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2012.04.20
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カテゴリ: カテゴリ未分類
元学校長とのゴルフ時に知り合った現在の委員長からのお誘いもあって、私が住民委員会の委員として出席し始めたのは、昨年の夏(7月)である。最初は、暗中模索であり、当然従前の活動や、現在の問題点、さらには今後の取り組みなどについて全て白紙での参加であった。
参加して始めて、住民の立場に立って、様々なことを市長に意見具申をするのがその精神であると知った。

この委員会は、相当長く続いているようで、現在では15期(?)らしく、委員長も代々替わっておられるようだ。委員長が替わればやり方も変わると言うことだろうか、私は、その委員長推薦枠での参加という立場であるらしい。

今日もその委員会があったが、私は、やむを得ず欠席したのを除けば、かれこれ10回は参加している。
前にも書いた気がするが、島本町は4つの小学校があり、その小学校区単位で、住民委員は構成されていて、様々な角度から、町全体のオンブズマン的な立場での提言をしているようであるが、特に法的な根拠があるというわけでもなさそうで、皆ボランティアでの参加となっている。

しかしながら、町から何らかの補助(経費など)も出ているようであるし、町では権威を持った組織であることは伺うことが出来る。
最初にメンバー構成表を見せられたが、地区毎選出の委員の他に別枠に私他4人の名前があった。
最初はどのようなところかといったことや、経緯などを拝聴するだけであったが、3回ほど前からは、4つの部会に分かれて、具体的提言問題抽出と、その対応(提言のとりまとめ)を行うという深掘り作業に入った。

その部会は、1.教育、2.環境・設備、3.生活支援、4.その他財政・行政といった括りである。


委員会の構成はその上部に役員会があり、そこであらかた討議されたことを委員会で報告されると言った方法で進められる。従って、古参の委員(役員)さんは、月に2回の拘束を受けると共に、その調査などを真面目に行うと、かなりな時間を取られることになるようだ。

朧気ながら、概要を掴むに至り、いよいよ上記4部会について問題点の抽出を図ろうという段階に入ったわけだ。私は、元々島本町の住人でなく、町の様子や、市議会なども傍聴したこともなく、かつ、どんな人が市会議員で等と言うことは、全く知らないわけで、問題点などといわれても、にわかに何も浮かばないというのが正直なところだ。

連れ合いが中学校の教師を永年やって来て、延長に延長を重ねて、今でも老骨(?:見かけは若いが)にむち打ちながら教鞭を執っている関係で、私は、1.の教育という部会に所属する意思表示をした。
そして、今日で3回目の部会を迎えたわけだが、問題の抽出にはBS(ブレーンストーミング)なる方法を用いてと、事務局長は余程この言葉が気に入っているのか、盛んに昔そんなことを聞いたことがあるなぁなどと思いながら聞いていた。

BS法は1953年に提案された方式であるから、私などが、入社後10年ほど経ち脂も乗った頃よく行われた手法のことである。ブレインストーミングの4原則 に、1.結論厳禁、2.自由奔放、3.質より量、4.結合改善等というものがある。更に対象とする問題によって、メンバーの選び方は先ずその問題について、実績のある人、そして、知見のある人というのが理想であるが、私を含めて、構成メンバーにそれらしい人は居ないようだ。

頭の中で考えた問題提起によって出しうる結論は、およそ実効性がないということは過去の経験から十分理解しているので、私は、大風呂敷を広げる(BS法)もいいが、喫緊の問題を通じて、ある程度現場に出て参加し、肌で感じることが必要ではないかと考えている。

格好良くBS法で等と言うが、空っぽな頭に如何に嵐を起こしても、何も出てこないのは自明の理である。
私などが過去経験したBS法は問題に直面し解決策を迫られ、参加メンバーが等しくその課題の問題点を共有しているところから始めたものであった。

因みに、そういった類のことをその部会のメンバーに提言し、予め(役員会など?)で出されたアイテムについて、問題が提起された根源、さらには、進展の度合い、そして現状などのレクチャーを受けたいと言ったが、ことごとくでもないが、そう言った方向ではなく、今は、問題提起のためにBS(頭に嵐を起こす)のだというわけだ。それでは、上記したように何も出てこないわけで、もう既に3回を経過している。
まぁ、ボランティア、気長にやってなんぼだから、「ま、いいか」ということになる。

BS法には、結論厳禁というのがあると同時に、否定することも慎まないといけないわけで、意見を出したら、すぐに「そんなことは応えてもらえませんよ」、などといわれる。「とにかく今は、課題の抽出です。」の一点張りのようになる、ではその肝心の新しい課題はというと、時間経過と共にどんどん出てくるわけでもなく悪戯に時間だけを浪費することになる。



私達が中学生の頃は、学校の授業中に私語したり、立ち歩くなどといったことは考えられなかったが、今や一部の跳ね返りが、全体の規律を乱し、過度な労力を教師に掛けているという実情をかい間聞くと、そうした喫緊の課題を解決せずして、何が、教育改革だ、学力向上だと云っているのかと本末転倒の気がする。勿論そう言った現象が起こることの原因を見きわめ、その目を摘むことまで行かなければならないが、そういったために地域住民のささやかな力を注入すべきではないだろうか。

話はそれるが、最近は「殺人を犯した側の人権」等という言葉も出る位、本末転倒なことが闊歩している。
生徒への体罰は厳禁だとして指の1本でも触れると、教師には謹慎その他が待っているというのでは、つけ上がった悪童達を懲らしめる事は出来ないだろう。

又来月もこの部会はある、不幸なことに部会長にノミネートされていた人は、病気入院したとかで、1回もお目に掛かったことはない。乗りかかった舟だから、もう少し様子を見るしかないと思っている。
今日は奇しくも、連れ合いが奉職する学校の歓送迎会があり、高槻まで送迎したが、一度先生達の忌憚のない意見を聞いてみたいものだと思った。





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Last updated  2012.04.21 07:17:48
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