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今まで、私個人としては Bluetooth のTXモードを積んだ Blue3 がベストな ZEN シリーズだと思っていたのですが、よくよく調べて見ると Blue3 には個人的に許容する事が難しい欠点を発見してしまいました。と言う事で今回は ZEN シリーズの主力となるDACで現行の DAC3、Blue3 に、一世代前ですが、手持ちの one Signature を交えた各機種の違いについて、です。まずは、データ的な話として搭載されるチップセットについて。ZEN one Signature:Bit-Perfect バーブラウン製 DACチップ、 Qualcomm QCC5100 Bluetoothチップセット、ZEN DAC 3:Bit-Perfect DSD & DXD DAC by Burr Brown、ZEN Blue 3:DAC: ES9023、DSP: CT5302、 Qualcomm QCC5181 Bluetoothチップセット、注目するべきは Blue3 では長年採用されて来た「バーブラウン製DAC」が採用されなかった事ですかね。今までアナログに固執していましたがDSPも積んでいます。当然、チューニングによって音質の傾向は揃えられていると思いますが「新世代」になった感が強いです。そしてDACが変更になった事で MQA と DSD が対応フォーマットから外れました。PCMのみの対応となったのです。TXモード搭載でワイヤレスヘッドホンやワイヤレスイヤホンの利便性が格段に向上しましたが、個人的には MQA-CD が気軽に聴けなくなったのが厳しいですし、音質重視派からすれば DSD が対応フォーマットから外れた事も致命的だと感じるでしょう。それぞれが人気機種だった ZEN DAC V2 から進化している訳ですが、その方向性として、最新のパーツを搭載して正常進化した DAC3、より上質なパーツ搭載と、光入力、Bluetooth 入力の追加で多様化した one Signature、そして新世代の Blue3 って感じでしょうか。初めは LDAC に対応した TX モードを搭載した Blue 3 が良いなと思っていたのですが、私の場合は MQA-CD が気に入ったので Blue3 は残念ながら選択肢から外れました。実は密かに Blue3 へのアップグレードを検討していただけに残念でなりません。で Deva Pro をワイヤレスで使う為に LDAC に対応していない安価なトランスミッターを入手した訳ですけど、コレはコレで良かったと思っています。将来的には ZEN CAN 4 で Bluetooth のTXモードを搭載して欲しいと思いますが、今後どのように進化するのか楽しみです。ですが Blue 3 で MQA と DSD を切ったのでそれらを楽しみたい場合、据え置き型の現行機種では ZEN DAC 3 と Uno が最後の選択肢です。個人的には、光接続に対応しているCDプレーヤーで気軽に MQA-CD を楽しむ事が可能となるZEN one Signature を入手した自分を褒めてやりたい。そう思う程には MQA-CD は気軽に良質な音源を提供してくれるので気に入っています。なお MQA については理論や理屈を建前とした否定派が確かに存在しますが、その方達も、音が変わる事は認めています。但し、それは良くない方向に変わっていると発言しているのです。まぁ、好みは人それぞれなので否定はしません。何より「折り紙理論」なんて怪しすぎて、話だけ聞けば私も否定派に味方したくなります。ですが、安価な MQA-CD の JAZZ 体験サンプルを入手して試聴した事で、その考えは一変しました。何も SACD の様に特別で高価で入手困難なCDプレーヤーは不要です。ウチでは 2010.02 発売となる古いウッドコーンコンポの光出力を ZEN one Signature に繋いだだけで MQA-CD の高音質を楽しめました。今なら USB Digital OUT を搭載するCDプレーヤーも少なくないでしょう。と言う事で MQA や DSD がサポートから外れた Blue 3 は私にとっては残念でした。
2026.03.31
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非常に素晴らしいレンズで、かつ、使い勝手の良いレンズで、手持ちAFレンズでは一番明るいM.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PRO を手放す事にしました。理由はシンプルで、どんなに素晴らしいレンズでも持ち出して使わなくては意味が無いから。そうなんです。この大きさの魚眼レンズは私の使い方だと持ち出す可能性が限りなく低いと言う事を改めて実感したのです。後は常用標準ズームを 12-45 / 4 Pro から 8-25 / 4 Pro にした事も理由ではあります。実は換算 24mm で足りないと思った時の「裏技」として fish eye レンズを使う事が多かったのですが、換算 16mm だと fish eye を使いたいと思う事が非常に少ないのです。それでも fish eye レンズは好きなので、以前も使っていた「フィッシュアイボディーキャップレンズ BCL-0980」を再び入手しました。私が持ち出す魚眼レンズは BCL-0980 が精いっぱいだったと改めて実感したと言う訳です。正直な話、このレンズを再び入手する事になるとは思っていませんでした。(;^_^A以前は「黒」でしたが、今回は手持ちの E-PL8 に合わせて「白」にしました。このレンズのデメリットは他社のMFレンズと同様に EXIF データは残らないことですが、実はMFの BCL-0980 で撮影するのは意外と楽しいのです。レザーケースのステッチが白なので意外と似合う?(;^_^A何より OM-1 だけでなく E-PL8 で気兼ねなく使えるのが最高に便利です。今まで m4/3 マウントの Fisah eye レンズは5本ほど購入してきましたけど、一番使用頻度が高かったのが BCL-0980 でした。このレンズなら他のレンズとは異なって、持ち出す事が全く苦になりませんからね。まぁ、身体が元気だった頃に使っていたと言うのもありますけどね。今回 M.ZD ED 8mm F1.8 Fisheye PRO を買い替える事にした訳ですけど、以前にも購入した SAMYANG 7.5mm F3.5 FISH-EYE MFT と、どちらにするかはかなり迷いました。描写性ならば圧倒的に SAMYANG が勝りますし、デザインも好ましいしシルバーモデルも有ります。けど使用頻度の低さから「持ち出し易さ」を最優先しました。それこそ「ボディーキャップレンズ」の名は伊達ではありません。何と言っても持ち出さなければ撮影出来ません。もちろん価格差も無視できない理由で、今回は楽天経由でマップカメラさんから \5,800- で入手しました。最近のマップカメラさんは店頭とネットで扱い商品が異なるのですよね。この個体もネット限定特価でした。店頭には黒しかなったし価格も下取り特典を付加して \7,500- でしたから、下取り特典が無くともネット特価で安いし、何より希望の「白」が入手出来て満足です。現物未確認の中古ですがマップカメラさんが扱う中古は信頼しています。今回も無問題でした。それでは BCL-0908 の試写画像を何枚か見て下さいませ。暗い F8.0 ですが E-PL8 の手振れ補正で室内でも楽に撮影出来ます。そして 9mm なので魚眼ですが意外と普通っぽく撮れるのはメリットかデメリットか。。。私は M.ZD ED 14-42 / 3.5-5.6 EZ や M.ZD ED 14-150 / 4.0-5.6 II で不足する広角端を補助する「非常用超広角レンズ」としても使いたいのでメリットと考えています。魚眼レンズとしては歪みが足りないかも?この画像でも確かに周辺が回り込んではいますが割と普通っぽいと言うか「らしさ」を求めると物足りないと感じるかもしれません。そもそも「対角線180°」の画角ではありませんので、厳密に言えば「対角線魚眼」ではありません。逆に「非常用超広角レンズ」として使えると思えば、便利だと私は考えています。そして、、、実は近接撮影時の描写性能が意外と優れるているのです。右下の花の分部をトリミング。更にピントの来ている部分をトリミング。如何でしょうか。個人的には「イケてる」と思うのですが。当然、画像はすべて JPEG 撮って出し。加工はトリミングのみです。と言う事で「描写性能」は大幅にスペックダウンした訳ですが、暗い F8.0 固定絞りのレンズが気軽に使えるのも高性能EVFや背面液晶のおかげと考えれば「アリ」だと思います。そして今回のレンズ交換は、最近の「出費の原資」にもなって頂いていたのです。そうなのです。偶に行く撮影より、毎日のように聴くオーディオの為の「原資」になって頂いたと言う事です。ぶっちゃけ、今の私には iFi Audio ZEN One Signature や HIFIMAN Deva Proの方が魅力的だったと言う事で、限りある資源の有効活用です。(;^_^A決して高価ではないC/Pに優れた SAMYANG 7.5mm F3.5 FISH-EYE MFT ではなく圧倒的に安価だった BCL-0980 を選んだのもその為でした。魚眼レンズの効果を堪能したいなら SAMYANG 7.5mm F3.5 FISH-EYE MFT はC/Pの良いお勧めできるレンズです。私が選ぶマイクロフォーサーズの魚眼レンズは下記の4本です。●M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PRO:魚眼レンズの最高峰。星撮りにも。●LUMIX G 8mm F3.5 FISHEYE H-F008:データが残るしAFが使える。●SAMYANG 7.5mm F3.5 FISH-EYE MFT:実用面だけを考えるならベスト。写りも良い。●フィッシュアイボディーキャップレンズ BCL-0980:気軽に試せる「魚眼」入門用。上記4本で BCL-0980 以外は、対角線画角 180°の正式な「対角線魚眼レンズ」です。魚眼レンズにAFは不要と考えるのならば専用設計の SAMYANG 一択です。他のサードパーティ製品は APS-C 向けの流用だったりして対角線 180°の画角が担保されません。真面な対角線魚眼が必要なら上記3本以外を選んではいけません。他製品は BCL-0980 と同様の「なんちゃって」魚眼レンズなのです。ですが BCL-0980 は、その「気軽さ」と「手軽さ」で存在意義が有ります。私は、上記以外の魚眼レンズも使いましたけど、最終的には BCL-0980 に始まって、戻ったと言う感じです。と言う事で M.ZD ED 8 / 1.8 Fisheye PRO は、非常に優れた素晴らしいレンズでしたが私には「猫に小判」だったようです。
2026.03.30
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最終回の一時間スペシャルは何度も観てその度に涙しました。私は生き残りましたが同じような体験をしたので特に思い入れが強いです。私の場合は「先生」ではなく「看護婦」さん達でしたけどね。入院した時期が悪く(私は春に入院していたのですが、秋は公害の為に、喘息で多くの子供達が入院するのだそうです。あくまで当時の話です。)同年代の子供がほとんどいなかったので、本当に看護婦さんに救われました。それでもネフローゼで長期入院していた年上で薄幸の美少女と言う言葉の似合うお姉さんが入院していて、その娘の影響でカーペンターズを聴くようになりました。本編に登場する「さりなちゃん」と同じで、父親は全く見舞いに来ませんでしたし「共働き」で母親も偶にしか見舞いに来ませんでした。一時期、両親が離婚していた時期が在り「元さや」に納まったのですが、私も自分の母親を「おばさん」と呼んでいた記憶が残っています。でも、沙里ちゃんとは異なり、死ぬのだと思って「最後に一目」って感じで京都や大阪、それに秋田からも親戚が見舞いに来ました。一度きりですけどね。最近になって「昔話」として母親と話すのですけどやはり、離婚して自分の子供を手放した時も病気で死ぬかもしれないと思った時もかなり辛かったようです。ですので、さりなちゃんの母親を一概に悪人扱いはしたくないです。自分の事は何とも思わなくても、さりなちゃんには強く共感して涙する自分が居ました。私は重曹ちゃん推しですが、ルビーちゃんには幸せになって欲しいです。そして、早くも四期が決定しました。私が元気に生きている間に最後まで放映され、視聴出来る事を願っています。
2026.03.29
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現在、ウチで MQA-CD をヘッドホンやイヤホンで聴こうと思うと Victor EX-BR3 のヘッドホンジャックに繋ぐ事になるのですが、内蔵されたヘッドホンアンプでは HIFIMAN Deva Pro の実力が発揮できないと言うか奇麗に鳴ってくれません。と言う事で、最終的には空いている LINE2 のRCA出力に ZEN Air CAN を繋ごうかと検討しているのですが、もっと安価に試してみたいと言う事で aptX 対応の Bluetooth トランスミッター soomfon XF-B9203A をゲットしました。ポイント併用で \3,700- でしたから、初めから「過度」な期待はしていません。実は、先日入手した Questyle QCC Dongle で HIFIMAN Deva Pro が aptX でしか繋がらないのです。で、その問題の切り分けも出来るかなと思っています。本機で Deva Pro が aptX-HDで繋がる事に期待しています。コーデックの aptX は個人的には好ましいと思っているのですがこう言った「細かい不具合」が少なくないのが残念です。特に aptX HD と AptX の切り分けとaptX Adaptive と aptX Lossless / apt-X Low Latency の切り分けが微妙だと思ってます。本当は LDAC 対応のトランスミッターを試したいと思ったのですけど「価格差」が半端ないので諦めました。まだ、最新の LC3 に対応したトランスミッターの方が安いのです。もしかしたら、LDAC は SONY が「ガッツリ」と稼いでいるのかもしれません。知らんけど。(;^_^A今はまだ少ないですが据置型で LDAC 対応のトランスミッターが増えて安くなったら入手を検討したいと思いますが、今は時期尚早だと思っています。上記理由により、コーデックの判るディスプレイ装備が今回の必須条件でした。本製品は対応コーデックにより3種類存在して、外装の仕上げが異なります。私が入手したのはapt-X / apt-X Low Latency / apt-X HD に対応した上位モデルですが、シャンパンゴールド&木目調パネルの外装が採用されています。個人的には「昭和の香り」って感じで、アンテナ2本を装備して通信距離と通信品質を確保した SBC(受信は AAC にも対応)に対応したブラックの下位モデルの方が現代的で好ましいです。まぁ、外装に限った好みの話ですが。コーデックとしては aptX Adaptive や aptX Lossless ではなく apt-X Low Latency に対応なのが据置型ならではだと思います。遅延対策の Low Latency と音質対策の HD を選択したのは、据え置き型として考えれば「良い判断」でしょう。入出力端子はそれぞれ光とΦ3.5mm ST で、バイパス接続でも音量調節が有効なので 3.5mm STで繋ぐヘッドホンアンプとして使えます。で、音質は悪くはありませんが「価格なり」です。本品は出力コーデックがディスプレイで確認できるのと「価格の安さ」が購入の決め手でした。安価な製品ですが、デジタルは光、アナログは 3.5st の入力に対応して、バイパス時に音量調節が可能ですし、出力も同じなので使い勝手は良いと思います。電源コネクターは今では常識とも言える USB-C で、後はお約束の「アンテナ」に電源ボタンとモード切替ボタン、それから大きめのヴォリュームダイヤルらしき多機能ボタンが有ります。