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2026.07.07
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カテゴリ: カテゴリ未分類
フォレスタの扱いが少し不満に感じ、水無瀬病院に行った。病院がリニューアルしているので、気持の良い感じだった。
緩やかに理学療法士の指導で、治したいと思う気持が出てきた。
病院を終えて松坂屋へ買物に出かけた。今度は少し目(視野、近視)が気になってきた。1つ1強くしていきたい。

***
ネアンデルタール人は歯の治療を石器で治療していたとのことだ。虫歯などを石で掘り返していたと知ると気が遠くなる感じだ。
新たな発見により、ネアンデルタール人が痛む歯を治療する器用さを持っていたことが明らかになった。ロシアの研究チームが、最近、シベリアの洞窟で発見された5万9000年前のネアンデルタール人の臼歯にあいた奇妙な穴を詳しく調べたところ、石器で歯に穴をあけ、化膿した歯髄を慎重に取り除いていたことが示唆された。ネアンデルタール人は激痛に耐えたのだろうか。この先史時代の処置は、現生人類が虫歯を治療した最古の証拠よりも約4万年も古い。

「今回の発見は、ネアンデルタール人が単なる衛生管理の域を超え、積極的な医療処置の領域に古い偏見に決定的な処置を与えるものになる。
私たち現生人類(Homo sapiens)は、最も近い親戚であるネアンデルタール人(Homo neanderthalensis)を、思考ではなく本能で行動する、棍棒を振るう野蛮な穴居人として描写することが多い。けれども近年の証拠は、約4万年前の更新世後期に絶滅したネアンデルタール人が、芸術的な表現をし、死者を追悼する知的な生きものだったことを示唆している。

この発見は、ネアンデルタール人の認知能力についても新たな洞察をもたらすものだという。

臼歯はシベリア南西部のアルタイ山脈にあるチャギルスカヤ洞窟で見つかった。この洞窟はネアンデルタール人の生息域の東端に近く、中央アジアでネアンデルタール人の化石が発見された数少ない場所の1つだ。
6万年前はホラアナハイエナ、ケブカサイ、オオカミなどの生息地で、石製の手斧を使う旧石器時代のネアンデルタール人たちが、親族と共に集団で暮らしていた。2022年の研究では、チャギルスカヤ洞窟の古代の住人に1組の父娘が含まれていたことが明らかにされている。
2007年以来、科学者たちはこの洞窟の埃っぽい地面の下に埋もれたヒト族の化石を70点以上発掘してきた。化石の中には、下顎の一部や数点の骨格断片のほか、数十本の歯が含まれており、虫歯も数本あった。
科学者たちはネアンデルタール人の歯を調べ、生活様式について膨大な知見を得てきた。例えば、歯石に含まれるデンプンの痕跡から、彼らが植物も食べていたことが明らかになった。ネアンデルタール人は歯のケアもしていた。2013年の論文では、スペインのネアンデルタール人が楊枝を使って歯の間にはさまった食べかすを取り除き、歯茎の痛みを和らげていた可能性があることが明らかにされている。
約6万年前、シベリア南西部のアルタイ山脈にあるチャギルスカヤ洞窟にはネアンデルタール人の集団が暮らしていた。そのうちの1人は歯痛に苦しんでいた。
チャギルスカヤ洞窟の遺物で真の大発見がもたらされる瞬間は、化石を研究室で顕微鏡で詳しく調べたときに訪れることが多いという。「チャギルスカヤ64臼歯」と呼ばれる歯の標本もそうだった。かつて大人のネアンデルタール人の口の中にあったこの左下の奥歯には、歯冠から歯髄腔まで達する深い穴があいていた。
研究チームは当初、この穴は自然な摩耗や風化によってできたのだろうと考えていた。穴は1つのくぼみではなく、部分的に重なり合った3つのくぼみから構成されていた。この構造は通常の歯髄腔の構造とは異なるだけでなく、外傷によって歯が折れたときにできる縁のギザギザも見られなかった。
マイクロCTスキャン装置を用いて、くぼみを分析した結果、それぞれのくぼみの内壁に小さな引っ掻き傷が確認された。これらの溝は同じ向きに並んでいて、「硬く尖った石器を回転させて穴をあける動きから生じる溝とぴったり一致する。
「チャギルスカヤ64臼歯」と名付けられたこの歯はネアンデルタール人の成人の左下奥歯だった。歯冠から歯髄腔まで続く深い穴があいている。
ネアンデルタール人の痛覚は現代人より鋭かった可能性がある。自分たちの仮説を検証するため、研究チームは3つのくぼみの再現を試みた。
彼らは古代の石器製作技術を使って、チャギルスカヤ洞窟周辺で採集した碧玉(ジャスパー、不純物を含む不透明な石英)を加工し、長さわずか数センチメートルの尖った道具を作成した。そして、現代人の歯を3本使って、この道具の性能を検証した。

彼らは続いて、自分たちがあけた穴を、ネアンデルタール人の臼歯の奇妙なくぼみと比較してよく一致していることを確認した。自分たちがあけた穴は、「チャギルスカヤ64臼歯」で観察されたものとよく似た、ほぼ同じ大きさの溝が確認された。
彼らの実験は、旧石器時代の道具が臼歯に複雑な穴をあけた可能性を示す上できわめて重要だったと専門家は言う、ネアンデルタール人の臼歯は現生人類に比べてわずかに大きく、密度も高いが、虫歯になっていたせいで歯のエナメル質がもろくなっていた可能性が高いとのことだ。
「ネアンデルタール人がこの歯に穴をあけたときには、削りやすかったと言う感じだ。
「チャギルスカヤ64臼歯」からは、この治療によって歯の悪いところをうまく除去できたことがわかる。治療を受けたネアンデルタール人がその直後に死亡していたなら、あけられた穴の壁面は粗かったはずだ。しかし実際には、溝のある内壁は概ね滑らかで、この人物が治療後も生き続け、口にした食べ物や植物の繊維が溝を摩耗させたことを示している。
ネアンデルタール人の歯の治療痕は、彼らが単にその場しのぎで痛みを止めるだけでなく、長期的な利益のために短期的な痛みに耐える覚悟があったことも示している。


 遺伝学の研究によれば、ネアンデルタール人は現代人よりも痛覚が鋭かった可能性が示唆されている。この点を踏まえると、彼らが痛みを伴う治療を受けていたことは非常に印象的だ。痛む歯を仲間に削ってもらうには、相当の覚悟が必要だったはずだと思える。

「こうした行為は本能ではなく、明らかに意志の力である。





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Last updated  2026.07.07 20:01:24
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