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2022.03.13
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カテゴリ: カテゴリ未分類
今日のウォーキングは第2214日目で、9002歩だった。
朝早く婿殿は姫に送られて出勤した。
その後、姫は、色々と仕事をしていたようで、3時過ぎまで我が家にいた。
その後、連れ合いと一緒に、車で京都駅まで送った。明日から湘南で又通常の生活が始まる。

***

隣のウイルスという5回に亘る連載コラムがあった。なんだか小説のようで、キモになる点は余り良く理解出来ない。

新型コロナはコウモリを介して広まった。様々なコウモリにウイルスが感染し、それがより集まって(互いに接触し、ウイルスをやり取りすることによって)3つの遺伝子が組み合わさり、それが人に直接感染か又はある媒体を通して感染したかと云う事だ。

中国広東省で広まったSARSは短時間で終息した。それが脅威だったのは、人に感染することと人の免疫を回避することなどを身につけていたからだ。結果世界で、約800人の死者を出した。(それほどで済んだのかというイメージだ)

オミクロン株は、下水道に住むネズミを介して進化をしていったのだとされる。



ウイルスは持つ表面のトゲ(スパイクたんぱく質)をアップ型にして、細胞の受容体「ACE2」に結合して(トゲを細胞の表面に押しつけて細胞をこじ開けて)、ウイルス内部のRNAを目的の細胞に入り込ませるという。

スパコン「富岳」を使うとこうした細かな変化が読み取れるのだという。又、増殖や感染に欠かせない遺伝子が傷つくとそのウイルスは滅びる。

コロナは感染したら、脳にも飛び火してうつ病を発症する事もありうる。ウイルスが増えるのは鼻の中や喉、肺だが、子どもの頃に感染するヒトヘルペスウイルス6が体内に潜伏して、疲労などで免疫力が下がると唾液中に現れ、脳の「嗅球」に再感染する。

感染時にできる「シス1」というたんぱく質が脳の働きを衰えさせ、ヒトでは、うつ病の発症リスクが12倍に高まった実験がある。

シス1たんぱく質の特殊性はヒトにストレスを与え、免疫力を下げる。そうすると、ウイルスが生き残りやすくなる。ウイルスは自らの繁殖のために自分の立場を有利にする手立てを備えている。

新型コロナウイルスの長引く症状はウイルスが体内に潜んでいて免疫の過剰反応が体の変調を招くといった考えなど諸説あるが、詳しくはわかっていない。

また、レトロウイルスがもたらすたんぱく質や、ヒトパピローマウイルスの「E6」や「E7」というたんぱく質はヒトの体の中でがんの発生を促すことになる。細胞ががんになると、代謝が活発になってウイルスの揺りかごとなり、ウイルスが更に増加する。

新型コロナウイルスは何とか生き残りを図る。こうした事が、軽症でも後遺症を生じさせることになる。後遺症はオミクロン型でも高頻度で起きるのだ。症状が収まった後も油断できないウイルスも多い。

代表格は、水痘・帯状疱疹のウイルスだ。子どもの頃に水ぼうそうを起こして治った後も、遺伝情報を記したDNAのまま神経細胞にとどまって免疫力が下がると暴れ、帯状疱疹が出る。

麻疹ウイルスの場合、5~10年の潜伏を経て、亜急性硬化性全脳炎という神経の病気を起こすことがある。

新型コロナウイルスが治ったという場合も、強い疲労感などが起こる後遺症がある。もしもウイルスの「潜伏」があるとしたら、影響は長引く。



コロナは変異が速そうに見えるが実は遅く、その理由は「nps14」という遺伝子が変異の修正をするからだ。変異はウイルスのミスであり、ミスは自らの破滅に繋がるからだ。このnps14が無いと変化は10~20倍の速さになる。

ラムダ型はワクチン接種後の免疫が効きにくいという。自らの尻尾を切り離して感染を阻む抗体から逃げようとするからだ。

生物が進化を続ける中でウイルスが生き残るには遺伝子情報に頼るしかない。
ウイルスも必死だから、いずれは風邪のように感染力が弱まることで生き残りを図るウイルスの方がはやりやすいと言うことになる。

最強に見えるコロナにも弱気な一面がある。進化がつまずいて返って退化と見られるものもある。



衰えた能力でかろうじて侵入できるのが上気道だけだと云う事かも知れず、それは退化と云う事になる。

ヒトが親知らずを持つのは、固い物をかみ砕くために進化したつもりが、火や道具の出現で、そこまでの機能(親知らず)は不要だったと云う事で、親知らずはヒトに無用な痛みを与える存在になった。

新型コロナウイルスは表面のトゲでヒトの細胞にくっつく。オミクロン型はトゲに30を超える変異が生じた。極端な変異は、オミクロン型がヒトの細胞に入り込むのにてこずるようになった。

ワクチンの接種が進み、ヒトも強くなった。しかし、今はまだ流行が収まらない。ワクチンにも弱みがあると考えると油断につながりかねない。新型コロナウイルスが、与し易いと考える専門家はいない。(テレビでは、そうで無い専門家もいるようだが)

新型コロナウイルスには変異しても「変わらない部分」がある。それはトゲの幹だ。
コロナは、こうした壊してはいけない装置は温存していた。
逆に言えば、こうした幹を壊すワクチンか薬を開発すれば、予防や治療の突破口が開く事が出来そうだ。





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Last updated  2022.03.18 15:35:45
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