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2018.04.11
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カテゴリ: カテゴリ未分類
今日のセミウォーキングは上牧駅裏から梶原のマンボウを蔵鮨横のバイパス入口まで歩いて、帰りは、上牧駅を経由した。

夕方から連れ合いと友人とで、カラオケの練習に出掛けた。最早歌う歌が枯渇してしまった。カラオケ仲間の夫妻も来ていたが、ガンを克服した男性は健康そうであった。

***

シリアのアサドがまた毒ガスで、市民を殺戮した。子供達が、酸素吸入を受けている動画などを見ると悲惨で、アサドに対する嫌悪感が増長する。
シリアが化学兵器を使ったのは之が最初では無いのだが、国際社会はどうしてこのような蛮行を阻止できないのだろうか。

その大きな要因の1つは、ロシアのプーチンの援護だろう。明白な現状を見ているのかいないのか、化学兵器の使用はフェイクニュースだとしてシリアへの制裁を拒否しているのだ。クリミアの併呑、東ウクライナの軍事行動等、自らが理不尽な行動を取るプーチンには、子供達の苦しみは通じないのだろう。

国連は、2011年の内戦勃発以来、アサドが化学兵器を使用したのは少なくとも27回に上るとの報告を出している。最早、世界は自分に向かって攻撃してくることなど無いとたかを括っているようだ。1年前に、北西部イドリブで化学兵器(この時は神経ガス、サリン)を使用したとして、トランプはピンポイント爆撃を行ったが、ほんの短時間だけだった

今回は、首都ダマスカス近郊の東グータ地区ドゥーマ(反体制派の拠点)での毒ガス(塩素ガス)使用だ。アサドは、首都周辺に展開する反政府勢力を恐怖に陥れようとの重ねての使用のようだ。アサドは使用を否定しているが、民間防衛隊「ホワイトヘルメッツ」が撮影した動画や写真を見る限り(窒息などの症状を示す)否定は出来ない。アサドの焦りから発したものかは知らないが、化学兵器の使用を含め、アサドに全面的な戦闘終結をさせようとすれば、政権の中枢機能を攻撃対象とする必要がある。

こう言ったシリア攻撃作戦は、ロシアを刺激して、戦火の拡大を招く可能性があるのだ。ロシアは如何なる根拠で、アサドをサポートするのか、全く理解に苦しむ。

アサドは、毒ガスの使用は今もって、反体制側だと反論しているようだ。(過去の例から断じて信じがたい)

戦争自体も許されるものでは無いが、増して非道な毒ガス使用は、国際協定で使用禁止を謳っているのだ。アサドが毒ガス使用を反政府軍になすりつけていることで、反対に自らの使用を印象づけているだけだ。

アサドの使用否定は、まさに安倍の加計関与否定と通じるものがある。客観証拠は完全に揃っているのに、言を左右にして否定しているのだ。役回りは、柳瀬がプーチンで、アサドが安倍と云ったところだ。プーチン (柳瀬)が曖昧な返答で否定しているが、全く根拠が無いのだ。

アサド(プーチン)が使用していないというなら、独立調査機関の設立を求める国連安保理決議案に反対する必要もないし、安保理の合同調査機関(JIM)の継続調査に拒否権を行使する必要も無いわけだ。
まさに、森友の昭恵喚問や、もろもろの関係者の喚問を言を左右にして拒否をする安倍そのものに通じる感じだ。

今回、ロシアとシリアが化学兵器禁止機関(OPCW)の現地調査団を受け入れるかも知れないことは少しの前進とはいえ、両国(特にシリアの保証人としてのロシアは)とも。化学兵器放棄へもっと積極的にコミットしなければならない。翻って、少なくとも、安倍も全容解明に向けて、もっと正直に「真摯」であるべきだ。

オバマが、結局攻撃をしなかった分トランプは、昨年、威勢良くシリアに攻撃を加えたものの、一過性であり、殆どアサドには堪えていなかったと云う事だ。

昨年の、トランプのシリア報復爆撃には中国の習近平も事後承認をした形だったが、これも本心ではなく、事後承認故に、明確な非難も支持もしなかったというのが本心だ。中国もロシア同様に、シリアに制裁を科す国連安保理決議案には拒否権を行使し続けている。

ところでこのアサドという男、何故こういうことが平気で出来るのかを知りたく興味を持った。この男は、バッシャール・アサドで、ハーフィズ・アル=アサドの息子だ。ハーフィズには長男が居て、その長男が後継になるはずだったが交通事故で早世し、バッシャールが大統領職を継ぐことになったのだ。

政治には興味が無く、現在の境遇になることを望んではいなかったという。ところが兄の死によって父親に引きずり込まれた政治の世界では、親父に絡んで利権を貪る連中に寄って政治は操られていた。

バッシャールは大統領に就任後に腐敗した党や政府の高官を一掃するなどし、一旦は国民(改革派)の支持を集めたが、矢張り父親時代の生き残りの旧守派バアス党員や軍に押されてしまう。


気弱で温厚だったとされるバッシャールがかくも卑劣な行動を取ることについては、まだ納得のいかない点も多いが、現実の悲惨さを考えた時に、この男を生かしておくことは最早出来ないのではないか。

【古今和歌集】

406.あまの原ふりさけみれば 春日なるみかさの山にいでし月かも (安倍仲麿)

天を仰いではるか遠くを眺めれば、月が昇っている。あの月は奈良の春日にある、三笠山に昇っていたのと同じ月なのだなあ

百人一首の歌で、あまりにも有名だ。





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Last updated  2018.04.13 09:11:49
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