この「ヴォリュームダイヤルっぽい多機能ボタン」がワイヤレスヘッドホン接続時に音量調節に有効かどうかが、実使用時における重要ポイントでしたが問題なく使用出来ました。まずは、簡単に接続できる EX-BR3 のLINE 1 出力と本機を繋いで動作確認です。当然ですけどヘッドホンは HIFIMAN Deva Pro を aptX HD で繋いでみます。その為にこそ本機を入手したと言っても良いのですから。結果は残念ながら aptX の表示でした。ヘッドホンの音量調整は可能だったので一安心です。ただ、出力はやや低めですかね。 次に ZEN One Signature の光出力と繋いでみました。本機はケーブル類が必要十分に付属するので動作確認のテストをするのにとても助かります。光接続でも本機でヘッドホンの音量調整は可能でした。相変わらず出力レベルはやや低いかなと思います。 Questyle QCC Dongle では aptX Adaptive で繋がる EarFun Free Pro 3 も aptX でした。接続コーデックの切り替えは、英語のマニュアルを斜め読みした感じでは無理そうでした。安物ですし「aptX アルアル」的なトラブルではありますが残念です。接続コーデック以外では、出力レベルが若干低いのが気になったので、プリアンプ AIYIMA T1 Pro の AUX に繋ぎました。本運用に向けてケーブル類を揃えました。音声の入力品質を少しでも良くする為に太目の Φ3.5mm ケーブルを入手したのですが音質以前に耐入力レベルが格段に上がって非常に使い易くなりました。安物ケーブルで入力レベルを上げると、低域が破城して試聴に耐えなかったのですけど、ケーブルの変更で、かなり入力レベルを上げても破綻しなくなりました。これで TONE コントロールも出来るし出力不足も解消です。そして aptX でしか繋がらない Deva Pro ですが、ケーブル変更のご利益でそれなりに良い感じで聴けるようになりました。オカルトと言われようがケーブル変更で音が変わるのは事実です。当然ですが、端子は接点クリーナー使って奇麗にしてから接続しています。この効果も実は無視出来ないレベルで効果が有りますので、個人的にはお勧めです。とは言え、この端末経由では aptX と有線で差はほとんど感じられません。残念ですがそれだけクオリティが低いと言う事で MQA-CD の素晴らしさを感じるには物足りない機材でした。本個体は Questyle QCC Dongle で aptX Adaptive で繋がった EarFun Free Pro 3 も aptX LL ではなく aptX で繋がったので、チップセット関係の不具合が有るのかもしれません。ですけどaptX のコーデック問題は切り分けが難しいので、修理や交換は難しいでしょう。確かに割高な LDAC 対応製品を入手して繋がらなかったのならダメ出し「返品案件」ですけど aptX HD や aptX LL では難しいです。ですが、予想外の「バイパス」で 3.5mm 限定とは言えヘッドホンアンプ(仮)にもなったので良しとします。と言う事で、本来の目的は果たせませんでしたが、それなりに使い易い、無線と有線に対応したヘッドホンアンプ(仮)を安価に手に入れたと思えば無問題と言う事にします。(;^_^A
2026.03.28
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以前の ZEN シリーズ比較はDACとしてオーディオに組み込んだ場合の比較でしたが、今回はヘッドホンアンプとして手持ちの 初代 hip dac と、まだ手元に居る ZEN DAC v2 を比較してみました。この初代 hip dac は、初代 ZEN DAC とスペックデータ的には同一で v2 との違いはMQA への対応がレンダラーかフルデコードかの違いとなります。ソースは iPad を USB 2.0 接続して出力して AppleMusic から「ハイレゾロスレス楽曲」で、私が感動したホテルカリフォルニアを選択しました。ヘッドホンは●SENNHEISER HD 599 se:純正 3.5 ケーブルと、中華 4.4 ケーブルで試聴。●SENNHEISER IE 100 Pro:純正 3.5 ケーブルと、中華 4.4 ケーブルで試聴。●HIFIMAN Deva Pro:純正 3.5 ケーブルで試聴。なお POWER MATCH 使用。●SONY MDR CD900:イヤーパッドを深いタイプに変更しています。※ ZEN DAC v2 には iFi iPower II を電源として使用しています。結果は当然と言えば当然ですが ZEN DAC v2 の圧勝で SENNHEISER や SONY では、ドライブ能力以前に分解能が違いました。リスニング向けの HD 599 se でも 3.5 と 4.4 の違いは当然として、ハイレゾロスレスの良さが理解できるほどに分解能が上がります。ドライブ能力もしかりで「やかましい」と思う程に音量を上げても破城しません。流石のドライブ能力です。面白いのは HIFIMAN で音量をヴォリュームダイヤルの「1時」程度に抑えれば Hip Dac でも限りなく ZEN DAC v2 と同等のクオリティで鳴っていました。ファームウェアのアップデートで GTO フィルタを適用しているのですが Deva Pro と相性が良いのかもしれません。また、分解能で劣るとは言え 3.5 と 4.4 の違いはしっかりと描き出し SENNHEISER らしさはしっかり体感できます。別電源を使わない ZEN DAC v2 とならドライブ能力以外の違いはほぼ無いと言って良いでしょう。要するに iFi iPower II を使わないのなら良い勝負と言う事です。そして iFi iPower II は「良いお値段」なので金額差がとても大きくなります。そのように考えると、コスパで hip dac の勝利と言えるかもしれません。今回の試聴から漏れた ZEN Air DAC が iFi iPower II を使った時の効果は一番でしたけど、それほどには電源の影響を受けないとは言え iFi iPower II を使用した時にこそ ZEN シリーズ全般が「真の実力」を発揮する事は間違いありません。事実として ZEN DAC 3 には iFi iPower II とは異なりますが、電源が同梱されています。要するに ZEN シリーズはUSB接続でバスパワー運用が可能な仕様ですが「可能」と言うだけであり、あまり宜しくない運用だと言う事です。そう考えるとC/Pまで考えると Hip Dac シリーズは、バッテリー運用が可能な設計故に電源を気にする必要がないので「宅内運用」でも、悪くない選択肢だと思えてきました。特に hip dac 3 / 3 Black は Powermatch とは別に独自の iEMatch を備えドライブ能力が更に向上しているので ZEN DAC 3 の「意外なライバル」となっている可能性さえ感じました。GTOフィルタの適用が前提ですけど、普通に音楽を聴く音量でなら、それぞれのヘッドホンの特徴をとらえ「それなりの品質」で音楽を聴かせてくれる、初代 Hip Dac は中古価格が安く入手も比較的容易なので、あえて選択するのも「アリ」ではないかと思いました。普通に考えれば、現行モデルの Uno を買うのがお勧めですけどね。ウチは現在 ZEN One Signature と hip dac を繋ぎ変えて iPad の音源をヘッドホンで聴くと言う変則的な構成となっていて、ヘッドホンでは CD / MQA-CD やラジオ放送が聴けない状況です。なので ZEN CAN シリーズの追加を検討してます。予算度外視なら ZEN CAN Signature HFM が欲しいですが、現在は下手をすると中古価格が新品価格を上回る奇妙な状況になっていますし、流通量も少ないです。そして ZEN One Signature と併用するのなら「バランス接続」が必須と言えますがそれには別途「純正 4.4 to 4.4 ケーブル」が必要になり、これがまた「良いお値段」なので、導入を躊躇している状況です。ぶっちゃけ HIFIMAN Deva Pro を有線接続して MQA-CD を聴いていみたい。それだけの為に支払う金額として「割に合わない」と感じる自分が居る訳です。なので、現実的な選択として ZEN Air CAN を一般的な RCA 接続する事も検討してます。と言う事で HIFIMAN Deva Pro の使用に限り、初代 hip dac が健闘したと言う話でした。
2026.03.27
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まだ小学生だった頃、紫斑病で入院する前だったと思うので、多分3年生の時だったかな。音楽の先生が小さな合唱団を作りました。そして女の子の中に私一人だけがボーイソプラノとして選ばれて、シューベルトの野ばらを皆で歌いました。女の子たちに囲まれて恥ずかしかったのを記憶しています。そして「遊び」で裏声を怪獣の鳴き真似とかで、使いまくっていたら出なくなってしまい、合唱団は無事?に卒業しました。(;^_^Aそのせいなのか、実は今でもファルセットボイスは超苦手です。中学生の頃はウエスタンギターを持って「風」とか「かぐや姫」等のフォークソングを主に歌っていましたが、中3の頃に書店で「アニソンの楽譜集」を入手してからアニソンばかり歌っていました。でも卒業時のクラスの出し物ではユーミンの卒業写真を歌いました。当時はまだ「アニソン」はマイナーで公で歌うには具合が悪かったのです。高校に入るとテニス部の練習で何故か「歌を歌え」と言われ、敬愛する ささき いさお さんが歌う宇宙戦艦ヤマト ED の「真っ赤なスカーフ」を歌い、先輩たちに褒められました。私は男子校だったので、共学の他校「漫研」から女子を勧誘し「アニメ同人」を立ち上げていました。オフ会では当時両親が営んでいた「カラオケスナック」を借りて、アニソン三昧で楽しんだ記憶があります。そんな感じでして、実はカラオケ好きなんです。アニソンメインですが昔の歌謡曲や演歌、JPOP も少しは歌います。まだ元気だった頃には、派遣先の会社で知り合った若い男友達と、月に数回は「オール」でカラオケボックスに籠って歌いまくっていました。一人で「ワンカラ」に行った事も有りますが、コレなら自分の家で、もう少しマシな環境が構築できるかもと思ったりしました。ネックとなるのはカラオケシステム本体ですね。それ以前は馴染のカラオケスナックで歌ってましたね。そこのオーナーが元プロ歌手で、演歌の歌い方はそこで教わりました。とても楽しいオーナーさんで、お客さんも上手な方ばかりで、時にはお金を払わずに聴いても良いのかなって方もいらっしゃいました。とてもお世話になっていたのですが亡くなってしまい、そのお店も閉店しました。抗癌剤治療を受けるようになってからも、近所のカラオケボックスに行ったり、一度だけですが、銀座 Apple ストアの帰りに新橋のカラオケスナックに立ち寄って、夕方から終電まで居座り歌いまくりました。疲れましたが楽しかったです。とは言え、派遣先で知り合った若い男友達とは疎遠になってしまい、歌う機会が激減した状況に、どうせ知り合いも少なく一人で歌うだけなら、自宅にカラオケ環境を構築すれば良いかも。。。と言う事で今回は、昨年秋にダイナミック型マイクロホンとマイクアンプ、それから簡易ミキサーを用意して実現した「自宅カラオケシステム」をご紹介したいと思います。ゴチャっとしてますが、全体像はこんな感じです。メイン機材。コンパクトで安価な製品を選びましたが悪くないです。左:SONY MDR-CD900 右: audio-technnica AT-VD3上記画像の様に、マイクとマイクアンプは audio-technnica で、モニターヘッドホンは「定番」の元祖モデルである SONY MDR-CD900 ですが純正イヤーパッドはあっという間にダメになるのでサードパーティ製の奥行きが深めのタイプに変更しています。Apple Muisic では多くの楽曲で歌詞の表示が可能で、オフヴォーカルにも対応してます。上記画像は Apple Music ですが Youtube にも「カラオケ楽曲」は散見できます。これらの存在が在ったから「自宅カラオケ環境」が整いました。正直、一人カラオケ専門の「ワンカラ」よりマシな環境だと自負します。利用率の高い AppleMusic では本人の歌声をガイドボーカルとする事が出来るのは何とも贅沢だと思います。ほぼ「オフ」にも出来ますし、デジタルの力とは凄いモノだと改めて思います。「ガチ」な映像付きカラオケ楽曲も youtube に少しは落ちてますし、一人で楽しむ分には十分です。ただ、ヘッドホンを使用しても「自分の生声」は「ダダ漏れ」ですので、近所迷惑になると嫌なので昼間しか使いません。友人と「オール」していた頃の様に「声が出なくなる」まで歌う事はありません。せいぜいが3~5曲程度を歌うだけです。それでも最後には高域が出なくなります。やはり、身体は使い続けなければ衰えるのですね。私も引き籠らないで、もう少し外出しなければ。(;^_^Aでも、昼間から「宅飲み」しながら「一人カラオケ」って、結構贅沢で気に入ってます。
2026.03.25
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最近になって、気になり始めて探していた HIFIMAN の平面駆動オープンエア型ヘッドホンの、しかもお高い方である「Deva Pro」元箱付き、付属品完備の中古品を Yahoo ショッピングで PayPay のポイントを使って \15,664- でゲットしてしまいました。正直な話をすれば、新品とかなり迷ったのですけど、ほぼ同時に Questyle QCC Dongle も欲しかったので予算内に収める為に中古としました。今回、販売していた「じゃんぱら」では今までも色々と入手しているので扱っている中古品に対しての信頼感が在ります。実物の確認出来ないネット購入ですからショップに対する「信頼感」は重要です。左:元箱は奇麗。中:中の状態も良さげ。右:ヘッドホンスタンドになる緩衝材がユニーク。手元に来た品物は外観は十分に奇麗で「新品」と言われれば「そうかもね」と思えるレベルで、特に問題は感じませんでした。当然、付属品に欠品もありません。イヤーパッドもヘッドバンドも奇麗で中古を選んで正解だったかな。それにしてもスピーカー部の大きなヘッドホンです。早速、同梱されいたDACの充電を始めます。左:USB-C 接続で充電開始、、、 右:完了です。急速充電には対応していないようです。バッテリーに優しいので逆に好ましいです。では、ここで旧機種の Deva と Deva Pro の比較をしてみましょう。HIFIMAN Deva(メーカーHPより)A : ヘットフォン本体周波数特性 : 20Hz-20KHzインピーダンス : 18Ω感度 : 93.5dB重量 : 360gケーブル端子 : TRRS 3.5mmB : BlueMini周波数特性 : 20Hz-20kHzSN比:記載なしアンプ出力(実測) : 230mwアンプ出力(理論値) : 1125mwTDH:く0.1% @ 1W 1kHzSNR :95dBバッテリー持続時間 : 約 7~8 時間Bluetooth コーデック : LDAC,aptx-HD,aptx,AAC,SBC入出力 : Bluetooth/USB-C(マイク内蔵)Bluetooth チップセット:記載なしDAC:記載なしBluetoothバージョン : Bluetooth 5.0HIFIMAN Deva Pro(メーカーHPより)A : ヘットフォン本体周波数特性 : 20Hz-20kHzインピーダンス : 18Ω感度 : 93.5dB重量 : 360gケーブル端子 : 3.5mmバランス端子(TRRS 3.5mm、TRS 3.5mm 共に対応)B : BlueMini R2R周波数特性 : 20Hz-20kHzSN比:14dBアンプ出力(実測) : 230mwアンプ出力(理論値) : 1125mwTDH:記載なしSNR : 118dB (USBモード), 97dB (Bluetoothモード)再生時間 : 6-7 時間重量 : 25g対応 Bluetooth コーデック : LDAC,aptX-HD,aptX,AAC,SBC入出力 : Bluetooth/USB-C(マイク内蔵)Bluetooth チップセット:Qualcomm QCC5124DAC:HIFIMAN ヒマラヤ DACBluetoothバージョン : Bluetooth 5.0ヘッドホン側はバランス接続に対応して TRRS 3.5mm と TRS 3.5mm の両方が使えるようになりました。