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ドクターケイ @ Re[1]:3月18日(月)…(03/18) nkucchanさんへ ありがとうございます。 …
nkucchan @ Re:3月18日(月)…(03/18) 誕生日おめでとうございます。 アロマフ…
ドクターケイ @ Re[1]:12月27日(水)…(12/27) nkucchanさんへ ありがとうございます。 …
nkucchan@ Re:12月27日(水)…(12/27) 退院おめでとうございます。 大きな病院…
ドクターケイ @ Re:お大事に(12/26) ちょっと太目のジイサンさんへ ありがと…
2024.05.11
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カテゴリ: カテゴリ未分類
5月11日(土)、晴れです。

気持ちの良い晴天ですね。

5時過ぎに目は覚めましたが、起床は7時頃に…。

新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。

本日のノルマは1階のモップかけと寝具の片付けですか…。

ハイハイ。

朝のコーヒーブレイクはネスプレッソで。

ロッテのチョコレートと共に。




1USドル=155.72円。



昨夜のNYダウ終値=39512.84(+125.08)ドル。




株式明日の戦略-週間では小動きも上値の重さを意識、来週は米CPIが大きな注目を集める
4:10 配信 トレーダーズ・ウェブ
 10日の日経平均は3日ぶり反発。終値は155円高の38229円。米国株の強い上昇を受けて、寄り付きから大幅高。38300円台からスタートして、早い時間に38700円台まで水準を切り上げた。しかし、600円超上昇したところで買いが一巡すると、10時以降は値を消す流れとなった。後場に入ると一時上げ幅を2桁に縮小。マイナス圏入りは回避しており、終盤にかけては盛り返して3桁高で終えたものの、ローソク足では上に長いヒゲをつけた陰線を形成した。
 東証プライムの売買代金は概算で5兆3100億円。SQ日で商いは膨らんだ。業種別では海運、石油・石炭、金属製品などが上昇した一方、パルプ・紙、輸送用機器、その他金融などが下落した。前期の計画上振れ着地や今期の増収増益計画が好感された東洋水産<2875.T>が後場急騰。半面、今期の減益見通しが嫌気された日本電信電話(NTT)<9432.T>が後場マイナス転換から下げ幅を広げた。
 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり902/値下がり701。決算が好感されたダイキン工業が、全市場の売買代金3位となる大商いで8%を超える上昇。上方修正や優待内容の変更を発表したF&LCが急伸した。今期の営業利益が前期比倍増の見込みとなったツムラがストップ高。神戸鋼、SUMCO、メルカリが決算を材料に大幅高となった。ほか、川崎汽船や日本郵船など海運大手が大きく上昇した。
 一方、決算が失望を誘ったSCREENが12.2%安。東京エレクトロン、ディスコ、レーザーテックなど半導体株が全般軟調となった。日産自動車が決算を受けて大きく下げており、トヨタ、ホンダ、マツダなど自動車株には下落銘柄が多かった。決算が市場の期待に届かなかったパナソニックが年初来安値を更新。今期の減益計画がネガティブサプライズとなった西武HDが急落した。
 日経平均は上昇したものの、テクニカルに注目する投資家をあざ笑うかのように、25日線(38558円、10日時点、以下同じ)を上回ったところで頭打ちとなり、終値(38229円)では75日線(38453円)や5日線(38315円)を下回った。一方、これらを下回ったところで売りが加速しているわけではなく、3つの移動平均線付近での一進一退が続いている。煮詰まった状態で来週に米消費者物価指数(CPI)を消化するだけに、大幅高か大幅安か極端な動きが出てくる可能性がある。株高ラリー突入か再び調整色を強めるか、向こう数カ月の方向性を占う週になるとみておいた方が良い。
 【来週の見通し】
 波乱含みか。15日に米国で発表される4月消費者物価指数(CPI)が注目を集める。市場予想を下回る結果となれば米国の早期利下げ期待が高まり、米国株の堅調継続が見込まれる。一方、市場予想を上回り、米国の長期金利が上昇するようだと、米国株は足元の動きが良い分、失望の反応が大きくなるだろう。日本株を見る上ではドル円の動向にも注意を払う必要がある。米長期金利が低下しても、それに伴いドル安(円高)が急速に進行した場合には、日本株の上値を抑える要因となる。米長期金利が上昇すればその逆となるが、足元155円近辺で推移しているドル円がここからさらにドル高(円安)に振れた場合には、為替介入への警戒が再燃する。米国ではCPIだけでなく、卸売物価指数(PPI)や小売売上高の発表もある。また、16日には半導体大手のアプライド・マテリアルズが決算を発表予定。国内ではソフトバンクG、ソニーG、三菱UFJなど注目度の高い企業の決算発表が多くある。しかし、来週は米国の材料の方がクローズアップされて、米長期金利やドル円動向に神経質となる状態が続くと予想する。




〔米株式〕ダウ8日続伸、125ドル高=年内利下げ期待で(10日)

 【ニューヨーク時事】週末10日のニューヨーク株式相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)が年内に利下げに動くとの観測から8営業日続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比125.08ドル高の3万9512.84ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は5.39ポイント安の1万6340.87で引けた。
 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比259万株減の8億8827万株。
 ダウの直近8営業日の上げ幅は1700ドルに迫った。足元の米雇用情勢の軟化を受け、FRBが年内2回の利下げを実施するとの見通しが引き続き相場を支えている。
 一方、翌週に控える4月の米消費者物価指数(CPI)の内容を見極めたいとの思惑に加え、インフレ再燃への警戒感も相まって、ダウの上値は抑えられた。
 半導体受託生産の世界最大手、台湾積体電路製造(TSMC)の4月の売上高が堅調だったことを受け、エヌビディアなど半導体銘柄に買いが入った。





