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実話に基づく映画の特集ということで放映されてましたな~あ。封切り時にみてるんですがねぇ・・・印象はカットされてたみたいですなーあ。印象に残ってたところが、飛んでるんですなーあ。そら、古い話ですから、記憶に違いあるかもかもねぇ・・所長が受刑者たちを取り扱う思想ですがな~あ。この部分のセリフがなーあ、ないような気がしたぞ。監督がドン・シーゲルで主演がクリント・イーストウッドとくれば、アクションのおもしろさですがな~あ着実に、脱獄を実行していく、プロセスが面白いでんがなーあ。1人だけ絵を描く得点を与えられたドグが、特典を取り消されて絶望して、自分の手を斧で叩ききろうとするシーンが強烈に残ってましたな~あ。酒を取り上げられたわてみたいなもんだなーあ、ちょっと次元が違いすぎるな~あ。 入所してきた、主人公が狙われるんですなーあ・・同性愛者にねぇ・・まあ、女がいないんだから、仕方がない世界かな~あ。ネズミをペットにしている男とか、個性的ですなーあ。やはり、日本人にはない感覚ですなーあ所長役のパトリック・マッグーハンも印象的でしたな~あ。
2005/06/10
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マイトガイの映画ですがな~あ。小林旭ですがな~あ。日活第2の男・・・ 最初がカードでのギャンブルのシーン、旭、きれいな姉ちゃん、刑事コロンボの声の俳優、そして、高橋昌也とが、外人を交えてカードをしている。 このねえちゃん、存在感がある、誰ろうかなーあ。それを、想像していた。そして、タイトルが「black gambller」と入る。そして、「黒い賭博師」と変わった。キャストの名前をみて、ねえちゃんがわかった。富士真奈美であったなーあ。あまり、見たことなかったんですよ。アクションと、軽いタッチでストーリーが進んでいきますがねぇ。画面がねぇ、ちょっとしゃれてる感じがするんですがな~あ。中平康監督作品でしたーあ。 いろんな、ギャンブルが出てきますがなーあ、チンチロリンも出てくるしな~あ。白か紅かの博亦、赤えいを戦わせる、紅白にわけてねぇ、それを賭ける「左手の魔術師」ですかな~あ。わては、富士真奈美を楽しんでましたな~あ。
2005/06/08
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長谷川伸シリーズのの1つですがな~あ、新国劇総出演の映画なーあ。脚色が橋本忍ですねん、これにはびっくり、監督は滝沢英輔ですなーあ主役は島田正吾でですがなーあ。ヒロインに島崎雪子起用ですなーあ。島崎雪子ねぇ 七人の侍で、1カットながらすごい演技してましたな~あ。「めし」では、モダンガールやってましたがな~あ。あんまり、見てませんな~あこの役は、なかなかいけましたがなーあ。 長谷川伸と言えば、信じてた人に裏切られるいうパターンも、多いようでこれは、まさにそうですがな~あ、板前の元締め、兄貴分に裏切られて、敵討ちをするというパターンですがな~あこの、殺される方、つまりは悪役ですなーあ、石山健二郎ですねん・・この頃の新国劇では敵役ですなーあでも、わての抱いてるイメージは「天国と地獄」の刑事ですねん・・そのイメージが強いですねん・・ 料亭の板前が女と一緒になった、だがその店の若旦那が、女にご執心という奴でねぇ、人妻になってまでも、ストーカーをする、ある日、やられちゃんうんですなーあ、その後に、板前と若旦那が争いになって、殺してしまった。 それで、草鞋を履いた。女房を兄貴の所に預けてなーあ。こいつが、またやっちゃったんですなーあ。そして、女房が怖いもんだから、売りと飛ばして荒稼ぎするんですなーあ。 そして、2年経って、戻ると途中でふとしたことから、預けていた女房が女郎になっていて、再会というわけで。・・まさかあの兄貴が・・・ あとは、復讐して、縛につくという悲しいお話ですなーあこれも長谷川伸の世界でござんす題名が格好良すぎまっせぇ
2005/06/06
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「児雷也」じゃなくて、この映画は自来也ですねん。ちゃんとなーあ、主演の千恵蔵のセリフがありますがなーあ自ら来たり手・・・チャンチャン・・・自来也という。こういうセリフは、千恵蔵が歌舞伎調でなーあ、すごい力んで言うんですがな~あまあ、参考になりまっせぇ・・ストリーは児雷也ですがなーあ。監督は、マキノ正博でしてねぇ・・牧野省三の息子でんがなーあそら、戦前の映画ですからなーあ、ストーリーが飛びますがな~あ佐久間正盛一味に滅ぼされた城主の遺児が自来也と名乗って復讐するストーりーでんがなーあ城が落ちるシーン何て、幻想的でなかなかですな~あ佐久間正盛はその後、京の所司代に上りつめる。だから、最後は京での決戦ですがな~あ同じく佐久間に滅ぼされた遺児の綱手姫も妖術を使い、復讐を狙って京に上る。道中で、自来也に旅は道連れと申します、よろしければご一緒にといろいろと話しかけてくる。そうすると、自来也は鳥のさえずりがきこませんかという。「そなたのおしゃべりよりは、鳥のさえずりの方が小うるさくなくて結構」と嫌みを言うんだな~あそれから、ふたりが道中が同じになり、掛け合いが面白いんですなーあ。そして、共に協力して、大団円ですがな~あ佐久間との先頭の場面に、がまに、巨大ながまに乗って登場するんでんがなーあそして、がまが佐久間の手下ども、飲み込んでいくんでんがなーあ。シンプルな特撮で、それがすごく面白いな~あ今の、あの省略の映画が好きな人には向きません作品ですがな~あ
2005/06/05
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どうしてなんだろう、この映画がDVD化されるのは、古い映画、石川達三の原作、思いつかない・・森繁かなーあ わからないなーあ。監督も久松静児だしなーあ、名作は「警察日記」でんがなーあ。でもこの監督、東宝でなーあ駅前シリーズ撮ってますがな~あ絵画がファーストシーンですがなーあ、風景画、その部屋が映し出されて、森繁演じる神阪四郎がふらふらになって、アパートの廊下で倒れる。心中と判定されて、男だけが助かった。神阪は殺人で起訴された。 そして、神阪四郎を巡る四人の女という見出しが踊る。裁判シーンが繰り広げられる。証人の喚問でして 先ずは、神阪を雑誌社に紹介した評論家 これが滝沢修ですねん スケベなヒヒ爺を演じてまっせぇ2番目が、雑誌記者でしてなーあ、神阪の勤める雑誌社の社長とも関係があったようで・・高田敏江という女優ですがなーあ。神阪に陥れられたと証言ですがなーあ3番目は妻でしてね 良妻賢母の発言をするんですがな~あ新珠三千代でしてなーあ。 これが評論家のヒヒ爺のなーあ毒牙にかかる4番目は シャンソン歌手でして、時折神阪に援助しているんですがな~あこれが、轟夕起子とうわけで5番目は 心中でなくなった女で、作家志望で北海道から上京して、評論家の家に住み、まあよくある話でしてなーあ。中原将棋名人と、林葉みたいことになるんですがなーあ。その後処理に、神阪をするわけでしてねぇその日記ですがな~あ。日記も本当の事書きませんわな~あ。これが左幸子でしてなーあ、うまいでっせぇまあ、みんな勝ってな自分に都合のいい証言ですがな~あそして、神阪が証言するが、この証言をことごとく打ち消すんですがな~あ神阪の証言を再現す左幸子の、悪女ぶりの演技が見事ですねぇ・・それを追求する検事が金子信雄でしてなーあ。みものでっせっえ最後に神阪に裁判について、演説するんですがなーあ、これにはシラッとしますなーあ。あまり、きれいに要点をついてると思えませんなーあ。古い裁判ではな~あ。芥川龍之介の「藪の中」ありますがなーあこれを題材に映画化した、作品が世界で評判になりましたがな~あ。黒澤明「羅生門」ですがなーあだからねぇ、二番煎じとかしか思えませんわ・・ だからオチがなーあ、何かぴりっとしないとな~あ 宍戸錠が新聞記者で出てましてなーあ、場面は多くありませんがねぇ、整形前の顔が見られましたがな~あ
2005/06/03
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ひばりの映画ですが、これがひばり初のの大ヒット曲なんですねぇ。タイトルが「美空ひばり 悲しき口笛」と入ってますからな~あ監督は家城巳代治でしてねぇ、この監督さんは子供を題材にした映画にいい作品を残してますがな~あ原作が竹田敏彦でして、原作会ったんですなーあ。こりゃ知らんかったなーあ。 ハマで浮浪児として、土管を家で暮らして、光子、通称チビ公は歌がうまい。これがひばりですねん・ この町に復員してきた健三、家も焼かれ妹の光子もどこに行ったかわからない。そして、浮浪児の群れとすれ違う、このときぶつかったのが、光子だった。そして、光子は辻音楽史とその娘に引きとられて暮らすようになった。・・・・(中略)そして、あるキャバレーのスピーカーから、自分の作った歌が流れてくる。そして、キャバレーに入ってみると歌っていたのは光子だった、ここで、兄弟が再開してお涙頂戴という、単純なストーリーですがな~あ最後が、シルクハットで「悲しき口笛」を歌う、ひばりのシーンですがな~あ光子を助ける親子が菅井一郎、津島恵子でしてねぇ津島恵子がいいですよ・・・そして、兄が原保美ですがねぇ。。この役者はんはなーあ、大昔のNHKのドラマ「事件記者」のレギュラーだったんんで、それくらいしか知識がないんですなーあ・大坂志郎がアンコで出てまして、ハーモニカ吹いてるんですがな~あ。それで、ひばりが歌うんですがな~あ何曲かひばりが歌いまっせぇ・・ ほんとうに、天才少女歌手という感じですなーあ。今日の懐かし映画劇場の放映は「東京キッド」でしたが、国会中継で中止ですわ・・残念ですなーあ
2005/06/02
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この作品は、芸術祭参加作品、「五番町夕霧楼」も同じく芸術祭参加作品でんがな~あ。何と、体を売る商売の女を主役にした作品がねぇ・・・今の時代なら、ハハハ 箸に棒にもかからんやろうなーあこの年のキネマ旬報のベスト1ですなーあ、以下ねぇ、天国と地獄、五番町夕霧楼、太平洋ひとりぼっち、武士道残酷物語、しとやかな獣と続くんですがな~あベスト1わかるとしてもなーあ何と興行までベスト1ですねん。 以下ねぇ、光る海、赤いハンカチ、武士道残酷物語、大盗賊、宮本武蔵 一乗寺の決闘、五十万人の遺産、五番町夕霧楼 この作品がベスト1ですがなーあ。左幸子演じる松木とめの半生を描いたものでんがなーあ。今村昌平の名演出ですがな~あ終戦の放送の時になーあ、紡績工場の医務室みたいなところでな~あ、係長となーあ、絡んでるんですがな~あ長門裕之ですがなーあ、まあ、胸の中に手を入れてもみもみしてる程度の表現ですがな~あ。それて、戦後は係長のために労働運動の旗振りですがな~あ。そしてなーあ課長に昇格すると捨てられてねぇ、会社にいられなくなるんですがな~あ。それから、オンリーさんの女中とか、赤線の女中とかね・・そんな生活から、自分も客を取り出すんですがな~あ浄土会とい宗教に入るんですなーあ。懺悔をさせるんですなーあ。そのときの相手がなーあ、殿山泰司でして、面白かったな~あ。いなにもインチキ宗教という感じでな~あそして、パトロンがついてなーあ、これが河津清三郎がやってますねん・・こういう役って向いてますな~あ今度は昔の仲間を集めて、逆にコールガールの組織の元締めになるんですがな~あすごいシーンでしたなーあ、女の一人が鮭を食ってるでんがなーあ。「何や、鮭なんか食って・・この・・」というセリフの凄みがなーあ・・圧倒されましたがな~あ儲けた金で娘に送金して、大学にやろうとするんですがなーあ。ところが、娘は勉強が嫌いで農業をやりたいという。金ほしさに、上京してきましてな~あ。母が売春斡旋でつかまってる間に、パトロンとな~あ、契約してしまうんですな~あパトロンも、若い体に金を出して、必要な金を得たらさっさと帰って行くんですがな~あまあ、波瀾万丈の人生ですかな~あ、というよりも、普通のよくある人生ですがな~あ生々しいんですがなーあ、気取った映画が多いもんですからねぇ。こういう作品は、面白いんですなーあ残念なのは、カットサイズでした。シネスコ版がTVサイズにカットされたのでなーあ、残念でしたな~あ
