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2020.05.21
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カテゴリ: カテゴリ未分類
今日のウォーキングは第1679日目で、8126歩だった。昨夜の雨で路面が湿っていたので1人で出掛けた。昼は連れ合いと久しぶりにほか弁を買いに出掛けた。また、昨日コーナンで買っておいた材料で、固定式の網戸を作成した。まずまずの出来栄えだ。
姫達が湘南からグループビデオを送ってきた、しばし話したが、元気そうで何よりだ。

***

「黒川検事長、辞職へ 賭けマージャン認める」なんじゃこれは・・・。
で今日は始まった。

検察庁の定年延期問題で、すったもんだしていた中、国民のあらゆるジャンルの反対コールを受けて、安部はやっと今国会での審議を諦めた。

もはや廃案だろうと思っていたところ、秋にもう一度(ほとぼりが冷めてから)法案を提出するのだという。自己保身に汲々とする中、秋まで待ったらコロナも落ち着き、この法案も無理矢理ながらでも通せると踏んだのだろうか。

検察OBや節度ある評論家、更には芸能人達辺りからは、黒川自身が定年延長を固持すべきであったという意見もある。何しろ、李下に冠を正さずと言う故事にある如く、今定年延長を受け入れたら、過去、森・加計、桜を見る会、に代表される安部の忖度役人達を不起訴放免したことが再び起こることは必至とみられるからだ。

東京大学法学部出身、エリートの典型の道を歩み、法務事務次官を経て、東京高等検察庁検事長で、定年を迎える予定の所、安部の独断で、定年延長がなされ、今正に、検事総長への道が開かれようとしていた矢先だ。



人となりは余り良く知らないが、どうやら頼まれたらいやと云えない質なのかも知れない。裏を返せば、人(権力者)の言いなりになりやすいと云う事だったのだ。安部が独断で、黒川の定年延長を決め、安部に法務大臣に取り立てて貰った森雅子は、ムニャムニャと、筋の通らぬ追認の言い訳に走り、周りもそれに合わせたハーモニーを奏でるなど、之までの安部忖度ムードが充ち満ちていた。

世の中は長寿社会、公務員も才能と経験を生かして、もっと有効に働くべきだと言うことに否やはない。ところがその表向きの論理の中に、自分を擁護するための恣意的検察官を混入させてしまった。と言うところが、狡猾さの最たるものだ。だが今回は、安倍擁護の姿勢がプンプンする黒川を内閣の介入で、定年延長させ、検事総長昇格させ、そのまま68歳までも務めさせようとする腹だ。こうして安部にまつわる全ての疑惑(もはや疑惑を通り越した罪悪)をチャラにしてしまおうとの思惑故に皆反対している。

もっと大所高所から言えば、三権分立を民主主義の根幹としているのに、行政のトップが、恣意的に司法のトップをコントロールする事が出来る前例を作れば、もはや、独裁国家の出現を許すことに他ならない、まるでヒトラーがやってくるようだ。いや中にはスターリンの再来だと受けとめる筋もある。

一方、黒川も人の子、無言を貫いていて、差し出された定年延長を唯々諾々と受け、行く行くは68歳まで検事総長として君臨する夢を見たのでは無いか。しかし、彼の趣味の麻雀が、命取りになろうとはつゆ考えたこともなかったようだ。文春がすっぱ抜いたが、恐らくたれ込みだったのだろう。

趣味と言うだけあって、何時も賭け麻雀をしていたようだ。賭け麻雀は御法度だが、それはそれ、俺は別とでも思っていたのだろうか、とにかく権力者故に、不法だという認識すらない様子だ。と言うか、そんなものしらを切るなり、誤魔化すなり何とでも出来ると考えたのだろうか。

三密を避けようとの呼びかけにもかかわらず、そこにパチンコ屋が開店しているから来るのだというパチキチ(ギャンブル依存症)と同じメンタリティーなのだろう。麻雀という典型的な三密に敢えて出掛けたのは、至極懇意の新聞記者達(産経新聞社の記者2人と朝日新聞社の元記者)故だったのだろうか。それにしても方や正義感あふれるメディアの新聞記者が、問われるままか、自らの側からの誘いなのか、事もあろうに違法を告発すべき検事長と共に違法の賭け麻雀をするのだから、もはや何をか況やだ。

しかも、時は、国民(都民)皆にStay Home を叫び、三密を避けましょうと叫んでいる最中のことだ。どう考えても、悪夢のような映画のシーンのようである。

この件で、朝日新聞の元記者は事実を認め謝罪、産経新聞社は取材源の秘匿は報道機関にとって重い責務で答えられないと逃げている。こうなったら世も末と云う事だ。「お前も悪よのう」という越後の代官のようだ。

斯くして、急転直下黒川の辞職と相成ったわけだ。
然し、之って、「あ、ごめん」では済まない。誤って(辞職して)済むくらいなら、警察は要らないと言うところだ。

ここではたと困るのは、警察の側の違法者を取り締まる側のナンバー2が、相手なのだから、誰が、虎の首に鈴を付けるかになって仕舞いそうだ。常習賭博なら、懲役3年にも相当するという話だが、検事長が一夜明ければ、牢獄の新入りに早変わりとは、いかなフィクションでもそこまでは思いつかないストーリーではないか。



菅は黒川の大親友らしい。今回のことが露呈して、法案を先延ばしにした真意は、その辺りにあるのではないかの探りに、どうやら認めたくない素振りだ。

後は辞任ではなく罷免の問題だ。この辺りがどう転ぶかだが、安部も面子に賭けて、退職金はキープ、天下り、辞め検の道まで閉ざすことはしないのではないか。案の定、森は訓戒だという、何処まで舐めているのか。

この事態になっても擁護の評論家なりがいる。なぜそこまで庇えるのか不思議だが、生物多様性を越えて、政治家多様性は極まれりということか。





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Last updated  2020.05.22 09:25:27
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