Deva は片側にしか端子がありませんが Deva Pro は両側に端子が有ります。また正式に「バランス端子」と記載されているのが良いです。とは言え、基本スペック自体に変化は無いようです。合皮がタンカラーからブラックに変わったのが一番目立ちます。海外の Youtube レビューで Deva の良くない評価を目にしたのに対し、国内の Youtube 評価はおおむね良好なので、もしかしたら再チューニングされているかもしれません。知らんけど。付属する BlueMini は R2R になって、かなり良くなったようですが、代わりに再生時間が短くなったのかな。外観の違いは「R2R」のロゴが追加されたくらいです。では、実際に視聴してみたいと思います。まずは BlueMini R2R を使った Bluetooth 接続から。ソースは AAC 接続のPCと aptX 接続の Questyle QCC Dongle 経由の iPhone で AppleMisuc を聴きました。残念ながら LDAC の環境がありませんが、無い袖は振れません。結果は「中古価格並のヘッドホン」という印象。本来なら Questyle QCC Dongle では aptX HD で繋がるはずなんですがダメでした。aptX 系のコーデックではありがちな話です。だから LDAC が好まれるのかな。やはり LDAC でないと BlueMini R2R は実力を発揮できないのかもしれません。ですけども、試聴に耐えないと言う訳ではなく、それなりに聴き易く悪くないと思いました。私の期待値が高すぎたのかもしれません。同梱の TRS 3.5mm はかなり良質です。USBケーブルは充電用かな。続いては付属ケーブルで USB 接続をして BlueMini R2R のDACとしての性能をチェック。残念ながら、付属ケーブルは充電専用にした方が良さそうです。PCでも iPhone でも、ダメでした。ですが、手持ちの短めな USB ケーブルで一変しました。良いケーブルを使えば悪く無いです。少なくとも aptX 接続より良いですが、それでも定価で買うのは嫌ですね。現在はかなり安くなっているので実売価格で買うなら「アリ」だと思います。最後に付属の TRS 3.5mm で iFi Audio Hip-Dac に繋いでみました。もう激変で、私の期待値大きく超えてきました。このクオリティなら定価でも安いと思います。手持ちのヘッドホンやイヤホンをバランス接続したよりも完全に1クラス上のクオリティです。これなら、バランス接続ケーブルはいらないかも。反面、バランス接続ではどうなるのか楽しみでもあります。試しにPCや Victor EX-BR3 のヘッドホン端子でも視聴しましたがダメダメでした。最低でもHip-Dac クラスのヘッドホンアンプが必要となりますが、その時こそ Deva Pro が真の実力を発揮する時だと断言します。まだ試していないバランス接続にも期待しています。音の傾向としては、平面駆動型の音楽性を保ちつつ、非常にモニターライクになります。音域のバランスも音場定位も素晴らしいですし、平面駆動型らしい上品さも有ります。モニターライク故に「アニソン」や「JPOP」では若干オフヴォーカルっぽくなりますが許容範囲です。特に AppleMusic の「ハイレゾロスレス」で聴いた「ホテルカリフォルニア」は圧巻でした。始めて「ハイレゾロスレス」凄いって思いました。残念ながら MQA-CD がヘッドホンで聴ける環境がないので、真剣にヘッドホンアンプの追加も検討したいです。私にはそう思えるほどのクオリティで本当に最高です。ヘッドホンはコレで打ち止め決定です。もしも Questyle QCC Dongle Pro で LDAC を試していたら Bluetooth の評価も良くなったのかもしれませんが、音漏れが盛大で屋外では使えない事を考えると私にはやはり不要です。この Deva Pro は Bluetooth、USB、3.5mm、4.4mmバランス、と接続方式を自由に選べて、その度にクオリティも変化する楽しいヘッドホンと言うのが、私の回答です。もし、既に Deva Pro を持っていて、まだヘッドホンアンプを使った有線接続を試していないのならば、是非とも試して欲しいです。私のお勧めは、元気で音楽性に富んだ iFi Audio のDACが Deva Pro との相性が良いと思います。特に私も使っている「初代 Hip-Dac」は、中古が安い割にファームウェアの書き換えで「激変」するので「そう言う事」に成れている人には、お勧めしたいです。と言う事で、有線接続で「我が家で一番良い」ヘッドホンとなった Deva Pro は当然ですけど、買って大正解でした。
2026.03.23
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何故かセールの時は割引せずセール以外の時に割引販売する、天邪鬼で無名で怪しげなメーカーのカップウォーマーですが、購入して良かったと心の底から思っています。デスクに固定して常時導通としました。で、スイッチ付きACで運用。快適です。購入以来 100% 毎日使っています。初めは大きめのマグカップで使っていましたが、今ではこのカップがメインです。そしてスプーンは必ず近くに置いています。何故なら底の方と上の方では熱さが異なるので、飲む前に混ぜた方が美味しく頂けるからです。特にココアは、底の方に沈殿するので混ぜないと美味しくありません。そして、このウォーマーに載せて頂くのは、ラテ、ココア等のミルクメニューです。特にココアはこのウォーマーを入手してから改めて飲むようになりました。ココアが減った処にラテを足して「カフェモカ」にする事も多いです。また、ペットボトルのミルクティを買う事も増えました。最近はチャイも売っていて楽しい。ミルクティに珈琲を足して鴛鴦奶茶(えんおうだいちゃ)にする事も多いです。逆に、ストレートな珈琲は冷める前に飲み切ってしまうのでウォーマーを使う事は少ないです。珈琲メーカーやドリップで多く淹れた時にはポットに入れて保温、飲む分だけをカップにいれて飲む様にしています。過熱して酸化するのが嫌なんです。設定温度は 55° がメインで、温くなったペット飲料を足した時に 75° や 65° を使うかな。AC電源の単なるヒーターを「デジタルガジェット」と呼ぶのもアレですが、タッチ式温度設定等を考慮すると、やはり「デジタルガジェット」な気がします。温度設定のご利益は絶大でして昔は、珈琲メーカーのヒーターしか無かったし、アレは珈琲の酸化を進めるダメなモノでした。故にミルクメニューやお茶系にしか使いませんが、本当に便利な世の中になったと思います。
2026.03.22
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最近は iPhone でハイレゾコーデックの LDAC が使える Questyle QCC Dongle Pro が、かなりの人気となっているみたいです。その陰で同時に発売された LDAC が搭載されなかった方となるQuestyle QCC Dongle は不人気と言うか、私は割安な感じがして逆に好感を感じます。違いは 本当に外装の仕上げと LDAC に対応するかどうかだけで、私の好きな Sennheiser のヘッドホンやイヤホンは LDAC に未対応なので atpX HD、aptX Adaptive、aptX Lossless が使えれば十分です。とは言え、購入の「決め手」は MFi 認証済で専用アプリが使い易そうな事でした。ご存じの方も多いとは思いますが iPhone / iPad と「その他の有象無象」との違いこそ MFi 認証に有る訳です。メーカーが正式に「認証」して安心して使える周辺機器の存在こそは通信端末において非常に重要であると私は考えます。私の場合は Apple Watch の母艦としての意味合いの方が強いですが「MFi 認証」や、古い端末のバッテリー交換等のアフターサポートはユーザーとして嬉しい限りです。と言う事で MFi 認証済なら手に入れてみようと思い Yahoo ショッピングで Pay Pay ポイントを使って \6,464- でゲットしました。今回は、後からもっと安く買えたブツを見つけてしまって、何とも微妙な気分になりましたがコレも「醍醐味」ってヤツで諦めるしかありません。我ながら「冷静な判断が必要」だと、改めて思いました。上記の様に入手の理由は「MFi 認証済」だと言う事が「決め手」でしたが、手持ちの iPhone 15 に、同じく手持ちの Ear Fun の Free Pro 3 や Air Pro 3 達を AAC より良いとされるコーデックの aptX adaptive で聴くと、どの程度の「音質向上」が確認出来るかって事と、おそらく、これから入手する事になる HIFIMAN Deva Pro のワイヤレス環境で aptX と AAC で、どの位の違いが有るか確認する為です。個人的には接続性優先でして AAC に特に不満は無かったのですが、せっかくだから、上位となるコーデックも試してみようかって感じです。当然「優れたコーデック」より「本来の性能」こそが重要なはずなのですが SONY の戦略の美味さゆえか LDAC 搭載が良いワイヤレスヘッドホンやイヤホンの「お約束」みたいな現状は好きではありません。だから LDAC を搭載しなくても市場で評価の高い SENNHEISER のワイヤレスイヤホンには共感していますし、今回の LDAC を搭載しない Questyle QCC Dongle にも共感するのです。今回入手したのは中古品ですが、似た金額で新品が買えたので失敗でした。(;^_^A中古とは言え品物は新品同様でしたし、動作確認済だと思えば気になりません。正にピッカピカな「メッキ仕上げ」は好みの別れる部分だと思いますが悪くは無いと思いす。それよりLEDの光具合が良い塩梅だと思いました。手持ちの EarFun Free Pro 3 で、しっかり aptX Adaptive が使えました。手持ちの EarFun Free Pro 3 は確かに aptX Adaptive のご利益を感じました。ロスレスにしなくても高域の伸びが違いますし、演奏の合間の無音部分ではより静かで全体のクオリティが向上した事が判ります。操作性についても Apple Watch で問題なく音量調整や曲送りが出来ますし QCC Dongle での aptX Adaptive 運用は良い具合なので EarFun Free Pro 3 でQCC Dongle を常用するのは確定です。 また、実用面では「手持ちケース」にてクリアランスは丁度良い感じで付けっぱなし運用に不安は全く感じませんでした。地味に重要なポイントだと思います。不思議と言うか面白いと思ったのは、家には SBC と AAC にしか対応していない機器も有るのですけど、本来なら AAC の方が音の良いコーデックのはずなのに、何故か本機経由の SBC の方が若干ながら音が良いと感じるのです。もしかしたら、プラセボ効果かもしれませんが AAC 未対応のデメリットを感じる事が無かったのは嬉しい誤算で「結果オーライ」です。私は iPhone や Apple Watch で操作するタイプですけど、イヤホン専用アプリはノイキャン程度しか弄らないし、その程度ならイヤホンを直に操作しても良いと思いました。操作性が変わる事より音質向上を優先するだけの価値を感じました。使用感も、確かにイヤホン専用アプリは使えなくなりますが、ウチで使っているイヤホン達では特に問題は感じませんでした。接続も操作も簡単で人気になるのも納得です。と言う事で、しばらくは iPhone に付けっぱなし運用して様子をみます。端子カバーにもなるし良い買い物でした。
2026.03.21
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先日入手した made in USA な RONSON Standard ですが、私は抗癌剤の副反応で指先が常に微妙に痺れていて、しかもこの季節は皮膚が硬化して割れて出血したり、爪の付け根から出血したりで指先に絆創膏を貼る事が多いのです。すると先日入手した仕様の RONSON Standard は手に着かなくて、片手での着火が非常に難しい状態で、両手で着火するような感じでした。で、コレは具合が悪いと言う事で外装のお色直しをしました。画像では判り難いかもしれませんが親指と人差し指が絆創膏塗れになってます。(;^_^A加工前。判り難いと思いますが、本人的には非常に持ち辛かったのです。最初は革の端切れを貼ろうと思っていたのですが、手持ちのクリーニングクロスを貼りました。上記画像の様に、中々良い感じに仕上がったと思います。画像では見えませんけども、底面にはビニールテープを貼っています。これで、上記画像のような持ち方で安定して着火出来るようになりました。せっかくの made in USA オリジナルモデルではありますけど、両手で持たないと安定して着火出来ないのでは何とも具合が悪いですし、前回の加工と同様で自分で使う分には無問題です。正直な話、一回り大きくて持ち易そうな Banjyo も入手しようかと思っていたのですが、これでStandard だけで良いなと納得できました。めでたし、めでたし。
2026.03.20
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始めて買った真面なヘッドホンは、ダイナミックオーディオの社員だった頃に社員割引で買ったSONY MDR-CD900 で今でもイヤーパッドを交換して現役で使っています。ですが、好きなのは Sennheiser で、初めて買った Sennheiser CX550Ⅱは今でも大切に使っています。ケーブルがとても短いので、同じく古い SONY DRC-BTN40 を使ってAACワイヤレスにしています。 個人的にヘッドホンと言えば Sennheiser だと思っていたのですけど 2024.11 に Amazon のセールで入手した HD 599 SE の音がどうにも物足りなく感じるのです。元々リスニング向けと言う事で過度な期待はしていなかったのですが、手持ちの Sennheiser IE 100 Pro に劣るのは当然としてもバランス接続ではない、既に40年近く使っている SONY MDR-CD900 と比較してさえ高域の量感が不足していると感じられるのです。何なら DRC-BTN40 でAAC接続をしたの CX550Ⅱと大差無いかも。確かに「刺さるような高域」では聴き疲れしてしまいますし、モニター型の機種と比較する事が間違いなのかもしれませんが、それにしても物足りないと感じてしまうのです。で ZEN CAN Signature の「個別ヘッドホン対応モデル」の HFM で HIFIMAN の存在を再確認して、改めてヘッドホンについて調べる事となりました。すると、平面駆動型だと言うのに驚異的な安さの2機種のヘッドホンが目に留まったのです。それが下記の2機種です。HIFIMAN HE400se メーカーHPより。●HIFIMAN HE400se:現在 HIFIMAN のネットショップで、春のクリアランスセールを行って いて、驚愕の「一万円以下」で入手可能です。もう信じられません。HIFIMAN DEVA Pro メーカーHPより。●HIFIMAN DEVA Pro:こちらも楽天で、ほぼ二万円と言う価格で入手可能です。専用の高性能 Wi-Fi DAC が付属してこの価格なのも、やはり信じられません。私の中で「平面駆動型」と言うと、専用アンプとセットだった往年の STAX が思い出されます。平面駆動型ならではの美しい高域が素晴らしいと思いましたけど、そのお値段も手が出ない感じでした。その平面駆動型ヘッドホンが個人的には考えられないほど安価に販売されています。そして、両機種ともにネット上の評価が高いのです。D級アンプも同様ですけども、アジアンなオーディオメーカーの躍進は凄いと改めて感じました。で、問題はどちらを手に入れるべきか、と言う事になってくるのですけど、価格差は一万弱と、二万強なので、2倍の価格差ですが DEVA Pro には専用の「高性能 Wi-Fi DAC」が付属していてLADC にまで対応するのですが、それとは別に USB-C で有線接続すれば DAC としても機能するのです。両機種ともリケーブルに対応していまして 4.4 バランス接続のご利益が絶大らしいので、シンプルに HE400se を手にするのが簡単な話なんですけど、上位となる DEVA Pro に付属する高性能 Wi-Fi DACの多様性も捨てがたいです。現在、楽天の最安値は \20,141- となってます。対する HE400se も、元々は\39,800- の HE400 があり、それが HE400i となり \18,700- になり、遂に HE400se で \16,500- となって、現在はクリアランスセールで \9,680- で、手に入る状況になっているのです。元々4万クラスのヘッドホンがベースになっているのですから、クオリティが低い訳がありません。どちらもオープンエア型で「音漏れ」が盛大らしく、自宅使用限定モデルと言われているので、正直な話、ワイヤレスに意味が在るのかって話ではありますが室内使用でも便利ではあります。ですが、金額が倍と考えた時にワイヤレスである必要があるかって話にもなって来ます。何とも悩ましい話ですが、悩んでいるのが楽しいとも言えるのが「悲しい性」です。(;^_^A