2005/06/01
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昨日は新国劇の忠治だが、世の中の異端児という感じでしたがねぇこっちは、芝居に登場する、かっこういい忠治ですがな~あ片岡千恵蔵が、名セリフにねぇ、凄い格好をつけて、オーバーアクションの演技ですがな~あ独特の言い回しでねぇ・・セリフが聞き取りにくいんだな~あ(まあ、今ねえちゃんのふがふが言葉も、聞き取りにくいですがな~あ、まあ、それとは違いますがな~あ)原作があるんですな~あ、行友李風でして、月形半平太なんかも書いてるようでしてねぇ監督が小沢茂弘で脚色が高岩肇と結束信二というところですがな~あ干ばつで苦しむ農民が代官所へ年貢の取り立ての猶予を願う農民たち、一揆がおこりそうな雰囲気だ。年貢を取り立てて、それを横流しして私腹を肥やす代官を叩き斬って、赤城の山に籠もった忠治。そして、百姓に迷惑がかかると、一同を解散させてて山を下りる。このときのセリフが、「赤城の山も今宵が限りだ・・ 」の名セリフがでますなーあすごい、スタンドプレーですよ。それから、流れて、ある宿で、親子を助けて、親分を叩き斬って、捕方に向かっていくときに愛刀の小松五郎義兼を握りしめ、「生涯強い味方があったのだ」と言う名セリフですなーあ板割の浅太郎が叔父の御室の勘助を斬りに行くシーンですなーあ、お涙頂戴のシーンですがなーあ。「何故、斬らねえのだ」「こうなることは覚悟していた。所詮、目明かしとヤクザだ」それから、ためらう浅太郎の前で、勘助は自刃した。「この子だけはヤクザにするな」と勘太郎を浅太郎に託す。今では、シラッとするシーンでしょうかな~あ。まあ、昔はこういうシーンが好まれたわけでねぇ・・・勘助の名演技は月形龍之介、それに対して浅太郎はぐっと見劣りがしますよ、里見浩太郎ですなーあ 山形屋をやっつけるシーンですが、親分が進藤英太郎、おかみにねぇ杉村春子でして、悪を演じてましたな~あきれいどころは、桜町弘子と長谷川裕見子の2人が花を添えますなーあ
2005/05/31
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日活配給で新国劇の作品ですがな~あ。国定忠治が辰巳柳太郎、円蔵が島田正吾の2枚看板ですなーあヒロインは津島恵子で特別出演とありましたなーあ赤城の山も今宵が限りか・・・という台詞な~あ・・わては、芝居見たことありまへんけどねぇ・・漫才のネタによう使われたもんですがな~あわての小さい頃の漫才は芝居をネタにしたものが、結構ありましてな~あそれでストーリーを覚えてたんでしょうな~あ監督が滝沢英輔、脚本が菊島隆三ですがなーあ・新国劇総出演で石山健二郎、大山克巳の顔も見えますわ華やかな芝居がかったものとは、違ってな~あ干ばつで飢饉の時に、やくざに落ちていった男として描かれてますな~あ鷹狩りで、田圃を荒らされて何も言えず、耐えるしかないことを経験し、すきな女とも、金がないのはクビがないのと同じといわれて、金を作りに博亦場へ行った。金がないので、片腕をかけて親分と勝負して、負けた。腕を切られる代わりに、喧嘩の助っ人に借り出されるが、ここで相手の親分を倒して、その報酬に縄張をもらって、のし上がっていった。 お上から十手を預かる指名を2人が受けて、周囲の関係から相手に譲ることになった。そして、宴席の席次から腹を立てて、十手を預かった相手を殺してしまう。そして、兇状持ちになった。百姓一揆が起こって、それに合わせて赤城の山に籠もった。だが、代官が百姓のために、山を下りてくれと言われて、手をついて頼んだので、それに気をよくして下りた。そして、関所を堂々と通過できるはずが、取り方が迫ってきて、騙されたのだとわかって逃亡した。流浪3年で、戻ってきたが、世の中が変わっていて、忠治の味方するものも少ない。そして、捕らえられて唐丸篭に入れられて引かれていった。格好良さが微塵も感じ慣れませんでしたな~あ。ちょっと、以外でしたがな~あ 片岡千恵蔵版を次に見ようかな~あ。こっちは、格好つけてるでしょうねぇ・・NHKも2日連続で2つの作品を流して、見比べさせようとしたんですかな~あ
2005/05/30
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百恵ちゃん違いまっせぇ、お志麻の主演でっせぇこれも川端文学ですがな~あ。双子の姉妹の不思議な感情がテーマですがな~あ監督が中村登で脚色が権藤利英ですが、この脚本家はあまり知りませんな~あ撮影は成島東一郎ですがなーあ、わてはこのカメラマンあまり好きでないですなーあ音楽が独特ですなーあ、武満徹ですわ・・いろなものが楽しめますな~あ・ヒロインの魅力・京の景色、風物詩・西陣織の美しさまあ、この3つですかな~あ。ストーリーはなーあ、もう一つですがな~あヒロインは岩下志麻でして、室町のお嬢さんの千重子と、北山杉の作業場で働く女性の苗子を演じ分けてますがなーあ。やっぱり、うまいでっせぇ・・・それに、きりっとした美しさねぇ・・ この頃のお志麻はんの作品はいいですねぇわてが、一番好きな作品が、「五辨の椿」のおしの役ですがなーあ。双子の二役を楽しみましたがな~あ千重子が好きになる織職人に長門裕之でして、おやにまだ身分が違うと言われて、苗子の方に求婚するんでんがなーあ。なかなか、いい感じで演じてましたな~あ・したな~あ 懐かしい女優を見ましたな~あ、環三千世でして、TVでよく見ていた思い出がありますなーあ。二人の姉妹が偶然出会うのが、祇園祭の宵宮の御旅所ですがな~あ。そして、帯が出来たと長門が苗子を呼び出すのが、時代祭の行列でしてなーあまさに、京の風物詩ですがな~あ北山杉の里はなーあ、周山への途中ですなーあ。JRのバスが周山行きというのがありますがな~あ今も運行されてるのかな~あ?栂尾からの道はなーあ、東海自然歩道にしてされてますがな~あ、歩くのはちょっとなーあ。歩道がなくて、交通量が多いので、歩く道ではないですなーあ。一度歩いて失敗しましたがなーあ。クレーの絵から題材を取った帯とか、北山杉とあかまつの図柄の帯とかねぇ。。華麗な西陣の世界ですがなーあ。まあ、着るのがお志麻はんですからなーあ。そら、様になってますな~あ川端文学の映画はなーあ、ストーリー以外で楽しむものですなーあハッハハッハ
2005/05/29
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川端文学の名作でんがな~あ。といっても、わてら無学のビンボー人には縁の内の世界の話ですがな~あ食うに困らん絵描きが、年1回に雪国の温泉に芸者遊びをする。そして、惚れた腫れたとなーあ、格好つける話ですがな~あ文学というのは、こういうのが多いんですなーあ。谷崎もそうでんがなーあ、ただ表現がなーあ、露骨やないだけな~あ・池部良と岸恵子の2大スター、美男美女の映画やいうけどなーあ岸恵子って似合いませんがな~あ、芸者の色気がありまへんものな~あ和服がだめでんがなーあ。君の名はのようなものがよろしいかな~あまあ、らしゃめんになった人やしなーあこの映画は、ねちねちしてるだけでストーリーは面白なかったな~あ加東大介、森繁久彌、東野英治郎あたりがでると画面がしまりますがなーあ。でも、登場シーンは多くありまへんあーあそれから、元気な枕芸者が面白うてな~あ、これが市原悦子ですねん・・ やっぱり、傑出してますな~あまさに、宝塚って感じの女優はんが出てましたがな~あ、八千草薫ですがなーあ。豊田四郎監督の名作もわてみたいなもんには、理解できへんあーあ。でもなーあ、セットとか1シーンとかがすばらしいところがありますがな~あ映画の楽しみの1つはな~あ、これでんがなーあ。1シーンでも気に入ればいいのでな~あ・・・冒頭のシーンは最高ですなーあ。トンネルを抜けて走る列車を背景にタイトルが入る。最初の台詞は、八千草の「駅長さーん」でしたなーあ。そして、駅に着いて、人が流れていくシーンまでがすばらしかったなーあ。
2005/05/28
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まさに、一騎打ちという感じで、嵐寛寿郎VS 大河内傳次郎ですなーあ。きらっと光る俳優がいましたがなーあ、永倉新八役の天知茂ですねぇ・・映画には華がいりますな~あ、きれいな御ねぇちゃんなーあ。筑紫あけみと相馬千恵子でしてなーあ・・・幾松の相馬千恵子がなかなかよろしおすでぇ・・これは、新東宝作品ですねん・・・会社のマークが写りませんねん・・カットされてますねん・・松竹なら富士山、東映なら波とねぇ・・あれがあれしませんねん・・マークが放送禁止なんかなーあ・・・新東宝でもなーあ、鐘が鳴って新東宝とはいる頃の作品はマークがありますねん・・このマーク見るのも、楽しみでんがな~あな~あ 監督:並木鏡太郎、脚本:三村伸太郎 音楽:鈴木静一というとこでんがなーあ 桂小五郎が神出鬼没、老人、山伏、町人と、覆面の男とかなーあ、いろんなかたちで登場しましてな~あ。何か鞍馬天狗が桂小五郎かいなーあ・・と思いましたがな~あ。短銃をぶっ放したりな~あ・・ ストーリーは、将軍が急逝した頃、これを隠そうとする幕府派は、新選組に桂小五郎達を捕らえる用に・・そして、スパイ合戦に桂小五郎が登場してなーあ。 そして、江戸へ中山道を下ることになって、最後は追いかけてきた近藤勇と木曽福島での戦いですなーあ。そこへ、薩摩の使者が現れて、新選組との争いに待ったをかけるということで、勝負はドローというところ、そして、江戸へ向かい馬を飛ばす、小五郎のシーンで「終」でして、まあ鞍馬天狗というとこでしょうな~あ大河内とアラカンの、独特のいいまわしなーあ。これも芸ですなーあ。
2005/05/27
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嵐寛の映画ですなーあ、近藤勇をやりまんねんそれも新東宝作品ですぞ、監督が池田富保 ですなーあこれはなーあ、わかりやすいですなーあ。芹沢鴨の横暴を、近藤が諫めて、池田屋事件までを描いたもんですがなーあ・芹沢は、正々堂々の勝負で倒してますなあーわては、暗殺やと思てますがな~あ アラカンの型にはなった映画でな~あ、わては好きでっせっぇ・・千恵蔵のねっちりよりはええですがな~あ芹沢鴨が進藤英太郎で、悪の傲慢ぶりがなーあ、凄いですな~あ土方が阿部九洲男でして、この頃はそこそこの役やってたんですなーあ沖田総司の恋物語もありまして、池田屋の以前に喀血で養生ですがな~あそして、病をおしきって、無理に池田屋に駆けつけるという設定ですがな~あ徳大寺伸が演じてまして、恋人に左幸子ですがなーあ。この頃は労咳の病を押して駆けつけるという作品が多いですがな~あ。まあ、この頃の時代の傾向かな~あ・・・あとは、きれいなねえちゃんなーあ、芸者小梅役で花井蘭子ですがなーあ。脅されて、無理矢理に芹沢の女になるというな~あ役ですが・・・まあ、当時の作品ですから、観客が拍手するようなシーンがありまっせぇ・・・近藤勇が、善でなーあ、池田屋に集まるのは不逞の輩という感じですがな~あ・・正攻法の作品かな~あ
2005/05/24
