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この作品は小津作品でも、私の一番好きなものです。いつ放映だったのかな~あ。数ヶ月前でしょうねぇ。録画したのを今頃見ましたからねぇ尾道に住む老夫婦が、東京の子供のところにしばらく滞在して、戻ってくるというお話で、帰ってきて、妻の方が、死んじゃうと言う話です。葬儀のシーンとか、死後の様子が、実に自然な感じで取れてますねぇ。さすがだと、思いましたがな~あ。でも、当時の移動って大変なんですよなーあ。あの4人用の箱形の国鉄の車両での長時間移動ですがなーあ。午後8時に出て、翌日の1時半に着く。この間、もたれて眠るわけですがな~あ。まあ、これが当たり前だったんでしょうねぇすごい体力の消耗ですがな~あ。それから、原節子はいい子の役をやってますねぇ・・ちょっと、出来すぎですなーあ。これは、時代の差かな~あ亡夫の家族と8年も経って、まだ親族のようなつきあいをしている。戦死だからでしょうねぇ・・子供がなかって、死別したら疎遠になりますがなーあ。これが、どうもひっかかってねぇ・・ 舞台が尾道ですねぇ、さすがに、映画になる街を使ってますねぇ・・放映があると、つい見てしまいますねぇ・・
2005/09/27
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新東宝ってねぇ、結構マニアックなファン多いんだけどな~あわてもその一人だけどなーあ、今日はな~あ。ネットで見られるところ、知ったんだけどな~あ。BIGLOBE結構のな~あ、コンテンツを解約にいいたんでんがなーあ。そしてなーあ、一覧見てたら、新東宝映画配信のコンテンツあるではないか見に行ったらな~あ、今月をもちまして、サービス打ち切りますだってぇ・・やっぱり、もうからねえんだな~あ。1ヶ月が¥525ですけどねぇ・・放映作品が2本かな~あ。選んで1本で料金を取るシステムでないとだめなのかな~あ。それとも、画質かな~あ。300K配信じゃな~あ。これじゃなーあ、画質悪くて払う気がしないかな~あ。それで、予告編だけ見ましたがな~あ。「セクシー地帯」 石井輝男監督のラインシリーズですがなーあふむふむ、これはなかなかだーなあ。予告編で満足しましたがなーあ。でも、本編を見るには、画質の問題で見送りですがな~あ。楽天イーグルスの試合もBIGLOBE会員なら有料で見ることが出来るんですなーあこれも、今日知りましたがな~あ。まあ、いろいろあるんですなーあ東映の邦画は,Show Timeで配信ありますがな~あ。結構、埋もれた映画がありますがな~あ。
2005/09/26
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この映画の放映は、かなり前ですがな~あ。録画して放っておいたんですがな~あ。まあ、わてにはよくあることですがな~あ。 吉永小百合がぴちぴちしていたときにの青春ドラマですがな~あ。この年に、小百合は「愛と死を見つめて」を撮っているのですがな~あ。石坂洋次郎の小説の映画化で、からっと明るい作品でしてねえ谷内六郎のほのぼのとした絵が、ストーリーの区切りに使われます。監督がねぇ、アクション専門だと思ってた松尾昭典ですがなーあ。 集団就職で上京してきた6人が中心ドラマで、小百合はお手伝いさんで住み込みの働きです。今は、こういうお手伝いさん置く家はねぇ・・少ないですがな~あ。大物になった女優の若き日の姿を見るのも楽しいものでんがなーあ。安田道代が出てますがな~あ。6人の1人で、美容師の見習いで、辞めちゃって、飲み屋で働く女となる。そして、山本陽子ですが、新人の注釈ついてました。6人の1人の恋人役ですが、全く目立ちませんがなーあ男優は浜田光夫、川地民夫、和田浩治といったところですがなーあ。まあ、今の時代に比べれば、扱っている性の問題が滑稽かも知れませんがな~あ。テーマソングは軽快なメロディーですがなーあ。歌っているのは、もちろん小百合ですがねぇかなり、レコードを出していたんですなーあ