2026.03.19
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今回は、オーディオの世界でオカルトと呼ばれる話について、語ってみたいと思います。冬場はラテを飲む事が増えますが、今年は甘酒も良く飲みました。あくまで一個人の、しかも還暦過ぎたオッサンの戯言として気軽に読んで頂ければ幸いです。まず、オーディオで「オカルト」と呼ばれているのが、各種ケーブル類、次にインシュレーター類、最後に電源でしょうか。特にデジタル系は「0と1」を送るのにケーブル類のクオリティで違いが出る訳無いと言う説です。因みに私はオーディオの「オカルト」については自分の耳で確認する事が全てですけど、基本的には「信じる派」です。比較試聴して違うと感じてしまったら信じるしかないでしょう?。比較試聴して「変わらない」と思うのなら、それはそれで良いです。強制はしません。ですが、こんな実話が有ります。まだ 30 台前半だった頃、私の彼女はオーディオに全く興味がありませんでした。そんな彼女ですが、タンゴのコンサートに行って、その演奏に感動して現地で販売していたCDを購入。帰りがけにソニーのディスクマンも買って、ワクワクしながら自宅で試聴。ライブとの余りの差に、それっきり買ったばかりのCDを聴いていないとの話。まずは、当時私が唯一持っていた SONY MDR CD900 を貸しました。すると「多少は良くなったと思うけど所詮ライブの比じゃないわ。こんなCD買うんじゃなかった。」この話に 20 台の頃、ダイナミックオーディオに勤めていた私の「オーディオ魂」に火が着いてしまいました。当時、自由が丘に有ったオーディオ専門店で、その店舗オリジナルの真空管プリメインアンプ、マランツのCDプレーヤー、メーカーは失念しましたが、欧州製の専用スタンドに載せた小型2weyスピーカー、そして方形波を出力する電源専用アンプ。ケーブルはベルデンだったと思います。総額は現金特価で \500,000- くらいだったかな。。店長のお勧めシステムとの事でしたが、現金特価だったし、半分は在庫処分みたいな雰囲気でした。で、このシステムで彼女が1回しか聴いていないタンゴのCDを試聴してもらったのです。ライブ演奏の方が良いのは当然だとしても、オーディオも悪くないでしょう?。そんなつもりで視聴している彼女を見たら、何と「ハラハラと涙を流して」いました。そして私に言うのです。「このステレオセットを買うわ。今から銀行に行くから付き合って!」勿論、私は慌てて止めました。それから店長さんと一緒に、オーディオの話を解り易く説明したのですが、この時は電源とSPケーブルの話で盛り上がりました。特に、そのお店オリジナルの電源専用アンプの効能は絶大で、彼女は目を丸くして驚いていました。結局、その日はCD専用の小出力電源アンプを \50,000- で購入して帰りました。翌日、当時は原宿にも有ったダイナミックオーディオ トレードセンターで、セレッションSP、LUX真空管AMP、マランツCDP、を中古で購入。ケーブル類は店長にお願いして、お店に転がっていた手ごろなブツ達をロハで貰って来ました。元社員の紹介割引って事で、ガッツリとお安くして頂き(それなりに気を使って売れ残りの実力有るけど不人気な製品を選びました。)総額 \200,000- 位だったと思います。新品の定価だったら、楽勝で \500,000- を超えるセットに彼女も大満足(当然、昨日購入した電源を持ち込み、各機器を試聴して決めてます。)です。当初の約半額で、より彼女の好みの音楽を奏でるシステムが完成しました。でも、このシステムの主役は「電源用アンプ」です。コレの有無で曲間の「無音部分」の静寂性が全く異なり、彼女曰く、それ故に「ライブの臨場感を思い出す」のだそうです。スピーカースタンド、インシュレーターも「10円玉スペーサー」から初めて色々説明し、最終的にはSPスタンドも入手しました。ですが、コレで打ち止め。元々がオーディオに興味がないので「満足できたから終わり」なのだそうです。う~ん、潔くて格好良いですね。「沼」にズブズブな私とは大違いです。でも、当時「半同棲」状態だった私は、手持ちのCDプレーヤー YAMAHA GT-CD1 を持ち込みました。彼女は GT-CD1 を視聴した後に「毎日、食費も出さずに私の作ったご飯を食べてるのだから、私の持ってるヤツと交換して頂戴。」そして YAMAHA GT-CD1 は彼女の所有となり、私の手元には実売10万以下でそこそこ人気だったマランツのCDPが来ました。結果として私もCD用電源を買いました。(;^_^ACDプレーヤーが周囲の機器にばら撒くノイズとCDプレーヤー内部のアナログ部に良質な電源を供給するご利益は絶大だったのです。今はD級アンプが凄いですし、既に電源の劣化は、設計段階での前提条件みたいになっていますが、それでも iFi Audio iPowerⅡのご利益は確かに確認出来ましたし、可能なら iPowerⅡ欲しいと思いました。今使っている ZEN One Signature は新品なら当然なのですが、中古ゆえに iPowerⅡが付いて来たのがとても嬉しかったです。何が言いたいかと言うと「御託は結構。自分の耳で聴いて確かめよう。」って事です。「○○だから音が良い。」と言うのはどうでも良くて「○○の音が好きだ。」コレが全てです。でデジタル畑の人達が「ケーブルで違いが出る訳が無い」と言います。確かに理論上はそうなのでしょう。ですが、そんな事を言っている人達は、どんな環境で比較試聴しているのでしょう。本当に比較試聴しているのかな。もしも、ヘッドホンやイヤホンでしか視聴していないとしたら大爆笑です。レコーディングスタジオのモニタールームには必ずフルレンジか小型2weySPがセットされています。なぜか。ヘッドホンでは判らない音、出来ない作業が有るからです。比較試聴はメジャーな小型モニターSPと、同じくメジャーなモニター型ヘッドホンで行う事に意味が在ります。だって、それで「音決め」しているのですから。オーディオのオカルト話を完全に否定する人がいたなら、その人の使っているシステムと設置環境に手を加えてあげたいです。音が変わる理由は厳密に言えば不明だと私は思ってますが、絶対に音は変わっています。但し、良いか悪いか、好きか嫌かは、全くの別問題です。確かに「プラシーボ効果」の存在は認めます。日本人は「人並か少し上」を好みますからねぇ。当時のダイナミックオーディオでは、定期的に上客数名(10人以下)を、閉店後の店舗に招待して、雑誌で有名な評論家も呼んで、一緒に飲食や喫煙を楽しみながら「高級オーディオ」の試聴会を行っていました。評論家と店長と担当営業で上客を囲い込むのです。えぇ、完全に「プラシーボ効果」狙いです。私が同席した会でも、僅か数時間で数百万円の売り上げが上がっていました。何せ、当時で「1m \100,000-」のスピーカーケーブルとか、普通に扱ってましたからね。(;^_^A私はオーディオ機器も楽器だと思っています。そして洋楽器の演奏を主に聴くのですから、洋物のオーディオ機器が勝るのは、ある意味当然だとも思っています。そして音の違いは「匠の技」であり、どんなに科学的に解析しても同じ音を出す楽器は作れない。コレがオカルトの正体かもと私は思っています。私の好きな Victor ウッドコーンシステムはメーカーが積極的にオカルト効果を採用しています。曰く、メインユニットを黒仕上げにしたら音が変わったので対策として4個ある内の2個の真鍮ワッシャーを銅製に替えた。SPをピアノフィニッシュにしたら、音が変わったのでので、エンクロージャー内に響棒を追加して調整した。これらはデーターからではなく試聴テストで決められていました。正にオカルトでしょう。理屈や理論やデーターではなく、経験から得られた結果を元に「音決め」しているのです。それも、ソフトを作っている Victor のレコーディングスタッフと共に。だからオーディオに興味のない「音楽が好き」な普通の人に受けるのです。オーディオの「音」を聴くのではなく「音楽」を聴きたい人に、私は Victor ウッドコーンを回答の一つとしてお勧めしたいです。オーディオブームの頃、日本製品は総じてモニターライクで凡庸な音でした。スピーカーは、何処のメーカーも 30cm ウーファーをベースとした3wey を売りにしていました。その事に変化がみられるようになったのは、比較的安価な BOSE 製品の好調と、LDやVHDで映像がオーディオジャンルに加わりAVに進化した事が大きいと愚考します。人の声を重視しないと映画は楽しめない。今までの音作りでは対応できない。これで日本のオーディオメーカーも良くなりました。具体的には、今まではハードドームツイーターやリボンツイーターの採用例が多かったのですが、人の声を重視する為に、一気にソフトドームツイーターを採用したSPが増えました。また、大口径ウーファー1機ではなく中型ウーファー2機採用モデルも増えましたし、小型2wey + SWのセットも増えました。私に言わせれば、コレもオカルトです。数値データ的に劣るユニットの方が良い結果を出して売れていたのですから。否定派の方達に「お勧め機材」は有るのでしょうか。例えば一番安いSPケーブルで、端末も指でネジって終わり。だとするなら湿度コントロールのされていない部屋なら、一年に一回、同じ製品で同じ処理で良いので交換するべきです。腐食して変色した同線は変質しています。だからこそ、劣化した安物SPケーブルから、違う銘柄のそこそこ良いSPケーブルに替えると音が激変したと言う答えになりますが、実は安物SPケーブルも新品ならそれなりの結果を出すのです。もしSPケーブルのむき出し部分の色が、お財布の中の10円玉と同じならば、その部分は切り飛ばして捨てて下さい。それで短くて使えなくなったら新しく買いましょう。オーディオ機器はSPユニットは当然ですけど他の機器も設置の仕方、設置する場所の材質、強度、これだけで音がコロコロ変わります。そして、SPケーブル端末の劣化は、実は切実な問題なのです。あと、RCA端末も艶が無くなっていたらピカピカにしておきましょう。理屈はどうでも良いです。聴けば解ります。では、そろそろ MQA-CD の話をしましょう。昨年には MQA の配信は終了しましたが、完全に終わった訳でもないらしい。そして MQA-CDの新譜はもう出ないと思いますが、既に販売されている MQA-CD は現在でも比較的簡単に入手可能です。で、普通のCDプレーヤーから光出力で出力(この時点では 44.2kHz 16bit)してもDAC が MQA を認識してハイレゾで聴く事が可能らしい。う~ん、何だかとっても怪しい。コレはオカルト言われても仕方ないかな。(;^_^Aですが Amazon で「これがハイレゾCDだ! ジャズで聴き比べる体験サンプラー」って MQA-CDが \1,054- だったので「ダメ元」で買ってみました。一応 ZEN One Signature は MQA フルデコード機能を内蔵した低遅延16コア 2000MIPS XMOSプロセッサーを内蔵しているので「お題目」が嘘でなければ大丈夫なはず。今回は音源のクオリティの良し悪しよりも Victor EX-BR3 CD Opt OUT で MQA-CD が、正しくZEN One Signature で認識されるかどうかの確認の為のテストです。要は Victor EX-BR3 に搭載されたCDドライブが光出力したデータを ZEN One Signature がMQA データとして認識するかどうかが最重要なんです。PCでリッピングして iPad に入れて聴くくらいなら面倒なので不要です。気軽に聴けるかどうかが大切って事です。フォーマットLEDディスプレイの色は濃い青と言うか藍色ですかね。因みに普通のCDだと、こういう色になります。マニュアルによると、フォーマットLEDディスプレイの色が MQA の時には、緑色:MQA、青色:MQA Studio、マゼンタ:MQAレンダラー となっています。時間が経つと確かに紫っぽくなって来ました。コレは「マゼンタ:MQAレンダラー」で間違いないですね。どういう理屈かは知りませんが、光入力で確かにMQAレンダラーが働いているようです。もう一つの入力オーディオフォーマットLEDは、黄色(実際には緑色) PCM 44.1/48kHz、白色(実際には青色)PCM 88.2/96/176/192/352/384kHz、シアン DSD 64/128、赤色がDSD 256 となっています。こちらも ハイレゾPCM の表示を DSD 同様2段階に分けて欲しいです。そして、光・同軸S/PDIFデジタル入力は192kHz/32bitまでのPCMとMQAフルデコードに対応との事ですから PCM 192kHz(厳密には MQA の場合 176.4kHz)らしいです。本当はここは数字で表して欲しかったですね。まぁCDの黄緑とは明らかに違う色ではあります。マスターは 176,4kHz / 24bit から作られる場合が多いですが邦楽は 88,2kHz / 24bit が多く唯一、ドナルドフェイゲンのナイトフライのみ DVD Audio ベースで 44.1kHz / 24bit と言う事らしいです。他のマスター音源は可能な限り高音質のマスターを選んでいてDSD音源からPCMに変換している場合が多いです。本アルバムに収録された曲も SACD用 DSD から変換した 352.8kHz / 24bit をメイン採用しているとの事。収録曲は下記の通り1.枯葉 / キャノンボール・アダレイ&マイルス・デイヴィス2.セイ・イット / ジョン・コルトレーン3.イパネマの娘 / スタン・ゲッツ&ジョアン・ジルベルト4.モーニン / アート・ブレイキー&ザ・ジャズ・メッセンジャーズ5.酒とバラの日々 / オスカー・ピーターソン・トリオ6.オールド・デヴィル・ムーン / アニタ・オデイ7.クレオパトラの夢 / バド・パウエル5.酒とバラの日々 / オスカー・ピーターソン・トリオは、1964.10 録音となるアルバムの本作は私がレコード時代に愛聴していたアルバムで、今でも Apple Music で聴いているのですが、残念ながら「ハイレゾロスレス」ではなく「ロスレス」なんですよね。それでも、一般的なCDよりは良いのですが、このアルバムの音は全くの「別物」でした。以下は WARNER Music の「ハイレゾCD名盤コレクション」のHPより抜粋。●MQAによる時間軸情報の精度向上が、立体感溢れるサウンドステージを創出する!その音がどこで鳴っているのか。人間の耳は時間軸の概念によってそれを判断しています。つまり、オーディオ情報における時間軸の精度向上は、立体的なサウンドステージの形成に直結するということ。MQAのもう一つの特長は、デジタル変換によって生じる時間的な音の滲みをクリーニングして、マスターに含まれている時間軸情報の劣化を防ぐ技術。それが、ステージ全体の広がりや奥行き表現に貢献することはもちろんの事、音の一つ一つが素早く、彫り深く立ち上がるので、ヴォーカルやメイン楽器が空気感豊かに浮かんでくるだけでなく、今まで気づかなかった”隠れた音“の存在に驚かされることもしばしば。 これは、ハイレゾで聴いても、普通のCDプレーヤーで聴いても体感できる、とて分かりやすいポイントです。