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今日は雨のためウォーキングは中止だ。
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中国武漢(海鮮市場が根源)を発症源とする、新型肺炎が恐ろしい勢いでは拡散しているようだ。現段階で、中国の感染者は 571 人、死者は 17 人になったとのことだ。武漢では交通機関を停止したようだ。今後何処まで拡散するかさえ分からない。
中国国内 31 の省・直轄市・自治区のうち、患者が確認されたのは 25 まで広がった。中国本土以外では日本と米国、韓国、タイ、台湾、香港、マカオで確認された。死者 17 人の内訳は 40 代( 1 人)、 50 代( 1 人)、 60 代( 5 人)、 70 代( 2 人)、 80 代( 8 人)と、高齢者が多い。性別では、男性が 13 人、女性が 4 人だった。
これまでの死亡者は高血圧などの基礎疾患を持っている人が多いという。日本にいる 1 人からの感染は大丈夫なのだろうか、心配だ。
今まで放置していたわけではないだろうが、対処が遅い気がする。今は特別な事情がない限りは武漢を離れられない。 24 日からの春節(旧正月)も大混乱するだろうし、述べ 30 億人が国内外を移動するというのだから、規制を破る者も出てくることは必至だろう。
タケネズミやアナグマなど野生動物が感染源の可能性があるという。発症者が出た海鮮市場は、蛇やウサギなどの野生生物も取り扱っていたという。中国という所は分からないところだ。何でそんなものを食うかだ。
我々としてはただ手をこまぬいているだけなのだろうか。最初にウイルス性肺炎の報に接したのは去年の末からだ。中国国内では、 2002 ~ 03 年に大流行した重症急性呼吸器( SARS )の再来を懸念する報道も流れた。
その後、順次発症者も死者も増加している。
当初は「ヒトからヒトへの明確な感染を示す根拠はない」としていたがすぐさま「人から人」の感染の可能性にも言及している。何しろ初動が随分と安直だ。
当局は、必要に応じてマスクを着用するほか、風通しの悪い公共の場所や人混みをできるだけ避けるよう呼びかけるに留まっていた。
その後、タイでも中国人観光客がもたらした新型肺炎の発症が発表された。タイには年間約 1000 万人の中国人旅行客が訪れるとのことだ。じゃぁ、インバウンドばかり唱えている日本はどうなのだろうか。春節では日本にもどかっと中国人がやってくる予定なのだ。ターゲットになるのは大阪、東京だ。
今回のウイルスは過去に確認された SARS や中東呼吸器症候群( MERS )とは別の種類で、特効薬やワクチンの開発に数年間かかる可能性があるという。
そしてついに 16 日、日本国内でも初めての患者が確認された。神奈川県の男性だ。その男性がまき散らした懸念は・・・。当面はその疑いはないという。当該男性患者は武漢市の海鮮市場には立ち寄っていないとのことで、発祥地以外で患者と接触した可能性を示唆している。
男性は既に退院しており、「男性患者から感染が広がる可能性は低い」としている。
この感染を確認する手段はなかったという。国際的には流行地域の政府が世界保健機関( WHO )に報告することを求める仕組みがある。今回中国当局は 1 月 11 日に肺炎の原因を新型コロナウイルスと特定し、 12 日に遺伝子配列情報を他国に公開した。発症確認から 10 日以上経っているが適正なのか。
その後感染は拡大し、上海市と広東省深セン市で計 3 人の感染報告があった。 18 日には英国の研究者らは既に、感染は 1700 人以上に上っている可能性があるという見方を明らかにした。
その後も感染者の報告は続き、 20 日には患者数も中国全体で 201 人。浙江省でも 5 人に感染の疑いがあると発表された。さらには、韓国でも中国国籍の女性の感染が発表された。ここに来て習近平はやっと「新型ウイルスは徹底的に封じ込めなければならない」と述べ本腰を入れ始めたようだ。発症から 1 ヶ月以上経っている。
この効果はてきめんで、それまで沈黙していた地方当局は感染情報や対策を発表するようになったとのことだ。中国も忖度の国家なのだ。
感染を防ぐ方法として、野生動物への直接の接触を避けることや、肉や卵の調理で火をよく通すこと、風邪やインフルエンザのような症状のある人に近づかないことを挙げている。
重症急性呼吸器症候群( SARS )のウイルスもコロナウイルスの一種だ。 2002 年には中国で 8098 人が SARS に感染し、うち 774 人が死亡した。経験は生かされているのだろうか。
その後、患者を看護した医療従事者 14 人が感染したことも明らかにされている。
英国(感染者数 1723 人)と中国(同 198 人)の発表から見て、今回の感染でも中国政府の隠蔽体質が指摘されている。
「規制」は中国政府の体質そのものであり、中国では近年、市民のパニックや当局への反発を押さえ込むために事件、事故や災害報道を規制する傾向が強まっているのだ。
今回の場合、春節を控え、中国からの感染者を水際で 100 %食い止めることはできないと見られている。そのためには中国政府の発表だけを鵜呑みにすることは危険だ。では入ってくることを想定した医療体制をどうするかだ。
その後も感染者数も死者も増加を続けている。 21 日には米国で初の感染者が西部ワシントン州で確認されている。また、 22 日には、メキシコの北東部タマウリパス州でも感染者が出ている。
抗インフルエンザ薬に相当するような治療薬のほか、感染を防ぐワクチンもない。このため大切となるのは予防策だ。国はマスク着用などのせきエチケットや手洗いなどの通常の感染対策を呼びかける。しかし使って捨てたマスクを集めて再販売する輩もいるという。嘆かわしい。
そして、ここに来て冒頭に述べたように、武漢市当局は地下鉄やバス、川を渡る客船などの運行を停止し、武漢発の航空機や高速鉄道も利用禁止となったのだ。
WHO
つい 5
年前、韓国で中東呼吸器症候群( MERS
=マーズ)が発生沈静化するまで、 2
ヶ月間かかった。感染者 186
人で死者は 36
人、致死率は 19
・ 3
%とのことだった。今回のコロナウイルスも、早期に沈静化してほしいものだ。春節が来るのが恐ろしい。