2005/09/26
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シリーズの5作目で、監督はお竜を世に出した山下耕作ですがなーあ。やっぱりぺたぺたした浪花節調ですがな~あ。ちょっとストリーが単純やおまへんのですがなーあメインの悪ドンは天津敏で決まってるんですが、その上のもう一つ大物がおりますねん。河津清三郎ですがなーあ 今までは、お竜が殴り込みのシーンは、待田京介がお供で、そして客演のスターがお供するんですなーあまあ、健さんとかな~あ。今回は、ちょっと違いましてな~あ。パターン変えたんでしょうな~あ。舞台は、阿波踊りの徳島でんがなーあ。藍を巡っての小作争議にカラムお話ですがな~あ。客演は鶴田浩二ですがなーあ、かわいい女の子を連れて、母を訪ねる旅・・どっちつかずで、利用されて殺されてしまう親分なーあ、名和宏ですがなーあ任侠映画では、山下作品ではこの役が多いですなーあ。里見浩太朗が、出てますな~あ。一人で反発して、やられちゃうという役なーあ超目立つのが、丹波哲郎ですがなーあ、白ずくめの洋装ですがな~あ。明治後半の映画でっしゃろう・・・ すごいいい役,やってますがな~あ。しらっと言う感じでしたな~あ。クライマックスは天津敏とお竜のさしの勝負、まともに映すとやばいようで・・こゝはスローモーション映像ですがなーあ。考えましたな~あ。わてにとっては、シリーズの一番出来の悪い作品かな~あ。この映画を最初見たのは、湊川温泉劇場ですがな~あ。神戸の新開地にあった、湊川温泉・・ そこで映画が上映されてたんですが・封切りから、数年は経過してまっせぇ・・・・もう、今は新開地も映画館はほとんど、ありませんがな~あ。
2005/09/25
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成瀬己喜男は林芙美子の作品を扱ったものが多いですがなーあ。この作品もいくつかの作品を組み合わせて、田中澄江と井手俊郎が脚色したものでんがな~あ。私が、昔に見た頃は、大して面白くなかったんですがな~あ。今は、おもしろさを感じる年になってしまいましたな~あ。 この映画は4人のおばちゃんを描いた映画ですがな~あ。それも、普通のおばちゃんではありません、花柳界で華やかに生きたおばちゃんの物語ですがな~あ。 杉村春子はいちばんお金のあるおばちゃんでして、金貸しと土地転がしでもうけてますがな~あ。家には、耳の不自由な年頃の女の子との2人くらしですなーあ。まあ、住み込みの女中かな~あ。 沢村貞子は飲み屋の女将で亭主と店をやっている。まあ、まとかまなーあ 細川ちか子はホテルで働いている。といっても、ラブホテル、当時で言えば、温泉マークでんがなーあ24才の男の子が1人、就職が決まらない。人の妾と出来ているという。 望月優子は、掃除婦などをしている。博亦好きで、パチンコ、競輪に通っている。娘が1人あって、麻雀店で働いている。この4人を中心に、日常の生活のちょっとした変化が描かれるという作品でんがなーあ終わりの方でな~あ。人生とは・・・という、林芙美子の小説で語られてることが入りますがな~あ。しみりとしてなーあ、見てしまったな~あ。わても、おっちゃんですけんなーあ。共感する部分が多かったですがな~あ特に、昔の憧れだった人が尋ねてきて、幻滅していくシーンがなーあ、うまかったですなーあ。憧れの人は、上原謙ですがな~あ。望月の娘として、有馬稲子が出てましてな~あ。ラーメンを食うシーンがねぇ、面白かった出なな~あ。ラストの望月がモンローウォークの真似をするシーンもねぇ、笑いましたがなーあ。一つ一つのカットにねぇ、印象に残る者がありまんがなーあ特に、この監督のカットは大好きでしてねえ・・ 残念ながら、ビデオ、DVDは見あたりませんでしたな~あ。 写真は、小説のカセット文庫でんがなーあ