確かに、低域は締まりが増して、ベースが際立っていますし、各楽器の粒立ちが凄いです。コレは理屈関係なく MQA-CD は私の中で「アリ」と確定しました。オカルト大歓迎です。また Victor EX-BR3 の CD OUT を光ケーブルで ZEN One Signature に繋ぐだけなので再生が「極楽」なのも良いです。もう iFi Audio ZEN DAC を使用している全てのユーザーに MQA CD をお勧めしたい気分です。CDプレーヤーに光出力が搭載されている事が条件とはなりますが、何より 2010.02 発売のシステムコンポ EX-BR3 のCDの光アウトでも対応していたので「敷居はとても低い」と思います。オカルトチックでいつのまにか終わった企画だと思っていた MQA ですけど、個人的にはMQA-CD だけは「アリ」だと断言するし iFi Audio が「MQAフルデコード」に対応した機種を増やした事にも納得できました。また UHQCD と一般的なCDとの違いも EX-BR3 単体で試聴する事で、しっかりと確認出来ました。コレはアレです。昔、マジックでCDの縁を塗ったのと同じ傾向です。具体的には、普通のCDが若干ドンシャリで UHQCD はナチュラルで聴き易いみたいな。小音量で聴くBGM用に流すなら賑やかなCDもアリです。ですが、収録曲の録音が良いのも確かで、同梱のCDを試聴しても Apple Music で聴いた一般的な録音よりかなり良いです。収録曲も JAZZ 好きなら一度は聴いた事があるか愛聴しているような曲ばかりで、それが新たな音源として生まれ変わるのは歓迎でしょう。このアルバム自体、現在でも Amazon で\1,062 税込で販売されてます。JAZZ が好きでZEN DAC を使っているなら、是非、試聴して欲しいと思いました。 ダイナミックオーディオに勤めていた若い頃から、メーカーが作るオリジナルアルバムって選曲が良くて好きだったのですが、このアルバムも買って正解でした。と言う事で MQA 自体はどうでも良いけど MQA-CD は、私の中で「アリ」と確定しました。これからネットで MQA-CD を物色したいと思います。あ、ドナルドフェイゲンのナイトフライだけは DVD Audio が良いかな。せっかく、聴ける環境を所有していますので、こちらも試してみたいです。では、皆さんも、私を含めた「他人の戯言」に惑わされず「自分の耳と身体で確認」した事を信じて、楽しい音楽ライフをお過ごしくださいませ。
2026.03.18
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今回は ZEN One Signature のLED表示について、です。どうやら色調について iFi Audio と、私で認識の相違が有るようなので画像と共に説明します。Bluetooth 接続でコーデックが AAC の表示。入力セレクター左の Bluetooth の小さなLEDが点灯しています。中央に鎮座する「iFi」マークも誇らしいフォーマットLEDディスプレイの色は、説明書によると AAC 接続なので「黄色」のはずですが、私には「緑色」に見えます。右の入力オーディオフォーマットLEDも PCM 48kHz なので「黄色」のはずなので iFi Audio では「この色」が「黄色」なのでしょう。(;^_^ACDを光入力 44.2kHz 16bit で接続した時の表示。入力セレクター中央の光入力の小さなLEDが点灯してます。フォーマットLEDディスプレイは本来「有線・PCM」なので「白色」ですが、私には「青色」に見えます。でも iFi Audio では「この色」が「白色」です。右の入力オーディオフォーマットLEDは PCM 44.1kHz ですのでで「黄色」です。USB接続 ハイレゾロスレス の表示。入力セレクター右、USBの小さなLEDが点灯してます。フォーマットLEDディスプレイは「有線・PCM」なので「白色」で、入力オーディオフォーマットLEDは PCM 88.2~384kHzの何れか(多分 96kHz)なので「白色」です。厳密に「何kHz」になっているかは判りません。USB接続 ロスレス の表示。入力セレクター右、USBの小さなLEDが点灯してます。フォーマットLEDディスプレイは「有線・PCM」ですから「白色」で、入力オーディオフォーマットLEDは PCM 48kHz なので「黄色」です。個人的には「黄色」⇒「緑色」と「白色」⇒「青色」と言うように思えば良いと思います。説明書では、フォーマットLEDディスプレイは、白色(実際には青色)PCM/HWA(LHDC)、シアン DSD/LDAC、緑色 MQA/aptX Adaptive、青色 MQA Studio/aptX、マゼンタ MQAレンダラー /aptX HD、黄色(実際には緑色) AAC、なし SBC の配色になっていますけども、はたして実際の色味はどんな感じでしょう。既にオワコンの MQA には手厚く3種類が別々に表示されます。逆に LDAC は一つだけ。aptX も LL は表示が対応していません。おそらくはaptX Adaptive と同じになるのではないいかと思います。この辺りに ZEN One Signature の「古さ」が垣間見えます。もう一つの入力オーディオフォーマットLEDは、黄色(実際には緑色) PCM 44.1/48kHz、白色(実際には青色)PCM 88.2/96/176/192/352/384kHz、シアン DSD 64/128、赤色が DSD 256 となっています。こちらも ハイレゾPCM の表示を DSD 同様2段階に分けて欲しいです。私は Apple Music、Youtube、CD(光入力 44.1kHz)が ZEN One Signature を使用する主なソースなので DSD や MQA には縁がありませんし、興味もありません。唯一、ドナルドフェイゲンのナイトフライが MQA CD や DVD Audio で販売されていますがウチのPCに搭載されたドライブで MQA が読み込めるか解らないし DVD Audio も、光出力だと 44.1kHz になってしまうので意味がありません。なので、試すとしたら LDAC や aptX 系に対応したトランスミッターを入手する以外に方法がありません。今なら MFI 認証済みの Questyle QCC Dongle か、同 PRO ですかね。まぁ、気が向いたら試してみたいと思います。
2026.03.16
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私にとってここ数日は悩ましくも楽しい日々でした。物欲の権化たる私には、新たなガジェットを迎えるための資料検索と物件の物色ほど楽しく充実する事は無いからです。(;^_^Aそして遂に我が家のDACが、めでたく更新される事となりました。そう、タイトルに記載した iFi Audio ZEN One Signature をお迎えしたのです。\(^o^)/今回入手したのは「ヤフオク物件」で、動作は通電のみ確認で他は未確認、ですがコメントから確認したら、純正付属品の iPowerⅡは有るとの事。であればと入札し、幸いにも競合する事なく落札する事ができました。決め手はコメントで iPowerⅡの付属を確認出来たから。そう iFi Audio ZEN One Signature には iPowerⅡが付属するのです。もしも、出品者が iPowerⅡの画像を上げていたら、多分、入札で競合したでしょう。それほど iPowerⅡの人気は高いのです。動作確認は通電のみでしたけど、本機は故障報告のほとんど無い機種なので、無問題と判断しました。今回は出品者の知識不足に助けられた形となりました。本当にラッキーでした。訂正:電源スイッチの接触が悪くて何度か押さないと電源が入らない事が在ります。ですが、一度電源が入ってしまえば問題ありません。簡単な接触不良のようなので、応急処置としてコンタクトスプレーを電源スイッチの隙間から吹き付けました。まぁ、送料込み \28,000- と言う、超破格値出たので、この程度は気にしません。真面に入手しようとすれば7~15万ですからね。前回の ZEN DAC シリーズ比較試聴で、何より iPowerⅡの存在感が際立っていたので、無事にiPowerⅡ込みの本製品を落札出来て本当に良かったです。と言う事で、使用する為にケーブル類の準備に入りました。まず、今まで使っていた Hip-Dac とはUSBの形状が異なるので Audio 用USBケーブルをゲット。それから EX-BR3 のCDを流用する為に光ケーブルもゲット。後は少し悩みましたが今まで使っていた RCA-3.5Y分岐ケーブルを流用する為に3.5-4.4 変換ケーブルをゲットしました。それと ZEN DAC 比較試聴の時に、友人が持ち込んだ「ZENDACシリーズ用天吊りブラケット」も入手しました。この品物を存在を教えてくれた友人には感謝です。因みにこちらはメルカリで入手出来ました。事前準備が整った処で落札した品物が無事に到着。早速、動作確認を行いましたが予想通り動作には何の問題もありませんでした。左がロスレスで緑に、右がハイレゾロスレスで青く光ってます。接続ですが、入力はUSBが iPad、光が Victor EX-BR3 の光出力でCDをデジタルアウトしています。USBと光入力を切り替えられる事が iFi Audio ZEN One Signature を入手した決め手でした。入力には Bluetooth もあり iPhone を繋ぐ感じですが、ほぼ使いません。出力は 4.4mm BALANCE to 3.5 CABLE を経由して、今まで使っていた 3.5 to RCA Yケーブルで AIYIMA T-1 Pro に繋ぎ、RCA出力を Victor EX-BR3 LINE2 に繋いでいます。始めはバランス出力をRCA出力に変換する事に意味は無いかと思っていたのですが、若干ですが低域の量感が増したように感じます。あと SPDIF IN/OUT が残っていますが、こちらは使う予定がありません。私は中古の iFi Audio ZEN One Signature を入手しましたが、お勧めは ZEN Blue 3 です。RCA入力と LDAC に対応した Bluetooth トランスミッターが追加されているのが高ポイントで ZEN Blue 3 はヘッドホンアンプを搭載していませんが、トランスミッターを搭載したおかげで室内でボリューム調整機能付きのワイヤレスヘッドホンやワイヤレスイヤホンを追加機器無しで使えます。訂正:後から確認して変わった事なのですが ZEN Blue 3 は MQA-CD や DSD 音源に対応していませんので、私の選択肢には入りません。RCA入力と LDAC に対応した Bluetooth トランスミッターが追加されているのが高ポイントである事に変わりはありませんが、純粋な DAC としての機能も劣りますので、購入前にスペックの確認、出来れば試聴をお勧めします。結果的に私は ZEN One Signature を入手して良かったと思っています。ウチでヘッドホンを使う場合は、従来通り Hip-Dac に繋ぎ変えて有線ヘッドホンを聴きます。ですが Questyle QCC Dongle(PRO ではない)を追加して、ワイヤレスイヤホンも使えるようにするか検討中です。個人的には iFi Audio ZEN One Signature 経由でメインシステムでもCDが聴けるようになって大満足です。また、BGM用の Victor EX-BR3 + AIWA 2Wey SP セットで聴く小音量のジャズがとても具合が良くなったのは嬉しい誤算です。内臓の古いK2よりも、RCA接続経由となるZEN One Signature の方が良いのは、ある意味では当然なのかもしれませんけどね。メインDACが Hip-Dac から ZEN One Signature に変わっても基本的な傾向が同じですからじっくりと聴き込まないと違いは感じられません。ヘッドホンアンプとして ZEN DAC とも比較しましたけど、あえて買えるほどの違いは感じなかったので Hip-Dac をヘッドホンアンプとして継続使用する身としては一安心です。訂正:ZEN CAN を入手した事で Hip Dac は引退しました。ヘッドホンアンプとして ZEN CANは素晴らしいです。特に AKG Q701 で Hip Dac と明確な差が出ました。 ウチのメインオーディオシステムとして、後は AIYIMA A-07MAX をもう一台追加して、左右独立させるくらいですかねぇ。いずれにしても大満足の結果となりました。訂正:最終的に AIYIMA A-07MAX の2台構成とした事でウッドコーンSPでも DAC の違いが明確になりました。やはり Signature は伊達では無いようです。入力の多様性もあり、個人的な一押しが ZEN One Signature という事になります。
2026.03.15
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新たに IMCO のオイルライター 6600 JUNIOR を入手したり RONSON Standard を入手する事になり、色々とオイルライターの事を調べていたのですが、その結果、手持ちの zippo 用ウィックは素直に愛用 zippo で使う事にして zippo のウィックを交換する事にしました。ついでに掃除もしたので奇麗になって気持ち良いです。長い付き合いの zippo ですから、ウィック交換も慣れています。とは言え、抗癌剤の副反応で指先が微妙に痺れているので昔の様にスルスルとはいかず、多少時間は要しました。今使っている zippo、RONSON Standard、IMCO 6600 JUNIOR の中では IMCO が一番使い易いと感じます。最後に入手した RONSON Standard は、手が大きくて指先の感覚が微妙に鈍くなった自分には使い辛く、左手で持って右手で着火するのが一番安定します。私が使うなら一回り大きなBanjo の方が良かったのかもしれません。
2026.03.14
