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2012.08.03
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カテゴリ: カテゴリ未分類


小学校区別に4つの地域住民委員会があり、その代表委員が20名で、後の4人は、委員長推薦委員という4名で、私はその4名枠の中に入っている。

2006年6月に大阪に帰ってきた私は、元々千里山の住人ではあったが、島本町にはむろん初めての居住者であり、その意味では、6年在住の経験しかないし、その内2007年の約半年はドバイに出ていたわけで、町の問題とかにはあまり関心がなかった。

しかし、住めば都と言うが、ここ島本町は、自然環境にも恵まれ、私の住むマンションは、11階建ての大型マンションで、その7階からの景観は、実にすばらしく、ベランダから左側を見ると、対岸の石清水八幡宮がある男山が見える。右近くには、夜通し明るい上牧駅が見え、ゆっくり走る小豆色の阪急電車に平行して、東海道新幹線の700系の白い16両編成の車両が、空間を切り裂くように左右に走るのが見える。

玄関側の通路からは、山を切り取って走る名神高速道路の梶原トンネルから京都側に抜け出したナトリウムランプ(夜)の列がすぐそばに見える。さらに眼下には、複々線の東海道本線があり、時折大きな音と共に長い列車が行き交う。私のマンションは、東京起点から東名・名神を使って丁度500kmの位置にあるようだ。

実に住み心地の良い島本町であるが、さらに住みやすくするためにと、委員が問題を提起し、それを討議して、結果を町長に提言するという役回りだ。
住民委員会は、1.教育、2.環境・施設、3.生活支援、4.その他市政の4つの分科会に分かれていて、私は、第1分科会の教育部会に所属している。教育は、地域差があるといえばあるが、他の土地自身に立脚した問題ほどに新参者を寄せ付けないわけではない。

あたかも、全国的に問題になっている「いじめ」問題については、顕在化していないとはいえ、その萌芽を抱えているという点は否定は出来ないようだ。
私は、国の礎は教育にあるとの当たり前のことに強い興味があり、さらに、連れ合いが教員であるということから、少しばかり教育には、関心があった。


算数が出来ればいい、歴史の年号を覚えればいい・・・などといった試験偏重の結果があの姿である。といいながら、受験のための勉強では人格形成上問題ありと、ゆとり教育を導入したのが元文部官僚の寺脇研である。彼の存在が、どれほど日本の教育を停滞させたかは、まだ記憶に新しいところである。

さほどに、教育というのは難しい。聞けば、公立学校の教育現場は、文科省から降りてくる、学習指導要領に基づいて、大きくたがをはめられている。公立であれば、また義務教育下であれば、ある意味統制は必要なのかもしれないが、この統制が間違った誘導させると、悲劇が起こるわけだ。
昔の松下村塾や、岡山の閑谷学校、などといった、私立で、奔放な学校は出来ないようなシステムになっているのかもしれない。

私は、同時に、中学校と小学校の生徒・学童の教育支援ボランティアでお手伝いをさせてもらっている。連れ合いの孫と同じ年齢の子供たちは、実にかわいいが、すでに1年生から、彼らの間には大きな差があることがわかる。これを担任の先生は、100点からほぼ0点までの子をどの視点で教育しているかなどについては、非常に興味があるわけだ。

実力のあるスポーツ選手は、小学校入学前からそれぞれのスポーツの専門的な訓練を受けているようだが、こと学業に関しては、まるっきり金太郎飴製造がモットーのようだ。
これでは、グローバル化を標榜しながら、言行不一致を地でいっていることになる。
ましてや、昔の運動会では1等賞からビリまであったのが、みんな等差をつけないのが教育だという事に変わっているというから驚きである。

会社勤めをしたその日から、競争と、能力の優劣をはかられることになるが、そこで躓くと言うことになっている。それに人権問題とかで、やたらプライバシーがどうのとか、体罰はだめとかといった括りが多すぎる。もっともへぼ教師に体罰権を与えると、どうなるかわからないといった、教師側の資格も問題になることから、しょうがないかもしれないが、確実にこのことが悪い生徒を増長させている点は否めない。

そんな教育に関する、部会ということだが、取り上げるのは、小中一貫教育や、正常授業の確保、学校評議会の改変等々多岐にわたる。どれ1つとってもなかなか難しいが、私は、今問題になっているいじめにつながる、授業や、学外における学童・生徒の町ぐるみによる教育といった点に重きを置いてやりたいと思っている。





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Last updated  2012.08.05 05:14:13 コメントを書く


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