1勝1敗でしたね。




NY株式:NYダウは125ドル高、ソフトランディング期待が下支え
6:05 配信 フィスコ
 米国株式市場はまちまち。ダウ平均は125.08ドル高の39,512.84ドル、ナスダックは5.39ポイント安の16,340.87で取引を終了した。
 ソフトランディング期待を受けた買いに、寄り付き後、上昇。その後発表された5月ミシガン大消費者信頼感指数が大幅悪化し昨年11月来の低水準となったため景気減速懸念に相場は失速。同指数の期待インフレ率が予想外に上昇したほか連邦準備制度理事会(FRB)高官の年内の利下げを否定するタカ派発言を受け長期金利の上昇が重しとなりハイテクは下落に転じた。終盤にかけダウは再び上げ幅を拡大したがナスダックはプラス圏を回復できずまちまちで終了。セクター別では、半導体・同製造装置が上昇した一方、自動車・自動車部品が下落した。
 製薬会社のノババックス(NVAX)はフランスの同業サノフィと、新型コロナウィルス感染症とインフルエンザ両方に効果がある混合ワクチンの商業化などを含むライセンス契約で合意したと報じられ、大幅高。ファーストフード・チェーン運営のマクドナルド(MCD)は顧客を取り戻すため5ドルメニューを復活販売する計画を発表し、売り上げ回復期待に上昇。半導体のエヌビディア(NVDA)は好決算への期待に買われた。サラダのレストランチェーン、スウィートグリーン(SG)は第1四半期決算で売上高が予想を上回つたほか、通期の既存店売上見通しを引き上げ、上昇。
 検索のグーグルを運営するアルファベット(GOOG)は人工知能(AI)開発会社のオープンAIのアルトマン最高経営責任者(CEO)がのちに否定したが、13日に予定している新製品発表で同社に対抗するため検索機能を発表するとの思惑で競争激化を警戒し、売られた。携帯端末のアップル(AAPL)は新型アイパッドプロのTV広告が不評で取りやめを発表したほか、小売店従業員の組合発足を巡る投票計画が嫌気され、下落。航空機メーカーのボーイング(BA)はパネル吹き飛び事故を巡る同社の声明が投資家に誤解を招いた疑惑を証券取引委員会(SEC)が調査する可能性が報じられ下落した。
 中国の電気自動車メーカー、ジーカー(ZK)は10日に取引を開始し、上場価格を上回る水準で取引を終えた。
(Horiko Capital Management LLC)




〔NY外為〕円、155円台後半(10日)
6:18 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】週末10日のニューヨーク外国為替市場では、米長期金利の上昇を背景に円売り・ドル買い地合いが強まる中、円相場は1ドル=155円台後半に下落した。午後5時現在は155円74~84銭と、前日同時刻(155円42~52銭)比32銭の円安・ドル高。
 ニューヨーク市場は155円74銭で取引を開始。米長期金利の指標である10年債利回りは4.5%近辺に上昇する中、円は一時155円90銭まで上昇した。低調な米雇用関連指標などを背景に米連邦準備制度理事会(FRB)による年内の利下げ期待が浮上する半面、日米金利差は当面縮小しないとの見方から、今週は緩やかな円安・ドル高が進行。ただこの日は、156円に接近する場面では、政府・日銀による介入警戒感が根強く、ドルの上値は重かった。
 米ミシガン大学が10日発表した消費者調査によると、5月の景況感指数(暫定値)は67.4と、前月(確報値)の77.2および市場予想(ロイター通信調べ)の76.0を下回った。一方、1年先期待インフレ率は3.5%(4月確報値3.2%)に上振れした。景気鈍化と根強いインフレを示唆する結果を受けて、売り買いが交錯したが反応は一時的だった。
 シカゴ連邦準備銀行のグールズビー総裁は同日のイベントで、「(ミシガン大学調査の)1年先期待インフレの上昇を問題視しない」と述べた上で、「重要なのは長期的なインフレ期待だ」と強調した。
 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0766~0776ドル(前日午後5時は1.0776~0786ドル)、対円では同167円76~86銭(同167円54~64銭)と、22銭の円安・ユーロ高。(了)




NY概況-ダウ125ドル高と8日続伸 昨年12月以来の長期連騰
6:38 配信 トレーダーズ・ウェブ
 米株はおおむね堅調。5月ミシガン大消費者信頼感指数速報値が予想を大きく下回ったことで米連邦準備理事会(FRB)による利下げ期待の高まりが支援となった。ただ、併せて発表された1年先・5年先期待インフレ率速報値がともに4月分から上昇したことで、インフレ長期化懸念が上値圧迫要因となった。ダウ平均は終日プラス圏で推移し、125.08ドル高(+0.32%)の39512.84ドルと8日続伸して終了。昨年12月以来の長期連騰となった。S&P500も0.16%高と小幅に2日続伸となった一方、ハイテク株主体のナスダック総合は前日終値を挟んでもみ合ったが、0.03%安とわずかながらマイナス圏で終了した。週間ではダウ平均が2.16%高と4週続伸し、S&P500が1.85%高、ナスダック総合も1.14%高とともに3週続伸した。
 S&P500の11セクターは生活必需品、IT、金融など6セクターが上昇し、一般消費財、エネルギー、不動産など5セクターが下落。ダウ平均採用銘柄はマクドナルドが2.63%高となったほか、3M、アメリカン・エキスプレス、ユナイテッドヘルスなども1%超上昇。一方、ナイキが2.62%安となり、ボーイング、アマゾンも1%超下落した。
 寄り後に発表された5月ミシガン大消費者信頼感指数速報値は67.4と、4月分の77.2から大きく悪化した。市場予想の76.0も大きく下回り、約6カ月ぶりの低水準となった。一方、同1年先期待インフレ率速報値が4月の3.2%から3.5%に上昇し、同5年先期待インフレ率速報値も3.0%から3.1%に上昇した。期待インフレ率の上昇を受けて米10年債利回りは前日の4.44%から4.50%に上昇した。ただ、センチメントは改善。投資家の不安心理を示すVIX指数は前日の12.69ポイントから12.55ポイントに低下し、1月11日以来の低水準となった。




