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2018.04.06
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カテゴリ: カテゴリ未分類
今日のセミウォーキングは水無瀬堤から堤東終点までで、帰りは同じ道を通った。
堤の東終点では、最近見なくなっていたラジオ体操の連中が集まっていた。
夕方から連れ合いの元の同僚さんの送別会に参加した。以前美山のバーベキューに誘ってくれた先生だが、1年早く退職するとのことだ。あいにく、雨が降り、足元が悪い中だが、17名が参加していた。

***

標題の日経の4日に亘るコラムが終了した。
先ず第1は長時間労働のことだ。最近の若い人は、長時間労働をやりたくないという風潮だ。就職前(就活)からそういったことを念頭に置いて会社選びをしているようだ。

時代が変わったというか、それを政治が後押ししようとしているのが現代だ。異常な残業を撲滅するのが目的なのだが。
日本は長時間働く労働者の割合が多い。週49時間以上働く人は、日本では20%居るのに対して、イギリスやドイツは9~12%だとのことだ。

週休2日制の今なら、毎出勤日に2時間残業すればちょうど限度ぎりぎりと云う事になる。適正な残業時間に抑えることは、政府の云う働き方改革の目玉とするところだが、なかなか納得がいくことにはなっていない。


当然今目論んでいる、残業が月100時間を越えて残業することも希では無かった。設計部門に所属していたが、時折、現場で実験計測を行う時や、図面の出図期限(工作部門が開始する時期)に間に合わないような時、等など残業が増える要素は何時でもあった。

最近製造業が納期に間に合わないから検査をいい加減にして出荷すると云った事もあったが、之をしっかり行うとすれば、当然残業時間が増えることにもなりかねない。企業としては引けないところだろうから、勢い経営者の同意が得られないことになる。

今回その残業に上限を設け、それに違反したら、懲役や罰金が課せられるようにしようとしている。おそらく上限を超えるようになればサービス残業に向かい、タイムカードを押してから働くと云った事にもなりかねない。

そんな懸念が常につきまとうことになる。

2つ目は生産性の向上だ。即ち、個人個人が、もっと能率よく働けと云う事になる。そこで、AIを組み込んだロボットや、自動運転車、ドローンの活用などと、政府が掲げる第4次産業革命に結びつけられるが、果たして、思惑通りに進むことが出来るのだろうか。

自動運転車は既にアメリカで立て続けに事故を起こして、その進捗状況がダウンしている。ドローンで荷物を運ぶと云っても簡単に市中で実験することも叶わず、又衝突や墜落事故と云ったことまで考慮しなければならないので、なかなか前に進みにくい。

現在は特区を設けて、その中でドローンを飛ばすことが考えられているようだが、実験をどのような環境下で行うかを想定するのはかなり難しいことだろう。

過去、理想的な環境(あらゆる事に対応が出来るなどとした)で動かせるとした、様々な問題がトラブった時、「想定外」だったという言葉で処理されたことがいかに多かったことかを考えると、俄には納得できない。

又、心理的には、日本の戦略特区というのは、どうも加計学園などに結びつき、特定の企業や団体に過度に優遇を与えて、公平性を欠くなどと云った事も考えられ、悪印象がついて回る。特区とは政府が独自に認める制度だから、今の倫理観の無い政府をそのまま信じることが出来ないからだ。

3つ目はエネルギー問題で、特に再生エネルギーをどう導くかだ。CO2を排出する火力から、太陽光や風力に切り替えを進めて、その割合を現在の15%から、2030年には22~24%に上げようとしているのだが、果たして計画通りに進むかだ。太陽光については、促進のために当初買い取り価格を高く設定し居て、乱立するに及んで、急に買い取り価格を低くすると云った無節操なドタバタ劇も起こった。

今の政府は、お題目はなるほど立派で、思惑通り実現すれば理想的なのだが、その過程で起こる様々な阻害要因を甘く見積もりすぎる嫌いがあるようだ。



今までは風車を山の何処に建てるかという発想だが、最近は洋上に設けることで計画を進めているようだ。茨城沖や、長崎の沖合など、様々な海洋に設置する計画が進んでいる。海に囲まれた国の利点とも云うべきだろう。

問題は発電コストの低減だが、現状の太陽光については、1kW当たりで、ヨーロッパの16万円に比して日本は29万円と約倍のコストが掛かっているという。然し乍ら技術の革新は方針さえしっかりしていれば早晩解決すると考える。

最後の4つ目はTPP11の問題だ。いらだつ麻生が新聞も読まずにふざけたコメントをしていたが、云いたいポイントは分からないでも無い。再生エネルギーについては、もう少しじっくりと取り組まなければならないだろう。森友や加計、さらには財務省の文書改ざん、防衛省のイラク、南スーダンの日報隠し、何で日本は、ここまで落ちてしまったかを、今更乍らに嘆きたくなる。

申し訳ないの一言もなく我田引水、友達や妻だけが大事な、狭量な男にこの国をまかせ、その不実な男に忖度することを改めなければ、これら残された経済もはちゃめちゃになってしまうかも知れない。

【古今和歌集】



どうせなら、空を暗くして、降って欲しい そうすれば、春雨のせいにして、あなたを留めることができるのに





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Last updated  2018.04.07 13:10:23
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