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2020.09.28
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カテゴリ: カテゴリ未分類
今日のウォーキングは第1782日目で9047歩だった。気温が18℃を切ったのは初めてで、やや肌寒い感じだった。今日はまた、配食のボランティアがあり、その後買い物に出掛けた。

***

ボツワナでゾウが謎の大量死をしたと言う記事があった。横たわる多数のゾウにショックを受けた。既に夏頃からこうした記事が出ていたようだ。最近では400頭ものゾウが死んでいるとのことで、ただならない感じだ。

死に方も特異で、ゾウが死ぬのを目撃した地元住民によると、目まいを起こしたようにクルクルと回り、突然、倒れて死ぬ。顔から倒れる場合もあるとのことだ。中枢神経をやられたように思われるが、なぜそのような死に方なのかは分からない。
ゾウがよくかかる既知の病気である可能性は低いとのことだ。然し、確実に死亡数は増加している。

死んだ象は象牙をたくわえたままなので、密猟によるものでは無さそうだが、とにかく気になる死に方だ。
私はボツワナにこそ行きそびれたが、ジンバブエとボツワナとに跨がるジンバブエ側のワンゲ国立公園から、ゾウの群を見たことがある。はぐれた1頭の象に襲いかかられそうになった事もあり、あそこにいたゾウたちにもなんらかの影響が及んでいるのではないかと心配になる。

ボツワナには、国の中央部にカラハリ動物保護区があり、様々な野生動物が保護されている。国内には推定13万頭のサバンナゾウが生息している。之は世界最大だ。象牙を目的とした密猟が原因で、サバンナゾウの個体数は全体で約35万頭まで減少していて、その多くがボツワナに生息している。

ボツワナは野生動物にとって、楽天地のはずである。こうした不審死が確認されているのはオカバンゴ・デルタ北東の辺境約2500平方kmの範囲だ。オカバンゴから、チョベ国立公園を通って、ワンゲに通じるサバンナがかれらの居住区域だ。そのオカバンゴ湿地帯で5月に330頭のゾウの死体が集中して見つかったのだ。



この辺りの個体群の規模は推定1万8000頭で、ほぼ同数の人や家畜のウシも住んでいる。

獣医師や野生動物専門家は過去にゾウが大量死した事例等から死因の可能性を挙げているが、特定するには、ゾウが死んだ直後の死骸や、周りの水、土を採取する必要がある。しかし、なかなかなそういったときに遭遇することはない。

死因の可能性として挙げられたのは、水に含まれる有毒な細菌、炭疽(たんそ)菌、人による毒殺、げっ歯類からのウイルス感染、未知の病原体などだ。

これらの原因の中で、「水飲み場の有毒な細菌」については、過去に大量死の原因となった事が あった。水たまりや池の近くで発見された死骸は、池の縁に生育する藍藻(シアノバクテリア)が検出され、これがゾウの命を奪うことがある。
然し、ゾウは一般に池などの真ん中の水を飲み、水域の縁で増殖するシアノバクテリアを摂取する事は考えられないという。

それでも、ボツワナ政府はこの水飲み場で大量発生した有毒なシアノバクテリアが生み出す神経毒が死因だったと発表したようだが、之に対しては、他の野生動物の大量死は確認されておらず、ゾウだけが死んだ謎は残されたままだ。

「炭疽菌」については、この菌は土壌中の常在細菌で、全世界で家畜や野生動物への感染が確認されている。実際の死に方も、円を描いて歩くなど神経症状を見せた後に急死していることから、原因として濃厚だ。もし、大量死の原因が炭疽菌だった場合、拡散する炭疽菌を食い止めるとしても、1万8000頭のゾウにワクチンを接種する事は非現実的だ。

「人による毒殺」 はゾウが地元住民の作物を荒らすことで、人が仕込んだシアン化合物によって駆除される場合が考えられる。この場合は、ゾウに残ったシアン化合物を、死肉を漁るハイエナやジャッカル、ハゲワシ等が巻き添えを食うことになるが、これらの動物にはそういった兆候は見られない。
他の毒物を使用したのであれば、作物の被害に苦しむ人たちとゾウの共存は別途考えられるべきだ。

「ウイルス」に関しては、1990年代前半、南アのクルーガー国立公園で60頭以上のゾウが命を落とした例がある。深刻な干ばつの後、雨に恵まれた年に、げっ歯類が爆発的に増加したことで、ウイルスを保有したげっ歯類の糞に汚染された草をゾウが食べて起こったものだ。

「未知の病原体」に関しては、現在人の間で蔓延している新型コロナウイルス等が考えられるが、こうした事は考えられないという。ウイルスがダニやカなどの節足動物によって媒介された可能性も考えられているが、決定的な証拠は何もないようだ。しかし、未知の毒素や毒物なら、(付近の)水もしくは土壌が汚染されている恐れが高く、人間に伝染する可能性も考えられ、大きな問題だ。



死因を確定するために、ボツワナ政府は、死骸のサンプルを国内外の複数の研究所に送付している。原因の痕跡が残存していれば、原因特定は早期に得られだろうが、まったく新しいものや複雑なもの、あるいはすぐに分解してしまうものであった場合は、原因を突き止めるのに数カ月かかる可能性もあるとされる。

大量死が新たな病気によるものだった場合、別の個体群にも広まるリスクがある。特に、ゾウは非常に長い距離を移動する習性があるため、大量死が発生した地域だけに収まらず、広範囲に感染が拡大することも考えられる。

コロナ禍で追われる中、新たな病原菌やウイルスが出たとしたら、由々しき問題だ。因みにボツワナのコロナ感染者数は2921人とまだ少ない。

一方では海の最大の哺乳動物クジラも最近各所で大量死している。2019年にはアイスランドの浜辺にゴンドウクジラ約50頭が打ち上げられ死んでいた。また、最近ではオーストラリアのタスマニア島の海岸に、約270頭のクジラが打ち上げられ、少なくとも90頭が死んだ。これも、ゴンドウクジラだ。

過去には、2000年に、アラスカからメキシコにかけての北米太平洋沿岸に約600頭のコククジラが打ち上げられた。



2018年にはニュージーランドの数カ所でゴンドウクジラが打ち上げられ、1週間で200頭以上が死亡した。

また、2016年以来、米国東海岸沿いで死んだザトウクジラは88頭を数える。その前の3年間(2013年~2016年)までに座礁したクジラの2倍以上だ。

ゴンドウクジラは大型のもので体長7メートル、重さ3トンになる。

クジラはリーダーに従う性質があり、社会的な結束も強いため、群れ全体が打ち上げられることが起こり得るという。

最近明らかになったのはクジラの座礁は太陽と関係があるようなのだ。太陽が吐き出すエネルギーと粒子は地球の磁場を混乱させる。それが地球に命中し、磁気が乱れるとクジラは方向を見失い、最悪の運命を辿ることになるのだそうだ。

地球上の陸と海の巨大動物に今災難が降りかかっている。





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Last updated  2020.09.29 11:14:17
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