今週の【早わかり株式市況】3週ぶり小反落、米利下げ期待も半導体株が冴えない動き
6:40 配信 株探ニュース
現在値
リクルトH 6,936 -31
竹内製 6,680 +250.00
ソニーG 11,710 -160.00
三菱自 447.5 -2.80
郵船 4,648 +219
■今週の相場ポイント
 1.日経平均は3週ぶり小反落、3万8000円台維持
 2.連休明け大幅高スタート、米利下げ期待再燃
 3.週半ばは様子見ムードに、円安にも反応薄
 4.オプションSQに絡み半導体関連の一角に売り
 5.週末は反発、半導体冴えないが海運・商社が上昇
■週間 市場概況
 今週の東京株式市場で日経平均株価は前週末比6円(0.0%)安の3万8229円と、3週ぶりに小反落した。
 今週は大型連休が明けた火曜に大幅高と好調なスタートを切ったが、その後は勢いが続かなかった。前週に乱高下した為替相場が再び円安に振れたが反応は限られた。週末金曜は反発したが主力の半導体株は冴えない動きに。前週に続き日経平均は3万8000円台を維持した。
 連休明け7日(火)の東京株式市場は大幅高。日本が休場の間に米国株市場が戻り足を強めたことで投資家心理が改善した。前週末3日に開示された4月の米雇用統計は事前コンセンサスを下回る内容となり、米利下げ期待が再燃。この流れを受けて半導体関連株への買いが活発化し、日経平均は600円近く上昇した。8日(水)は反落。前日大幅高の反動で様子見ムードが漂うなか、場中のアジア株市場が総じて軟調だったことから投資家心理が冷えた。日経平均は600円を超える下げで前日の上昇幅を帳消しに。為替市場は円安に振れたが、これを好感する動きはみられなかった。個別には決算発表とともに今期増配見通しや自社株買いを発表した日本郵船 <9101> [東証P]が逆行高となった。9日(木)も下落。前場は堅調に推移していたが、日米の長期金利上昇を嫌気する形で買いが手控えられ、後場に入ってマイナス圏に沈んだ。翌日のオプションSQ算出を控え先物主導で仕掛け的な下げ圧力が観測され、半導体関連の一角には売りが拡大。一方、TOPIXはプラス圏を維持して着地した。10日(金)は3日ぶりに反発。米株市場の上昇基調が続くなか東京市場もようやく切り返したが、買い一巡後は伸び悩む展開となった。半導体関連株が引き続き冴えない動きのなか海運や商社株などが上昇し全体を支えた。
■来週のポイント
 来週は決算発表が佳境を迎えるため、これを手がかりとした売買がより活発になるだろう。全体相場は米国の利下げ期待が続くのかどうかが焦点となる。相次いで発表される米重要指標から目が離せない週となりそうだ。
 重要イベントとしては、国内では16日朝に発表される1-3月期GDPが注目される。海外では、14日に発表される米国4月生産者物価指数、15日に発表される米国4月の消費者物価指数と小売売上高、16日に発表される米国4月の住宅着工件数と鉱工業生産指数、17日に発表される中国4月の鉱工業生産指数と小売売上高および1-4月固定資産投資、米国4月コンファレンス・ボード景気先行指数に注視が必要だろう。
■日々の動き(5月7日~5月10日)
【↑】   5月 7日(火)―― 急反発、米株高を受けリスク選好の買い優勢
 日経平均 38835.10( +599.03)  売買高16億5038万株 売買代金 4兆6830億円
【↓】   5月 8日(水)―― 大幅反落、半導体関連などを中心に売り優勢
 日経平均 38202.37( -632.73)  売買高16億9499万株 売買代金 4兆6972億円
【↓】   5月 9日(木)―― 続落、朝高も半導体関連の一角が売られる
 日経平均 38073.98( -128.39)  売買高17億0146万株 売買代金 4兆5012億円
【↑】   5月10日(金)―― 3日ぶり反発、朝高も買い一巡後は伸び悩む
 日経平均 38229.11( +155.13)  売買高23億2067万株 売買代金 5兆3172億円
■セクター・トレンド
 (1)全33業種中、19業種が値上がり
 (2)値上がり率トップは郵船 <9101> など海運
 (3)輸出株はまちまち。竹内製作所 <6432> など機械が高いが、三菱自 <7211> など自動車は値下がり率トップに売られ、ソニーG <6758> など電機も安い
 (4)内需株もまちまち。リクルート <6098> などサービス、味の素 <2802> など食料品が買われ、JR東日本 <9020> など陸運が売られた
 (5)SBI <8473> など証券、三菱UFJ <8306> など銀行、オリックス <8591> などその他金融といった金融株は堅調
 (6)資源株はINPEX <1605> など鉱業、ENEOS <5020> など石油が高い一方、住友鉱 <5713> など非鉄は軟調
■【投資テーマ】週間ベスト5 (株探PC版におけるアクセス数)
 1(3) データセンター
 2(2) 半導体
 3(5) 円高メリット
 4(4) 人工知能
 5(1) 円安メリット
 ※カッコは前週の順位




米国株式市場=S&Pとダウ上昇、FRB当局者の発言消化
6:52 配信 ロイター
[ニューヨーク 10日 ロイター] - 米国株式市場はS&P総合500種とダウ工業株30種が小幅に上昇した一方、ナスダック総合はほぼ変わらずとなった。来週に重要なインフレ指標の発表を控える中、連邦準備理事会(FRB)当局者の発言を消化した。
週間では主要3株価指数全てが上昇。ダウの週間上昇率は昨年12月中旬以来の大きさとなった。
ホライズン・インベストメント・サービシズのチャック・カールソン最高経営責任者(CEO)は「来週を控え大きなポジションを取りたい人は誰もいない」と指摘。「最大の話題は消費者心理の低下だが、それ以外に当てにできるものは多くない」と述べた。
米アトランタ地区連銀のボスティック総裁は10日、インフレ率の低下が緩やかであっても、FRBは年内に利下げする公算が大きいとの見方を示した。ただ利下げの時期と幅は不透明とした。
一方、 米ダラス地区連銀のローガン総裁は10日、FRBの政策金利は現在、インフレ率の2%目標回帰に向けて十分制約的であるかは不明で、利下げは時期尚早だと述べた。
来週には米国で消費者物価指数(CPI)と卸売物価指数(PPI)が発表される。
マーフィー&シルベストのシニア資産アドバイザー兼市場ストラテジスト、ポール・ノルティ氏は「FRBは利上げではなく利下げの方向で動いている。そのため、事態が本当に悪化しない限り、高金利長期化は最悪の事態だ」と述べた。
米ミシガン大学が10日発表した5月の消費者信頼感指数(速報値)は、67.4と6カ月ぶりの低水準に落ち込んだ。生活費の上昇と失業に対する懸念が重しになった。一方、インフレ期待は上昇した。
S&P500の主要11セクターのうち、主要消費財が上昇率トップだった一方、一般消費財株は下落率トップだった。
第1・四半期の決算発表シーズンが終盤に近づいており、LSEGによると決算を発表したS&P500構成銘柄459社のうち77%が市場予想を上回る業績となった。
個別銘柄ではエヌビディアが1.3%上昇。半導体受託生産大手の台湾積体電路製造(TSMC)が4月の売上高が約60%増加したと発表したことを受けた。
米バイオ医薬品会社ノババックスは98.7%急騰。製薬大手仏サノフィと最大12億ドルのライセンス契約を締結したことを受けた。
音声AIプラットフォームサービスを提供するサウンドハウンドAIは7.2%高。第1・四半期の売上高が予想を上回った。
ニューヨーク証券取引所では値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を1.10対1の比率で上回った。ナスダックでも1.59対1で値下がり銘柄が多かった。
米取引所の合算出来高は94億7000万株。直近20営業日の平均は108億7000万株。




