新生のらくろ君Aの館

新生のらくろ君Aの館

PR

×

Profile

のらくろ君A

のらくろ君A

Comments

GX革命の旗手久保田玉鋼最高峰@ Re:第4の革命(カーボンゼロ):GXの衝撃(07/24) ルパン三世のマモーの正体。それはプロテ…
マイコ3703 @ 思わず初コメしちゃいました(*^^*) 私もブログを書いているんですが内容が偏…
のらくろ君A @ Re[1]:海の大動脈活況(シンガポール)(06/08) やーやさん そう、アクリル画でしたね。 …
やーや@ Re:海の大動脈活況(シンガポール)(06/08)  私もお名前書き間違って、女流画科さん…
やーや@ Re:海の大動脈活況(シンガポール)(06/08) 素敵な「ひつじ達とお散歩」は ポスター…

Favorite Blog

のらくろ君 のらくろ君さん
八十艮の広場 八十艮7633さん
ようこそ ばあこ … ばあこ5577さん
こんにちわ♪ kalunguyeyeさん
何の日=つぼんち16 つぼんち16さん
2019.01.25
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
今日のセミウォーキングは水無瀬堤から堤東終点迄の往復だ。今日は腰の調子が良い。
連れ合いと、肉を食べに雨明に出掛けた。
午後から予定されていた小学校4年の学習会はインフルエンザで学年閉鎖となっているとかで中止という知らせが入った。

***

2018年12月22日、インドネシアのスンダ海峡で起きた津波に付いて考察していた。インドネシアは繁く地震や津波で大きな被害を被っている。今回の津波は通常の津波と異なっている点が注目される。

どちらにせよ津波は恐ろしく、日本でも東日本大震災を思い出すと今でも身の毛がよだつような気がする。この時の津波は地震によって誘起されたもので、津波の原因の殆どを占める。しかし、インドネシアの津波は、海底での地震により誘起されたものではなく、火山の噴火に伴う大規模な山崩れ(山体崩壊)が原因とみられている。

「山体崩壊というのは、火山などに代表される脆弱な地質条件の山体の一部が地震や噴火、深層風化などが引き金となって大規模な崩壊を起こす現象である」という。火山自身が永年経って風化し、脆くなっているところに、強い地震動や噴火が引き金となって火山体の一部が大規模に崩壊することで発生する。

珍しいケースかと思ったら決してそうでは無く、日本を含め世界各地で結構頻繁に起こっている現象のようだ。マントルから吹き上がってくるマグマが火山の底部で貯まって、その圧力が均衡を崩して、山頂部が大きく崩壊して、海に流れ込むことにより、押しのけられた大量の海水が海面を押し上げる様に盛り上がって、その反動で津波として陸地に襲いかかるというメカニズムだ。

インドネシアの場合は、標高300mほどの火山島クラカタウの南西部が大きく崩壊してしまったのだ。山の半分近くに相当する土砂が海に流れ込み(山体崩壊)、津波が沿岸を襲った。


クラカタウでは、1883年にも火山活動に伴って大規模な津波が発生し、3万6000人を超す死者を出している。それ以前にも大きな火山活動があり、535年の大規模な噴火はインドネシアの文明に歴史的な断絶を引き起こし、世界各地に異常気象をもたらたらすなどの大規模な噴火であったようだ。

インドネシアばかりではなく日本でも山体崩壊による大惨事が起こっている。1792年に長崎県島原半島で起きた津波だ。雲仙岳の眉山が大きく崩れ、大量の土砂が海に流れ込んで、対岸の熊本県を津波が襲った。死者・行方不明者は1万5000人を超えたとある。「島原大変肥後迷惑」という言葉が残っているというが、初めて聞く言葉だ。

島原市沖に浮かぶ九十九島と呼ばれる小さな島々は、眉山から流れ込んだ土砂でできたとのことだ。多島美を愛でる以前にはこう言った大災害の犠牲者があったことを忘れてはならない。

ほかにも火山による山体崩壊の例が挙げられていた。1888年に起きた福島県の磐梯山の噴火にともなう大規模な山体崩壊は山の北側の集落がすっぽり土砂に埋まり、477人の死者・行方不明者を出したとある。「会津磐梯山は・・・」という歌があるが、こんな悲惨な事件を起こしていたとは知らなかった。福島県は大きな被害の歴史を持っているのだ。

また、1984年には長野県西部地震で長野県と岐阜県にまたがる御嶽山が山体崩壊を起こし、29人の犠牲者を出した。

火山の山体崩壊は火山活動でも地震によっても起こるとの説明で、ずっしりと見える磐梯山や御嶽山のような火山も案外崩れやすい性質を持っているという。
それは、火山は過去の噴火に伴って出た溶岩や軽石、火山灰などが層状に積み重なってでき、これら堆積した層は下からマグマで熱せられた地下水に長い間さらされる。

火山灰や軽石でできた地層は隙間が多くて水を通しやすいが、下層はマグマの熱などで、粒の細かい粘土に変わる。粘土層は水を通しにくく、透過した水がたまると、その上の土の塊が滑りやすくなるというわけだ。

この状態で地下からマグマが上昇して圧力がかかったり、地震が起きて山が揺さぶられたりすると、粘土の層を境に土砂が一気に滑り落ちる。之が山体崩壊と呼ばれる現象だ。崩落する速度は時速100kmに達することもあり海津波よりも恐ろしい。

古くは1783年の浅間山の天明大噴火も約3か月続いた活動によって山腹に堆積していた大量の噴出物が、爆発・噴火の震動に耐えきれずに山体崩壊を起こしている。この崩壊が及ぼした範囲は広大で、利根川にまで及び、犠牲者は1624人とされる。最後に「鬼押出し溶岩」が北側に流下して、天明3年の浅間山大噴火は収束に向かったとされている。

このように、日本国内では約100万年の間に100回以上の山体崩壊が起きたという。


海外では1980年にアメリカのセントヘレンズ火山の山体崩壊が有名だ。標高は2950mの山頂は400mも崩れ、2550mに減少するなど形状を変えてしまった。

現在の科学では、いつどれほどの規模の山体崩壊が起こるかを予想するのは極めて難しい。このことを想定した防災対策が必要だと警鐘を鳴らしている。こうした思わぬ津波は日本を含め世界各地で発生している。原子力規制委員会は関西電力に対し、高浜原子力発電所(福井県)の津波対策を再評価するよう求めた。(矢張り原発は危ないようだ)

【古今和歌集】

655.泣き恋ふる涙に袖のそぼちなば ぬぎかへがてら夜こそはきめ (たちばなのきよき)

泣いて恋しがる涙で袖が濡れてしまったら、着替えるついでに夜こっそり喪服を着よう



654番の歌が「密かに愛し合う二人のどちらかがもし恋死にをしたら、誰のためと世間に言って喪服を着ましょうか」と言っているのに対する返しの歌





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2019.01.27 11:57:48
コメント(0) | コメントを書く


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: