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2019.08.03
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カテゴリ: カテゴリ未分類
今日のセミウォーキングは西国街道を北へ向かい、緑地公園を経て山崎駅から宝寺踏切で折りかえすコースだ。万歩計の電池を交換した。
外は極めて暑い。家の中でクーラーを掛けて、ゆっくりしていたが、夕方から、籠友会の懇親会があるので、早めに会場の茨木「片桐」に向かった。従って、予定が重なった九人会の鱧の会は不参加とさせて貰った。

今日は島本も、高槻も夏祭りだ。水無瀬駅に着くまでに多くの人と出会った。島本にもこれほど大勢人が居るものだと感心した。とにかく、駅までの数100mの間にしたたり落ちる汗をぬぐいながら、駅に着いたら、しばし列車の来る間も汗が抑えきれない程であった。

列車内の何分かでやっと汗が引いたものの、何時もなら準急で駅を飛ばすのが快適だったが、今日ばかりは、もう少し車内にいたいと思うほど早く茨木市駅に着いた。そこから又片桐までの区間はアーケードの下だが、矢張り汗を掻きながらゆっくりと歩いた。

1時間ほど早くに着いてしまったが、新会長は既に来ていた。昼に、現役との試合があったようだが、とても見に行ける状態では無かった。参加者リストを貰ったが、30人弱の参加だった。顧問の先生方3人と、上は7期生(82歳)から11期、12期、14期と1人ずつ参加者がいた。我々の15期生は1人を除いて4人が参加していた。少し間を於いて、続くのは22期から26期までの5年~11年ほど後輩連中だった。

中には、先輩に言われたから来たという歩行時に杖を必要とする先輩もいた。我々の年代になると、その昔バスケットコートで激しく走っていた人たちなのかというくらい、既に風体は老人のそれになって仕舞っている。

一番若い26期生でも63-4歳と既に定年は過ぎている者達ばかりだった。壇上で期別に自己紹介が行われ、それぞれの人生を歩んできたことが紹介された。絆の芯に同じ高校で同じバスケットボールに親しんだという連帯感の集まりであった。

何となく、なかんずく若い人達にバトンが移っていく事を感じた今日の懇親会であった。散会し、三々五々帰る頃には、少しは涼しくなっていたが、それでも熱風の中を歩いている感じだった。
水無瀬に着くと、夏祭りもフィナーレになっていて、抽選の当選番号をアナウンスしているところだった。正に夏真っ盛りの1日だった。



解ける北極圏の氷という記事が出ていた。極寒の北極も地球温暖化の波が押し寄せているようだ。今日のこの暑さは、きっと昔の夏の暑さを凌いでいるのではないかと、思えるような記事だ。北極圏の氷が過去最速のペースで解けている。

2007年の夏に、日航機長による観測史上最小の海氷面積を記録した北極海上空1万mから撮られた航空写真が新聞に出ていた。このときは、北極は急速に進行した海氷の「大崩壊」と表現されていた。それまで20回飛行した中で、2007年の状態が融解の最拡大したときだとのことだ。

その後、2012年に北極海の氷の面積が最小になったとの記事があった。2007年時を上回る状態になっているという写真が公開されていた。
北極海を覆う海氷の面積は2007年が417万平方kmであったのに対し、2012年では341万平方kmにまで減少したとの観測結果だった。その当時も、このままでは北極の氷が消失してしまう。各国は積極的な温暖化対策を取るべきだと警鐘が鳴らされていた。

そして今年、2019年はその2012年の記録を更新するかも知れないと危惧されている。付された写真を見ると、何と、海の上を犬ぞりが走っているように見えるほど、氷の面影は無く全面が水で覆われている状態になっているのだ。(グリーンランド北西部の海)

北極圏の氷は大きく2つに分類される。1つは北極海を覆う海氷で、もう1つはグリーンランドなどの陸地の上に形成される氷床だ。今年はグリーンランドの上空に南の暖かい空気が流れ込み、気温が上昇し、氷床や付近の海氷が例年よりも早く解けだしたとのことだ。

国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)の2013年の報告書では、海氷と氷床のどちらも地球温暖化の影響で減り続けていると警鐘する。このまま温暖化が進むと、今世紀の半ばまでに9月の北極海で海氷がほとんど存在しない状態になる可能性が高いという。

北極圏の氷が減少すると、日本や欧米など中緯度地域の冬に寒波をもたらすと予想されているのだ。ともあれ、2019年1月にロシア極東サハ共和国のオイミャコンで、点下59度を記録したことや、アメリカ、イリノイ州シカゴやミネソタ州パークラピッズで、記録的な寒波に襲われたのも、こう言った北極海の氷の減少に由来しているのだという。

海氷の減少が何故に地球の中緯度に寒波をもたらすかについては、こう説明されている。「夏に海氷が減り秋冬にかけて氷の成長が遅くなると、氷よりも温度の高い海水からより多くの熱が大気に放出される。これにより北極圏上空の気流に乱れが生じる。普段は北極の上空に閉じ込められていた非常に冷たい寒気が、気流の乱れによって欧米やシベリア上空などに流れ出し、寒波を引き起こす」という訳だ。

なるほど、そういったメカニズムかと納得するが、地球全体は温暖化しているものの、そういった局所的な温度の変化がバランスを崩して起こる現象のようだ。

このような勢いで氷床が解けると、今世紀末までに海面が最大で82cm上昇するとIPCCは試算している。仮にグリーンランドの氷床が全て解けると、海面が約7m上昇すると見込まれている。日本などでは、津波や高潮などの災害のリスクが高まるといった懸念や南の島国では水没する恐れのある国もあるようだ。



日本から欧州に向かう際、東シナ海やインド洋を通る南回り航路が使われている。これに比して海氷減少で通行可能になったロシア沖合の北極海を通る航路は、距離で約6割に減少する。また、海賊の多発地域も回避でき、安定した物資の運搬が出来るとされている。

既に2010年ごろから夏の期間に限り北極海航路の運航は始まっている。また北極圏には石油や天然ガスなどの資源が多く眠っていると推測されている。アメリカやデンマークの研究者らによると、世界でまだ発見されていない天然ガスの30%、石油の13%が北極圏にあるとしている。

特にロシアのカラ海、ヤマル半島、ノルウェーのバレンツ海やアメリカのアラスカ沖合のチュクチ海、カナダに跨がるボーフォート海などが有望な地域とみられている。
ボーフォート海と言えば、ここで掘削するために、私たちが設計したこのブログの表紙のリグHenry Goodrichが思い起こされる。現在のようなブームがその頃に続いていたらと思うと感慨ひとしおだ。

北極圏の氷海の減少の功罪がここに提起されているようだ、このまま航路の利便性や資源を享受することは、地球の自然環境破壊と表裏一体である事は悩ましい現実である。



819.葦辺より雲ゐをさして行くかりの いや遠ざかる我が身かなしも (よみ人しらず)

葦の生えている水辺から雲を目指して飛んでゆく雁のように、ますますあなたが遠ざかってゆくこの身が悲しく思われることです

(葦辺 ・・・ 葦の生えている水辺 、雲ゐ ・・・ 雲、いや ・・・ ますます)





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Last updated  2019.08.04 12:00:40
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