2005/09/24
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ラブストリーなのかな~あ。ガラス細工のような作品でしたがな~あ。きらきら光って壊れやすい・・・そんな感じがしましたな~あ。これも、フィルムセンターで見てるんですがな~あ。遠い遠い昔ねぇ・・・兄嫁が兄の死後もずっと居続けて18年になる。兄嫁がこの家に来たのは、7歳の時だ。11歳も年上の義姉を思い続けている。そして、とうとう、好きですと言っちゃった。そこから、女の方に意識が芽生えて・・息苦しくなってくる・・というのが、メインのお話ですがな~あ。高峰秀子がうまいですがな~あ。そして男のは、若大将でんがなーあ、えらい違う役を演じますがな~あ。でも、明るすぎてねぇ・・ぴたった行きませんがねぇ 加山雄三ですがなーあ脚本は松山善三が書いてますがな~あ。母と兄嫁と弟の3人くらしの酒屋、そして嫁いだ娘が2人・・・豪華キャストですよ 母:三益愛子 娘二人:草笛光子、白川由実この家族にとって、兄嫁に子供がないので、いわば赤の他人が1人混じってるんですなーあ戦争未亡人なのでねぇ そして、戦時中にみんなが疎開しているときに、1人残った。戦災で焼けたときも、担ぎ屋をやって店を再興されたという実績があるんですがねぇ嫁いだ女二人は、何としかて追い出そうとするんですがな~あ。まあ、これも、世間にはよくあることですがなーあ。こうした、ことがじんわりと伝わるように撮ってますがな~あ。そして、時代背景なんですがねぇ・・スーパーが出来て、その影響で店がつぶれていった頃ですねぇ・・♪高校3年生のメロディーの乗せて、「歯ブラシから、農機具まで・・」とスーパーの宣伝カーが駆け回るシーンから登場ですがなーあ。そして、食料品屋の主人が首を縊った。妻が「スーパーに殺された」というシーンを入れてまっせぇ「卵の値段が1個11円で売って、3円の儲けしかないのに、それを5円で売られては・・・」というのが、当時の世相ですかなーあ。 舞台となるのは、次郎長でおなじみの清水ですねん。ラストシーンは銀山温泉ですかなーあ。ここで登場する、飲み屋の女将さんあーあ。浦辺粂子ですがなーあ。ぴったりという感じでしたがな~あ。ビデオにな~あ、録画を成瀬作品を取りだめしましたんでな~あ。まーあ、ぼちぼち、見ていきますがなーあ。
2005/09/23
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今日は虎の野球がないので、新東宝の2本立てとなっちゃいましたがな~あ。これは怪奇ホラー特集に収録されてるんですなーあ。製作は大蔵貢ですがなーあ、監督が並木鏡太郎でして、この監督は鞍馬天狗見たことがあるな~あ。吸血鬼のヒロインは池内淳子ですがな~あ。といっても、この若い頃の池内淳子ってのスターになる華を感じませんな~あ。少し熟してから、良さの出て女優だと思いますがな~あ。わてのお薦めはねぇ・・「けものみち」ですがなーあ。これは良かったですがな~あ。ヒヒ爺の女になるんですがなーあ。原作は松本清張だったな~あ。冒頭のシーンなーあ、怪しげな老婆にせむし男、コウモリの生き血をすすりながら、生きている。この老婆は、陰陽師で唯一の後継者を待ちながら、その日まで命の灯をともしている。そして、舞台は一変して、レオタード姿でパレーのレッスンだ、スター養成所みたいなところだ5人の美女がいる。池内淳子、天草博子、瀬戸麗子、三田泰子、矢代京子池内淳子以外はねぇ、私も知りませんがな~あ。このうちの3人が、池内を恨みから崖から突き落とす。そして、顔にすごい傷をうける。