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さて、オイルライターと言えば現在は zippo に尽きますが zippo よりも古いメーカーが3社ほどあります。それが RONSON、IMCO、Coribri です。ですが、現在この3社の製品はすべて日本製になっています。そして zippo と同じくアジアンなコピー製品も多数存在します。永久保証の zippo は当然オリジナルに限るとして、修理の事を考えれば、安価でもコピー製品は使いたくありませんし、オリジナル存続の為にもコピー商品は使わないようにしたいです。先日、日本の柘製作所が作っている IMCO JUNIOR 6600P を入手して使い始めましたが、オイルタンクが小さいからかオイル切れが速いように感じました。新品だからかもしれませんが、気温が低くても確実に「ワンアクション」で着火するので気持ち良く使っています。手の大きい私には小振りですがワンアクションは使い易いです。オーストリア生まれの IMCO は zippo とは異なり、戦場でのマッチの代わりとして造られたにもかかわらず、そのデザインにどこか「欧州製らしい繊細さ」を感じます。IMCO は 2012.04 までオリジナルが作られていて、私の記憶に間違いが無ければ「かなり安価」に販売されていた時期もありました。この IMCO に限ってですが、オリジナルより多少なりとも全長が伸びてオイルの持ちが良くなった現在の日本製が好きです。そして、ウィック無しの RONSON STANDARD(Made in USA)が手元に来ました。まずはヤスリを中心に全体的にクリーニングしました。とは言っても、ヤスリ以外は既に奇麗になっていました。前オーナーはクリーニングとメンテナンスの為にウィックを抜いて、その後はどうにもならなくて手放したのかもしれません。ウィックが無い状態故に安価に入手出来て良かったです。ヤスリを奇麗にしました。ヤスリは元気そうなので、無事にメンテが済めば長く使えそうです。もしかしたら全オーナーが、ヤスリを交換したのかも。クリーニング時にチェックしたら、それぐらい奇麗なヤスリでした。現在の RONSON は STANDARD と BANJO が日本のウインドミルで生産されていて、何故かWORK 26 だけが中国生産となっています。販売は全てウインドミルです。私が入手した STANDARD は Made in USA モデルで、スライド式の蓋が付いています。日本製だとメンテが楽なように中身の底がパックリと空いているのですが、オリジナルはオイルの蒸発を避けるためにスライド式の蓋だったり、ねじ込み式の蓋になっていました。確かに中のコットンを出してウィックを交換するのは面倒ですが、使用時のオイル持ちが良いのだとしたらUSメイドのオリジナルの方が良いような気もします。とは言え、作業が面倒なので底の部分の穴を拡大加工しました。オリジナルのままでも頑張れば作業できたのでしょうけど、今後の事を考えると面倒だったのでこの部分の穴を拡大しました。下の画像の様に、フリント交換穴のネジまで削ってしまったのは失敗です。(;^_^A穴の加工は大変でしたが、おかげでその後の作業はとても楽に済みました。画像では判り難いですが中綿を入れた後に zippo から外したフエルトを切って入れています。上記画像は全て済んだ状態です。オリジナルに比べれば、耐揮発性が悪くなったかもしれませんけど、現行の日本製よりはマシだと思いたい。それに「見えない部分」だし、自分用なので気にならない、、、かと思ったけど、やっぱり気になります。なので、缶コーヒーの空き缶から材料を切り出して「見てくれ」を良くしてみました。と言う言事で、近くのコンビニで缶コーヒーを買って一気飲み。空き缶を材料にして、見た感じそれほど変ではないように修繕しました。我ながら悪くない仕上がりかな。再度、ウィックを交換する時は、缶コーヒーから切り出したアルミシートを剥がせばOKです。無時にウィックの交換とクリーニングが済み、着火も確認出来ました。良きかな。この RONSON STANDARD は zippo と比べると高さが短くて Made in USA なのに手の大きな私は扱いに慣れないと使い難いです。オリジナルに「革巻きモデル」が有るのも、納得です。私も自前でレザーを巻こうかなと考え、材料(革の端切れ)の入手を検討中です。長いので予備で保管している zippo のウィックと同じ長さに切って使いました。因みにウィックは zippo 用の銅線が入ったタイプではないモノを用意して使用しました。銅線が入った zippo 用を RONSON や NIMCO で使うと着火性能が悪くなるらしいです。オイルもフリントも RONSON オリジナルを用意しました。オイルは単に気分ですが、フリントについては zippo 用は固くて着火性能が低くて、しかも、回転式ヤスリの寿命を縮めるらしいので zippo 以外には使わない方が良いようです。その代わり zippo のフリントだと、カスが出にくく長持ちしますから zippo には純正フリントを使い RONSON や NIMCO には入手し易くて間違いの無い RONSON 純正フリントを使う事でライター自身というか、ヤスリの寿命が長くなるのなら嬉しいです。Colibri 1st MODEL メーカーHPより。最後に Colibri 1st MODEL ですが、1928年英国で創業されたColibri社の正にファーストモデルでオートバイのサイドキック方式を採用した独自の着火システムが他に類を見ないオンリーワンのライターです。こちらも日本のウインドミルが生産していて販売もウインドミルです。サイドにあるレバーを「オートバイのキックペダル」の様に押し下げると蓋が開き、そのまま手を離すと、スプリングの力で戻る時に着火する仕組みなので、古い個体はスプリングが駄目になるようです。この「レバーが戻る時に着火」する為のスプリングが駄目になるのです。ですが、古いモデルでも現行パーツが使えるようなので修理は可能らしいです。とは言え Colibri 1st MODEL は中古でもお値段がお高いので入手する可能性は低いです。何より RONSON STANDARD も同様ですが zippo からオイルライターデビューしたのでオイルライターなのに風に弱いと言われると「なんだかなぁ」と思います。確かに、息を吹きかければ消えてしまいまが、手に持って振り回した程度では消えません。ですから、普通のガスライターよりは風に強いですし、実使用においては特に問題は無いでしょう。気分やイメージの問題だと思います。それでも着火レバーから手を離すと消えてしまう RONSON より、自ら蓋を閉めないと消えないzippo や NIMCO、あと Colibri 1st MODEL の方が私は好ましく感じました。着火レバーを操作している間だけ火が着いている RONSON は、ガスライターの使用感に近いです。このように各オイルライターの構造を見ると、質実剛健で装飾性にも富んだ zippo が生き残った事にも納得です。ですが、戦場で使う訳ではない私達なら、どのオイルライターでも好みの品を使えば良いと思います。今回紹介した歴史あるオイルライター以外にも色々なモデルが有りますし、ガスライターにもターボライターが有りますから、屋外使用を考慮にしてもオイルライター以外を選択する事も可能な時代です。と言っても、今の人達で喫煙者は少数派なので、ライターはキャンプで使う程度でしょうか。キャンプで「焚火等の火付け」に使うのなら、キャンドル状にして使える NIMCO か、ガスのターボライターが良いです。あくまで zippo や RONSON は喫煙具というのが私の認識です。
2026.03.13
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今回は私の本命機種 ZEN One Signature を含む Signature シリーズと最新の ZEN 3 シリーズの違いについて確認したいと思います。まずはメイン機種のDACについて。●ZEN DAC Signature / V2●ZEN DAC 3ZEN DAC Signature / V2 はヘッドホンアンプを搭載していません。正に「究極」と言えるほどにシンプルな DAC です。ですけど、何故だかボリュームは搭載していて、それ故に使いどころが難しい気がします。対する ZEN DAC 3 は ZEN DAC の正当な後継機として単体使用を考慮してヘッドホンアンプを搭載しています。次はハブと言うか、入力セレクターと言うか、アンプやCANの前に繋ぐモデルです。●ZEN One Signature●ZEN Blue 3ZEN Blue 3 になって RCA 入力と、ZEN シリーズでは唯一の Bluetooth の出力(TXモード)が追加されました。対応コーデックは Bluetooth 5.4(aptX Lossless、aptX Adaptive、aptX、LDAC、LHDC/HWA、AAC、SBC)となっていて、PCや iPad も ZEN Blue 3 を経由すれば、ワイヤレスイヤホンがハイレゾ環境で聴けます。最大 96kHz/24Bit のサンプリングレートまで対応しています。DACとしての入力(USB-C)も同様ですが、光入力のみ 192kHz/24Bit に対応します。なお ZEN One Signature の光入力は 192kHz/32bit まで対応しています。アンプの前やCANとセットで使用する事を前提としているのでボリュームもヘッドホンアンプも無いのが逆に無駄な機能が無くて使い易いです。個人的には ZEN DAC Signature / V2 よりも遥かに使い易い機種だと思います。現行モデルでは ZEN DAC 3 の上位モデルが ZEN Blue 3 + ZEN CAN 3 だと考えます。最後はDACの入っていないヘッドホンアンプです。●ZEN CAN Signature Standard / 6xx / hfm / mz99●ZEN CAN 3ZEN CAN Signature シリーズは定番ヘッドホン専用イコライザー搭載モデルが用意されてます。対する ZEN CAN 3 は xMEMS 製 MEMS スピーカーを使用したIEM(インイヤーモニター型のイヤホン)をサポートします。どちらも 4.4 バランス出力搭載でアンプに接続可能です。上記の様に Signature は音質重視のピュアオーディオ向きであり ZEN 3 シリーズは今時の需要に答えたマルチモデルと言えるのではないかと思います。人気を博した ZEN DAC の正当な後継モデルとしての ZEN DAC 3 と Signature シリーズの後継と言える ZEN Blue 3 + ZEN CAN 3 と言う事になるのでしょう。ヘッドホンアンプを持たない USB 入力だけの ZEN DAC Signature / V2 の存在意義は微妙だと考えます。何より CAN を繋ぐ前提ならボリュームが無意味だし、ヘッドホンアンプは入れるべきだったと愚考します。また ZEN Air CAN はRCA出力もバランス出力も持たない、シンプルで純粋なヘッドホンアンプですが、他の CAN シリーズはバランス出力を持つのでプリアンプとして使用可能です。中古で安価に済ませるのならば ZEN DAC Signature 以外の Signature シリーズを選択するのは「アリ」だと思います。何より iPower II 5V が付属するのが高ポイントです。あと ZEN Blue 3 + ZEN CAN Signature 6xx / hfm / mz99 も対応ヘッドホンを所有しているのなら「アリ」でしょう。また MEMS にも、対応ヘッドホン専用イコライザーにも興味が無いのなら ZEN CAN Signature Standard も良い選択肢です。ポイントは ZEN CAN 3 に付属する電源よりも良い iPower II 5V が付属する事です。一般的な使用方法なら ZEN DAC 3 で、多様な入力が必要なら ZEN Blue 3 をプリアンプに繋ぐか ZEN CAN シリーズを組み合わせる形になります。個人的にお勧めなのは ZEN One Signature + ZEN CAN Signature Standard です。アナログの入力が増える事で ZEN Blue 3 との使い勝手の差が減ります。基本、中古での入手となりますがそれ故に安価に入手出来るのも個人的には高ポイントです。ZEN DAC 3 と ZEN Blue 3 については間違いない選択肢だと思いますが ZEN CAN 3 についてはMEMS を必要としない限り ZEN CAN Signature Standard / 6xx / hfm / mz99 を選択した方が良いのではないかと考えます。と言う事でご参考になれば幸いです。
2026.03.11
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以前 iFi Audio ZEN DAC が気になると言う題材で次の候補となる DAC を物色している報告をしましたが、元々は選外だった ZEN One Signature が本命DACとして急浮上、決定しました。理由はシンプルでして、山下達郎のCDアルバム「COME ALONG 2」をメインユニットでも聴きたかったからです。Apple Music では「山下達郎」の楽曲が少ないのです。なので、手持ちの EX-BR3 に内蔵のCDプレーヤーからデジタルOUTを出して、DACに入力し AIYIMA T1 Pro に入力したい。もしくは RCA 出力をセレクターに繋いで AIYIMA T1 Pro に入力する事になりますが、良いセレクターは中古の ZEN CAN より高額だったりするのです。そこで迷路に入りかけていたのですが、前回、友人知人が持ち寄ってくれた ZEN DAC シリーズに救世主となる ZEN One Signature を発見した訳です。メーカーHPより。まず、USB以外に光入力がある事が決め手となりました。DACの「基本となるUSB入力以外にも、光入力が装備されているので EX-BR3 に内臓されているCDプレーヤーの光出力を ZEN One Signature のDACで鳴らせます。今までも光入力にiPhone 15 を繋いで EX-BR3 のK2を使ってBGMを流していました。 EX-BR3 のK2は、ロスレスまでは対応しているのですがハイレゾに対応していないのが残念です。ボリュームが無いのがプリアンプで使い易いし、RCA出力も有るので AIYIMA T1 Pro へ普通に接続できますし、バランス出力も有るので今後の拡張性も万全です。メーカーHPより。次世代Bluetooth技術「HD Bluetooth」も搭載。また Bluetooth は SBC、AAC だけでなくaptX、aptX LL、aptX HD、aptX Adaptive、LDAC、HWA/LHDC といった高忠実再生を目指したコーデックにも幅広く対応しています。実は AIYIMA T1 Pro にも Bluetooth 機能は搭載されているのですけども SBC、AAC、aptX、aptX LL、aptX HD までで aptX Adaptive、LDAC、HWA/LHDC には未対応です。特に LDACに対応していないのと安定性が足りないのが問題で、この機能も今後を考えると助かります。画像の様に、本来ボリュームダイヤルが有った場所には大型のフォーマットLEDディスプレイが鎮座し、前面パネル中央に「iFi」ロゴを美しく照らし出すのですけど、その配色は受信しているファイルフォーマットを示すようになっています。右の小窓は、入力オーディオフォーマットLEDになっていて LED の配色は ZEN One Signature に入力されたサンプリングレートを示すようになっています。一番右のボタンは Bluetoothペアリング・LEDオン/オフボタンです。一番左が電源ボタンです。人気の ZEN DAC シリーズですけど、実は電源ボタンを搭載している機種は少なくて、個人的には電源ボタンを搭載した本機は好ましいです。その次が入力チャンネル切り替えボタンです。このボタンは3入力を順に切り替えます。ボタン下部のアイコン近くにある小さな LED が見難いのが少し残念です。操作部が無い事からも判るようにヘッドホンアンプを搭載していないので、手持ちの Hip-Dac を有効活用できるのも嬉しいですし、ボリュームダイヤルが無い事からプリアンプに繋ぐ事を前提として作成されているのも私の使用環境にマッチしています。以下は ZEN One Signature の後継機となる ZEN Blue 3 の画像です。左右共にボタンが増えています。逆に背面のレイアウトは RCA 入力が増えたのにシンプルになっています。正当な ZEN One Signature の後継機として上記画像の ZEN Blue 3 が登場していて、こちらは RCA 入力と Bluetooth の低遅延モードが搭載されてます。但し、付属する電源は iPower II 5V ではないようです。それでも、メーカー保証のある新品が購入出来ますし RCA 入力が増えたのは朗報でしょう。USB入力も使い易い Type-C です。DACもBlue(One)もCANも Signature シリーズを経て3に進化したと言えるかな。私は中古狙いなので ZEN One Signature 一択ですが、新品が買えるのなら ZEN Blue 3 の方がお勧めです。但し電源は別途 iPower II 5V を入手しましょう。私が狙っている Signature シリーズの付属品には高額な iPower II 5V が有るのですが、極めて有効なパーツなので中古の場合はケースバイケースで付属しない事も有ります。無ければ無いでその分だけ安くなる可能性が高いですから痛し痒しかな。いずれにしても中古の場合、付属品のチェックは重要案件です。先日修理に出した OM-1 が楽天的な予想通り、嬉しくも非常に安価な修理費で済みましたので、ちょっとマジで ZEN One Signature を狙ってみようと考えています。
2026.03.10
