁が来るとなると、更に30年の経過が必要となるわけで、最早90歳、殆どの人は生きていないと考えられるから、この2匹目のどじょうを狙った歌は、架空の歌であることは間違いない。と言うか、極めて長寿祈願の歌でしかないと言うことだろう。



どちらが後先かは知らないが、門脇睦男が「孫娘」と娘に特化して歌っている。「めんこい孫娘の顔を見るまで長生きしなけりゃ」と人生百までを鼓舞しているが、これも晩婚であれば、本人は90歳、早婚であればやっと75歳と微妙なところである。従って、この歌は、希望値であり「千代に、八千代に・・・」といった祝い囃子の歌と考えた方が良い。

そしてこの歌は更に「ひ孫を見るまでは」と欲張っている。現実にあり得ないことではないが、今の世の中、出生率が1.26迄落ち込んで最低の記録を更新するような状況下にあるわけで、日本はハイパー少子高齢化社会となることは眼に見えている。従って、この孫の歌を歌うおじいちゃんが望むように、長生きをすれば、その孫や、ひ孫に返って多くの負担を掛ける事になるわけで、安穏と長寿を望むということができなくなるわけだ。困った世の中になったものだ。

もう1曲、もりたかしの歌う「孫の声」はおばあちゃんに特化した歌詞であるが、この歌は、連れ合いによく似た環境を歌っていると思われる。おばあちゃんの年齢も、孫の年齢も特化していないが、とにかくおばあちゃんが孫の手を引いておもちゃを買いに行く場面で、欲しいおもちゃを見つけたときに孫が大きな声を上げ、買って貰って「ありがとう!」という歌詞である。
この場合を先ほどの晩婚のケースに当てはめると、孫は、5歳から小学校に上がる前程度仮定すると、65歳程度と言うことになり、大いにある得る話で、まさに連れ合いが該当する。
そう言えば、外出時、連れ合いは、何時も孫のことを気に掛けている。

今日は、子煩悩な太郎君が東京に出張していると言うことで、お嫁さんと、孫2人(小学校前と、幼稚園前)とで夕食のテーブルを囲むことになった。連れ合いの実家の方に集合ということで、私も17:30頃のこのこと歩いて出掛けた。こんな事でもないと、最近の寒さで、出歩くこともないから、少しでも歩くことができ、リフレッシュできる。

暫くして、玄関に、孫の声が聞こえる。「こんばんは!」と大きな声であるが、部屋に入ってくると最初は、少しはにかんでか、私の顔を見ていない。無理矢理両手でほっぺたを挟み「今晩は!」と言うと、やっと「こんばんは」と元気に返す。少し遅れて後から、弟君が上がってくる。お嫁さんの手から私にと、小さな紙袋を渡してくれ、お兄ちゃんが私にあげるためと買ってくれたという。何かと思って開くと、恐竜を載せたトレーラーのおもちゃだ。前に買ってあげたおもちゃと同じである。どうやら、私も恐竜好きで、前は、そのおもちゃを譲ってあげた(同等の権利を有していたのに)と言うことが頭にあったようだ。

子供が本当に凄いと思うのは、そう言った一寸した場面だ。子供の中には、外交辞令はないわけで、直裁である。「へーえ、未だ覚えていてくれたのか」と一寸感心と共に嬉しかった。
あと一つ、彼の心にある計画は、こちらも見抜いている。福井の恐竜博物館に行くことだ。前に出掛けて、いたく感動したようで、その話をすると目がランランとする。「え、行くの!」と来るから「暖かくなったらね、でないと福井は寒いところだから凍って自動車が滑ったら危ないからね」というと、「じゃぁ、暖かくなったらね」と念を押す。弟の方も、巨大恐竜が、高い木に迫り上がるようにして葉を食べる恐竜の再現剥製がインパクトだったらしく、目を輝かせている。
之は早いこと行かないとだめだなと後で、連れ合いと話した。

上の歌にもあるように孫はすべからく可愛くなくてはいけないし、また可愛いい。


私の昔に比べると、私にはこのような場面はなかった。とにかく幼稚園に無理矢理担がれて行ったことは頭の何処かに吹き込まれているが、結局は、逃げ帰ったと言うことだ。シャイだったのか、怖かったのか、そこのところの気持ちは思い出せないが、きっと初めての土地で、友達といっても居なかったので、幼稚園に行くのが怖かったのかも知れない。
従って、兄貴君が経験したこと、そして弟君が之から経験することを私は知らないわけだ。

ご飯を食べる段になって、なかなか食が進まない。察するに、おやつを食べ過ぎたのか、はたまた、準備された釜飯が、子供には合わなかったのかである。お兄ちゃんは、昔からうどん好きで、うどんがあれば満足していた。ソーセージも大好物で、当然のことではあるが、私たちの好みとは少し違うことは確かだ。それでもデザートになると別腹があるのは、私にも覚えがある。

一寸したことで、諍いがあっても根は仲良く、じゃれ合っている。私は、この兄弟が何時までも仲良く、いたわり、支え合って過ごしてくれたらと思う。私も基本的には、良い家族を持っていたが、1人例外が居ることが、残念であると感じた。私は9人兄弟の末っ子だから、家族が団らんするといったことや、家族で何処かに出掛けたと言うことは後々少しあったかなと言うぐらいの記憶だ。

ここで、家族もどきの体験をさせてもらえることをありがたいと思い、連れ合いの孫2人も、何となくなついてくれているようで、嬉しい限りである。兄貴の方も昔は膝に抱かれてくれて、その温かみがまるで、「孫」の歌を地でいくような気分を味わせてもらったし、弟君の方は、今でも、時々暖かいぬくもりを与えてくれる。


いざ帰るときになって、おんぶしようと約束したら、それが肩車に変わった。当然、兄貴だけのかたぐるまは、弟には我慢できない。「僕も」という弟君を抱っこして、肩車と、抱っこで、帰り道の道の半分位迄来たが、こちらは少し飲んでもいたし、安全のため、そこで2人を降ろした。それから、きゃっきゃ、きゃっきゃ、と走り回る2人であり、私の帽子を握って走る兄貴、どんどん先に走っていく弟君を見て、子供、孫とこのようにして命が繋がっていくのかなぁと一寸感じた。大人も、おじいちゃんもそうだが、健康であることのありがたさをも感じたのである。





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Last updated  2012.01.28 10:01:00
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Henry Goodrich  
Kenny Matsuura さん
私は、機械メーカーのプロジェクトマネージャーとしてこのリグに世界初のフリフォール救命ボートの降下装置(ボートダビット)4台と200トンパイプラッククレーンを納入しました。米国以外の国で初めて製作される救命設備の型式承認取得のために、ワシントンの沿岸警備隊本部を訪問した事を思い出します。輸入部品調達、納期を始め、組み立てや検査性能試験を巡っても、すべて気が遠くなるような大きな仕事でした。 (2012.02.01 09:22:23)

Re:Henry Goodrich(01/26)  
Kenny Matsuuraさん

旧き良き時代(?)の灯も消えかかっています。
少し寂しい気がします。
USCGですか、懐かしいですね。フリーフォールも思い出しました。 (2012.02.01 11:56:35)

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