母は借金の取り立てで自害し、血縁のことを語り、景山一族の陰陽師のところへ行く。だが、自害して果てる、そして、老婆の血をすすって、蘇り。吸血魔となって復讐する。吸血魔となるときは、手に毛が生えてきて、全身が毛だらけになって変身する。そして、3人の女達を襲って殺す。それも、花嫁になったところねぇ・・これも、確執があったようですがなーあ。きれいな女優はんが毛だらけになっていくのは耐えられなかったでしょうか末路はきれいな最後でんがなーあ。女としてねぇ、怪獣じゃなくてな~あ。まあ、まさにエログロの新東宝でんがな~あ。これだから、楽しいんですがな~あ。
2005/09/22
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ついに見たぞ! 初のヌード映画新東宝傑作選 エロティック・。サスペンスなんだなーあ監督は志村敏夫 主演が前田通子 どうやら、ラブラブだったようですなーあ別の監督がもっと裾をまくれ、それで拒否したので、一騒動だって・・時代劇だったようですがな~あ。ワンマンの大蔵社長によって、銀幕からともに消えたとかな~あ。寂しい限りですなーあ。まあ、新東宝という会社はいろいろあったようでんがなーあ。鐘の鳴るシーンがマークの頃は名作多いんですがな~あストリーは、専務の罠によって、恋人は殺人犯に仕立てられ、ヒロインは船で専務に迫られて、逃げて海に落ちてしまう。流れ着いたのが無人島で、5人の日本の男が漂流していた。男達は、ヒロインの身体を狙った。3人はギラギラした目をして、そして2人の男が女を守った。ここですがなーあ、見せ場はねぇ・・・そして、海に潜って、真珠を発見した。それから、2年後、真珠王となって復讐を果たし、恋人を救うという物語ですがな~あ。女モンテクリスト伯という感じをねらったのかなーあキャストがいいんですがな~あ。恋人が宇津井健、そして専務が藤田進、その協力者が丹波哲郎無人島でヒロインを守った1人が天知茂ですがなーあそれから、恋人の妹役でな~あ、かわいい女性が出てまっせぇ・・あれが、あんなになっちゃうんですねぇ三ツ矢歌子ですがなーあキャストには、万里昌子の名前があるんですがなーあ、どこに出てるかは、わからなかったなーあ。三原葉子とともにに新東宝のエロ・グロを支えた万里昌代ですがな~あ。これぐらいの見せ方の方が、ぐっときますがなーあそれにしても、いいプロポーションしてますな~あ。うっとりですねぇ
2005/09/22
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原題:「The Great Escape」 たまに、アクションでもなーあ。戦争映画と言っても、収容所からの逃走映画だからからねぇスティーヴ・マックイーンのバイクでの逃走シーンがなーあ、見せ場だなーあまあ、この映画は何度なく見てるな~あ。それだけ、飽きないんだな~あ。監督がジョン・スタージェスで、20名を超えるスターの共演ですからねぇ脱走の指揮をとるのが、ビッグXと呼ばれるリチャード・アッテンボロー。そして、トンネル掘りのチャールズ・ブロンソンは、脱走の時に、狭いところを怖がって、止めると言い出すんだなーあ。何となくこっけいだなーあ、閉所恐怖症みたいなものかなーあ 250名を超える脱走計画は、途中で見つかり76名の脱走だ~あ。トンネルが6m短かったからだ~あでも、脱走できたのは??人 50名が途中でつかまり、射殺された。この50名のために、この映画を捧げるという字幕が最後に出ますがな~あ。デビット・マッカラムが出てましてな~あ。おっ、イリア・クリアキンだと言っちゃいましたがな~あ。昔、007がヒットした頃、ナポレオン・ソロと言うスパイ映画がヒット、その主人公の名前ですがな~あ。おっちゃんの若い頃でしたな~あ。ビッグXがつかまるシーンですねぇ。