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私が煙草を手にするようになったのは15歳からですね。当時はふかすだけで本格的に吸うようになったのは16歳からです。法律では20歳未満の喫煙は禁止されていますが、昔は、子供が親の言い付けで煙草を買いに行くのは普通だったし、今と比べれば随分と緩かったと思います。オイルライターを使うようになったのは15歳の頃、行きつけの文房具屋(当時、絵を描いたり図面を引いたりしていたので近所に馴染の文房具屋が有ったのです)の店長に頂いた zippo の「パチモン」でした。其処の店長さんには色々とお世話になりました。その後は、直ぐに本物のzippo を使うようになって現在に至ります。因みに、肺癌は非喫煙者の方が罹患率が高いです。喫煙者が罹患するのは肺気腫くらいで、その確率も少ないです。あくまで個人的な意見ですが「煙草は身体に悪い」と言うのが噓、とまでは言いませんが少なくとも飲酒よりは体に害が無いと思っています。あくまで個人の主観であり、他者に強要するつもりはありませんし、喫煙をお勧めする心算もありませんので、ご理解いただければと思います。あと、喫煙より受動喫煙の方が身体に良くないように思いますので分煙は良い事だと思います。私も煙草臭い部屋が嫌で、部屋に空気清浄機を2台置いて窓も一年中少し開けて換気扇も就寝時以外は回しっぱなしにしています。外から帰って来た時に部屋が煙草臭いのが許せないのです。美味しい空気の下で吸う煙草こそが至上と言うのが私の考えです。現在は、進行性癌で月に二度の抗癌剤治療を受け続けていますが、禁煙する事でストレスになるより、喫煙を続けた方が良いとの判断で喫煙してます。多分、入院時以外は死ぬまで喫煙すると思います。実際に「病は気から」ではありませんが、主治医の先生からも強く禁煙は求められていませんし話題にもなりません。話が横道に逸れました。m(_ _)m左から、純正の革ケース、限定ジブリモデル、ハーレーモデル、ワイルドターキーモデル。愛用の zippo 達は、純正の革ケースに入れて持ち歩いて大切に使っていたので、半世紀近い年月の間で6個くらいしか消費していません。どんなに大切に扱っていても、落としたり無くしたりするのです。最初にケースごと失くした時と、頂き物のシルバーモデルを無くした時はガックリ来ましたね。純正の革ケースも今使っているのが3個目で zippo 本体も革ケースもそれぞれ長く使って来ました。今、手元に残っているのは 1994 年のハーレーダビッドソンモデルと 1997 年のワイルドターキーモデル、後は、現在メインで使っている 2007 年製の限定で、魔女の宅急便(猫のジジ)モデルです。基本的に、手に馴染み易いシルバーか真鍮地肌のモデルを愛用してきました。メッキモデルは手元が滑るので好みではありません。私が他のオイルライターに興味を持ったのは、勤め先の支社長が RONSON のオイルライターのメンテを私に依頼したからです。モデルはスタンダードでしたけど、ワンアクションで着火する構造やフリント交換の方法にワクワクしました。オイルライターの元祖とも言える IMCO については以前から認識していましたがシンプル過ぎる構造と華奢なイメージで興味を持ちませんでした。ですが IMCO のターボガスライターは持っています。左から IMCO HITⅡ 1305G、IMCO JUNIOR 6600P、zippo 限定モデル、私が唯一気に入っているガスライターで、ターボガスライターの IMCO HITⅡ 1305G です。偶然、喫煙具販売店で発見しました。安価なのに IMCO 製品だと言う事とシンプルなデザインが気に入って入手しました。既に廃番になっていますので大切に使いたいと思います。中央は今回入手した IMCO JUNIOR 6600P です。既にオリジナルはメーカーごと消失し、現在は日本の「柘製作所」が製造し「ウインドミル株式会社」が販売しています。オリジナルより少し全長が長くなって、より使い易くなったらしいですが、オリジナルを使った記憶が消失していてオリジナルとの差は判りません。ですが、ワンアクションで使い易いです。私が zippo 以外のオイルライターに興味を持つ切っ掛けとなった RONSON については機種選定をしている感じで Banjo、Standard、Work 26 の三機種共に個性的で魅力があり悩んでます。現行品は Banjo、Standard が日本製で Work 26 が中国製。多少作りが悪かったとしても中古でオリジナルの米国製を狙うのが良いかなと考えています。最後になりますが、今回の本命である「オイル揮発・漏れ防止 メタルパッド」をご紹介します。効果はまだ判りませんが、見た目の満足度は非常に高いです。同様の製品が下限は千円以下から上限は2千円近辺までの価格で販売されています。私はダメ元で、下限近くの \529- の品物を入手しました。決め手は色が選べた事です。ローズゴールドとの製品名でしたが奇麗な発色で気に入りました。作りもそれなりで、予備のフリントを置く場所が用意されているのも気に入りました。同時にフリントを変えたせいだとは思いますが着火性能が向上しました。オイルの持ちも良くなれば良いですが、僅かながらの重量増とオイル充填時のギミック感が気に入りましたので良しとします。と言う事で、今回はオイルライターの話でした。
2026.03.09
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三月も半ばに入って春らしくなってきた今日この頃、皆様はいかがお過ごしでしょうか。私は ZEN DAC シリーズの何れかを入手する心算で、ネットで色々と調べながらも楽しい日々を過ごしています。確かに iFi Audio ZEN DAC シリーズは人気があるようでして、話をしてみたら友人知人達も皆が使っていました。そこで、それらを借り受けて比較試聴をする事にしました。集まったのは下記の3機種です。●ZEN Air DAC:2022.07 発売。ウチで使う場合はブラックパネルの Air DAC が似合うかな。今回の機種の中では最新モデルですが既にディスコンになっています。現在は UNO が後継機になるのかな。普通のプリアンプに繋ぐだけならベストかなと思います。なお、今回お借りしたのは TOP WINGトランス式ACアダプター"TW-TAC1"発売記念100台限定のモデルです。●ZEN DAC v2:2021.04 発売。シルバーパネルも悪い訳ではありません。ボリュームの根元が光るのは他機種の丸窓より遥かに素敵だと思います。人気を決定づけた初代のバージョンアップモデルですが、此方もディスコンで現在は ZEN DAC 3が発売され ZEN シリーズの主力になっています。バランス接続とヘッドホンアンプを重視するのなら本機になります。今回の ZEN DAC v2 は別売の電源 iPower IIと一緒にやって来ました。●ZEN One Signature:2022.02 発売。ボリュームの代わりに大きな丸窓があります。本機種も既にディスコンになっています。ヘッドホンアンプが入っていない代わりに Bluetooth と光入力を備え、ボリューム機能も排除したプリアンプの前に繋ぐ多機能DACで、本機を含めSignature シリーズには、電源 iPower IIが同梱されているので、逆に「お買い得」かも。今回、手元に集まった機種は全てディスコンですが、この世界は世代交代が速いようです。現在e☆イヤホンさんで新品が購入できる ZEN シリーズは下記の通りです。●ZEN DAC 3、CAN 3、Phono 3、Blue 3:現在の主力シリーズです。●ZEN Stream:完全に売れ残りでしょう。有線LANと Wi-Fi を意識した製品。●ZEN Air Blue、Air Phono:こちらも売れ残りっぽいです。Air DAC を基幹とした Bluetooth とフォノイコライザーの端末です。●ZEN CAN Signature Standard、CAN Signature MZ99:同じく売れ残りだと思います。事実 ZEN DAC Signature、DAC Signature V2 を基幹とした上位端末ですが DAC とゼンハイザー のヘッドホン用に作られた CAN Signature 6XX は完売です。発売当初はセット販売もされて いました。中古になると本来は同梱の電源 iPower IIが付属しない事も多いので要注意です。では、お借りした3機種の ZEN DAC について感想を述べたいと思います。正直に言えば機種の違いより、電源の違いの方が大きいと思いました。iPower IIを繋いで鳴らせば ZEN Air DAC も素敵です。電源を iPower IIにすれば、後は用途と好みの問題だなと思いました。実際 Air DACユーザーの友人はオーディオに繋いでいますが、他の友人達はPCに繋いでいます。バランス回路を省略した ZEN Air DAC は消費電力が少ないのか iPad のバスパワーでもそれなりに良い音で鳴っていました。100台限定バンドルモデルに付属する電源の出力も 5V 600mA ですから「量より質」と言う事なのでしょう。初代 ZEN DAC 及び v2 は「バランス回路」の有無に尽きます。バランス接続のアンプは敷居が少し高いですが 4.4mm 接続のヘッドホンは安価にクオリティアップが可能でヘッドホンアンプとしては有効だと思います。対する ZEN One Signature はバランス回路は搭載していますがヘッドホンアンプもボリュームも搭載していないので「プリアンプ」か、純正なら CAN シリーズに繋ぐ、デジタル専用のセレクターで ZEN DAC Signature のデジタル入力を増やしたモデルですから、個人的にはこちらが本命だと思っています。ボリュームを搭載していないのが潔くて好ましいです。今回感じたのは、専用電源 iPower IIの重要性でした。各機種ともバスパワーでも動作しますが、別途電源を用意した方がクオリティは上がります。唯一、PCで使用する場合はバスパワーでもそれ程の劣化は感じないで済むでしょう。スマホやDAPなら電源は必須です。今回お借りした ZEN Air DAC は、トランス式ACアダプター"TW-TAC1"発売記念100台限定のバンドルモデルですが、電源をセットで使用しても大幅なクオリティアップは感じられませんでした。ウチで使っていた iPad gen10 はバスパワー電源が優良なのかもしれません。それよりもiPower IIを繋いだ時が凄くてバスパワー接続の ZEN DAC V2 と同等レベルかそれを超えます。また ZEN DAC V2 も電源を純正の iPower IIに換装をすると激変し Air DAC と DAC V2 との差が明確になります。こうなると初めから iPower IIが同梱されている ZEN One Signature が一番「お買い得」な気がしてきました。既に ZEN DAC Signature が完売なのも納得できました。発売当時の価格を考えると ZEN Air シリーズの、トランス式ACアダプター"TW-TAC1"発売記念100台限定バンドルモデルと、iPower II が同梱されていた Signature シリーズは、お買い得な製品だったのかもしれません。因みに iPower II を使用すると各機種の差は、ウチの試聴環境では「好みの問題」と言った程度の差になりました。何を選んでも iPower IIを使えば完璧だと感じました。ですが ZEN Air DAC + TW-TAC1 のバンドルセットも、それなりで決して悪くはなかったす。バスパワー電力の品質次第ですが、流石はメーカーがセット販売した組み合わせだと思います。なので、PC等でバスパワーに余裕が有れば ZEN DAC V2 か ZEN Air DAC が良いです。でも余裕が有れば iPower IIを使って欲しいです。真の実力は iPower IIで発揮されます。後はバランス接続の有無、ヘッドホンアンプの有無、等で決めれば良いと思いますが、可能であれば全ての機種で iPower II の使用をお勧めしたいと思いました。
2026.03.08
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最近 iFi ZEN DAC シリーズをネットで勉強、物色しているのですが、単体フォノイコライザーが驚くほど市場に溢れかえっている事に驚いてしまいました。CD登場当時は「レコードはオワコン」みたいな事を言われた時期もありましたが、個人的にはしっかりと管理されたレコードはCDの比じゃないと当時から思っていました。現在もその気持に変わりはありませんけど、ネットワークオーディオの「お気楽さ」と「音質」と「コスト」を考えると、還暦を過ぎた今の私には Apple Music がベストです。ですが、若い人たちがレコードを大切にしてくれているのは少し嬉しいです。当時は下記のようなシステムを使っていたと記憶しています。ターンテーブル:Micro SX-555FVW ¥258,000(1984年発売)アーム:SAEC 407/23 ¥67,000(1980年発売)フォノイコライザー:YAMAHA HA-2 ¥120,000(1979年頃)以上、レコードプレーヤー。カートリッジは SHURE V15 TYPEⅢ、V15 TYPE Ⅳ MR、Ortofon MC20、DENON DL-103、audio-technica AT-36E、等々、10個くらいを使い回していました。そして、レコードを聴くのは、ある意味「儀式」でしたねぇ。レコードも針も減りますから、基本はカセットに録音してカセットを聴いていました。レコードは「特別」な時に聴くモノでした。カセットデッキ:Nakamichi DRAGON ¥260,000(1982年12月発売)しっかり録音出来て、手軽に最高の音が聴ける DRAGON は最高でした。対してCDは気楽に聴けて「減らない」のが良かった。CDプレーヤー:YAMAHA GT-CD1 ¥500,000(1991年12月発売)CDプレーヤーと言うデジタル機器がオーディオに入った事で「電源」に気を遣うようにしなければなりませんでした。当時は蛍光灯と電子レンジ位でしたから、CDプレーヤーを独立電源で鳴らせば良かったのですが、現在の電源の品質は厳しいです。とは言え「D級アンプ」の躍進は目覚ましいので、そこまでナーバスになる必要もありません。プリアンプは友人に作って頂いた真空管型。市販アンプは、プリメインでは、Pioneeer、山水、SONY、marantz、Luxman、パワーアンプは、ONKYO、Nakamichi、SONY、Victor 等々で、当時、友人が務めていたアキュフェースや、担当営業と仲の良かったマッキントッシュは何故か使いませんでした。パワーアンプはチャンネルデバイダー使ってマルチアンプで使っていたので使用するスピーカーユニットに合わせて色々使いました。プリアンプは真空管型が好きでしたが、パワーアンプは MOS-FET が好きでしたね。スピーカは B&W DM17 ¥89,000 1本(1983年頃)は好きなミニモニターでした。片チャンネルが4スピーカーで、チャンネルデバイダー使ったマルチアンプ構成とかもやりましたし 7.2ch のドルビーサラウンドシステムもやりました。当時はダイナミックオーディオに勤めていたし若かったので、やりたい放題でしたね。また、BOSE 901システムに感銘を受けて、初めて手掛けたカラオケスナックのスピーカーに BOSE301MM を4機ほど、フロアの天井中央に十字に配置して好評を得たのは良い思い出です。当時の品物で今も手元に残っているのはヘッドホンの SONY MDR-CD900 だけですかね。大幅に話が横道に逸れてしまいました。m(_ _)mMDとかLD/VHDとか消えたモノは沢山在りますが、何故かレコードは生き残り、結果として現在は沢山のフォノイコライザーが市場を賑わせています。正直な話、レコード全盛の頃よりもフォノイコライザーの数は多いのではないかと思う程です。昔はプリメインアンプに必ず入っていましたからね。そう言う事なのでしょうが、デジタルアンプのおかげで良い時代になったなと思います。昔は CD AMP SP のミニマムセットで最低50万、レコード聴くなら100万って、お客様には勧めていましたが、AVが入ってワチャワチャになり、更にPCが入って単体オーディオは衰退しました。ですが、D級アンプ、DAC、フォノイコライザー、と必要な機能が個別化した事と中古リサイクル市場のおかげで、以前より敷居が低く楽しめるようになりました。レコードを聴く人達が爆発的に増えたりすることは無いでしょうけども「趣味」として確立したらしいのは、往年を知る者として嬉しい限りです。
2026.03.07