株式週間展望=米景気や半導体動向めぐり方向感出にくい
8:06 配信 ウエルスアドバイザー
現在値
ツガミ 1,445 +37
ファナック 4,672 +44
トヨタ 3,425 -103
日経平均予想レンジ:3万7500-3万9000円
 今週の日本株相場は、日経平均株価が3万8000円台を固める展開となった。円安や企業決算が買い支えになる半面、上値の重さも目立ってきた。FRB(米連邦準備制度理事会)の金融政策に対する見通しも揺れる中で、目先は方向感が出にくい局面が続く可能性がある。中国経済の回復感の強まりは、関連銘柄には追い風だが、同国市場へのマネー回帰が本格化する場合は日本株全体の需給を悪化させる恐れもある。
<22日のエヌビディア決算焦点>
 日経平均は4月19日の安値3万6733円を底にじわじわと下値を切り上げ、今週は7日に3万8863円、10日に3万8741円のダブルトップを形成した。下げの直接的な原因の1つである中東の地政学リスクは小康状態に入った一方、半導体業界の減速不安がぬぐわれていない。
 半導体をめぐっては直近も、プロセッサー設計世界大手の英アームの新年度の売上見通しが市場予想を下回るなど、マーケットを沸かせてきた生成AI(人工知能)投資の鈍化を連想させる材料が浮上した。投資家は根強い期待と不安のジレンマにさいなまれ、本丸である米エヌビディアの2-4月決算発表(22日)まではこの問題に決着が付きにくいだろう。
 もっとも、既に決算や新たなガイダンスの開示を済ませつつあるほかの米国企業の収益予想は、同国の景気の先行きの見極めにくさや中東リスクを背景に実態以上に慎重な色合いが強いと思われる。このため、次の決算発表シーズンへ向けて上ブレ期待が膨らむ余地もありそうだ。
 また、日本企業の決算や業績予想はおおむね及第点という印象。前3月期に連結営業利益が初の5兆円台に乗せたトヨタ自動車 <7203> は今期減益の見通しだが、サプライチェーンへの還元や成長投資による影響が大きく、為替もドル・円は時価より10円程度の円高を前提にしている。
 FRBの金融政策については、一連の雇用系指標を受けて再び利下げへの期待が勢いを取り戻した。ただ、9日に出た失業保険申請件数には特殊要因も含まれ、依然として米景気は読みにくい。物価については、来週は14日の4月PPI(生産者物価指数)と15日の同CPI(消費者物価指数)を控え、短期的な波乱に注意が必要になる。
<マネー中国回帰は日本株逆風も>
 一方、中国経済の好転を示唆する統計・指標が相次いでいる。9日発表の同国の4月の輸出入はいずれも前年同月比でプラスに転じた。これに先行し、製造業PMI(購買部担当者指数)も上向いていた。
 中国依存度の大きい工作機械株のツガミ <6101> は、足元で株価が騰勢を強めている。ファナック <6954> も、今3月期は減益予想ながら株価はその後堅調だ。日本で14日引け後に発表される4月工作機械受注(速報値)も注目される。
 中国の動向はこれらの個別企業の買い手掛かりになっている半面、同国を遠ざかっていたグローバルマネーが回帰する過程で、日本から資金が流出することも考えられる。このところの上値の重さと関連付ける向きもあるようだ。
 来週は日本でも決算発表が一巡するほか、米国はCPI、PPIに加えて15日の4月小売売上高や16日の4月鉱工業生産が焦点となる。中国では17日に4月の工業生産や小売売上高が出る。日経平均の予想レンジは3万7500-3万9000円とする。




