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2019.01.22
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カテゴリ: カテゴリ未分類
今日のセミウォーキングは西国街道を梶原高架下迄歩いて帰りは楠薫堂を通り、受診申し込み表にサインして帰った。
今日は特定健診なので、空腹のまま受診した。身長計測では2cmほど縮んでいた。
又、今日は海友フォーラム懇談会があったようだが、欠席した。

***

この間、映画帰りに連れ合いが車窓を眺めていて、大きな月を指さして私を呼んだ。ふと見たらとても大きな月が東の空に出ていた。「今日は満月なんだ」と連れ合いが言っていた。

そんな我々が見る月は常に表側なのだそうだ。月は地球の周りを1周する間にちょうど月自身が1回自転し、いつも表側を地球に向けているからだ。月の裏側はどうなっているのだろう、と考えるのは誰も同じ事だ。

そんな月の裏側のフォン・カルマン・クレーターの内側に、今年1月3日、中国の無人探査機「嫦娥4号」が世界で初めて着陸したのだ。アメリカのアポロは有人ながら月の表面に着陸しているが、裏面に着陸するのは格段に難しいとされている。

さらに、月には地球や火星のように大気がないことも着陸を難しくしている。パラシュートで減速できず、エンジンを噴射しながら減速し、姿勢を保って着陸しければならないからだ。このように着陸には高い技術で探査機を精密に制御する事が必要になる

経済成長率は鈍化したと云え、矢張り中国は凄い国だ。患者が医者に襲いかかり殺してしまい、それを支持する国民が65%もいるとか、覇座とかいって列車で、他人が取った指定席に指定券無しに、平気で座って、注意されても動かないと云った人が社会問題化する国と同じなどとは俄に信じがたい。



裏面に着陸すると月自身が妨げになり、地球との交信が出来ないので、あらかじめ月の裏側に電波を届ける為に、月の裏側をカバーしながら地球も見える軌道に通信衛星(鵲橋:じゃっきょう)を打ちあげ、そこで電波を中継することで問題を解決した。

月面には、カメラやレーダーを備えた探査車(玉兔:ぎょくと)2号を降ろして走行させ、地形や中性子線などの月面環境を観測するほか、地質も調査する。
こんな所も、トランプをいらつかせ、先端技術分野の覇権争いが、さらに激しくなりそうだ。

月の裏側に着陸するのは難しいが、裏を見ようとするのは単なる好奇心からだけではない。既に表側と裏側では大きな違いがあることがはっきりしているためだ。

表には我々が21日にも見たウサギの形のように見える海と呼ばれる部分が広がるが、裏側にはほとんどない。表側の海と呼ばれる部分が玄武岩でできているのに対して、裏側は斜長石と呼ばれる岩石で主にできている。また月の地殻の厚さも、裏側が表側より厚いこと等は既に判明している。

宇宙(月と地球など)はおよそ46億年前に、原始の地球に火星くらいの大きさの惑星が衝突してできたとする説が有力で、衝突直後の月はどろどろに溶けたマグマに覆われていた。
冷えて、固まる段階で、裏側の厚い地殻が先に冷えて、次に表側のそれより薄い地殻が冷えたとされる。

先に冷えた裏側を調べることで、より古い時代(約40億年くらい前)の月や地球のことがわかると期待されている。

加えて、着陸したフォン・カルマン・クレーターは、南極エイトケン盆地というより大きなくぼ地の一部で、39億年前に巨大隕石が衝突した跡だ。この辺りの岩を調査すれば、衝突後月にどのような火山活動等があったかを知る事が出来、月の進化の過程もわかるだろうとされる。

月の南極や北極の近くでは、山の陰になって永遠に太陽の光が当たらない場所があり、こうした場所に大量の水が存在する事が期待されている。水が存在すれば、将来、月面基地が建設されたとき人間の飲み水になるだけではなく、酸素と水素に分解してロケットの燃料の材料にもなり得るため、月から火星へと更なる宇宙開発を進めるうえで重要な資源となる。

この水の存在は2009年9月に確認されているが、水は、日に当たると蒸発して水酸分子に分解されるため、太陽光発電の宇宙船には悪影響も考えられていた。



さらに加えて中国の目的は月に存在する手付かずの大量資源の獲得だ。ウランやアルミニウム、チタニウムなどの鉱物資源やヘリウム3といった核融合に利用可能な燃料資源の確保が大きな目的の1つである。

中国の嫦娥計画と名づけられ月探査計画は、3段階で実施する目論見であった。第1段階は月の周回軌道にリモートセンシング衛星を乗せ、月の三次元マップを作成する。第2段階では無人機を月面に着陸させ、探査ロボットを使って詳細な地表データを収集する。第3段階で地質サンプルを無人の帰還モジュールを使って地球へと持ち帰る。

第1段階の月面探査衛星「嫦娥1号」は2007年に打ち上げを成功し、今回、第2段階の月着陸を成功させたことになる。着陸は当初2012年を目標としてきたが、今日にずれ込んだと云う事だ。

更に計画は続くことになる。

【古今和歌集】



恋しい時は密かに思いなさい、決してムラサキグサの根で摺った衣のように、気持ちを決して表に出してはいけません

(ねずりの衣 ・・・ 根を染料として摺った衣、ゆめ ・・・ 決して)





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Last updated  2019.01.23 13:07:47
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