二人でバスに乗ろうとするのを、ドイツ兵の身元調査、フランス人を装っていたが、最後に「good luck]と言われ、英語で反応してしまったんですがなーあまあ、いくつも、名シーンが満載ですがなあでも、収容所のなかで、、独立記念日に星条旗を立てて、造った酒でお祝いをするんですからなーあ。日本の戦争映画とは違いますな~あ。3つのトンネルに「トム」「ディック」「ハリー」と名前が付けられる。トンネルだから、女の名前の方がいいのじゃないかなーあ。ハリケーンは女の名前を付けてますがな~あ。今回、気になったのは、マックイーンが、野球のグラブとボールを持ってるんですがな~あ。ドイツの収容所でな~あ。ちょっと、不思議に思えましたなーあ。
2005/09/21
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銀座のバーというか、当時はカフェの女給と言うんでしょうかねぇ、今はバー、クラブ、ラウンジのホステスかな~あ。 子供を抱えた日常の生活を描いた小品でして、じつにうまいですねぇそのなかでのちょっとした変化を話題にした作品ですなーあ 原作があったんですなーあ。井上友一郎という小説家ねぇ・・名前は知ってるんで、読んだ記憶がないですがなーあ当時の銀座って、流しのバンドなんかが、店に出入りしてたんですなーあ。それに、花売り娘ねぇそういうところが、ちょい違うかな~あ。まあ、ちょっとお金のある♂が、ちょっと粋な♀を求めて集まるところですがな~あ。それに、長唄なんてのがはやってたんですかねぇ。長唄を習ってねぇ、銀座の店でホステスにせがまれて披露するシーンがありましたな~あ。難だ、その声は、味噌が腐っちゃうよと言われて、しゅんとなっちゃう田中春男がねぇ・・面白かったな~あ。 香川京子のホステスねぇ・・こんなのいたら、通っちゃうなーあ。主役は、田中絹代ですがな~あ。雰囲気が良く出てますがな~あ。ちょっとひどいだじゃれもありましたなーあ。「藤村詩集」ねぇ・・田中絹代の男の名前が藤村で、藤村さんが詩を書くのかな~あ・・とねぇ 星の王子様が登場して、香川京子をさらっていっちゃうんだなーあ。この、星の王子様のところの話はじつに、よく出来ていますねぇ伏線がありましてねぇ・・ まあ、作品見て楽しんでくださいなーあそれに、金を貸す代わりに言うことを聞け・・と田中絹代に迫るのが、東野英次郎金の貸し借りの場所に、自分の会社の倉庫を利用して、やろうとするとはな~あ。まさに、しみったれの強欲爺という感じが良く出てたな~あ。人間模様が楽しめる映画でしたなーあ。
2005/09/20
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サンTVの日曜の時代劇スペシャルでの放映ですがな~あ。 カットされてますよ、放映時間は正味90分位かな~あ。この映画は110分ですからねぇわては、時代劇の殺陣のシーンのベストに選んでる映画ですねんラストのシーの市川雷蔵が片腕で、脚は銃で撃たれた傷で動けず、庭で壮絶な最期を遂げるシーンですがな~あ。このシーンの雷様には妖気なようなものが、漂っていますがな~あ。 その背後にあるのは、思い合った典膳と小春のラブストーリーが、雛に思い込められています。夫が赴任で旅経つシーンに、二人の思いが込められています。その時に、互いに男雛、女雛を持って、思い合うというシーン、それがラストに見事に活かされています。 これは、悲劇のラブストーリーでもあります。サンTVちゃんは、この旅立ちのシーンがカットされてますのでねぇ・・・ラストがぐっときませんがなーあ以前の放映の時はテレビサイズでしたので、殺陣のシーンなんて、全く別の映画みたいでしたな~あ。カットされると、良さを失うですがな~あ。最近は劇場サイズで放映なので、その点はねぇ・・監督は森一生で、こんな映画があるんですがな~あ。まとめるのうまい監督ですがねぇ。この映画はちょいできすぎかな~あ。原作は五味康祐で、脚本が時代劇の大御所の伊藤大輔ですなーあ。雷様の相手の小春は新人の真城千都世ですがなーあ。これは、忠臣蔵の挿話のような形で、堀部安兵衛の高田の馬場の決闘から始まりますがなーあ。それから、安兵衛と丹下典膳とが絡み合って行くんですがな~あ。安兵衛は勝新太郎でして、カツライス共演の映画ですなーあ。 やっぱりこの作品殺陣のシーンはなーあ、劇場で見るに限るな~あ。