日銀利上げ、バンガードも市場上回る回数見込む-ピムコに追随
2024.05.11 Alice Gledhill、James Hirai  ブルームバーグ
(ブルームバーグ): 米資産運用会社バンガード・グループの国際金利責任者、アレス・クートニー氏は、低迷する円相場を押し上げるためには日本銀行が今年どれほどタカ派的になる必要があるかについて、市場は過小評価していると指摘する。
  クートニー氏は、日銀が政策金利の無担保コール翌日物金利を現在の0-0.1%程度から年内に0.75%程度まで引き上げると予想。6月にも25ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)の追加利上げを実施すると見込む。一方、スワップ市場の織り込みでは、年内の利上げが21bpにとどまると予想されている。
  同氏の見通しは、同業の債券運用大手パシフィック・インベストメント・マネジメント(PIMCO)が先に示した年内3回の25bp利上げとの予測と一致する。ゴールドマン・サックス・グループのエコノミストらは、2027年までに政策金利が1.5%まで引き上げられると予想している。
  日銀は3月の金融政策決定会合で利上げに踏み切り、マイナス金利政策から脱却。しかし、その後は円相場の下落基調が再開し、日米金利差を背景に4月には対ドルで34年ぶりの安値を更新した。先週には通貨当局が円安に歯止めをかけるために介入に動いたとみられる。
  クートニー氏は8日、「われわれは、市場が日銀を過小評価していると考えている」と、ロンドンのオフィスでのインタビューで語った。また、1ドル=155円を上回るドル・円相場では「居心地が悪い」と日本の通貨当局は感じるだろうと指摘。「先週の介入を巡る一連の騒ぎにもかかわらず、すでにその水準に戻っている。彼らはそこから抜け出す唯一の方法が極めてタカ派的なメッセージを送ることだと分かっている」と話した。
  ドル・円相場は10日の東京外国為替市場で155円台後半を中心に推移。円はドルに対して年初来の下落率が約9%と、G10通貨の中で最悪のパフォーマンスとなっている。
  1兆6000億ドル(約250兆円)以上のアクティブ運用資産を持つバンガードは、短期の円スワップレートの上昇に賭けており、日銀が量的緩和(QE)を縮小するとの観測を基に日本国債先物をショートにしている。日銀の国債保有は、長年にわたる買い入れの結果、発行残高の半分以上を占める。
  クートニー氏によると、バンガードは、当局の介入が根本的に機能しないとの見方から、直近の円上昇局面を利用して円のショートポジションを積み増した。日銀が4月下旬の決定会合で金融政策を据え置いたあと、円は対ドルで一時160円を超えて下落。その後の2回にわたる介入とみられる動きにつながった。
  クートニー氏は、世界的に景気が大幅に鈍化し、日本の投資家による海外資産へのエクスポージャー縮小が促される状況になればバンガードが対ドルで100円前後とみているフェアバリュー(適正水準)に向けて、円が「持続的な強気の動き」に転じるだろうと指摘。短期的には、同社は、日銀がQE縮小開始あるいは利上げに踏み切った場合、円に対してニュートラルに転換する可能性があるという。
  日銀が9日に公表した4月会合の「主な意見」では、複数の政策委員が物価上昇と円安がもたらすリスクを指摘しており、利上げペースが加速する可能性が示唆された。
  太田知宏氏らゴールドマン・サックスのエコノミストは9日付のリポートで、政策金利の誘導目標が27年に1.25-1.5%の水準に達するまで、半年ごとに25bpの利上げが行われると予想。ただ、利上げのタイミングは不透明で、経済とインフレの動向に左右されると指摘した。
  8日に実施された日本国債10年物の入札は、投資家需要の弱さを示す結果となった。日銀の国債買い入れ終了や追加利上げの可能性を背景に債券売りのリスクが警戒されたことが背景。ただ、クートニー氏は、日本国債相場の水準調整につながったことで、内外の投資家需要による大規模な資金流入が促される可能性が高く、円が下支えされる公算もあるとみる。
  同氏は、「日本の道筋に関する再評価が先延ばしされる限り、国債の需要が乏しい状況が続くだろう」と指摘。「ただ、いったん適切な再評価が起これば、われわれはポートフォリオに組み入れるために、日本国債の買いにかなり前向きになるだろう」と語った。




