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2021.06.21
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今日のウォーキングは第2004日目で9459歩だった。
姉の市役所、銀行回り等に付き合った。松坂屋の地下で寿司を食べたが、最上クラスのネタも、すし飯も格段に質が落ちていた。1回のスターバックスはパソコンを持ち込む若い客もいて賑わっていたが、彼らも不要不急の組ではないのだろうか?

コロナに関係なくオリンピックは開催されるようだ。しかも観客を1万人まで赦す感じだ。端から止めるなどと言う選択肢はなかったようで、無観客などと踊らされていたものの、最初から観客入りでやることを決めていたようだ。何やら小賢しいやり方に呆れる。

そのことをとやかく言っても始まらない。政府はそれを見越していたわけで、始めに結論ありきは従来からのやり方だ。何が民主主義で、何が国民のために働くだ。奢りと独善は、いつか挫折するだろう。

不愉快な事件や事故が満載だった。飯塚は相変わらず、途方もない言い訳に終始、大宮の立てこもり事件や、千葉の女性殺人遺体遺棄事件、果ては腹いせに車で自転車を轢き又車に敢えて何度も衝突するなど、まともな奴は1人もいないのかという感じだ。

***

コロナのワクチン接種がまだもたついている中、治療薬の開発がどんな段階なのか気になるところだ。ワクチンを接種して重症化は防げても、究極は治療薬がないと、コロナに打ち勝つことは出来ない。

最近、富山大学などが変異ウイルスの感染防ぐ中和抗体を人工的に作ることに成功したと発表した。新型コロナウイルスに感染して回復した患者の血液から、抗体を作り出す免疫細胞の「B細胞」を取り出し、これから遺伝子を組み換えて人工的に抗体を作らせたとのことだ。

この中和抗体は、体の中で新型コロナウイルスが細胞に結合するのを阻害する働きがあり、軽症や中等症の患者に投与すれば重症化を防ぐことが期待できるという、1つの光明である。この抗体は「スーパー中和抗体」と名付けられた。期待したい。



日本国内でも、「日本イーライリリー」から新型コロナウイルスの治療薬として申請があり、厚労省は、承認する方針だ。対象となるのは、酸素吸入が必要な中等症から重症の成人の患者で、レムデシビルと併用される。

治療薬の1例目はレムデシビルだ。2020年5月に治療薬として国内で初めて承認されている。然し投与例はあまり紹介されていない。元々エボラ出血熱の治療薬として開発された薬で、原則として人工呼吸器をつけた重症患者などに使用される。日本(特に大阪)は死者が多いが、レムデシビルは使われているのだろうか。

今年になって、厚労省は投与を認める対象をこれまでの重症患者に加え、肺炎になった中等症患者にも拡大した。

レムデシビルをめぐっては、WHOが「死亡率の低下などにつながる重要な効果はなかった」と入院患者への投与は勧められないとする指針を公表しているが、ギリアド・サイエンシズが之に反論、厚労省も「これまでの評価に影響を及ぼすものではない」と強気の発言をしている。最初に承認されたが、日本としては異例に早い感じがする。薬価は1人に25万円程度かかるなど高価だ。

既承認の治療薬の2例目はデキサメタゾンだ。肺炎などの薬としてすでに承認されていた重度の肺炎やリウマチなどに使用されるステロイド剤で、イギリスの臨床研究で重症者の死亡を減らす効果が示されている。

この薬はすでに重度の感染症や肺炎の治療薬として国内で広く使われているため新たな承認の手続きは必要ないが、軽症患者については効果が見られなかったということで、重症患者への投与が推奨されている。

九州大学と国立医薬品食品衛生研究所は、抗うつ薬として使われている「クロミプラミン」と呼ばれる薬を使うとウイルスが細胞に侵入するのを50%程度、抑制できることが確認できたとしている。

さらに、別の細胞を使った実験ではこの薬を「レムデシビル」と併用することで、ウイルスの増殖を99%程度抑制できたとのことだ。又この薬は、変異ウイルスにも一定の効果が期待できるとされている。

いち早く名前が挙がっていた「アビガン」については、現在、承認申請中で、無症状や軽症の患者を対象にした臨床試験では、有意差はなかったもののPCR検査で早期に陰性になる傾向などが見られたと説明されている。

「アビガン」は、2月下旬までの1年間に患者に投与されたのは1万人分あまりと、国が計画する備蓄量のおよそ0.5%にとどまっている。有効性が証明されず、臨床研究が続いているとのことだ。承認の可否の判断は見送られ、備蓄も再考を要するとして、承認される時期のめどは立っていない。

実際に初期は使うこともあったが、今はほとんど使っていないようだ。胎児などへの影響も懸念されるので、使用を見送っているという。



国立国際医療研究センターでは、ウイルスの増殖に必要な酵素の働きを妨げる新たな治療薬の候補となる物質を複数見つけた。その内の1つに新型コロナウイルスが細胞内で増殖する際に必要な「プロテアーゼ」と呼ばれる酵素に着目し、酵素の働きを妨げ、ウイルスの増殖を防ぐ治療薬としての研究を行っている。

現在、レムデシビルと合わせて使用すると、ウイルスの増殖が1億分の1にまで抑えられたとしている。

英大学「インペリアル・カレッジ・ロンドン」などが重篤となった患者に、日本で開発された関節リウマチの治療薬アクテムラと同じ仕組みの「サリルマブ」投与することで、死亡率が下がったと発表した。

コロナから回復した人の抗体を集め薬にした「特殊免疫グロブリン製剤」も国際的な治験が始まり、日本でも国立国際医療研究センターなどが参加し、回復した人の血液から抗体が含まれた「血しょう」と呼ばれる成分をとりだして投与する「回復者血しょう治療」の臨床研究も進められている。

米FDAはイーライリリーが開発中の抗体医薬「バムラニビマブ」に緊急の使用許可を出した。


米製薬会社リジェネロンが開発中のサリルマブに就いては臨床試験中で規制当局は未承認だが、トランプはこれを服用し、この薬の効用を強く宣伝している。然し、彼の云う事は、話半分でもまだオーバーなのかも知れない。

名古屋大学は新型コロナウイルスに感染すると体内にできる「抗体」と同様のたんぱく質を速やかに人工的に作ることに成功し、細胞への感染を抑えることも確認できたと発表した。

その後、この話はあまり聞こえてこない。

昨年9月に話題になった、イベルメクチンはノーベル医学・生理学賞を受賞した大村智さんが発見した物質をもとに開発されたコロナ治療薬とのことだったが、治験の段階で、データが検証出来ないといった問題が発生したとかで、その後名前が出てこない。

その後今年の3月22日に欧州医薬品庁(EMA)は現時点でのエビデンスでは新型コロナの予防・治療を推奨することを裏付けることはできないとの見解を発表した。

イベルメクチンは一定の寄生虫による感染症などの皮膚病の治療薬としては承認されているものの、 新型コロナへに対しては有効な肺における血中濃度を獲得するためには、より増量して使わなくてはならず、そのため副作用が増大するリスクがあるとのことだ。

まだまだ開発中の治療薬の名前はあるようだが、決定打は無さそうで、早急に治療薬の開発を行って貰いたい。





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Last updated  2021.06.22 07:55:36
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