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2019.08.11
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カテゴリ: カテゴリ未分類
今日のセミウォーキングは西国街道から工事中のJR側道を梶原高架下迄歩いて帰りはシャルマンを通った。

***

北朝鮮が10日、短距離弾道ミサイルとみられる飛翔体発射、之で7月25日以降、5回目の発射になる。今回は安倍もゴルフはやっていなかったのだろうか等と考えてしまう。短距離ミサイルなら問題ないとトランプに言わしめている。だからといって、この短距離ミサイルは日本に十分届く代物だ。
日本もやっと防衛体制の強化を急いでいるとは書いている。最初に打ち出されたときには問題なしと安倍はゴルフを続けたのだが、ここに来てようやく尻に火が付いたと云う事だろうか。それにしても動きは緩慢だ。

新型ミサイルを飛翔体と呼び、ことさら問題無さそうに伝えていたが、新聞などのよると、高度に計算されたミサイルである事が判明したようだ。撃ち落としにくい低高度を保ちながら飛行し、下降段階で軌道が変わる複雑な動きをするのだとのことだ。ロシアの短距離弾道ミサイル「イスカンデル」に類似しているとの韓国情報だ。ロシアがここにも顔を出す。

日本の今の迎撃態勢ではややもすると打ち落とし得ないかも知れないとの物騒な話になっている。

アメリカから高い迎撃装置を買わされ、それが役に立たないばかりか、中距離なら問題ないと、北朝鮮を鼓舞するとも云える言動を吐くトランプなのだ。一体あの相撲を見せたおもてなしは何を意味していたのだろうかと、つくづく、稚拙なおもねり営業をする新米営業担当者のような振る舞いに反吐が出そうな気分だ。

今回の発射は、東部の威輿(ハムフン)付近から日本海へ2発で、飛行距離的400km、高度約48kmだった。これまでの高度の半分以下で飛行するこの新型ミサイルは低高度の空気抵抗にも抗して飛ぶことが出来るようだ。更に飛行終盤の下降段階で再上昇する事が出来る変則軌道を持つという特徴がある。
従来のミサイルは発射から着地まで1つの放物線を描いてとぶ、所謂高校時代の物理で質点の運動という動きをするものだったが、これは進歩している。



地対空誘導弾パトリオット、ミサイル(PAC3)では打ち上げられたミサイルの弾道を計算して着弾直前の迎撃に備えるのだが、相手は単純な放物線を描かないとなると、これも打ち落とすことが困難になる。おそらく揉めながら配備したイージズ・アショアでもこの点は同じだろう。

そうなると日本は北朝鮮のミサイル攻撃にまるで抵抗力が無いと云う事になる。しかも同胞として頼んでいたアメリカまでもが傍観すると云う事になりそうなのだ。

ひたすらにイージズ・アショアの数を増やして多層的に複数回の発射で打ち落とすべく迎撃態勢を取らねばならないと云う事になる。何やら商売人トランプが、金正恩と結託して日本にイージズ・アショアを大量に買わせる芝居を打っているのだろうかと勘ぐってしまう。安倍なら俺の云うことは逐一聞くから、新型の威力を見せつければ、日本は1も2も無く買いに来るだろうと言い合っていたかも知れない。

政府は一連の発射に静観姿勢を貫いているとのことだが、実際は打つ手が無く、手をこまぬいているという方が正しい表現ではないだろうか。北朝鮮の新型ミサイル発射や、その性能を分析したのは韓国とのことで、日本へは日韓の軍事情報包括保護協定(GSOMIA)に基づいて情報を手依拠しているとのことだ。

文在寅は日本の輸出管理の正常化に対抗してこのGSOMIAの破棄を考えているとか。一瞬それでは日本が困るかと思えるが、韓国がGSOMIAを通じて知らせる内容は発射地点等の限られたもので、今回のミサイルが特殊な動きをするなどという詳細は、自衛隊が行っているレーダー追跡によるものだとのことで、GSOMIAの廃棄などは大した支障にはならないと言う専門家がいた。

こうしたことからGSOMIAの破棄は逆に、韓国に自衛隊からの飛行状況などのデータが行かないことになり困るのは韓国側とのことだ。それでもなお、韓国がGSOMIAを破棄するとすれば、アメリカが黙っていないと云う事もあろうが、それ以前に文在寅が、日米韓の同盟を廃止、同胞の北朝鮮を採り、且つ中国に擦り寄っていくのではないかとさえ見られている。

そうなると、在韓米軍は引き上げ、その分日本の米軍基地は増設され、日本は、中国、北朝鮮だけで無く韓国までも敵に回すことになり、自由主義側最先端の防波堤に位置することになるかもしれない。

トランプが、そこまで見通しているか否かは知らないが、短距離とはいえ、早めに北朝鮮のミサイル発射にお灸を据えるくらいのことをしなければならない。何時もへらへらと、短距離なら問題ないとし、又会談を近い時期に持つとだけ言っているのでは日本はたまったものではない。

金正恩は米韓演習を嫌っていて、それを牽制するようにミサイルを撃っているとのことだ。米韓演習を止めれば、ミサイルも撃たないと言っているが、真実の所は分からない。というか、金正恩には、そのようなことには無関係にとにかくミサイルの発射を正確に行えることを計画的に検証しているわけだろう。なにこれとクレームを付けるのは、実際のミサイル発射を正当化するための口実である可能性もある。

トランプも直裁的に自国(アメリカ)領土に関係が無ければ問題なしとしているようだが、そこは矢張り商売人でしか無く、軍事の専門家で無い事がこうした軽薄な行動を採らせているのだ。

堤防も蟻の一穴と言うが、現在の均衡を破ろうとするのは、中国や北朝鮮、ロシアと云った国々だ。韓国も取り込まれたら、太平洋で防波堤となるのは日本しか無くなるわけだ。トランプは自国に危険が迫ったときに事を考えるというような気持ちでいれば、世界が大きくどんでん返しになるかも知れないのだ。



トランプにとっては今回のミサイル発射は露程も痛くないことなのだ。それを安倍は焦るどころか同調して、ことさら問題ないと傍観者の如き振る舞いだ。何でも(拉致家族など私が解決する等など・・・)こともなげに公言するだけで行動しないし、真実警戒をしなければならないときに傍観者でいられるような振る舞いは、最早一国の宰相としてはその任にあらずと云う事だ。言葉を発すれば「近隣諸国と連携を取って、適切に迅速に対応する」という決まり文句だが、その近隣諸国に当てになる国など無いのだと知るべきだ。

北朝鮮に対して、対中国とは全く違った緩やかな対応しかしていないのは、明らかに、金正恩もトランプも共に相手を見くびっているとしか思えない。国連の安全保障理事会の決議違反等さらさら眼中にはないようだ。

金正恩はトランプが米韓軍事演習をすることに異を唱えている一方、トランプも演習は金が掛かるからしたくは無いと言っている。馬鹿な話でしか無い。金正恩を甘やかしたままで、本当に力を付けてきた段階で対応しようとしてもこれまた後の祭りになること請け合いだ。

【古今和歌集】

826.あふ事を長柄の橋の 長らへて恋ひわたる間に年ぞへにける (坂上これのり)






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Last updated  2019.08.12 07:40:59
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