【米国市況】株騰勢に陰り、スタグフレーション懸念-ドル155円台後半
2024年5月11日 5:39 JST Rita Nazareth ブルームバーグ
  10日の米株式市場でS&P500種株価指数は小幅続伸。ただ、インフレ圧力の根強さと景気減速を示唆する経済指標を受け、上値の重い展開となった。
  株式
  S&P500種は週間ベースでは3週連続上昇。2月以来の長期連続高となった。
  午前10時に発表された5月の米ミシガン大学消費者調査では、消費者マインドが6カ月ぶりの低水準に落ち込み、1年先のインフレ期待は上昇した。景気減速感が利下げへの期待を後押しする一方、金融当局者からは高金利の長期化を示唆する発言がこの日も相次いだ。
  米連邦準備制度理事会(FRB)のボウマン理事は、今年に入りインフレの根強さを示す指標が続いている点を指摘し、年内に利下げを開始することが適切になるとは思わないとの考えを示した。
  LPLファイナンシャルのジェフリー・ローチ氏は「米金融当局は物価安定と経済成長という2つの責務のバランスを取りながら綱渡りしている」と指摘。「当社では『スタグフレーション』のリスクが高まっているとみている。それがわれわれの基本シナリオではないが、市場が対処しなければならない懸念ではある」と述べた。
  ミシガン大消費者マインド指数(速報値)は67.4と、前月の77.2から低下し、6カ月ぶりの低水準に落ち込んだ。1年先のインフレ期待は3.5%に上昇し、6カ月ぶり高水準となった。
  インディペンデント・アドバイザー・アライアンス(IAA)のクリス・ザカレリ氏は、今年に入ってインフレ統計に多くの関心が集まってきたが、経済を支えている主な柱が個人消費であることを忘れてはならないと指摘。
  「予想を下回った消費者センチメントは、消費を当然の前提として考えるべきではないという警告のサインだ」とし、「インフレ期待も上昇しており、これは米金融当局にとってはダブルパンチだ」とリポートに記した。その上で、消費が減速してインフレ率が上昇すれば「多くの人が望んでいたようなゴルディロックス的シナリオの逆に向かうことになる」と述べた。
  ブック・リポートの著者でブリークリー・ファイナンシャル・グループの最高投資責任者(CIO)、ピーター・ブックバー氏は今回のミシガン大消費者調査について、高金利が長期化する中で耐久財の購入意欲を示す指数が1年ぶりの低水準に下がったことを指摘。「米金融当局が積極的な利上げを行っていた数年前に抱いていた懸念を私は今も抱いている。利上げで経済がすぐに大きく落ち込むというよりも、じわじわと弱っていくということだ」と語った。
  米国債相場は下落。10年債利回りは約5ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%上昇した。スワップ市場は今年11月までの1回の利下げと、来年1月までの追加利下げを完全に織り込んでいる。
  国債
  バンク・オブ・アメリカ(BofA)の顧客調査によると、パウエルFRB議長が追加利上げの可能性は低いとの考えを示したことを受けて、米長期債への投資意欲が大きく高まっている。
  デュレーション長期化に対する投資家の意欲を測る指標はここ1年で最も高く、BofAが2011年に調査を開始して以来の最高水準に近づいている。調査は米連邦公開市場委員会(FOMC)会合後の5月3ー8日にかけて実施された。
  ニューヨーク外国為替市場で円相場は155円台後半で推移した。市場では日米金利差を意識した円売りと、介入警戒の間で綱引きの状態が続いている。
  為替
  日本銀行による0.25ポイントの追加利上げは、従来の予想より1カ月早く7月に行われると、BofAの通貨ストラテジストはみている。その次の追加利上げ予想も同じく1カ月、前倒しした。
  クラウディオ・パイロン氏率いる同行の為替アナリストは、「米連邦公開市場委員会(FOMC)が利下げを開始する前であれば、日銀が現在の政策スタンスを維持する限り、市場は日銀を試し続ける」と10日のリポートで指摘。「日銀は同時に2つを得ることはできない。日銀が政策を引き締めるまで、市場は日銀を試し続けるだろう。当社では現在、7月の日銀利上げを予想している」とした。
  さらに「ドル・円が高値を更新しないようにするには継続的な介入が必要になるだろうが、その場合でも現行レンジを超えて円が上昇するには不十分だと当社はみている。日銀はまた、政策引き締めを示唆することで、ある程度の時間は稼げる。ちょうど今週がそうだった。しかし、示唆はすぐに実行に移さなくてはならない。さもなければ市場は再び日銀を試すだろう」と続けた。
  この日のドル指数は反発。週間ベースでは3週間ぶりの上昇となった。外為市場では、米金融当局が今後数カ月以内に利下げを行うかどうかの手掛かりとして、15日発表の4月米消費者物価指数(CPI)が注目されている。4月は変動の大きい食品とエネルギーを除くコア指数が前月比0.3%上昇と予想されている。
  INGバンクのストラテジストは「ドルが大きく下がるかどうかの鍵は引き続きインフレ動向だ」とリポートで指摘。コア指数が予想通り前月比0.3%上昇となれば、米金融当局が夏に利下げを開始するにはなお高過ぎるとし、「ドルの大幅かつ持続的な下落トレンドは5月の相場ストーリーにはならないのではないか」と記した。
  ニューヨーク原油先物相場は3日ぶりに下落。需給ファンダメンタルズの見通しが不透明な中、上昇の勢いが失われた。前日までの上昇について一部トレーダーは、テクニカルな水準によって支えられた部分が大きいとみている。
  ウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)は一時80ドル近くまで上昇したが、結局1%余り下げて1バレル=78ドル近辺で引けた。今週の下値支持線としての役割を果たしてきた100日移動平均の約78.37ドルも割り込んだ。市場はなお、原油の在庫減と燃料需要停滞のシグナルという強弱まちまちな政府統計を消化しようとしている。
  石油輸出国機構(OPEC)と非加盟産油国で構成される「OPECプラス」は、6月上旬の会合で今年下期の生産量を決定する見通し。OPECプラスの決定は、原油相場を動かす次の大きな材料となる可能性がある。
  アンティモのシニアポートフォリオマネジャー、フランク・モンカム氏は「OPECの動向に注目が集まっており、今後数週間はレンジ相場が続く可能性が高い」と述べた。
  ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物6月限は、1ドル(1.3%)安の1バレル=78.26ドルで終了。ロンドンICEの北海ブレント7月限は1.3%下落の82.79ドルで引けた。
  金スポット相場は続伸したがこの日の高値は離れた。インフレ圧力が根強い中で景気が減速していることがデータで示され、米金融当局の利下げ判断が難しくなるとの見方が広がった。
  5月の米ミシガン大学消費者マインド指数は前日発表された米新規失業保険申請件数と合わせ、経済における重要な領域が減速していることが示された。これを受け、市場では政策緩和に対する見方が強まった。多くの政策当局者はただ、インフレ率を当局目標の2%に引き下げる上で金利を「より高く、より長く」維持する必要性を引き続き示唆している。
  金スポット価格はニューヨーク時間午後3時9分現在、20.55ドル(0.9%)高の1オンス=2366.88ドル。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物6月限は34.70ドル(1.5%)上昇の2375ドルちょうどで終えた。




「ChatGPT」のオープンAI、5月13日に新プロダクトを発表
「GPT-5」でも検索でもない
2024/05/11 07:50 ブルームバーグ 会社四季報
  対話型人工知能(AI)「ChatGPT」を開発した米オープンAIは、米太平洋時間13日午前10時(日本時間14日午前2時)にライブ配信を通じて製品アップデートを発表するとウェブサイトに発表した。AI界の巨人がどのような大型リリースを計画しているのか、臆測を呼んでいる。
  オープンAIはこのイベントで検索プロダクトを発表することはないとしている。アルファベット傘下のグーグルとAI検索スタートアップ(新興企業)のパープレキシティに対抗する機能を、オープンAIは開発中だ。
  発表は人気の「ChatGPT(チャットGPT)」とそのAIモデルのアップデートが中心になる。GPT-4のリリースからすでに1年余りが経過。新しいモデルの発表が待望されている。同社はしかし、このイベントはシリーズ最新GPT-5のローンチではないという。
  サム・アルトマン最高経営責任者(CEO)は10日、ソーシャルメディア「X(旧ツイッター)」への投稿で「GPT-5でも検索エンジンでもない。われわれが懸命に取り組んできた新しいものを、きっと気に入ってくれるだろう。私には魔法のようだ」と述べた。