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武蔵が見たくなりましてねぇ・・錦之助版でんがなーあ。小さい頃見たのは、三船版でしたたなーあ、覚えていますよ・・・錦之助版は記憶にないんですなーあ。70年代の後半に、梅田東映のオールナイトの特別興行で見たんですな五部作を一気にねぇ・・・ 迫力ありましたな~あ監督は内田吐夢ですから、殺陣の迫力は凄いですがな~あDVDは原寸でないのでねぇ・・ちょっとカットされてますんで、ちょい迫力に欠けますなーあ1年に1本しか取らないものだから、5年かかってるわけでねぇ・・武蔵(たけぞう)が、関ヶ原の合戦で一旗揚げようと、故郷の宮本村を出て、夢破れて故郷に戻り、沢庵和尚の説得で、捕縛されて姫路城に押し込められるまでが第一部ですがなーあ。ヒロインお通が入江若葉で新人と書かれてましたな~あ。戦場荒らしをやっているお甲に木暮実千代でして、又八扮する木村功とのシーンが怪しい魅力を漂わしてましたなーあ。娘の朱実に丘さとみというキャスティングですがなーあ 又八をたぶらかしたと武蔵をなじるお杉婆が浪花千栄子でして、なかなか面白かったですなーあ。な 武蔵を縛って木の上でさらし者にするシーンの武蔵と沢庵とのやりとりがねぇ、なかなか見せ場でしたがなーあ。三国連太郎がやってますからねぇ・・吉川英治の原作に沿って、演出されていましたな~あ。暴れん坊の武蔵を、錦之助が熱演してたという感じですなーあ。ここでは、まだ殺陣の見せ場はないですがねぇ・・
2005/05/23
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昭和26年の新東宝映画ですなーあ、まだこの頃はエログロになっていなかったんですな~あ。監督が毛利正樹ですが、あまり覚えがないですがな~あミュージカル調ですがな~あ。石川五右衛門をもじったストーリーでして・・ 戦国時代、河内の国に五助という鍛冶屋が住んでいた・♪しばしもやすまず 村の鍛冶屋のメロディーにのせて、エノケンが歌ってますがなーあ。そのそばに、恋人の小雪がいるんですが、ぼちゃっとして可愛いですが・・きれが榎本美佐江なんですなーあ。へえっ、こんな風だったのかな~あと感心してましたなーあ。 そして、野武士の一団が通り過ぎるときに、馬に蹴られて母親が亡くなり、小雪がさらわれていく、抵抗するも、ばかりされるだけだった。滝のところで、祈願を何日もすると、変な神様が現れて、「うるさくて寝てられん・・」そして、魔法の杖を授けられる。 杖は強力な磁石になっていて、この杖を使うと、強くなってしまった。そして、野武士達の金蔵を襲って、金を奪い、貧しい人に巻き与えるという、鼠小僧みたいなことですがな~あ。そいて、「五」の字を残しているので、いつの間にか天下の大泥棒、五右衛門と間違われるようになる。 やがて、杖の効力が切れて、またまた、鍛冶屋に戻って慎ましく暮らすというわけですがなーあ。まあ、ストーリーは、こんな単純なものですが、いろいろパラディ化して、楽しましてくれますが。南禅寺の山門には、五人の五右衛門が現れて。「絶景かな! 絶景かな」というシーンがなかなかでしたがな~あ。 五右衛門を召し捕る側に、花菱アチャコが出てきまして、「もう、めちゃくちゃでござりますわ」という台詞に懐かしさを覚えましたがな~あ。 そして、歌い踊りながら、世相を風刺する3人の傀儡師が、坊屋三郎、益田喜頓、山茶花究の3人ですがな~あ あとは、五右衛門を歓待する美女の踊りですがなーあ、新東宝風の独特なにおいを感じちゃいましたがな~あ。昭和30年代の、新東宝のあの、エログロ風の映画をこよなく愛してますんでな~あ。
2005/05/22
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昭和13年ですなーあ、まさに骨董品的作品でしてな~あフィルムの状態で、ちょっと飛んでるヶ所もありますがな~あまあ、雰囲気だけは十分楽しいですがなーあ。ミュージカル調の作品でしてな~あ、エノケン劇団が総出演ですがな~あ♪南無阿弥陀仏・・と歌いながら 釣鐘を引きながら・・そして、3人組にいじめられたり、子供にからかわれたりしてねぇ・・ 家宝の掛け軸を探すために、手代として店に住み込んだ男が、店の娘に惚れられた。 掛け軸を持った商人が現れて、娘が欲しいという。それで、娘を手に入れ、店の乗っ取りをたくらむ・・ 番頭を使って、手代を川から突き落とし、この事件に巻き込まれた法界坊を殺してしまう。 法界坊が途中で殺されるので、ちょっとあっけないと思ったが、幽霊となってたたって、悪事を暴いて、めでたしめでたしという結末ですなーあ。ろくろ首があったり、なかなか見せ場がありましてなーあ、愉快愉快!中でも、婚礼のシーンで謡う♪たかさごや~、たかさごや~、このうらふねに、ほをあげて~・・・が圧巻ですがな~あ監督が喜劇の王様の斎藤寅次郎でしてねぇ・・現代ではない味わいがありますがな~あ・・・このころの作品は役者の魅力で見せますからねぇ・・・今は、特撮とメーキャップですから、下手な役者でもいいんですよ・・
2005/05/21
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この映画なーあ、TUTAYAでは邦画・エロティックですって・・どこにもエロおまへんけどな~あ娼妓の世界やからエロなんかなーあ。こうした世界の女はんは、北陸、山陰から京に来ますねん・・こうした女の世界を描かしたら、もう水上勉の右に出る者はおへんな~あ中でも、田坂具隆が撮った作品は、見事でしてな~あ・・。この映画の他にも「湖の琴」というのも、よろしいでっせぇ・・主演は、この映画が傑作でしょうな~あ、佐久間良子ですなーあ。そして、夕霧楼のおかみはんが、木暮実千代ですがなーあ。主役の名前が片桐夕子ですねん・・・どこで聞いた女優の名前ですがな~あ。そして、お互いに思いを寄せ合うのが、金閣寺の小僧ですがなーあ。つまり、修行僧で大学へ行ってるんなーあ。その相手の正順という、吃音の青年が、河原崎長一郎でして、この作品でブルーリボン助演男優賞ですがな~あ。金閣寺に放火するわけでしてな~あ。 金閣寺放火といえば、三島由紀夫の「金閣寺」が有名ですがな~あ。映画は市川崑ですなーあ、主演が市川雷蔵ですがなーあ。この映画では、仲代達也が印象に残ってますがな~あ。それなーあ、水上はんも、「金閣炎上」という本を書いてますなーあ。昭和50年代ですがな~あ。映画は、より映像的にインパクトを持って作られてまして、花が印象賞的に使われてまっせぇ百日紅のはなですがなーあ・・・そして、丹後半島や思うんですが、その自然が美しく、作品をもの悲しくさせますなーあ・ついでに、もう1本ねぇ、水上作品を薦めときましょう・・「越後つついし親不知」でしてねぇ・・今井監督作品でんがなーあ。娼妓のなかで、敬子と言うのが気になりましてねぇ、大原女から花を買って、来たばかりの夕子に分けてあげるシーンとか、部屋が本でいっぱいだとか、変わった娼妓はんですなーあ役者は、岩崎加根子でしてなーあ。花、それに扇、なかなかインパクトありましたがな~あ。DVDで感動したんやないんですがな~あ、スクリーンで見たときのことが、蘇ったんですがな~あDVDは原寸やおまへんのでなーあ。シャープさがないですがな~あ
2005/05/20
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歴史大スペクタクルですかーあ、金をかけてるわりにつまらんなーあまあ、スペインをアフリカの侵略から救った英雄伝説のお話ですが・・サミュエル・ブロンストン と制作者なんだけど、スペインからお金がたんまり出たのかな~あ最後に戦死するから、ヒーローに祭り上げられるわけでな~あ・・まあ、国王がしっかりしてたらこうはならないんだけどなーあつまり、国王の死んだ後の跡目相続で、弟が兄を殺して政権の座に着いた、その混乱をついて、アフリカのイスラムが侵略してくるわけでな~あありきたなことでんがなーあ、まあ、ちょっとタイプはちがいますがなーあ、義経みたいなもんですなーあそう思ってみてましたがな~あ・・・ 内容がつまらないんでな~あ、セットとかなーあ、その豪華さだけを楽しんでましたな~あ まあ、男と女の間の問題、跡目争い、それを美化する、どこにでもある者ですがーあキリスト信仰を謡ったものでもないし、かといって愛憎中心ないわけでもないしまあ、この英雄伝説を知らん者には、わかりにくい映画でんがなーあ近親相姦もチラッと匂うけど、消されてるしなーあ。フィアンセの父を殺してな~あ、その後の関係というのも、わかりにくいしな~あ・・監督がアンソニー・マンですからな、まあこんなもんかなーあ。そして、史劇のヘストン起用ですが、全く魅力ないですがな~あ。そして、相手役がなーあ、ソフィア・ローレンな~あ がっくりですなーあジュヌヴィエーヴ・パージュの方が気品がありましたがな~あ・・王の娘役ねぇラストのシーンは三国志の「死せる孔明、生ける仲達を走らす」でしたなーあ。
2005/05/19
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今は、座頭市を見直してますねん、一度は全部見たはずなんですがな~あ・・何せ、もう忘れてしまってますな~あこれは、座頭市の第3作目でして、この作品からカラー化ですがな~あ監督は田中徳三でしなーあ、肩肘張らないで楽しめますわ座頭市に剣を教えた、師匠が登場しますな~あ。それに、天狗党がからまりまして、さらに、前作で殺した関の勘兵衛の弟が、市を狙ってきますな~あ市のラブストーリーがあるんですなーあ。師匠の妹におかみさんにしてくださいと言われるんですがな~あそして、市はヤクザ渡世から足を洗おうとねぇ・・このヒロインが坪内ミキ子ですなーあ。師匠は河津清三郎ですから、なかなかでっせぇ・・・東映のヤクザ全盛時代によう出てまっせぇ・・・でも、わてがこの俳優はんで気に入ってるのが川島雄三監督の「洲崎パラダイス 赤信号」ですがなーあ・・これは現代劇ですがな~あ舞台が関東なんで土地勘ないんでな~あ、これが寂しいですなーあ下館と笠間といわれてもちんぷんかんぷんですがな~あ・・・ちょっくら、叙情的な座頭市でしたがな~あ・・・
2005/05/18
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原題:Gone With the Wind いつの放映だったかな~あ、アカデミー賞特集で、大作ばかり放映してたときの録画ですがなあー「地獄の黙示録」「アラビアのロレンス」「十戒」なんてのが、立て続けになーあ。こういう長丁場の作品は、なかなかすぐに見なくてな~あ・・ふっと、思い出したように見ますな~あ・・・初めて見たのは、高校生の時でんがな~あ。強制的に見さされたわけですがな~あ学校での映画鑑賞ですから、授業の一環ですがな~あ当時見たときと、今ではまったく違いますがなーあ、当たり前だなーあ。40年近くも歳月が流れてるものなーあ。何回、見たかは覚えてませんな~あでも、そのときどきでなーあ、気になるところが違いますな~あPARTIはまずまずでしたけどなーあ、PARTIIは、全く退屈なだけでしたな~あアトランタが燃え落ちるシーンが圧巻のシーンですなーあ。それに、今回はマミーに(ハティー・マクダニエル)に注目してましたがな~あ。オハラ家の女中頭ですかな~あ。黒人で太めのの女性ですがなーあ。あとは、黒人の召使いなあー、私、お産の経験があります。そして、いざと嘘です・・ そして、子供が生まれると、私が取り上げたと吹聴してるな~あ。でも、可愛げあってねぇ、憎めませんがな~あ今のなーあ、日本人のねえちゃん、おばんちゃんってこのタイプですがなーあ、それも、可愛げがないものなーあ ダハハハ しかし、バトラー船長は、何をしていたんでしょうなあー、金儲けですがなあー、凄い生活でしょうな~あまあ、旗本退屈男のようなものかな~あ、南部を助けたりなーあ、よくわからんのですわなーあ オハラ家の主人の言葉ねぇ・・土地は裏切らない・・アイルランド人特有の考えと描かれてましたな~あそういう意味で、この映画の主役はタラの土地かな~あ・・南部の華麗な生活が南北戦争とともに、風のように去っていった。戦争に負けて、殿様が、平民となって、過去を懐かしむわけですがなあー
2005/05/16