2005/09/19
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座頭市が悪をやっつけるめくらの按摩なら、杉の市は一番高い検校の位を狙い、悪を積み重ねる按摩だまあ、この映画で勝新は新しい世界を広げたんでしょうな~あ。白塗りの2枚目で客は入らないと、小屋主からの苦情でねぇ・・監督は森一生でしてねぇ。出来のいい作品になってますがな~あ。少年時代にも、騙して金を巻き上げるシーンなーあ、目の見えないのをうまく利用して、金を巻き上げる件は、どうしてって感じですがな~あ。 道中で癪で苦しんでる男を、助けるふりをして、針をうって楽にしてやるんですがなーあ。そして200両を巻き上げるんですなーあ、これが悪の始めですがなーあそれから、女を弱みにつけ込んで、犯していく。武家の妻の弱みにつけ込んで、これを弄ぶんですがな~あ。その妻が中村玉緒だから、おもしろいですがなーあ女を手籠めにするシーンは、なかなかのものですなーあそして、知り合った仲間に、師匠を殺させて、2代目検校に登りつめてしまう。だが、5年経った、ふとしたことから、かつての罪状が発覚してしまうというわけですがなーあ悪の絶頂のところで、終わるとおもしんろいんだがなーあ。「悪は滅びる」というのを、残しておきたいんだな~あ。
2005/09/18
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新東宝傑作選ですがな~あ。カラーなんですがな~あ。フィルムの関係で状態は良くないです。監督は石井輝男ですから、結構ねぇ好きな監督何でねぇ昨日書いた成瀬のの「おかあさん」のチーフ助監督していたんですねぇ。新東宝の映画ですから、思わせぶりな題名が付いてますがなーあ。ギャングアクションですがな~あ。アクションといえば、日活ですがねぇ 新東宝の場合はお色気サービスがあるんですがなーあまあ、当時のことですから、あれでも、良かったんですがな~あ。まあ、今の町を歩いてるねぇちゃんは、もっとひどいですからなーあ。舞台はですねぇ、「東洋のカサブランカ」なんて勝手に注釈つけてますがなーあ。対馬ですがな~あ。そら、大陸に近いですからねぇ、密貿易の舞台としては最適でしょうな~あ。麻薬の取引、それに女を集めて、東南アジアに売り飛ばして、稼いでる密輸団の物語この島に、一人の男が降り立った。ある男を殺すために、やって来たのだ、はじきの名手の男・・そして、島では女ボスが仕切っていた。男と女は3年ぶりに再会、かつては恋人だった・・ここから、アクション映画が展開ですがな~あ。キャスティングの順番は、この女が三原葉子で、男が吉田輝男、その次に天知茂ですがなーあつまりは、三原葉子が主役ですがな~あ。 あまり主役したの記憶ないんですがな~あ。吉田輝男といえば、松竹映画に出た記憶の方が強いんですが、新東宝に入社してたんですなーあこの俳優で一番印象に残ってるのは70年代ねぇ、エロの大奥ものが流行った頃ですなーあ、「徳川女系図」で将軍やってましたな~あ。 天知茂はちょびひげ生やして、ギャングのボスですがな~あ。この俳優は何てったて、伊右衛門ですがなーあ。中川信雄の「東海道四谷怪談」イシイテルオ、それに座頭市の平手造酒も良かったですがな~あ。。あとは、万里昌代がちょいとサービスしまっせぇ・・何せ、退廃的な感じが良く出てますな~あ。