ザンダー・シャウフェレが2位に4打差の単独首位キープ R・マキロイ、J・デイが2位で週末へ
米国男子ツアー「ウェルズ・ファーゴ選手権」の第2ラウンドが終了した。
2024年5月11日 08時19分 ALBA Net編集部
PGA
Round 2
順位 Sc PLAYER
1 -11 ザンダー・シャウフェレ
2 -7 ジェイソン・デイ
2 -7 ローリー・マキロイ
4 -6 テイラー・ムーア
4 -6 イム・ソンジェ
6 -5 コリン・モリカワ
7 -4 リー・ホッジス
7 -4 サヒス・ティーガラ
7 -4 テイラー・ペンリス
7 -4 コリー・コナーズ
<ウェルズ・ファーゴ選手権 2日目◇10日◇クェイルホローC(ノースカロライナ州)◇7558ヤード・パー71>
米国男子ツアー「ウェルズ・ファーゴ選手権」の第2ラウンドが終了した。
トータル11アンダー・単独首位をキープしているのは5バーディ・1ボギーの「67」をマークしたザンダー・シェウフェレ(米国)。4打差2位タイにジェイソン・デイ(オーストラリア)、大会4勝目を狙うローリー・マキロイ(北アイルランド)が続いた。
前年覇者のウィンダム・クラーク(米国)は4オーバー・58位タイで週末に進んだ。
4月の「マスターズ」以来の大会出場を予定していた松山英樹は、第1ラウンドのスタート前に背中のけがを理由に棄権した。
優勝者は360万ドル(約5億5600万円)を獲得。フェデックスカップランキングは750ポイントが付与される。





久常涼、蝉川泰果ともに予選通過ならず ツアー未勝のC・ゴッタラップが単独首位で決勝Rへ
米国男子ツアー「マートルビーチ・クラシック」の第2ラウンドが終了した。
配信日時: 2024年5月11日 07時48分 ALBA Net編集部
PGA
Round 2
順位 Sc PLAYER
1 -12 クリストファー・ゴッタラップ
2 -11 ロバート・マッキンタイア
3 -10 ホルヘ・カンピージョ
4 -9 ボウ・ホスラー
4 -9 アレックス・スモーリー
4 -9 アリステア・ドカティ
4 -9 デイビス・トンプソン
8 -8 ジョセフ・ブラムレット
8 -8 チェズ・リービー
8 -8 チャン・キム
<マートルビーチ・クラシック 2日目◇10日◇デューンズゴルフ&ビーチクラブ(サウスカロライナ州)◇7347ヤード・パー71>
米国男子ツアーの裏大会「マートルビーチ・クラシック」の第2ラウンドが終了した。日本勢からは久常涼、蝉川泰果が出場している。
久常はボギーなしの4バーディを奪い「67」とスコアを4つ伸ばすも、トータル1アンダー・71位タイでホールアウト。1打足らずで予選通過とはならなかった。
蝉川は4バーディ・2ボギーの「69」とスコアを2つ伸ばすもトータル5オーバー・120位タイで終え、週末へ進むことはできなかった。来週は16日(木)から母国の日本で行われる国内男子ツアー「関西オープン」にディフェンディングチャンピオンとして出場する予定だ。
トータル12アンダー・単独首位で週末に進むのは、8バーディ・1ボギーの「64」をマークしたツアー未勝で24歳のクリストファー・ゴッタラップ(米国)。1打差2位にロバート・マッキンタイア(スコットランド)、2打差3位にホルヘ・カンピージョ(スペイン)が続いた。
日本勢はともに予選落ちとなった。次戦の活躍に期待したい。





渋野日向子は乱調「79」で3戦ぶり予選落ち、畑岡奈紗は6位 史上初6連勝目指すN・コルダが3位まで浮上
日本勢が8人出場している米国女子ツアー「コグニザント・ファウンダーズカップ」は第2ラウンドが終了した。
2024年5月11日 08時19分 ALBA Net編集部
LPGA
Round 2
順位 Sc PLAYER
1 -13 マデリーン・サグストロム
1 -13 ローズ・チャン
3 -9 ネリー・コルダ
4 -6 リュー・ヤン
5 -5 メル・リード
6 -4 ミンジー・リー
6 -4 ハナ・グリーン
6 -4 畑岡 奈紗
6 -4 劉 依一
6 -4 ジョージア・ホール
<コグニザント・ファウンダーズカップ 2日目◇10日◇アッパー・モントクレアCC(ニュージャージー州)◇6536ヤード・パー72>
第2ラウンドが終了し、トータル13アンダーに伸ばしたローズ・チャン(米国)とマデリーン・サグストロム(スウェーデン)がトップで予選ラウンドを通過した。ツアー史上初となる出場6連勝がかかるネリー・コルダ(米国)が「66」とビッグスコアをマークし、トータル9アンダーの3位まで浮上している。
日本勢は8人が出場。1つ伸ばした畑岡奈紗がトータル4アンダーで6位タイに順位を上げた。西郷真央は前半の12番でイーグルを奪うなど「70」をマークし、トータル3アンダー・16位タイ。笹生優花はトータル2アンダー・29位タイで決勝に進んだ。
来週実施されるリシャッフルを突破するためにも上位で戦いたい吉田優利は、2つ落としたもののトータルイーブンパー・48位タイで予選を通過した。初日1オーバーだった西村優菜は、2バーディ・1ボギーと1つ伸ばしイーブンパーで週末行きを決めた。
同じ組で回った勝みなみと渋野日向子は苦戦。勝は1つ落としトータル2オーバー・73位タイと予選通過に1打及ばず。初日を3アンダーで終え、今季初の初日アンダーパー発進を決めた渋野は1バーディ・6ボギー・1ダブルボギーの「79」と苦しみ、トータル4オーバー・97位タイで3試合ぶりの予選落ちを喫してしまった。稲見萌寧はトータル6オーバー・120位タイに終わり、2試合連続で決勝行きを逃した。