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原題「Unforgiven」 アフィリエイト 画像なしイーストウッドの映画ですがな~あ・・やっぱり、重苦しいなーあ。内容がなーあ・・同じ題名でな~あ、ヘップバーンの唯一の西部劇がありますなーあ、ジョン・ヒューストン監督、バート・ランカスター主演でな~あ内容は全く違いまっせぇ賞金稼ぎの物語ですがな~あ・・・ 保安官にぞっとする怖さを覚えましたなーあ。この保安官がジーン・ハックマンでなーあ、「ポセイドン・アドベンチャー」の牧師役より、すごく適任ですなーあ。 娼婦の館で、男が暴れまくる、女をめった切りに切り刻んだ。顔、乳、あそこ以外は至る所だ。保安官が捕らえたが、土地の者だったので、刑罰は与えなくて、賠償でけりをつけてしまった。ここは、保安官の独裁の街だったのだ、娼館の経営者と妥協したのだったやられた方は、収まらない・・そして、娼婦仲間達が懸賞金をかけて、やった奴を殺してくれとねぇ・・ 娼婦の台詞ですなーあ・・ 「客の金を取ったんじゃないよ。あまりにお珍珍が小さいので笑っただけよ」ダハハハ・・ これってなーあ切り刻まれてもしようがないんじゃないかな~あ・・それで、イーストウッドが長いこと止めていた賞金稼ぎえお、子供に金を残そうとしてやるんですがな~あ有名な賞金稼ぎが、物書き屋を伴って、街に現れてた。街は銃の保有禁止だ。保安官が、賞金稼ぎを銃を持って取り囲む。物書き屋が、怖さのあまりなーあ、ズボンの裾から水が流れ出たな~あ・・ダハハハ 池田小の事件でも、こんな先公いたんじゃないかなあー そりゃ闇に葬られてますわ・・それから、保安官に殴り倒されて、半殺しの状態でな~あ、たたき出されなすなーあ・・まあ、ぞっとするなーあ、権力もったものの圧政ですがなーあ・・ここからあとは、主役登場ですからなーあ・・殺されるシーンで糞してるときにやられちゃうんですなーあ。というのでなーあ、別のリアリティがありますがな~あ
2005/05/15
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これは裕次郎が爆発的に人気を得た映画ですがな~あ。なるほどなーあ、スターの魅力がありますがなーあ。 同じく、渡哲也を売り出そうとして、この映画をリメークしたんですがな~あ、こっちの方はなーあ・・まあ、映画見たらなーあ、わかりますやろなーあ。でも、ターキーがかんでいませんなーあ、井上梅次はんの監督、原作ですがな~あジャズのドラマーが売り出すストーリーでんがなーあ今回見てもな~あ、納得できますがなーあ・・・でも、ストーリーは当時の暗さねぇ・・ それが、出てまっせぇ。。弟のために・・ と言うお涙頂戴のストーリーですがな~あ・・これはわても好きには慣れませんがなーあ。変に頑固な母親ですなーあ、これが小夜福子でぴったりですなーあ。金子信雄の若いのには、びっくりですなーあ。「爬虫類」という表現される、女にしつこくつきまといますがな~あそれから、悪の方ではなーあ・・ 安部徹がなーあ・なかなかの貫禄ですなーあところがですよ、キネマ旬報のキャスト見るとな~あ、その役がなーあ、市村俊幸とありますんねねんキネ旬は結構謝り多いのでなーあ、信じたらなーあ、えらい目にあうよ まあ、無料で閲覧ですからなあーストーリーなんかは、結構違いますよ・・・この映画のキャストなーあ、北原三枝、石原裕次郎でっせぇ・・序列は三枝の方が上ですなーあ・・・そして、裕次郎の住むところの管理人の娘が芦川いづみですなあー。魅惑のダンサーに白木マリとねぇ・・まあ、面白いなーあ。それから、裕ちゃんのラブシーンやっぱりなーあ、本物でしたんやなーあ。演技というより、本物って感じですなあーこの映画ではねぇ「女は身近にいる男を好きになる」というのが、効果的に使われてましたな~あ今は、わらわれますなーあ、今のねぇちゃんは「金のある男に、すぐに・・・する」ですがなーあ。ハハハ盛り上げるために、笈田敏夫がライバルのドラマーとしてでますがなーあ。
2005/05/14
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今は、大相撲でな~あ、懐かし映画劇場がお休みですからなーあ、録画したのを見てますがな~あ早く相撲が終わって欲しいな~あ。西部劇を見るのが続いてますがな~あ。 原題「The Professionals 」 この映画は見てないんですがな~あ、でもストーリーは結構残ってますがな~あ。 わての若い頃は、TVがなーあ一家に一台だから、ラジオを来て楽しんでましてな~あ。それに、映画も見に行かれへんからなーあ、ラジオでストーリーを聞いて楽しんでましたな~あまあ、その中で覚えてる1本かな~あ 人質を奪うために、4人の専門家が、砂漠の要塞に救出に向かうというストリーでなーあ。アクションだけを楽しみにしてたんですがなあー・・このDVDの写真だとなーあ、3人ですなーあ。女は人質でっせぇそれが、イタリアの映画スターのCCでんがなーあ。クラウディア・カルディナーレですが、あまり違和感ないですなーあ4人のプロですがな~あ、リーダーがリー・マービンで戦略、マシンガン、射撃のプロそして馬のプロのロバート・ライアン いぶし銀て感じですがなあーそれから、狩りのプロ、弓矢、ナイフなど抜群でウッディ・ストロードで、唯一の黒人ですがなーあ、見せまっせぇそして、女のプロじゃなかったなーあ、間男でつかまったの保釈で出してもらって参加する爆破のプロですがな~あ、バート・ランカスターと個性的ですがな~あそして、拉致側のボスは、ジャック・パランスと言う具合でっせぇ爆破、殺戮、まさにアクションの連続で楽しいですがな~あストリーはちょいひねってますがなーあ、何せテキサスですから、メキシコとの絡みがな~あ・・まあ、わては単純にアクションだけを楽しみましたな~あ
2005/05/12
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原題「Monte Walsh」人の名前なんですねぇ・・だからピーンと来ないですなーあ。西武開拓時代も末期の頃、カウボーイの仕事もだんだんなくなっていた頃のお話ですなーあカウボーイでありガンマンのモンテ・ウォルシュのストリーでして、アクションシーンはさすがに、見せてくれますがな~あ主役をやるのは、リー・マービンしてねぇ・・・まあ、この男臭さがいいというか何というか、個性的ですがな~あ。相棒のチェット役がジャック・パランスですがなーあ。 モンテと関わる女ですねぇ、外国から来た娼婦でしてねぇ、モンテは「貴婦人」と呼ぶんですがな~あそして、何とか一緒になる夢を抱くんですが・・・ 女の方が死んでしまうんですなあー。この個性的な、娼婦の役がジャンヌ・モローなんですねぇ欧州から、ハリウッドに進出してウエスタンに出演というわけですがな~あやっぱり、彼女の持っている魅力が活かしきれませんがなーあ 相棒のチェットは金物屋の後家さんと恋をささやき一緒になるんですが・・カウボーイの仕事がなくなり、失業して、昔の仲間に殺されてしまう。モンテはその仇討ちをして、去っていくんですがなあー・・昔の仲間、女、そして、カウボーイの仕事も失って・・・西部開拓の時代が終わりを告げる象徴のように・・・まあ、ジャンヌ・モローもアラン・ドロンもウエスタンはだめなようですなーあクラウディナ・カルディナーレはそこそこ、はまってますけどなーあ・
2005/05/11
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原題「The Sons of Katie Elder」 なるほどねぇ、偉大な母の名前でその息子達なーあ。この映画、全編を通して、母の偉大さが、語られますなーあ。これが、日本の風土に合わないですなーあそれで、こういう題になったんだな~あ 母親ケイティの訃報に集まった4人の兄弟が、勝ってきて来てみて驚いた。牧場が取られていたのだった。父親が死んでからの出来事だった。兄弟が真相を突き止め、復讐するというアクション映画ですがな~あ 監督がヘンリー・ハサウェイでして、西部劇の巨匠ですなーあ4人の息子にジョン・ウェイン、ディーン・マーティン、アール・ホリマン、.マイケル・アンダーソン・Jrそして、紅一点はマーサ・ハイヤーで、ケイティに世話になったと、兄弟を助ける役ですなーあこの対決のアクションが見物ですよ。結構楽しめましたな~あ・でも、ジョン・ウェインっての当時のアメリカの象徴なのかな~あ。強いアメリカに不屈の魂ねぇ・・
2005/05/10
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タイトル見てたらなーあ、ホモの映画化かなーあなんてなあーまあ、大げさなタイトルでっせぇ・・・水の江滝子が企画して、熊井啓と監督の舛田利雄が脚本を書いた裕次郎映画ですなーあ舞台が関西ですがな~あ、これでうれしくなりましたなーあ。今の関西で言うと、「三都物語」ですなーあ、このキャッチフレーズJRがキャンペーンに使用して、結構受けてまっせぇ。京都、大阪、神戸でんがな~あ。当時の三都の雰囲気が楽しめますんでな~あ、わてに取っては2倍の楽しみでんがなーあ裕ちゃんの役はブン屋でしてな~あ、西成の殺しが起こって取材に行く、それが麻薬密売組織と関連が~あって、三都を飛び回るというストリーででんがな~あ刑事役の加藤武が助演ですがなーあ、裕ちゃんの父は、刑事で駆け出しの加藤とコンビを組んで捜査してた、そして、ここぞというときに、放った拳銃が裕ちゃんの父に当たって死んだ。そういう曰くつきの役の設定そして、裕ちゃんの姉とは結婚の予定と言うわけですなーあ。この姉ですなーあ、南田洋子ですねぇ・・そして、犯罪の謎の女ですなーあ、これが渡辺美佐子ですなーあ。そして、芦川いづみ、裕ちゃんの恋人と期待したんですが、単に被害者の妹という役でしたな~あ素敵ですなーあ、わて好き出したからねぇ・・・それから、ブン屋関係で、山田吾一、高原駿雄なんて、ちょっと事件記者風ですなーあ こゝまでは、映画のお話ですな~あ次は映画に登場する風景ですなーあ・・・これだけでも楽しいんですがな~あ冒頭の風景は、大阪城を空撮して、大阪市内が移りますな~あ広場がいっぱいって感じですなーあ。タイトルの背景は御堂筋ですなーあ。大阪ではなーあ、もちろん通天閣を映した風景な~あ・・ジャンジャン横町の文字な~あ・・・それから、ニュースの広告塔なーあ、阪神電・・の文字な~あ・・・・神戸はなーあ、警察署な~あ、あの建物芦屋警察のようやけどなーあ、ちょい自信なし山からの神戸の町並みな~あ、まだなーあ、大きい建物はないなーあ、ボツボツですなーあ京都なーあ、西陣なーあ、車が少なくて、町屋の風景な~あ・・うっとりしますな~あそして、枯山水の庭ですな~あ・・東福寺ですな~あ・・・まあ、これもわてもなーあ、これが楽しみでんねんついでになーあ、もう一度みたいカットな~あ、2つありまんねん「偽れる盛装」・・京マチ子の芸者がねぇ、男に追われるシーンねぇ、京阪電車の踏切・・・今はありませんがな~あ、地下に潜ってますからな~あもう一つは西芳寺でんねん・・・「帰郷」と「球形の荒野」で使われてますな~あ・・こゝまで来ると、やっぱり、カルトですなーあ・・・ダハハh「変なおっちゃん」でんがなーあ
2005/05/09