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予定では3月10日前後と言われていたので、だいぶ早く終わりました。まぁそれでもCP+には間に合いませんでしたけどね。でも桜には余裕で間に合いました。楽天的な方の予想通り、修理は安価に済みました。最悪の場合も予想もしていただけに、楽天的な予想が当たり安価な修理費で済んだのはとっても嬉しいです。明細画像にも有りますように、各部の操作確認、簡易精度点検、外観全体の清掃、ファームウェアも最新の Ver.1.9 にして頂きました。他には異常がない事も確認出来たし本当に良かったです。左:8-25 Pro とセット。右:新入りの 14-150Ⅱとケースを付けて。やはり、良いレンズを付けた時の OM-1 のファインダーから観える景色は美しいです。撮影し、PCで画像を確認しなくてもEVFから覗いただけで、レンズの良し悪しが判るファインダーは貴重な存在だと思います。と言う事で新入りの 14-150 / 4-5.6Ⅱを付けて近所で撮影してきました。全てPLフィルターを使ってます。8-25 / 4 Pro と 14-150 / 4-5.6Ⅱは景色がメインのレンズなのでPLフィルターが常用で付けっぱなしです。PLフィルターのリングを回しコントラストを調整するのは地味に楽しいです。別件ですけど OM-1 の修理代が安く済んだので「DAC入替計画」が無事に始動できそうな事も嬉しいです。写真は毎日撮影しませんけど、音楽はほぼ毎日聴きますから。ですが撮影せずとも室内で OM-1 を愛でるのも楽しいのです。今日は OM-1 が無事に帰ってきて何時にも増して珈琲が美味い。そんな気分です。
2026.03.05
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先日、 安価な中華製の IE PRO BT CONNECTOR 互換品を入手して、予想以上のクオリティに気を良くしまして、手持ちのワイヤレスイヤホンの聴き比べをしてみました。持っているのは下記の5機種になります。●EarFan Air Pro 3:最新のファームウェア 0.5.2 で Free Pro 3 を超える音質を手に入れたよう に思います。でも、ノイキャンの効果は弱いです。●EarFan Free Pro 3:形状が耳に合うので常用していましたが、ファームウェアをアップデート した Air Pro 3 に負ける結果となりました。でもノイキャン込みなら優勢です。●GLIDiC TW-5300 :ソフトバンクショップのお兄さんが iPod Pro より好きだと言うので入手 しましたが、あぁ、所詮 iPod 系ユーザーの求める音はこの程度なのね。と落胆しました。●ZS-BT1:製品名では無くてデバイスネームとなります。他社扱いで一般的な MMCX タイプも 有るようですが、何故かわかりませんけど其方は評価が低めです。●JBL E25BT:以前出先のリサイクルショップで購入しました。ケーブルで左右が繋がっている タイプで、音質自体は悪くないのですが、ケーブルが擦れるノイズを拾うのでほとんど使って いませんので、今回は選外としています。音質、使い勝手、を総合して ZS-BT1 ⇒ Free Pro3 ⇒ Air Pro 3 ⇒ TW-5300、としました。第1位の ZS-BT1 は接続した IE 100 Pro の品質を頑張って再現していました。とは言え、音質的には iFi Audio Hip-Dac のバランス接続が1クラス上のクオリティです。屋外で聴く iPhoneは、データ通信節約の為にロスレスにしていませんけど、それでもバランス接続の効果は絶大でした。喫茶店でノンビリと珈琲を飲む時などは Hip-Dac を出してバランス接続を楽しむのも良いかもしれません。左が純正 3.5 標準接続で、右が中華製 4.4 バランス接続です。ノイキャンが無いので周囲の音が気になる電車移動等では Free Pro3 の圧勝ですし、今後も使用率では Free Pro3 が上回る可能性は高いです。ですが ZS-BT1 は音質的に、純正 3.5 接続にかなり肉薄していました。それにノイキャン以外に弱点が見当たりません。外音取り込みについては IE 100 Pro の「耳掛け式」を利用して片耳だけ外してしまえば良いからです。それでも耳元に本体が残りますので元に戻すのも簡単なのです。この使い方ならどんなに便利なモード切替より確実で簡単で速いです。何よりも、有線の IE 100 Pro に肉薄する音質なのですから、他のワイヤレスイヤホンとは比較になりません。もちろん、より上位の機種を LDAC や apt-X で繋げば結果も異なると思いますけど iPhone は AAC 一択ですし、かといって「何か」を足して LDAC や apt-X 対応とする位なら私は追加コストと利便性を考慮して ZS-BT1 一択です。やはり、私にとって IE 100 Pro が良かったと言うか好ましいです。昔、入手した epiifun 3040 plus で apt-X に対応しますが。。。上記設定だと Free Pro3 の音質向上が目覚ましいですが、何かの拍子に音が途切れたり、何よりこの状態はとても使い易いとは言えません。また Air Pro 3 は相性悪いようで音質向上度合いは少なめです。現在 epiifun 3040 の最新型は USB-C で LDAC や apt-X LL に対応しています。コネクタが USB C なら画像のケーブルが不要になるので、少しは現実的ですね。ファームウェアのアップデートで、若干ながら音質的に上回った Air Pro 3 ですが、形状や装着感が好きではないので、深夜のアニメ視聴用とします。TW-5300 は使い道が無いので手放すかも。今まで室内では音楽鑑賞等として Sennheiser HD 599 SE メインにしていたので、モニター系のMDR-CD900 と IE 100 Pro の出番は少なくなっていました。ですが ZS-BT1 を入手した事で、IE 100 Pro の出番が増えそうで Sennheiser 好きとしては嬉しい限りです。
2026.03.04
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昨年の夏、長年連れ添った ONKYO INTEC 185 が壊れて AIYIMA A07 MAX を導入。劇的な音質向上に気を良くして、同11月には AIYIMA T1Pro を導入し、その直ぐ後にウッドコーンSPのアップグレードの為に Victor EX-BR3 をゲットして更なる音質向上を実現しました。そして年始には RCA 6CB6A への「球転がし」を行い、更に好ましい音楽環境になりました。こうなって来ると、更に「物欲」が疼いてしまうのが私の悲しい気性です。現在使っている iFi Audio Hip-Dac は個人的にお気に入りですが、俗に言う「ポタアン」であり屋外でヘッドホンやイヤホンの使用を前提とした機種です。室内でアンプに繋ぐ固定使用なら、同じく iFi Audio の ZEN DAC が非常に高評価ですし、現行モデル以外なら、中古が安価に入手できる可能性が高いようです。画像の Hip-Dac は気に入っているのでヘッドホン用として残す予定です。元々「次の一手」として AIYIMA A07 MAX を追加し左右独立モノアンプ構成とする事を考えていました。ネットでの評価からも、その効果は在りそうでした。ですが、ネット市場から一時期消えて、最近になって再登場しましたが一時期より高値安定した状況で、今の実売価格だと中古の ZEN DAC と大差ない価格になっているのです。イヤホン・ヘッドホン用の小型DACから、据え置き型でアンプへの出力を持つDACへ。ポタアンの Hip-Dac から、アンプに繋ぐように作られた ZEN DAC への変更は、クオリティの向上へと繋がる可能性が高いはずです。と言う事で、改めて ZEN DAC について調べてみました。ZENシリーズは人気モデルでDACだけでなく実に沢山の型が存在します。そんな中で私が注目したのは下記の5機種です。●ZEN Air DAC:ZEN DAC からバランス接続を省いた廉価版で、RCA ケーブルでアンプに繋ぐ ウチの環境には一番適しています。RCA出力のクオリティはパーツ構成が同一 の ZEN DAC と同等で、音質傾向に若干の違いがある程度とも言われています けど Youtube にアップされていた「空気録音」を視聴するとそれなりの違いを 感じたので安ければアリって感じです。2022.07 発売●ZEN DAC :人気を決定づけた初代ですがV2の評価が高いし、中古の流通量も少ないので上記 と同じく、安ければアリって感じ。2019.10 発売●ZEN DAC V2:見た目は初代と同じで中古価格も近いが中身は別物になっていて、一応は本命 機種です。本機を入手した場合 Hip-Dac は引退かな。2021.04 発売●ZEN DAC signature:ヘッドホンアンプを外した上位モデル。中古の数が少ないですが、安価 な出会いが有れば欲しいです。手持ちの Hip-Dac を有効活用すると言う 意味でも、上質なDACと言う意味でも金額次第では有力候補になりそ うですが、中古だと下記の電源無しと大差ないのが微妙。2021.04 発売●ZEN DAC signature v2:こちらの方が中古の数が少し多いかも。高額ですがとても評価の高い iPower 5V 2.5A が同梱となるのが高ポイントです。安価な出会い があれば本命としたいですが。。。2021.08 発売上記機種は、全て販売終了していて中古でしか入手出来ません。一番後発の ZEN Air DAC は廉価モデルですが、中古になると ZEN DAC / V2 と大差ない金額です。また上位モデルの ZEN DAC signature / v2 も、本来なら同梱の iPower 5V 2.5A が欠品している場合は、現行モデルの ZEN DAC 3 と同等かそれより安価な場合があるみたいです。手持ちの Hip-Dac をヘッドホンアンプとして残す事を考えるとヘッドホンアンプを外した signature / v2 か、バランス接続を外す事で安価にした Air が有力候補となりますが Air を選択した場合、本当に現行からのアップグレードになるのかが気になります。確実なアップグレードを望むのなら signature / v2 が間違いないと思うのですが、購入金額を最優先すれば Air であり、実に悩ましいです。また ZEN シリーズで気になるのが外部電源です。全ての ZEN シリーズはUSBバスパワーでの動作が可能ですが、同様に全ての ZEN シリーズがACアダプターを使える仕様になっていてACアダプター経由で動作させた場合の音質向上も各サイトで確認されています。当然と言えば当然な話です。上位モデルの ZEN DAC signature v2 には非常に評価の高い iPower 5V 2.5A が同梱されていますが、その他のモデルでは別売です。そして、別途 iPower 5V 2.5A を購入するには一万円以上の金額が必要で、良い電源が高額になるのは判りますが躊躇してしまう金額です。と言う事で、中古購入において「外部電源」は重要なポイントだと思っています。現在は e☆イヤホン、楽天、ヤフオク、Amazon、メルカリ、等から物色している最中です。中古は「一期一会」ですから納得できる「出会い」が起きる事を願っています。
2026.03.02
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以前 iFi Audio Hip-Dac の中古を秋葉原の「e☆イヤホン」で購入した時に、ついでに購入したのが Sennheiser IE 100 PRO の中古品でした。その後 Amazon でバランス接続用のリケーブルを入手したりしましたが有線接続は屋外では使い難いので、ぶっちゃけると存在を忘れるほどに出動率は限りなく低かったです。ですが、最近になって室内で改めて聴いてみたら「PRO」と名が付くだけありモニターライクな音質で改めて「コレ良いじゃん!」って思ったのでした。で Sennheiser IE 100 PRO の出番を増やす為にワイヤレス化する事を思い付き、とりあえずはSennheiser IE PRO BT CONNECTOR の互換品をゲットしたのです。メーカー純正品は高額で、しかも意外と故障率が高く、逆に互換品は割と良い評価だったので迷いはありませんでした。純正の IE PRO BT CONNECTOR と同じく、昔ながらの左右がケーブルでつながっているタイプですが、逆に使用中に落下する危険が無いので安心感が有るとも言えます。左右独立タイプの社外品も存在しますが、本製品と比較すると価格が3倍以上と高額で、評価もあまり良くなかったので選択肢から外しました。安いだけあって梱包は最低です。付属品も Micro B のUSBケーブルのみで、説明書も保証書も付属しませんでした。Amazon の製品ページに記載された説明と評価欄の使いこなしを参考にするしかありませんので、万人向けの製品とは言い難いです。操作ボタンは3個。充電中の確認用LEDも決して見易いとは言い難いです。充電中は赤LEDが点灯、完了すると緑や青になるのではなく消えるだけです。操作ボタンは本家より一つ少ない3個ですが、個人的には聴ければ良いので気になりません。一応 Bluetooth のバージョンは本家と同じ 5.0 の様です。対応コーデックについては不明ですがAACには対応しているようで iPhone で使えるので、こちらも気にしません。充電が micro-B なのが残念と言えば残念です。こんな感じで普通にセット出来ました。よく見ると、本当に少しだけ接続面に隙間が有るのですが気にしなければ判らないレベルです。私は特に問題だとは思いませんでしたが、もしかしたら個体差があるかもしれません。接続はPCも iPhone も簡単で直ぐに繋がりました。端末名は「ZS-BT1」です。もちろん iPhone でバッテリー残量の確認も出来ます。参考までに本家は SBC、AAC、aptX、aptX LL に対応していますが、私は iPhone 直で使うのでAAC にさえ対応していればOKです。一応PCでも接続確認はしました。左から「-」「▷」「+」のボタンで操作します。操作ボタンの形がハッキリしているので指で触って判るのは良いです。操作はシンプルで「▷」ボタンの長押しで電源ON。最後に接続した端末に自動で繋がります。過去に接続した端末が無ければ「接続モード」になります。再生中に押せばポーズ。長押しではミュージックモードとゲームモードが切り替わり、そのまま長押しを続けると電源がオフになります。「-」と「+」ボタンはボリューム操作で、長押しで「曲戻し」「曲送り」になります。シンプルだし、完全独立型で耳に付けている端末を操作するよりも操作は楽だと感じました。肝心な再生品質ですが、AAC接続としては良い音で鳴っていてオリジナルの特徴は出ていると思います。ミュージックモードではほんの少し低域が誇張され更に良い感じで、ゲームモードはオリジナルとほぼ同等ですが、少し音が途切れ易いかもしれません。室内視聴用の iPad + Hip-Dac の組み合わせでロスレスやハイレゾロスレスを聴くより iPhoneの標準設定で聴く事で若干ながら穏やかになり、多少リスニング寄りの音質になるのですけど、逆に個人的には好ましいと感じました。左右がケーブルで繋がっているタイプですが、ケーブルの擦れでノイズが乗る事はありません。当然ながらノイキャンはありませんが IE 100 Pro の形状的に音漏れも外音の侵入も、それほど気にならないです。もちろん「外音取り込み」や「通話モード」も在りませんが、音質はかなり良いくて「有線」らしさが残っていますので、それなりの「完全独立型」ワイヤレスイヤホンと比較しても「音質優先型」として納得できると思います。一応、マイクが付いていて通話も出来るようですが、そちらは確認していません。この音で聴けるのならポタアンは不要だと感じました。もしかしたら「当たり」の個体なのかもしれませんが、この金額で、この音がワイヤレスで聴けるのですから IE100 Pro ユーザーならば入手しても良いのではないかと思います。
2026.03.01
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