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2026.02.01
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家にいると気が滅入るので、昼食はかつのやに出掛けた。帰りはイオンでゲームを楽しんだ。趣向を凝らしているようだが、結果は負けてしまうと言うことになっているようだ。帰りはコーヒーを飲んだ。

***

トランプは欧州同盟国に脅しをかけてデンマーク自治領グリーンランドの獲得に動き出した。
グリーンランドはデンマーク王国の自治領であり、国際的にもその地位が認められている。米国がグリーンランドを自国の領土と「主張する」法的根拠は、現時点では存在しない。国際法を物ともしないトランプは現状の国際的了解を認めようとしないのだ。

何故米国は急にグリーンランドを自国の領土と主張し始めたのか。米国がグリーンランドに関心を持ってきた背景にはいくつかの理由がある。
先ず、戦略的観点からグリーンランドは北極圏に位置し、北大西洋と北極海を結ぶ要衝にある。地図の見方も北極に視点を移せば、そのことは歴然とする。

米ソ冷戦期には、米国はソ連のミサイル攻撃を早期に探知するため、グリーンランドにチューレ空軍基地(Thule Air Base)を設置した。現在もアメリカ空軍が使用している。

1946年、米国のトルーマン大統領は、グリーンランドを1億ドルで購入する提案をデンマークに提案したが、デンマークは拒否した。最近でも2019年に、トランプがグリーンランドの買収を持ちかけたがデンマークに一蹴されている。

別の視点(資源)から。グリーンランドにはレアアースや石油などの資源が眠っているとされ、融氷でレアアース(希土類)などを採掘しやすくなることも想定する。米国は中国やロシアの影響力拡大を警戒している中国が独占するレアアースをなんとかしたいという思いがトランプを動かしたのは正直なところだろう。。


ベネズエラでの石油利権に続き、米国の急所であるレアアースも「成果」として米世論に誇示できる。グリーンランドは米企業による鉱物資源の採掘も認める意向だが、就任当時から領土拡張へ野心を隠さないトランプはいよいよ我を通すつもりのようだ。

トランプは「史上最大の詐欺」と主張する気候変動が北極圏の融氷を加速。新たな航路や資源開拓の可能性を開いた。今でもトランプは詐偽だと称しているのだろうか。パリ協定離脱は、そうした面もあるが、米国ファーストには邪魔故のことだろう。

温暖化で、北極海の融氷は進み、船舶(軍艦なども)通りやすくなり、グリーンランドは要衝化が進むことになった。

トランプは、自身のSNSでグリーンランドの取得まで欧州8カ国からの輸入品に追加関税をかけると表明した。論理もない、いや米国は150年以上この取引を試みてきたと主張しているようだ。子供が、ずっと前から欲しかったのだからそろそろくれても良いだろうといった具合だ。流石にこの主張は誰かの進言なのか、取り下げた様だが。諦めたわけではなさそうだ。

トランプが2025年に正式発表した「ゴールデンドーム(Golden Dome)」構想がある。次世代型の本土防衛システムで、従来のミサイル防衛を大きく超える多層的・全領域型の防衛網を目指す国家プロジェクトだ。この構想の実現へ「このグリーンランドが組み込まれる必要がある」という論理だ。

但しこれほど身勝手な、主張もないだろう。恐らくは世界のどの国もこの構想とグリーンランドを結びつけることはないだろう。

ロシアが米本土へミサイルを発射すれば、グリーンランド上空を通過する可能性が高い。米軍がグリーンランドに警戒監視のために宇宙軍基地を置いているゆえんだ。冷戦時代のピーク時に1万5000人いた駐留米軍は、現在150~200人とされる。

海洋航行面でも北極圏にあるグリーンランドは気候変動で価値が高まった。2025年の北極海の海氷面積は最小となる9月で460万平方kmで、平均630万平方kmだった1981~2010年に比べ27%減った。

現在パナマ運河や、紅海を経由してスエズ運河を利用する米国船舶の航行距離を最大で半減できる可能性がある。安全保障面に加えて貿易の利便性向上も、トランプがグリーンランド領有に固執している一因とみられる。

中国は東南アジアのマラッカ海峡への依存を減らすため代替の航路を模索する。北極海でロシアとの海上協力を深め、中国浙江省を出たコンテナ船が本土から北極圏を抜けて英国東部に到着するまでの輸送時間を以前から半減させた。

中ロは各々の考えでグリーンランドに、関係してくる。ロシアは軍事基地を新設し、中国もアイスランドなどに研究所を構えた。






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Last updated  2026.02.02 10:56:24
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