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2012.10.02
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カテゴリ: カテゴリ未分類
今日は国際家電学会の初日である。昨日の準備で、ほぼ先が見通せたが、それでも何が起こるかも分からないので、開始前に余裕を持って着くようにホテルを出た。ホテルでの朝食は時間の無駄だから、全て行きがけにコンビニのおにぎりを買うことにした。

いつもより2つほど前倒しの電車を乗ったが、それでも人は一杯である。東京というところは、かくも人の多いところかと感心する。昔は私もこの喧噪の中を通勤していたのでなぁと思うと感慨もひとしおである。
海浜幕張で降り、コンビニでおにぎりを買って、少し遅くなったが、8時前にはメッセの受付に到着した。暫くしてボランテャアの方々が到着した。昨日の女性を含む2人と新しい方3名(男性2人、女性1人)の都合5名が来られた。
私は先に来ている関係で、その方達に仕事の説明をすることになっていた。男性の中には80代の人も居られて、なかなかフットワークが軽いというわけには行かない。
それでも、歳を取ってからでも、社会と繋がっておこうとする前向きな気持ちはなかなかたいしたものである。

8:35、最初に受付に現れたのは外国の人で、まだ暇なこともあり、なにやら親しげに話を交わした。アメリカ生まれで、アメリカ人ではあるようだが、大の日本びいきだそうで、骨は日本に埋めるのだとか言っていた。そして三々五々ほとんどとぎれることもなく、来訪者が相次いだ。

一目で外国人だと分かる人はまだやりやすいのだが、台湾人や韓国人などで、日本人かと見まがう人などは、少し戸惑うときがある。中でも一番困るのは、日本人なのに、外国人と見まがう人であった。こちらは英語で話しかけると、向こうも英語で答えるので、さらに英語で続けると、どうもイントネーションがおかしい。「日本の方ですか?」と聞くと、「そうです」と応える。日本人なら日本語で言ってくれよなと思いながら、名前を探すのである。

また、苗字(ファミリーネーム)がファーストネームのような人がいて、リストではファミリーネーム順となっているため、何度も「ファミリーネーム、プリーズ」と聞くと、最後に「それがファミリーネームです」と日本語で応えられたときには唖然とした。

韓国人などは同じリーさんが5人もいたり、同姓同名の日本人が居たりとか、結構受け付け作業も気をつけなければいけないことが人知れずある。まあ、それでも何となく流れが出来て、多くの人を捌くことが出来た。横柄な人はほとんど見かけなかったが、中には、蚊の鳴くような小声で名前を名乗る人も居て、人それぞれであり、個性的である。


あらかじめ登録していた人は事前に十分な対応が取れるようにしてあるが、初めて受付に来られて、登録する人は、現金での支払いか、カードでの支払いかによって、手間が変わってくることや、カード決済も、スキマーなどの機械がないために、いちいち姫が対応して、登録業務などをしなければいけないことになっていたのは、時間的にも大きなロスであった。

受講者や発表者用に用意されていた昼食が眼前にあったが、それを頂く暇もなく、来訪者は忘れた頃にとつとつと現れてくる。現金で支払う人も、非会員であれば、73000円と結構な値段がする。学生会員や、学会員などによって会費も変わるわけで、来訪者が、どのカテゴリーであるかなどについて、来訪者に確認しなければいけないような方式だったので、その点の誤りも発生した。

多くは、払いすぎていて、リファンドするものだったので、まだ良かったが、之が、少なく徴収して、実は不足していたケースなどでは、ちょっと問題となるであろうが、そう言ったケースはなかったので、先ず、順調に推移した。

折から展示会場ではCEATEC JAPANが並行して行われていて、時々受け付けテーブルを間違って来訪する人も居た。また、ロビーでは同時にポスターセッションが行われていて、興味深いポスターの周りには人だかりがして、内容を説明している担当者もいた。残念ながら、4つの各部屋で行われていた講演者の話を落ち着いて聞くことは叶わず、今最先端を行くITについてのそれらの情報が得られなかったのは少し残念であった。

今日も1日中受付に釘付けになっていたが、ずれ込んだ講演も終わり、後片付けも早々に、久しぶりに会う造船時代の先輩2人と待ち合わせの場所に向かった。先輩は気を利かせてくれて、海浜幕張の駅前に食事場所を設けてくれていた。お元気そうな2人に会えて、話は尽きることはなかったが、食も細くなり、酒も深酒の出来る身ではなく、昔のような破天荒なこともなく、賑やかに談笑して、お開きになった。

おそらくは、再び東京に来る機会はないかも知れない、そんな意味では、懐かしさ以上に、別れの寂しさはあったが、それぞれの人生の残りを有意義に過ごす事を思うだけである。若き日を共に汗を垂らし、そして指導していただいた先輩に感謝しつつ海浜幕張の反対側のホームから、わざわざ私に会いに来てくれた御2人の姿が千葉方面に向かう電車の中に消えていくのを眺めていた。

私はホテルにへの帰途である東京行きのホームで、何とも充実した時間を思い出して、余韻にふけっていたが、東京行きの各駅停車は程なく到着して、そのまま電車に乗った。





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Last updated  2012.10.09 13:30:43
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