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タイトルからで抱いてイメージとは違ってたな~あ。「龍馬」ですなーあがっくりだ~あ、竜馬の土佐脱藩から、暗殺までをダイジェスト風ですな~あ原案が司馬遼太郎で、監督・脚本が時代劇の大御所伊藤大輔でしたーあ主演は中村錦之助でして、中村プロダクション製作ですがなーあ。龍馬のメーキャップが独特ですなーあ・・錦之助が凝ってますな~あ中岡慎太郎が仲代達矢でしてなーあ、あまりコンビとしてはあわないなーあ最悪がお良ですなーあ 吉永小百合でしらっとしますな~あぴったりはまり役は中村賀津雄ですなーあ、うまいもんですなーあ土佐を脱藩するきっかけになった事件は、雨の日に郷士が出入りの商人に足駄と傘を貸してやった。足下がふらついて、少し酔っていた上士にぶつかった。無礼打ちですなーあ、それに御法度の傘と足駄で、楽しむように商人を斬る。駆けつけた、貸した当事者の郷士がやってきて、相手をせいと言われ、からかうように、斬られる。そこへ、郷士の弟が駆けつけて、これも斬られそうになるが、油断した隙に槍で突き殺す。 殺した男は、勤王の集会を行っていた郷士のところに、逃げ込む。だが、上士の追手がかかって、引き渡せとせまってきた。龍馬が死んだ。切腹したと言う。上士と郷士との凄い格差ですがな~あ、これは「竜馬がゆく」を読んでいたのでなーあ、よく理解できますがな~あ。この憎たらしい、上士は山形勲でぴったりですなーあこの事件にて江戸に出て、勝海舟を斬りに生き、啓蒙されて、長崎に土佐人を集めて「社中」を設立する。そして、饅頭屋の長次郎を抜擢する。だが、郷士達の妬みを受けて、龍馬の留守中に、詰め腹を切らされしまう。こういう役というのは、中村賀津雄のはまり役ですなーあ。それから、長州と薩摩を結びつけるが、名誉にこだわる桂と、鷹揚な西郷という感じでしたなーあ。そして、寺田屋事件で薩摩屋敷に逃げ込み、傷の治療がてら、九州へおりょうと新婚旅行ですな~あそれから、大政奉還、ええじゃないか運動、そして、最後は暗殺のシーンで終わりますがな~あ2時間ですから、詰め込みすぎですなあーあ。それに、ちょっと理屈ぽいのでな~あ・・ わてには、不向きですなーあ三船敏郎が後藤象二郎でちょっと登場しますがな~あこれ見てたら、黒木和雄「龍馬暗殺」が見たくなりましたがなーあ。今日から相撲が始まったので懐かし映画劇場はお休みだなーあ。録画したのをゆっくり見ますかな~あ
2005/05/08
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原題「Una Giornato Particolare」イタリア映画ですなーあ、かつての黄金コンビですなーあ。二大スターの共演ねぇ ソフィア・ローレンとマルチェロ・マストロヤンニソフィア・ローレンのある程度年を取った姿もいいものでしたな~あでも、暴投はニュース映画調ですなーあ。第3帝国の総統のヒトラーが、ファシスト政権下のイタリア訪問するという日ですがな~あまさに、国民がファシストに酔いしれた時ですなーあ そのときに、男女のふとした出会いが描かれた作品でしてな~あまあ、日本人では作り出せない感覚ですなーあ。朝の家族の風景、夫と子供6人を送り出す主婦、まるで戦場のようにあわただしい。送り出して、ほっとするとこの家に主婦は3人必要とぼやく。次の家事にかかろうとしたら、九官鳥が逃げ出した。向かいの部屋の窓の上に止まった。その部屋にはに男の姿が見えた。男は追いつめられていた、そしていらいらしていた。そんなとき、主婦がやってきて、九官鳥を捕まえたいという。男はほっとした。人出会うとほっとしたかのようだった。それから、二人のとりとめのない会話から・・・心の空洞を満たすかのように、互いにうち解けていく。そして、パレードを実況するラジオ放送が聞こえて来る。部屋に戻った主婦は掃除を始めようとしたら、男が尋ねてきた。部屋に男を引き入れた、そして、コーヒーを立てた。主婦は夫の話をした、職場よりも、男の遊び場で有名なんだと・・そして、管理人が尋ねてきて、「あの男は問題があるから、一人でいた方がいいよ」と忠告して去っていった。やがて、男から逃げるように、屋上に行った。男もついてきた。そして、男がいきなり抱きしめようとした「男ってみんな同じね・・」 そう怒鳴った。男は、「僕はちがう ホモなんだ」 そう叫んだ。 女は男の頬を打って部屋に戻った。それから、しばらくして冷静になると、男の部屋へ行った。男は、放送局をクビになっていたのだ。そして、パレードも終わり家族が帰ってくる時間なので、部屋に戻った。夫からは、「今日は冷たい料理ばかり」だと言われた。そして、窓から見ると、男の部屋に人が現れて、男は連行されていった。これだけの、物語ですが・・二人の会話で、あらゆることが語られますなーあ日本流に言えば、男は赤で特高に引き立てられていったと言うことでしょうかな~あ何か、含みの残る映画で、単純には割り切れないですなーあ
2005/05/07
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原題「Texas Across the River」川を渡りテキサスへですなーあテキサスはアメリカではなく、メキシコだったので、騎兵隊に追われても、テキサスに逃げれば管轄外というわけでなーあ。まあ、そんなことは、どうでもいいので、テキサスという題だな~あそれよりも、アラン・ドロンの西部劇で空、それで良かったのかもねぇディーン・マーチンですから、ちょいコミカルなウエスタンですがなーあスペイン貴族という、役柄のドロンでしたな~あ。でも、ウエスタンは似合いませんな~あ。テキサスではコマンチとの対決、コマンチがドジをしたりして、コミカルに作られてますがな~あインディアンの娘を助けましてな~あ、インディアンの娘がドロンに惚れるんですがなーあ。でも、ドロンは婚約者が後を追ってくるのを待っているが、その婚約者がマーチンといい仲になりましてねぇ、ドロンとインディアンの娘との2カップルが誕生というわけですなあーでも、ドロンがガラガラヘビに噛まれたり、なかなか見せ場はありましてな~あ「男は近くのものを見ても 目の前のものには気づかない。心の奥にあるたき火は、光も煙もないけど熱く燃える」この台詞は、ドロンの婚約者が来たという知らせを聞いて、インディアンの娘がドロンにする愛の告白ですなーあ。ラストはねぇ・・コマンチが村を囲む。石油が出るんですなーあ。それを見て、コマンチがこんな黒い水の出る土地はいらないと、攻撃を止めて去っていくんですがな~あ町のものも、石油に気づかないと言うわけでしてねぇ・・・まあまあ、ちょっと異色のウエスタンでしょうねぇ・・・ドロンがこの頃ハリウッド進出狙ってたんでしょうな~あ。ドロンには「レッドサン」という、異色の西部劇もありますなーあ。三船が出たやつですなーあ
2005/05/06
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すげえ、タイトルの映画じゃないかーあ、主演はマイトガイでんがな~あそして企画に水の江滝子の名前があるんですがな~あ監督が野村孝でしてなーあ。アクション映画と思いきや、中途半端映画でしたがな~あアクションは、少しだけでな~あ、悪と対決というイメージではなくてなーあペット吹きの小林旭がですなーあ、バンドを結成して売り出そうという物語でしてなーあトランペットというのは、哀愁を誘いますがな~あ・・あの、プロ野球の応援の下手なペットと違いまっせぇペットの哀愁のメロディーが流れて、タイトルでんがなーあそして、波止場で一人でペットを吹いてる旭・・まあ、昔の映画のパターンですがなあーそこへ、香港から密入国の青年が現れる・・ 自分の持ってるのものが、麻薬と気づいてはいない・・母は日本人で、マミーを探しにきたのだというバンドの売り出しと、母捜しの2つのストーリーがハッピーエンドになる話ですがなーあ それですなーあ、旭の歌うシーンが入るんですがなーあ、ここでずっこけますなーあパンチがありませんがなーあ、そこがタフガイと違いますな~あ・・タフガイは主題歌は歌いますが、映画ではあまり歌うシーンないですものなーあ。「嵐を呼ぶ男」以外はねぇ・・・まだ。「くちなしの花」のスターよりましですかな~あ。相手役ですなーあ、笹森礼子ですなーあ・・ 悪役のボスのお嬢様でピアノ弾いて台詞少ない役のイメージがあるんでなーあ。週刊芸能の記者ですがなーあ、しゃべらさない方がいいかな~あ・・トミーの母がこれまた、粋な女性でしてなーあ、奈良岡朋子ですがなーあ、びっくらしましたなーあその旦那役がねぇ・・、週刊芸能の社長役ですが、寅さんのおいちゃんでしたなーあ。フィリピン人と妻の間に生まれた子供を、一人息子が出来たといって大団円にする役ですがな~あ最初は三宮が舞台だったんで、期待してたんですが、全部セットでしたな~あ、バンド結成して売り出したところが、大阪ミナミでちょっと風景が見れましたな~あ昔の関西の町の風景見るのも楽しみでしたがな~あまあ、こんな映画もあったんだな~あという感じですわなーあ、アクションなければ、マイトガイは活きませんがな~あ
2005/05/05
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スポニチを呼んでいたら、東梅田シネマが閉館の記事が出てましたなーあ、大阪からポルノの灯がまた1つ消える。こゝ、3~4値の落ち込みがひどくなったようですねぇ、レンタルに負けたようですねぇこの映画館は、1976年ですから、そう老舗ではないんですねぇ客席40のミニシアターですがなーあ出来た頃は、ボルノ専門ではなかったですなーあ。古い映画がかかってましてなーあ。わたしも、当時はお世話になりましたがなーあ。この映画館のヒットは「夜の診察室」だそうですねぇ・・松坂慶子の「愛の水中花」がひっとしたときに、彼女が大映で撮った作品を上映したんですがな~あそういえば、ブームでしたな~あ、思い出しましたな~あ。が3本立てで懐かしい映画やってましたよ。日活アクションもここで見ましたなーあ。「鷲と鷹」(裕次郎)とか「海峡血に染めて」(清順)とかねぇ・・なかでも、一番うれしくて、がっかりしたのが新東宝の「女奴隷船」ですがな~あ。この映画が封切られた頃はは、ポスター見て楽しんでたもんですなーあ、特に新東宝のは、思わせぶりな題名ついてるでしょうそれで、エログロを勝手期待してはいってねぇ、アクションでしたがなーあ。それが、主役が菅原文太でしてなーあ。ヒロインは三ツ矢歌子で監督が旦那ですがなーあ。まあ、今や鬼平の監督としての方が名が通るかな~あ。それが、いつの間にか、ポルノ専門になっていたんですがな~あ。まあ、ともあれ、映画館が消えていくのは寂しいな~あ。
2005/05/04
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ジョン・ウエインの西部劇ですが、もうかなりの年、癌に冒されて ジョン・ウエインの西部劇ですが、もうかなりの年ですがなーあ。癌に冒されて、余命がすくない老ガンマンの役を見事にこなしてますなーあ。原題「The Shootist」 またまた、飾り付けの大好きな日本人がラストという文字をつけて邦題にした。でもシューティスト工夫しなければ、何のことかわかりませんがな~あ。監督がドン・シーゲルですがなーあ。 ジェームズ・スチュアートが友情出演て感じかな~あ。そうだなーあ、「リヴァティ・バランスを撃った男」というので共演してたな~あ ウェイン扮する30人殺しの伝説の男のJ・B・ブックス、カーソン・シティにやって来た。かつての知り合いのスチュアート扮する医師のところで診察を受けにきた。そして、癌で手遅れで、あまり持たないと言われる、アヘンと酒を混ぜたもので、鎮静するだけ。かれは、ここで死を迎えようと、医師に下宿を紹介してもらった。下宿をやっている未亡人と息子と、だんだん心がふれ合っていく。だが、2日目くらいから、噂が広まり、彼を殺して名を挙げようとしたり、恨みを持つものが狙ってくる。下宿が襲撃されて、2人を射殺した・・・そして、彼は誕生日に、正装して、曰くのある3人を酒場に呼びつけて、対決した。そして、思わぬ相手に撃たれて、死を迎えてしまった。それは、この町に来て1週間目だった。なかなか、見せばありますがなあーあ。
2005/05/03