2005/09/17
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キネ旬ではなーあ、配給:新東宝となってたけどな~あ。東宝のマークが入ってましたがな~あ。全国児童綴り方集「おかあさん」から、水木洋子が脚本を書いたものですがなーあ。おかあさんには、田中絹代、年頃の娘に香川京子ですがなーあそら、なーあこの頃のおかあさんはよく働きますものなーあそら、子供が慕うのはなーあ、わかりますがなーあ 成瀬の映画は台詞が少ないのでな~あ。大根役者ではつとまりませんなーあ。じつに、語るのを少なくして、わからしてくれますのでな~あ。すっと、自然に入り込んできますがな~あ。庶民の生活を描けば、素晴らしいですがな~あ。小津の作品は、わてらから遠いお上品な世界でなーあ・・川端文学のやつは、やっぱり良くなかったな~あ。こういう身近な作品は素晴らしいですがな~あ。この作品は、どこで見たのかな~あ。フィルムセンターだったと思うけどな~あ。30年近く前だよなーあ。ある台詞だけがのこってますなーあ。「お米より、うどんの方が安く付くのよ」と香川京子が言う台詞だけがな~あ。何故残ってるんだろうな~あ。今見直したら、気にもならなかったけどなーあ。今回は、ピカソパンですがなーあ。これがおもしろかったなーあ。 それに、髪結いモデルで花嫁の姿になって・・ それを見た岡田英次が焦るシーンがな~あ。お母さんが確かめに来て、間違いとわかり、「嫁に行くならうちへ来てください」という台詞が気に入りましたがな~あ。どこか、ほのぼのとした気持ちになりましたがな~あ。成瀬のお薦め作品はいろいろあれど「乱れ雲」ですかなーあ。色気の少ない、健全な二人のラブロマンでっせぇ 加山雄三と司葉子でんがなーあ
2005/09/16
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新東宝傑作選ですがなーあ。 この映画が見たかったんですがな~あ。つまり噂の映画でしたからねぇ・・新東宝大ヒット映画でしてねぇ それに、明治天皇を主役にした映画でしたからねぇ。明治天皇を演じた嵐寛寿郎が評判になったような記憶があるんですがねぇ・・大蔵貢が仕掛けた映画なんですねぇ。原案は大蔵貢でして、渡辺邦男監督が原作を書いて、メガホンを取ったんですがな~あ。昭和32年といえば、シネマスコープ版が登場した年でしてねぇ。東映の「鳳場の花嫁」が初スコープ作品ですがな~あ。この年の興行成績のトップで5億4291万、2位が「喜びも悲しみも幾歳月」3億9109万(キネマ旬報 データベスより)ですから、大ヒットしたんですなーあ。♪おいら岬の灯台守は・・ の方も印象に残ってますがな~あ。確かに、エキストラの数のすごさとかには驚きますがな~あ。内容ですねぇ、203高地の戦いと、バルチック艦隊を破って意気高揚とするところで映画は終わりますがな~あ。でも、敗戦国にとってなーあ、負けばかり見てるよりはなーあ。勝利のものを取り上げたくなりますがなーあ負けたけど、よく戦ったとかな~あ。まさに、そういう作品でしたがな~あ。これだけの巨大映画にもかかわらずなーあ、女は登場しませんな~あ。まさに、男だけの映画ですなーあ高島忠夫が乃木将軍の次男役で出てたのが、印象に残ったくらいかな~あ。203高地の戦いは、犠牲が多かったですからな~あまあ、重苦しい感じのするのは否めませんがな~あ。キャストですがのクレジットですが明治天皇と出ます。そして、次の画面で、嵐寛寿郎とその他のキャストがでます。同じに見せないところが配慮なんですかねぇ ちょっと違和感を感じましたな~あ。でも、天皇陛下を扱った作品というの珍しいですがな~あ。ふむふむ、なるほどこういう作品だったのかな~あ、という感じですがな~あ。
2005/09/15