「ISPSハンダ欧州・日本トーナメント」一転し継続へ 唯一のゴルフ日欧共催ツアーをなくしてはいけない理由
5/11(土) 10:00配信 デイリースポーツ
 男子ゴルフの欧州と日本の共催ツアー「ISPSハンダ欧州・日本トーナメント」が4月25日から4日間、静岡県御殿場市で開催され、ホストプロの桂川有人(25)が優勝し、2026年までの欧州ツアー出場権を獲得した。特別協賛の国際スポーツ振興協会(ISPS)・半田晴久会長(73)は、白紙としていた来年度以降の大会を一転して継続する意向を示した。取材を通して見た、日欧共催を継続するメリットとは。
 唯一の日欧共催トーナメントが来年度も継続に前向きと伝え聞いて、ホッとした。特別協賛で大会の冠名となっているISPSの半田会長が、22年からのタイトルスポンサー3年契約の最終年に「(来年以降は)このままではやりません」と白紙を示していたが、大会後に方針を転換したからだ。
 なぜ半田会長は大会を継続する意向を示したのか。それは最終日に日本ゴルフツアー機構(JGTO)の倉本昌弘氏と話し合い「男子ゴルフの若者が羽ばたけるような、総合的なサポートをやっていこう」という考えを共有したからである。JGTOは3月に諸星裕氏が新会長に就任。欧州ツアーもキース・ペリー氏が会長を退任するとあって、大会前は新体制の日欧両ツアーと接触する機会に恵まれなかった。
 選手側の立場から見ると、この大会をなくしてしまうのはあまりにももったいなかった。日本と共催し、国内で行われる海外男子ツアーには、10月の日米共催のZOZOチャンピオンシップもあるが、日本勢の出場枠は10人程度と少ない。対してISPSハンダ欧州・日本トーナメントは日本ツアーから50人近くが出場。優勝で海外ツアーのシードを獲得するという点では、世界への門戸が圧倒的に広い。
 それだけに、選手の目の色が違った。ツアー未勝利ながら2日目に首位に立った松山英樹の弟分・佐藤大平は「チャンスじゃないですか。日本の知っているコースで。海外は行ってみたい。駄目になっても良いので」。ツアー2勝で、アジアンツアーにも積極的に参戦する木下稜介は「こういう試合を続けてほしい」と話していた。他にも多くの選手が強い海外志向を口にする。
 日本から欧州へ、その先には世界最高峰の舞台にもつながっている。昨年は久常涼が有資格者を除くポイントランキング上位10人の資格で、今季の米ツアーメンバー入りを果たした。さらに2月には星野陸也、3月には中島啓太が欧州で初優勝して同ランキングの上位に。今や欧州経由が米ツアーへの“王道ルート”になりつつある。
 また、世界レベルを体感できる貴重な機会だ。なじみある日本のトーナメントコースでも、欧州ツアーのコースセッティングを交えると印象が大きく違う。狙いどころを誤れば大ピンチに陥る厳しいピン位置に、石川遼は「打ってはいけないところへ打たずに、1球でチャンスを作れるかというテストを感じるし、世界の傾向を見てもそういう位置が多い」と話す。
 世界の名プレーヤーが集う、国外を主戦場とする日本勢の姿を見られるなど、同大会のメリットは他にもいくつかある。なくしてしまうのは簡単だが、日本の男子ゴルフ発展のためには日欧共催は末永く続いてほしい。




午後からいつものGSで愛車に燃料補給。

愛車は購入から1年10か月弱で30000km強を走破。

16400km/1年のペースですね。







のマネちゃんはソファのひじ掛けでキリッとしていますな。






愛いヤツ。




「エシレ」の焼き菓子とコーヒーを楽しみながら、国内女子ツアーのTV放送を観戦。

明日が雨で中止になると岩井&山下の2人でプレーオフだろうか…。





M・ヘンドリーが9年ぶり2勝目に王手 小斉平優和2位
国内男子ツアー唯一のポイント積み上げ競技は、第3ラウンドが終了した。
2024年5月11日 14時41分 ALBA Net編集部
JGTO
Round 3
順位 Sc PLAYER
1 32 マイケル・ヘンドリー
2 28 小斉平 優和
3 26 細野 勇策
4 25 ジャスティン・デロスサントス
5 24 小袋 秀人
5 24 岩崎 亜久竜
5 24 清水 大成
5 24 ソン・ヨンハン
9 23 杉浦 悠太
10 22 片岡 尚之
<For The Players By The Players 3日目◇11日◇THE CLUB golf village (群馬県)◇7172ヤード・パー71>
国内男子ツアー唯一のポイント方式※競技は、第3ラウンドが終了した。44歳のマイケル・ヘンドリー(ニュージーランド)が2イーグル・3バーディ・3ボギーで13ポイント(pt)を加算。トータル32ptで単独首位に浮上し、2015年「東建ホームメイトカップ」以来の2勝目に王手をかけた。
トータル28ptの2位に小斉平優和。トータル26ptの3位にレフティの細野勇策、トータル25ptの4位にはジャスティン・デロスサントス(フィリピン)が続いた。
ルーキーの杉浦悠太はトータル23ptの9位。前回大会覇者の小林伸太郎はトータル3ptの63位タイで最終日に臨む。
※アルバトロス8点、イーグル5点、バーディ2点、パー0点、ボギー-1点、ダブルボギー以下-3点





岩井千怜、山下美夢有、佐久間朱莉が首位で最終日へ 小祝さくらら4位
国内女子ツアー「RKB×三井松島レディス」の第2ラウンドが終了した。
2024年5月11日 16時50分 ALBA Net編集部
JLPGA
Round 2
順位 Sc PLAYER
1 -7 岩井 千怜
1 -7 佐久間 朱莉
1 -7 山下 美夢有
4 -5 高橋 彩華
4 -5 菊地 絵理香
4 -5 桑木 志帆
4 -5 菅沼 菜々
4 -5 小祝 さくら
9 -4 木戸 愛
10 -3 ペ・ソンウ
<RKB×三井松島レディス 2日目◇11日◇福岡カンツリー倶楽部 和白コース(福岡県)◇6305ヤード・パー72>
国内女子ツアーの第2ラウンドが終了した。昨年覇者の岩井千怜が4バーディ・ボギーなしの「68」をマーク。山下美夢有、佐久間朱莉と並び、トータル7アンダー・首位で最終ラウンドに駒を進めた。
トータル5アンダー・4位タイに小祝さくら、菅沼菜々、菊地絵理香、高橋彩華、桑木志帆。トータル4アンダー・9位には木戸愛が続いた。
大会2勝の鈴木愛はトータル3アンダー・10位タイ。原英莉花はトータル1オーバー・47位タイで予選を通過した。
岩井千怜の姉・明愛は後半で5バーディを奪取。この日3つ伸ばし、トータル1オーバー・47位タイで決勝に進出した。




岩井ツインズは18番ロングのセカンドで直ドラをするしかないという雰囲気になっちゃっていますかね…。





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Last updated  2024.05.11 17:48:50
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