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録画したものですがな~あ、ちょっと時間経ってますな~あジョン・ウェインの西部劇ですが、ちょっと異色ですよ。子供が主役なんですがな~あ原題は「The Cowboys」 日本人は数字が好きなんですなーあ・・ 笑っちゃいますよねぇ ジョン・ウェインが演じる牧場主が、牛を移動して売りさばくにも、カウボーイがいない。砂金が出たというので、男達は砂金あさりに夢中だ。 それで、困り果てた牧場主が、少年をカウボーイに雇って、荒野を横切って400kmの道のりを牛を運ぶという物語でしてねぇ・・ ちょっと説教ぽいかな~あ 雇ったコックは、黒人でしてねぇ・・ 大人は2人での輸送の旅で起こる出来事、少年達が、1人前のカウボーイになったというエピソードですがな~あ。「うちのお母さんより、こゝの料理がうまい」という言わせるシーンとかねぇ・・それから、隠れて酒盛りをして、翌日ふらふらで、牛の移動をするとか・・また、女だけの売春目当ての馬車があらわれたり、まあ、少年が持ってる好奇心が現実となっていくシーンがなかなかでしたがな~あ ただ、途中で牛泥棒に襲われて、ウエィンが死んでしまうと言うストーリーにはびっくりしましたがな~あまあ、かれは不死身で強い男しか演じてませんからな~あ・・そういえば、「アラモ」のデイビー・クロケットのようなものかなーあこの作品は死を持って、少年達に教えたものの大きさ・・そんな感じしましたなーあ
2005/05/02
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美空ひばりのワンマンショーの映画ですがな~あ。挿入歌も多いでっせぇ♪てんてんてん鞠、八百八町をひとまわり・・・・・♪菊は二度咲く、葵は枯れる・・・♪おとこはどうして威張るの・・・♪粋な振り分け 一本刀 とかねぇ、曲名はしりまへんけどなーあ踊りも2ヶ所ねぇ・・・でも、最後の踊りのシーンはいけまへんあーあ、ない方がいいですなーあ公家達に祝いの舞いをといわれて舞うんですがなーあ、ここはなーあ、貴族の舞いでっせぇ・・風格がおまへんからなーあ・・・どっちらけでしたなーあ。これが、クライマックスのシーンですがな~あ旅芸人一座での舞いはようござんしたがねぇ・・・時は幕末ですが、御用商人の娘が、剣術が達者で、桂小五郎に頼まれて、京の公家まで密書を届ける道中記でんがなーあ。ちょっと、脇役がもの足りまへんなーあ、桂小五郎が近衛十四郎でしてなーあ、むさい感じでんがなーあ。桂の命でひばりを助ける役な~あ、これが名和宏でしたなーあ、東映ヤクザ映画の脇役ですがなーあ 途中で女旅芸人一座に逃げ込むんですが、ここで黒一点、堺駿二が絶妙な味ですなーあ。まあ、コマ劇場の「ひばり」公演の出し物って感じですなーあ。でも、この作品は松竹ですがな~あ、わてが見てるのは東映作品多いんですがなーあ
2005/04/30
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原題「En Effeuillant la Marguerite」 ブリジット・バルドーの魅力たっぷりな映画ですなーあ・・・育ちの良い、奔放さが画面にあふれてまいたな~あ・・それにしてもなーあ、邦題というのがな~あ、いただけませんなーあ 将軍の家の娘に生まれて、小説を書いた、だが、親は出版できたのは、親の名前だと言って、才能を認めず、バカにする。それで、家出をして、兄の住むパリへ家出する。列車に飛び乗るが、切符持ってない、女に言いよるのを生き甲斐にしている連中の助けで、無事パリへ到着、兄の住所に行ったが、不在で入り込んでしまう。豪邸と思ったのが、バルザック博物館だった。 「谷間の百合」の初版本を持ち出して売ってしまう、ドレスなんかに金をつぎ込んで、兄と会って気づいたときは、金がなくて何とか買い戻さなくてはと、20万フランの賞金目当てに、「ストリップコンテスト」に友人の名前を拝借して、出場する。でもねぇ・・ヌードの見せ場なくて残念でしたがなーあそして、本選は実家のある町だ。審査員が父親で、さあ大変というコメディですがな~あ今から、見れば単純なコメディ、その方が楽しめていいですなーあ。最後に、日本に行きたいというので、富士山を背景に、ブランコに乗っているカットが出ますな~あ。列車のなかの女性は中国人で、なんか日本て変な感じで見られてたんですなーあ。まあ、50年近くも前の映画ですからな~あ。将軍に一家の子供の出てくるシーンが、おもしろいです。部屋でシャボン玉を飛ばしてるシーン。ホテルの廊下に置かれた、食事を盗んで食べるシーンとかねぇ・・監督はマルク・アレグレですが、ロジェ・パディムが監督と脚本を書いてますねぇ・・
2005/04/29
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放映は少し前ですなーあ、録画していたのを今日見ましたがなーあ わてが小さい頃は、映画館ではなーあ、鞍馬天狗が登場するとな~あ、拍手をするんですがなーあ。そんなことを、思い出したな~あ。そういえば、拍手しやすいように、作ってますがな~あまだ、今のように何もないですから、歌い手を映画で見るというのも、楽しみの一つであった時代ですなーあこの頃の作品は、筋が飛びますからなーあ、まあ、それでも良かったんでしょうねぇ監督が大曾根辰夫で松竹の作品ですがな~あ。最初の口上も楽しみの一つででな~あ・・・「元治元年秋深し・・・」との口上で始まる。そして、ウイリアムテル序曲にバックに疾走する馬に乗って鞍馬天狗登場シーンまさに、見せ物って感じですなーあ。天狗はもちろんアラカン(嵐寛寿郎)ですがなーあ。わて、おじいちゃんになったアラカンをみてまっせ、三越が開いた上映会にあらわれまして、話を聞きましたがな~あ。それで、そのとき上映されたのが、「恋三味線」と言う映画で、一番のお気に入りとか・・吉兵衛が川田晴久 そして角兵衛獅子の杉作が美空ひばり 新吉がかつら太郎と歌手をそろえて、それぞれの歌が入るんですなーあ。 それに、ヒロインで岸恵子ですがなーあ、どうも髷物は冴えませんな~あ。おばんくさい感じがしますなーあ。偽天狗が現れてという話ですがな~あ・・最後の偽天狗との決闘のシーンが、鞍馬の火祭というわけでしたなーあ。このアラカンの天狗は、松竹だけでなく、東宝、東映、新東宝で作られてますねんそれ以降の天狗は、東宝が小堀明男、東映が東千代之助、それから大映は市川雷蔵で製作されてまっせぇ・・原作者が映画会社にクレームをつけたという話が残ってなすがなーあ、「天狗があまりにも人を殺しすぎるとねぇ」 原作は、あまり面白くなかったですなーあ
2005/04/27
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川口松太郎の小説ですがな~あ、この頃は人気のあった作家でしてな~あ。なかでも「新吾十番勝負」というのなーあ、覚えてますわ わては、この「蛇姫様」を小さい頃見てましてな~あ、もち、ストーリーなんて覚えてませんなーあただ、侍にかこまれて、蛇がにゅきにょき動くシーンだけが印象に残ってますねん。気持ち悪かったんですがな~あ。ご幼少のみぎりのことだっせぇ それで戦後は3度映画化してますがなーあ。先ずは、東映で東千代之助主演、キャスト見たら大映のこの作品の方が、豪華でんすがなーあ。そして、「新蛇姫様 お島仙太郎」でお嬢ですがなーあ、相手役はなーあ、お嬢の一番気に入ってる林与一ですなーあ。この作品だけ、DVD化してますな~あ。画像はひばりの作品ですがな~あ この作品の監督が渡辺邦男で、重鎮、早撮りの名手ですがな~あ。それでなーあ、どっちに主点を置いて作るかですがな~あ、お島、仙太郎のストーリーなのか、姫が活躍するお家騒動なのかキャストは琴姫が瑳峨三智子、お島が近藤美恵子ですから、姫の勝ちですなーあ。主役は蛇ですなーあ、蛇となって、姫の危急を救うわけですが。殺された腰元の化身が蛇というわけじゃな~あこの腰元のおすが役が中村玉緒でして、はまっちゃいましたな~あ仙太郎はもちろん市川雷蔵ですがねぇ、役者は似合いまへんわ・・・おすがの兄なんですが、家老のバカ息子を斬って、おわれて逃げ込んだところが、旅芸人の一座、お島という女に救われる、お島は飲んだくれの変わり者の女、だが酒を止めて、仙太郎につくすという話ですがなーあおすがが琴姫に殺されたと思いこんで、つけねらう、そして対面したとき、「私の目を見よ。本当のことを言ってるかどうか・・・」というシーンが見せ場でしたな~あ舞台が大久保家烏山藩3万石、どうやら長崎に近いところようですなーあ。ご禁制の密貿易をしている家老、そして、幕府より隠密が放たれる。まあ、見せ場たっぶりと言うより、内容が絞り切れませんでしたなーあ。ストーリーを知っていて、見に来てる人をねらいの作品とも取れますな~あ雷様ねぇ、それより瑳峨三智子、中村玉緒を楽しむ作品ですなーあわてが女好きだからかもねぇ
2005/04/26
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2つの話でんがなーあ、まあ「番長皿屋敷」でしてなーあ、その前に1つ話を入れたわけでしてな~あ。原作は岡本綺堂「番町皿屋敷」でしてなーあ、幽霊お菊が皿を数えて、うらめしや・・というのがなーあ、わての小さい頃になーあ、漫才のねたによく使われてましたがな~あ「怪談番町皿屋敷」として、1957年にひばりがお菊を演じてますよ、播磨は東千代之介ですがなーあ、 また、長谷川一夫が播磨やってますがな~あ、お菊は津島恵子でして、「番町皿屋敷 お菊と播磨」1954でな~あ、こっちは見てないですなーあ。ひばりのはなーあ、お盆に怪談特集で何回が見てまっせぇこの映画は、青山播磨は2枚目ですから、雷様ですがなーあ。相手役のお菊、藤由紀子でしてなーあ、田宮二郎夫人になった人ですなーあ監督が田中徳三、脚色が八尋不二ですなーあ前半の手討ちなーあ、これが 城健三朗が主役ですねん 前田公が能を舞う席で、あまりの退屈になーあ、欠伸をしたんですがな~あ。それで、前田公が侮辱されたと思いこんで、処分を求めてくるんでんがなーあ。大名のごり押しですなーあところが、旗本が反発しましてねぇ・・加賀と旗本の対決に発展しそうになるんですが、それで、自分一人腹を切れば住むと決心して、切腹するんですなーあ。この話が、挿入されてますなーあ。この頃は、戦さがなくなって、旗本が白柄組を結成し、暴れまわるんですがなーあ、この頃のことは、結構、芝居になってますからねぇ・・ そして、青山播磨が腰元のお菊とラブラブになって行くんですがねぇ・・ところが、身分が違いますがな~あ。 彦左衛門が死んだ、その帰りに加賀の行列と白柄組が衝突して、大乱闘になる。加賀藩が白柄組の引渡しを幕府に要求した。それで伊豆守が、加賀守の縁つづきの姫と播磨の結婚をさして、治めようとする。 だが、お菊が好きな播磨は断ったので、伊豆守が、この事件の責任を押しつけた。お菊は、殿の播磨が、結婚すると聞いて、嫉妬に駆られて、青山家伝来の家宝の皿を割った。播磨が追求する。「粗相で割ったんであろうな!」何度か聞き返すが、答えは、否定だった。それで、わざと割ったのでは、許せないと、手討ちをするんですがな~あそして、自らも、幕府の追求の責任を取って、切腹するという悲劇でんがなーあ割らず、播磨の心情を疑って割ったとあっては、播磨も許せなかった。お菊を切り、自分は白柄組の責めを一身に負って腹を切る青山播磨であった。 これを、怪談にしたのが、大当たりでしたんでな~あ。この作品は、悲恋物語ですがな~あこの雷様もいいですがな~あ
2005/04/25
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原題が「Les Bijoutiers du Clair de Lune」ブリジッド・バルドーの主演映画ですがな~あ。監督が女を撮らしたら、一人者のロジェ・パディムですなーあ原作がアルベール・ヴィダリーの「月光の宝石商人」何とロマンティックな題ですがな~あ 後見人の叔父の伯爵の家にやってきたバルドーが、事件に遭遇して犯人と逃亡の旅に出て、銃弾に倒れて死んじゃうというお話ですがな~あ 三角関係のもつれなのか、妹への恨みなのリベンジなのか犯行を犯す青年の動機がよくわからない まあ、ストーリーより、バルドーに見とれてればいいかな~あそれだけに存在感ありますがなーあ相手役の青年、どこかで見たと思ったら、スティーブン・ボイドでして「ベンハー」のメッサラでしたな~あ。叔母役のアリダ・ヴァリが怖いですねぇ・・・山とか海とかの風景のカメラもなかなかいいですよ
2005/04/24
