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2021.04.13
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カテゴリ: カテゴリ未分類
今日のウォーキングは第1945日目で、小雨の降る中8057歩だった。

ドリンク剤を買いにダイコクに出かけた。帰りにエディオンでエアコンを2台買った。今朝連れ合いがジャパネットで注文しようとしていたが、テレビで言っている内容と実際に電話で確認した内容に齟齬(取付費などに関して)があった。他ではどうかと立ち寄ってみたのだが、つい買ってしまった感がある。同時に手元灯と丸型蛍光灯も買って帰った。

今日大阪では1日の新規コロナ感染者が1000人を越えた。ワクチンが待ち遠しいが、ワクチンを2回摂取した後でも感染者が出ているようで、何やら心細い感じだ。

***

宇宙に生物が存在すると言うことは、科学者の間では既に常識になっているのだろうか。多くのレポートが出ているようだが、まだ確としてデータは無いように思える。

生命が存在する最低の条件に水の存在がある。逆に言えば水がないところは幾ら探索しても生物がいないことになる。そこで、科学者は、惑星や小惑星に水が存在しているかどうかを問題にしている。

火星はそんな水の存在が取り沙汰される対象の1つだ。そんな中、火星の地表にはかつて水が流れていたが、数十億年前に消えてしまったという最新の研究論文が出たようだ。我々の住む地球には水が豊富にあり、多様な生物が住んでいるのに、その地球からたった7,834万kmしか離れていない火星に存在したはずの水は一体どうなってしまったのだろうか。

現在の火星は極寒の砂漠だが、干上がった三角州や川岸などの地形を見れば、かつて水が地表を流れていたことは明らかだ。

おそらく、火星の初期に存在した水はその後どうなったのだろうかというのは多くの人が疑問に感じることのようだ。その大量の水は宇宙空間に流出(発散)したようだが、それだけではなく火星の地殻内の鉱物に閉じ込められた可能性があるというのが論文の内容だ。



火星の大気が太陽放射にはぎ取られるとするなら太陽に近い地球の大気が、現在のように大量に残っていることの方が不自然な気がする。こうした疑問から出た結論かどうかは分からないが大量にあった火星の水は宇宙空間へ逃げたとともに、地殻内にも閉じ込められたのだろうとの結論に至ったようだ。

論文によると、もともと存在した水の量にもよるが、30~99%の水が地殻内の鉱物に取り込まれ、残りが宇宙空間に流れ出たと推定している。大気に放出された量は30%以下だとのことだ。

地殻に取り込まれたとされる量には幅があるが、いずれにせよ大気中に総てが放出されたと云う事でないとの結論は、ある程度納得できる気がする。

火星表面の状況(いくつもの干上がった川床、三角州、湖盆、内海)を見ても、そこに水があったことは疑う余地がない。こうした水によって、初期の火星にはこれまで考えられていた以上に微生物に適していたかもしれないと言うわけだ。

まだ完全に合意されたわけではないようだが火星の北半球には1つ、あるいはいくつかの海が存在していた可能性さえある。然し、現在のところ表面の観察からは極冠の氷床か地表のすぐ下に埋まっている氷ぐらいしか水はない。

こうした事実から昔大量に存在していた水は、各年代の隕石やNASAの火星探査車キュリオシティの採集した証拠から火星に存在していた水量を推定してきた。そしてもしすべての水が液体だったとしたら、火星の最初期に水深約45~245mの浅い海が惑星全体を覆っていたと予測されていた。

ここからは飛躍するが、火星にはかつて相当な量の大気があり、その圧力によって地表に液体の水が存在できた。しかし、火星が形成されてわずか5億年後、ほとんどの大気が太陽風によってはぎ取られたとのことだ。こうした大気の消失によって地表水の約90%が蒸発し、水蒸気は紫外線によって分解され、その結果、火星は乾燥した荒れ地となったとされていた。

火星を保護する磁場が早期に失われたことが重要な役割を果たしたとされている。地球には磁場が残り、火星で消失した理由は明らかではない。

そこで、大量の水は地下に取り込まれていったと考えられ、地下には塩湖や帯水層の存在が、予測されているのだ。火星の岩石を調査した結果、この20年間に、粘土などの水分子を閉じ込めた(水和した)鉱物が大量に発見された。

それらの極めて古い水和鉱物すべてが、太古の火星の土壌に大量の水が流れていたことを示している。

こうした事を基本から考え直して、元々火星に存在した水の量と、水を含む小惑星や氷を含む彗星がどれくらいの水を運んだか、火山活動による地中の水がどれだけ表面出でてきたか、その間にどれだけの量が宇宙に流失したかなどの詳細なモデル計算を行うことで、火星の水の量を推定したところ、火星全体を深さ約100~1500mで覆うほどの水が地表に存在した可能性が高いと言う結論になった。



こうした事を経て30億年前、大部分の水が火星の表面から消えてしまい、その後は生物が生き延びるの至難であっただろう。

2005年4月にNASAのマーズ・グローバル・サーベイヤーが撮影した火星によると、南極にある氷冠が写し出されていて、その地下1.6kmの深さに、液体の水をたたえた湖があると考えられていた。こうした湖は1つが単独で存在しているのではなく、水系が存在し、幅は約20kmで、同じような湖が3つ存在していることが発見された。

これらはすべて古代の海の名残であるとされ、生命がここにオアシスを見いだし、今もすみついている可能性があるというのだ。

2012年~15年には、解析の結果、地下の湖は塩湖であり、その塩分は、我々が使う塩化ナトリウムではなく、火星の大地に由来する有毒な過塩素酸塩だとのことだ。しかも、環境は気温がマイナス100℃より高くなることがめったになく、単なる液体状ではなく、泥状のものである可能性が示唆された。

しかし、泥沼であっても、生命を支えることは可能だとの判断だ。


然し、かつての火星は今よりもはるかに水が多かったことはわかっているし、気候は穏やかで、生命に適した環境だった可能性もあるということは変わらないようだ。





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Last updated  2021.04.14 13:48:04
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