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2015.01.24
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連れ合いのリハビリの後、2日ほど雨が降った後の良い天気に誘われて気分転換にドライブした。取り敢えず、北の方角に向かって走り出したが、丹波の里山風景の中を走ろうとのことで、デカンショ街道を走ることにした。

デカンショ街道は、R372で亀岡―姫路間を結んでいて、途中R477と共用部分がある。水無瀬からこの道まで出る方法は色々あるが、オーソドックスに亀岡方面からはいることにした。特に急ぐわけでもないし、何処まで行くとも決めていない。陽光うららかな中、車内にいると気分が良いので走るわけだから何処でも良いわけだ。

そんなわけで、京都縦貫道には敢えて乗らずに、一般道のR9を走った。京都縦貫道の開通に伴って、一般道の沓掛までも、整備されているので走りやすい。京都の出口、老いの坂トンネルまでは山道で、クネクネしている。そこから亀岡市役所までのR9は混んでいた。この辺りは、何時も渋滞しているようで、京都の奥の保津川下りの起点に近い。

亀岡からR372(R423と共用部)を走って、分岐点を注意しなければいけないが、一旦デカンショ街道に入ると後は1本道である。両側の低い山並みと裾に広がる集落、そして田園風景は日本の里山の代表ではないかと思う。速度規制は、50km/hであるが、シーズンオフ故か、車の量は少なく見通しも良いので、ついつい速度超過になる。10km/hオーバーだと後ろに付く車はイライラしているようで、追い越していく。

お昼時になっているが、この街道沿いに滅多にレストランはない。仕方なく、篠山市まで行くことになった。篠山市では、名物の黒豆パンを買ったが、帰って食べてみて、最初に食べたときの感動が無くなってしまったのか、今ひとつの味であった。

旧町役場を改装した大正ロマン館で、軽く昼食を採っただけで、そのまま引き返すことにした。黒豆のシーズンになると結構混雑するのだが、シーズンオフだと、人通りも疎らである。

ここは既に舞鶴自動車道の篠山ICにほど近いが、舞鶴道だと高速道路を走る距離が長くなるので、すいたデカンショ街道を再度通ることにした。途中川西(池田)の方に抜ける道が2本ほどあるのだが、構わず、亀岡方面に向かった。帰りは、京都縦貫道で、一気に帰ろうとのことで、途中で、千代川ICに誘導する看板に誘われて、山道を抜け京都縦貫道に辿り着いた。

結構長距離のドライブになったが、交通量の少なく走りやすいデカンショ街道の往復を楽しんだ。



この辺り(旧篠山藩主の青山家)の学生が、江戸遊学時に蛮声を張り上げて歌った「デコンショ」が訛って「デカンショ」になったとの説もあるが、一方の説として、江戸時代から篠山市域で歌われていた「みつ節」が変形したものであると伝えられている。大正時代には、デッコンショ節などとも呼ばれていたようだが、次第にデカンショ節という名称に収斂していったとのことだ。

それでもなかなか腑に落ちない。別の由来として、旧味間村の農婦の哀歌(糸紡ぎ歌)「てこんしょてこんしょで半年ァ暮らす、あとの半年ァ泣いて暮らす」から生じたとか、様々な説があるようだ。

ともあれ、どんな歌でも、替え歌は出来そうだが、2番の歌詞は「丹波篠山山家の猿が ア、ヨイヨイ 花のお江戸で芝居する ヨーオイ ヨーオイ デッカンショ」である。





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Last updated  2015.01.25 11:19:04 コメントを書く


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