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市川雷蔵が殿様をやるんですがな~あ、家康の孫で。真田幸村を討ち取って、「日本はんかい」と呼ばれるんですがなーあ。はんかいというのは中国の武将でんがなーあ それが、ふとしたことから、ご乱心で幽閉されるという運命をたどるんですがなーあこれは、孫ですが、家康の子で悲運な最期を遂げたストーリーの映画に、「反逆児」というのがありますがな~あ。こちらは、錦之助ですがなーあ、これもわてのおすすでめですがな~あ この映画は、雷様の殿様がいいですねぇ・・ それになーあ、新派の大御所が母親役で出てますねん。水谷八重子でしてなーあ。映画が締まりますな~あ森一生監督ですが、これもなかなかよろしいなーあ原作は菊池寛でしたな~あ、脚色が八尋不二でぴったりの作品でしたな~あ雷様の映画では気に入ってる作品でしてな~あ。ヒロインですがなーあ、山内敬子というんですがなーあ、あまり出演本数がないので、どういう女優さんかは、記憶がないですなーあ デモ、この映画で知ったことは、徳川では、夫に死なれた妻は尼となって、夫の菩提を弔うんですがなーあ、だから、子供とは一緒に住めないんでんがな~あ 無礼講の主演の後に、家臣達の言葉を聞いた。「殿の腕前だが、聞こえたら切腹ものだが、以前ほど、勝ちをお譲りするのに骨が折れなくなった。何せ日本はんかいどのじゃからなーあ」これを聞いて、愕然と怒りは知る、切れたんですなーあ、今までの勝ち、賞賛は本当のものがどれくらい会ったのだろうが、ウッチャンの始まりですなーあ。 そして、いきなり、再度槍試合を命じる、真槍を持って、立ち会えとなーあ、領主怪我させるわけにいかず、わざと負けて、怪我を負う、さらに、その後は切腹でんがなーあ。これで、ますます鬱にハマる・・・ でも殿様はいいですなーあ、酒と女に浸りまくり家来を近づけないこれを、利用して近づくやつがいる。将軍秀忠ですれば、この忠直なる甥が目障りなので、汚点を探して、何とか失脚誘うとしてますからな~あ。それでなーあ、意を受けたものが悪評立つように、人妻を薦めるんですがなー家来だから服従ですがな~あ。そして、人身御供の役が終わると、夫婦で自害するんですがな~あ 殿様のお古を押しつけられて、また返せといわれてなーあ、反逆した映画もありまっせ。「上意討ち」というんでんがなーあ。 そして、この意を受けたものの、報告でついに追手を差し向けられて、押し込められるんですがな~あその使いに、母が来ましてな~あ、説得するシーンが、流石水谷八重子でしたがなーあまあ、今では受けませんでしょうなーあ。でも、こういう風な育てられ方をして子供がのさばってる世の中になってますものな~あ
2005/04/23
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タイトルがねぇ、主演が山本富士子だから、「美女と三悪人」がいいかな~あちょっと当たり前すぎるかな~あ。監督と脚本が井上梅次ですなーあ、ちょっと驚きでした。日活のイメージがありますんでなーあ裕ちゃんのヒット作の「嵐を呼ぶ男」の監督さんなんでねぇ 「弁天小僧」なんすなーあ、だから山本富士子の役が喜久之助という芝居小屋の女座長それに芝居の狂言のこと知ってないとな~あ、わかりにくいかもねぇ女座長をめぐる3人の男と、金で女座長をしばっている商人とねぇ・・・商人は但馬屋で、米の買い占めをしめて大もうけをたくらむ、三島雅夫でっしてなーあ後の3人は、悪徳坊主の勝新太郎、それに浪人で一座のお囃子を勤める大木実。流れ者の旅役者の市川雷蔵と時代劇のオールスターの感がしますな~あシナリオ、カットに優れたシーンがありましたな~あ雷蔵と富士子のツーショットのシーン、水に映る富士子の姿、粋なカットでしたねぇ、富士子の美しさが際だつシーンですなーあ。「おいらは、夢を見てるんだ、いつかいちばん美しい人に出会えるってねぇ」それから、居酒屋に入ってきた、雷蔵を中村玉緒が見つめるシーン、恋する乙女のまなざしがすごかったですなーあ。うるうるって感じでなーあ。 すごい役者さんですがな~あ。まいったなーあまあ、もっとありましたがなーあ、カット楽しむ映画でしたな~あ山本富士子ですかーあ、何も感じませんな~あ。どうもこの手の女優さんはなーあねぇ・・他にもねぇ、司葉子、丘みつ子なんてなのが同じですなーあ。きれいだけど色気を感じないんですなーあ冒頭のナレーションも良かったですなあー「相次ぐ貨幣の改造で、物価が上昇して、市民の生活は苦しくなっていった。ところが、両国界隈は、人であふれかえっている。金もなく、目的もなく、思想もない人々がただひたすら集まってくるのである。」最初のシーンは掏摸の銀次のシーン、ラストも人混みの中の銀次のシーンで終わりますがな~あ演じているのは小林勝彦でしたがねぇ
2005/04/22
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西部劇ですがな~あ、今はあまり作られませんがな~あそう、アメリカ合衆国が先住民をやっつけて、国を作っていくのをヒーロー化する映画ですがな~あ原題:「Two Rode Together」 これが「馬上の二人」でして、どんな映画化な~あと思ってみてましたがな~あ 。まーあ、味気のない邦題ですなーあ ジョン・フォードが監督した作品でしてなーあ、拉致がテーマですなーあコマンチに拉致された、白人の子供を交渉して、取り戻すという話ですがな~あ。取り戻しに行くのに、保安官のジェームス・スチュアートと、中尉のリチャード・ウイドマークの2人が向かう話です。軍隊のいる取りでのそばの開拓者たちの要望で、過去にコマンチに連れ去られた子供を取り戻して欲しいという要求で、軍が動いたわけで、かつて、コマンチと取引していた保安官に白羽の矢が立ったというわけでしてな~あ。保安官は500ドルで手を打って、中には妻を納得させるために17才なら誰でもいいというものと、1000で契約した。交換には、銃をコマンチに渡して、2人受け取って帰ってきた。1人は17才の若者だ、「俺はコマンチ」だと言って、暴れ回って手がつけられない。この姿を見て、1000ドル出した男も受け取りを拒否した。だが、息子の思い出に狂っていた夫人が自分の息子だといって、引き取ったが、食事を与えようと、縛られているロープをゆるめたら殺されてしまった。そして、この若者は吊されてしまった。 もう一人は、婚約中に拉致された娘だ。5年間は、コマンチの女だった。だが、コマンチの女だったので、人々の見る眼は冷たかった。子供はいるのかとの質問だ。、「ここの人は笑いかけてくるけど、眼ではかみついてる。そして決して背中を見せない、そして汚いものを見るかのように体をじろじろ見る」拉致されて、そこの生活にどっぶりつかった人を見る眼というのは、こんなもんですねぇ。だが、帰ってきて欲しいという気持ちの中には、昔のまゝでいるという、夢を持っているんですねぇそのギャップの違いというのが、よく出てましたなーあ。まあ、北朝鮮の拉致問題をだぶらせながら見てましたがな~あラストは、保安官と女と去っていくシーンで終わりますよ。中尉が「金よりも、もっといいものを得たんだ」という台詞が耳に残ってますなーあ。
2005/04/21
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肩の凝らない時代劇ですがな~あ。お気楽に楽しめるプログラムピクチャーでんがなーあ原作は五味康祐でしたなーあ。主役は市川雷蔵でしてなーあ、わては殿様の雷様はすきでっせぇ・・ 老中の子息の若殿が家督相続のために、江戸から姫路に向かう道中記でんがなーあ途中から、一人で気ままにするので、供のものに半日遅れてついてまいれと沙汰をして、町人二人を連れての気まま旅でして、いろんな事件に遭遇するというお話でんがなーあ。 浜松では、埋蔵金の絵図面のありかを肌に刻んだ腰元を、幕府の去るべき方に引き渡してくれとの逃亡旅になる。この腰元が、高田美和でしてなーあ。当然、この頃はヌードになりませんな~あ 途中で、幼なじみの女にあって、夫の敵を捜す手伝いをする。明石藩に匿われていて、どうにもならぬので、姫の行列を襲って、有馬へ連れていき、敵との交換を要求する。その人質の姫とハッピーエンドになるというパターンでんがなーあ。姫が坪内ミキ子ですなーあ。 天知茂が出てくるんですが、人を斬るのを楽しみにしてる侍としてな~あ。苦しまずに、殺す修行をしてますがな~あ。まあ、最後は主役との対決ですがな~あそれから、松平長七郎が出てきますがな~あ。これが宇津井健、時代劇は似合いまへんな~あ他に、雷様の山手樹一郎のの作品なんかもいいですがなーあこの監督は森一生ですがねぇ・・こういう作品は向いてますな~あ
2005/04/20
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そうなんです、サイレントなんです。活動大写真、つまり活弁なんです。楽隊と弁士付きで見たんでしょうな~あだから弁士によってなーあ、変わるんですなーあ。うるさい弁士だと興ざめってこともなーあ古館伊知郎が弁士だったら、見に行きます? それから、浜村純だったら? どっちも映画をぶちこわしますなーあ。そら、喝采する人もおるでしょうがな~あ・・ そら、蓼食う虫もですがな~ああなたが選ぶシネマというので、何かコメディアンが選んでたようですなーあ。それが、BSで上映された・・・ 録画したテープに入ってましてな~あ放映はいつだったのかなーあ女の弁士付きでしたなーあ・・・・私は、音を消して見ましたよ・・ 弁士が、ひどすぎますからな~あ、弁士のレベルで見る気はしませんからなーあ・・ わてが、この映画見たのは30年くらい前でしたな~あ、サウンドだけ入ってましたな~あそれで、十分でしたがなーあ、弁士は大きなお節介ですなーあこのときは、確かなーあ、フィルムが発見されたので・・・ということでしたな~あ確か、「北野シネマ」でしたかなーあ、今はありませんがなーあ。ATGの映画を上映してところですがなーあ。 解説の字幕が入りますからなーあ、それで十分ですがな~あ尾羽打ち枯らした阪妻の姿がなかなかのもんでしたよ台詞がないから、演技でわからさなければいけないのでねぇそれに、この映画の見せ場は捕方に囲まれる殺陣のカットですがなーあ。ロングカットねぇ、これだけ体力持つ俳優ってすごいですなーあそれが、神話みたいなものですなーあ今の時代劇の原点とも言う映画ですねぇまあ、生の迫力のある演技というものに圧倒させられますな~あ市川雷蔵でリメークされてますがな~あ・・・比較するレベルではないですなーあ。
2005/04/19
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市川雷蔵主演の映画でんがなーあ、しかしモノクロでっせぇ原作は長谷川伸でんがな~あ、どうもなーあ、この作者の描く主人公とはミスマッチですなーあ今回もその通りでしたな~あ、まあ雷様の顔見せと言うところですがな~あ原作もな~あ好きになれまへんねぇ・・・好きな女の幸せのために・・・というやつですがなーあそして、相手役はなーあ、玉緒ちゃんですがなーあ、これもなーあ、見せ場あれへんな~あというので、ミスマッチですなーあプログラムピクチャーとしては、それで良かったんでしょうな~あこの頃の大映の時代劇といえばなーあ、監督は三隅研二、森一生、池広一夫、田中徳三というの人たちがたくさん作ってますな~あまあ、カツライスの時代だったのかなーあ、勝新太郎と市川雷蔵の2枚看板ですがな~あそれでは、「鯉名の銀平」ですが、戦前に大御所の衣笠貞之助の作品がありますなーあ「月の渡り鳥」「雪の渡り鳥」というタイトルでも映画化がおますなーあ1957年に 「雪の渡り鳥」として、映画化されてますねん、このときの主役がなーあ、長谷川一夫ですねんそして、大映スコープの最初の作品でんがなーあ、そりゃ力の入れどころ違いますな~あ主役の役者さんも、好きな作品の一つに挙げてますがな~あだから、この作品の位置づけもわかるような気がしますな~あそら、雷様には別の魅力がありまんがなーあ・・・長谷川伸といえばなーあ、映画よりも、新国劇でよく見ましたな~あ。
2005/04/18
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市川雷蔵の股旅もので、原作が長谷川伸でんがな~あ。 DVDレンタルで数ヶ月前に見たんですかなーあ、やっぱり、NHKBS2はいいですなーあ。だって、劇場サイズですから、シネスコ版で楽しめるので、画面がきりっと締まりまんがなーあ。監督が池広一夫でしてなーあ、同じコンビの「ひとり狼」は股旅の傑作の評判が高いですなーあこの作品ですかーあ、まあ中途半端ですなーあ、シナリオも原作もまあ、どこかが物足りないんだな~あ この映画も玉緒ちゃんの二役の演技で持ってるようなものでんがな~あなーあ。前半はな~あ、木場の政吉がなーあ、惚れあったおしまと所帯にを持つ前にな~あ、自分の親方に手籠めにされて、自害するんですがなーあ、それで、親分を殺して兇状持ちの旅に出るまでなーあ。後半は、旅鴉になった政吉は、おしまの生まれ故郷の土地の名を使って玉村の政五郎と名乗るんですがな~あ、そして、病に苦しんでる女を助けたが、これがおしまと瓜二つでねぇ、おなかというですがなーあ、徳之助という男と恋仲でしてな~あ、ところが店が左前で、おなかを狙う土地の親分に罠にはめられたのを、助けるんですがなーあ。ところが、相手は十手持ちで、使い込みの犯人にされて、手配される。それを助けて、不思議な3人の旅が始まるんですがな~あまあ、徳之助の心は複雑ですなーあ、おなかを取れるんじゃないかと戦々恐々ねぇ・・まあ、おわりは、二人の幸せを祈って、去っていくというパターンですがな~あ この徳之助を演じる役者がなーあ、うまくないんですがな~あ。これもしらけさせた原因でしょうねぇTVでは、スーパースターの俳優も、映画では大根ですなーあ。まあ、小さい画面向気ですなーあ「月光仮面」「隠密剣士」でんがなーあ。全体がミスマッチしたような感じがしましたな~あ。まあ、カットなんかでは結構楽しめましたけどなーあ。
2005/04/17
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「座頭市物語」が大ヒットしたので、急に作られたようでんがなーあそして、監督は三隅研二から森一生に変わりましたがな~あ。「座頭市物語」 「続・〃」「新・座頭市物語」「座頭市兇状旅」「座頭市喧嘩旅」「座頭市千両首」「座頭市あばれ凧」「座頭市血笑旅」「座頭市関所破り」「座頭市二段斬り」「座頭市逆手斬り」「座頭市地獄旅」「座頭市の歌が聞える」「座頭市海を渡る」「座頭市鉄火旅」「座頭市牢破り」「座頭市血煙り街道」「座頭市果し状」「座頭市喧嘩太鼓」「座頭市と用心棒」「座頭市あばれ火祭り」「新座頭市物語・笠間の血祭り」「新座頭市物語・折れた杖 」「座頭市御用旅」「新座頭市・破れ!唐人剣」と25本作られてますがな~あさらに、1989年に自らが監督をした「座頭市」がありますなーあ。まあ、大映のドル箱だった映画ですがな~あ。いろんな役者が座頭市に斬られていったんですがな~あ この作品では、兄貴が出てますなーあ。城健三郎ですがな~あ。わかりますか~あ、若山富三郎でんがなーあ・予告編見るとな~あ、大映第1回出演と言うのが刻まれてましたんがな~あ 座頭市は平手造酒の供養に帰ってきたのですがな~あ。そこで起こる事件の顛末ですがなーあ本陣では黒田家の殿様が宿泊ですがな~あ、そして按摩が呼ばれるが、旅按摩が呼ばれるんですがな~あつまり、按摩の後は、口封じに始末するためですがな~あ。殿様がちょっとたーちゃんでしなーあ、つまりは気狂いですなーあ。それで、座頭市が狙われる羽目になったという次第ですがな~あそして、黒田藩では口封じのために、貸し元の勘兵衛に多額の金を出して、座頭市の始末を頼むんですがな~あ 座頭市は笹川に戻ってくるが、飯岡の助五郎は勘兵衛と結託して座頭市を抹殺しようとはかる。前作でいいなかっただった、おたねが座頭市にそのことを告げる。おたねは、嫁入りが決まってるが、座頭市があらわれるとやけっぼっくいに火がついたようになってしまう。 ラストがねぇ、味気ないですなーあ、スケジュールの関係で仕上げたという感じがしてしようがないですなーあ。余韻を感じない終わり方になってしまっていたな~あ。座頭市が去って旅に出るというシーンがないんですがなーあ。殺陣とかねぇ、見せ場はたっぷりありますがな~あ、兄貴との絡みが、もう一つしっくり来ないんだな~あ。
2005/04/16
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完結編ですがな~あ、監督が変わりまして森一生でしてなーあ、受ける印象が全く違いますな~あ。何かのんびり見れる感じですがな~あ。まあ、言葉では言い表せまへんがなーあ この竜之介はもてるシーンばかりでな~あ、うらやましい限りですがな~あ。きれいに作られてまっせぇ。東映版はなーあ、結構殺した人間の亡霊に悩まされるシーンがありますがなーあ、そして、化け物と言われて罵られるシーンなーあ、そら雷様やから、そういうシーンはおへんなーあ。 玉緒ちゃんががんばりますな~あ、お豊は病に冒されて自害しますがな~あ、そして、今度はなーあ、お銀という役で登場ですなーあ、つまり三役ですがな~あ顔に、痣のある土地の名家の女としてな~あ竜神から、伊勢の古市、そして清水へとな~あ、それから大菩薩へ向かうのですがな~あそして、嵐で笛吹川が氾濫して、流されていく村、そのなかで、濁流に押し流される竜之介、といっってもまだ立ってじっと身構えてるシーンで「完」ですがなーあ。東映版は、濁流の中に消えていくシーン、そこに殺した人々の亡霊が浮かぶんですがなーあ。わては、小さい頃見てな~あ、このシーンの不気味さだけが印象に残ってますねん流石、コンパクトに作る、森一生の演出でしたな~あ三隅研二だと、どうなったんでしょうねぇ・・せめて、通して取って欲しかったなーあ。まあ、雷様に向かん映画や思いまっせぇ、それに東映版に比べるとな~あ・・・・・ダハハですなーあ
2005/04/15
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この映画は初めて見ましたな~あ、気にはなっていたんですがな~あ 何故かって、単になーあ、キネマ旬報のベスト10にランクインしてたんですがな~あこの年のトップは、純愛映画ですがな~あ、小巻のヌードが話題なったモノクロ映画の「忍ぶ川」ですがなーあ、この作品は10位でしたがなーあ、8位にな~あ、ロマンポルノが入ってるんですがな~あ神代辰巳監督「一条さゆり 濡れた欲情」でんがなーあ、わてはこの作品は見に行きましたがな~あ、何せなーあ、つかまって話題を提供してましたがな~あ この作品の監督は村川透ですがなーあ。アクションでは評判の監督さん、特に松田優作とコンビでは当たりましたがな~あ。客はは神代辰巳と競作でんがなーあ、それに撮影が姫田真佐久と贅沢なスタッフでっせぇ・・ 主演は伊佐山ひろ子、不思議な魅力がありますなーあ、この映画がデビュー作ですかなーあ。「一条さゆり 濡れた欲情」で、ストリッパーで出てまっせぇ。キネマ旬報の主演女優賞でんがなーあ軽快なテンポで進んでいきますわなーあ。ロマンポルノですからねぇ、Hのシーンがかなりあるわけで、それがねぇ、音が面白いですがな~あ株式の相場の状況が流れるなかでHを始め、いざ出撃とするときにラジオの音を切り替えるとクラシック調の音楽になるとか・・なかなかなもんで・寛一・お宮をギャグッた歌を背景に、集団でHしたりねぇ、からっとした演出ですなーあ 舞台は新宿ですがな~あ、掏摸、万引き、かっぱらいとかを生業にしているものたちに、ヒロインが巻き込まれて、のめり込んでいくというストーリーですがな~あ。これで、題名の意味がわかりましたですがなーあ。荒木一郎がチンピラぽい役にぴったりでしたなーあ。まあ、地で行ってたのかな~あ?カットで気になったのが、数カ所織り込まれる、レッカー車で運ばれるシーンですなーあ。最初のシーンも事故でくしゃくしゃになった車が運ばれるのを、喫茶店の窓で見ているヒロインのシーンですわ。銀行から金を引き出し来た男から、集団で金を奪う手口なんてのは、なかなかですなーあ。まあ、ひと味違いましたな~あまあ、これは監督の名前でDVDかされたけど、初期のロマンポルノが見たいですなーあ。特に時代物ねぇ・・・ 曽根中生なんていい作品つくってるんですがねぇ・・
2005/04/14
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昨日書いた、続きですがな~あ、第二部でんがなーあ机竜之介が、妓廊での決闘の後からなーあ、大和の三輪へ行き、そして伊賀上野で天誅組と同行して、竜神まで落ち延びて、またまた竜神で、宇津木兵馬との一騎で、足場が崩れて崖から落ちるシーンで終わりまんがなーあ対決のシーンなーあ、兵馬がアップになるんですがな~あ、目が行けませんなーあ。鋭さに欠けますがな~あ・・・ だからスターにはなれませんでしたな~あこの微妙な差ですなーあ・・・・ そこで生きた目をしてればな~あ・・でもなーあ、結構、会社は売り出そうとしたんですがな~あ、でも決めるのは観衆ですからな~あ本郷功次郎ですがなーあ、大映が凄い金をかけた70mmの大作、「釈迦」の主役やってますからなーあある本で読んだんですがな~あ、市川雷蔵の家になーあ、居候してた時期があったとかなーあ。妓廊での決闘の後、何があったのが・・・・川原で倒れている、竜之介のシーンですがな~あ。そして、大和の八木宿にさしかかり、橋を渡る。この橋は、有名な流れ橋が使われてまっせぇ・・木津川にかかる流れ橋ですがなーあその橋の上で、浪人に声をかけられて、それから腕比べの勝負になるその仲裁に入ったのが三輪の植田丹後守でしてなーあ、それからしばらく滞在するんですがなーあ。ここで、お豊と再開するんですがな~あ、お豊は手にかけたお浜と生き写しですがなーあ。玉緒ちゃんがまたもや、存在感を見せますわ。そして、竜之介が江戸へ向かうのに、同行を頼むが、途中でストーカーに奪われてしまうんですがなーあ。単身、江戸に向かう途中、伊賀上野で宿泊、そこで、大和で腕比べをした男に再会、薦められるままに天誅組に加わる。 天誅組は、瀑布にらまれて、戦さをしかけて負けて、残党狩りにあう。立て籠もっていた小屋が、爆破された時、目をやられる、目の不自由なまま、敵を追手を斬って、竜神に落ち延びた。お豊はストーカーの庄屋の息子と、竜神で旅籠をやっていた。滝に打たれに来て、竜之介と再会する。そして、「清姫の帯」という、雲が見られた。これは5~10年に一度現れる雲で、不吉なことが起こると言われている。嫉妬に狂った、庄屋の息子の騒ぎで、火災が発生、竜神の村が燃える。そして、お豊は竜之介を連れて逃げようとする。そこへ、兵馬が現れて、一気打ちだな~あ。ひじょうに、市川雷蔵の良さを出すために、時代劇の美学というか、美しすぎるくらいに画面を作ってますな~あ。三隅美学の世界ですがな~あ。まったく、片岡千恵蔵の演じた世界とは違いますがなーあ。どっちかと言えば、原作と逸脱した世界になってるようですな~あ 大和でのシーンの1カットですが、鹿の群れが疾走するシーンがありましたなーあ、第一部の野猿といいねぇ、動物を使ってますなーあ 。それが、印象に残るんですわなーあそれに、時折なーあ、ご詠歌風のメロディーをバックに、竜之介の故郷の沢井の場面が入りますがなーあ。仏に囲まれて、与平が竜之介の子供を育ててるんですがな~あ。 もう一人、お松の波瀾万丈のシーンが展開するんですがな~あ、これがうまくかみ合いませんな~あ。盗賊の七兵衛というのが、キーマンなんですがねぇ、東映版は月形龍之介でしてねぇ、見事に絡み合ってたんですがな~あ。こっとの方は、役不足でしたな~あーあ、大作の割に、役者不足なんですなーあ・・・ まあ、中村玉緒がかなり見せてくれますがねぇ・・
2005/04/13
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