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原題:「The Getaway」 図書館で見つけて、借りてきたんですが。すぐに見るのを止めましたがなーあTVサイズにカットされたものだったので、これじゃたのしめませんからねぇストーリーを追うだけでしたらいいのですがねぇこれは、初めて見る作品じゃにので、アクションを楽しみたかったのものでねぇそれで、ネットレンタルで借りた次第ですがなーあスティーヴ・マックイーンのアクションで、金を奪ってのメキシコへの逃走劇なのです。妻の役がアリ・マッグローなんです。監督はサム・ペキンパーですからねぇ1994年もリメークされますがな~あ。これもビデオで見てるんですがねぇ役者と監督がちがうのであまり面白くなかったですなーあ。追う男が医師の夫婦を人質にとって、妻の方とHして、夫が耐えかね縊死するところが、かなりリアルでしたがねぇ。それしかのこってませんなーあ。 この映画でも残ってるのが、夫婦がゴミの中に逃げ込んで、ゴミ収集車の中の閉じこめられ、運ばれていくところですがなーあ 主役は服役中で、仮出獄も認められない。ところが、有力者として交渉して、仮出獄が認められる。こういうところが、アメリカらしいですなーあ。そして、その代償に妻は男と寝るんですがな~あ。その男から、現金強奪の話を持ちかけられる。男は、金の穴埋めに、強盗させて被害額を水増しする。それで、主役は金を持ち逃げして、メキシコへと向かう。追求する組織からの逃走劇のアクションは見せ場満点ですがな~あ。
2005/09/14
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新東宝傑作選の1つだ~あ。オールスターキャストのようですがな~あ。カラーですからねぇ。監督が石井輝男ですがな~あ。わての好きな監督ですがな~あ。ラインシリーズなんてのがいいですねぇ。この映画を見たのは、文芸座のオールナイトで、石井輝監督特集でしたな~あ。もう古い昔のことですなーあ。 港を巡り対立する2つの組、その1つの組の女親分に久保菜穂子ですがなーあ。緋牡丹お竜よりずっと前に、同じようなのがいたんですがなーあでも、この女親分は、相手の親分の罠にはまって、やられちゃうんですがなーあそして、怒りが爆発するというわけでな~あ。相手のあくどい親分が、ちょびひげ生やして、スケベそうな感じの役を天知茂がやってますねんその、片腕ともいうべき男に、菅原文太ですがなーあ。流石、モデル上がりだけ合ってな~あ、見せてくれますがな~あ。三原葉子がしおらしい、ヤクザの恋人役ですがな~あ。ちょっと以外でしたなーあ。高島忠夫が、歌手で歌ってるシーンだけ登場しますがな~あ。もう一人の主役は、宇津井健でして、ハリケーンの政なんて、粋な役で登場でして、最後はユニフォームでぴしって決めて、俺は正義の味方の警察だなんてなーあ、お笑いでしたな~あ。まあ、コミックアクションですがな~あ。ただねぇ、ファイルの状態悪いのでねぇ・・。カラーがあせてますよ。それから、ラストの対決場面がモノクロになります。もう1箇所、船の積み荷を奪うシーンもねぇオリジナルがこうだったのかはわかりませんが、ちょい不自然なかんじがします。高倉みゆきは出てますよ。お金を貸してくれる男に迫られる役でねぇ・・そら、オールスター映画で、製作が大蔵貢だから登場しないわけはないでしょう・・
2005/09/13
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この作品はキネマ旬報の第1位で、批評家に好まれた作品だ。だが、わては今回、寅さんシリーズに先駆けての、山田洋次作品の放映で録画したものをようやく見た。 評価は、この作品は頭の中で描いたエリートのバーチャル作品でしたなーあ。生活の臭いが伝わってこないにですなーあ。 長崎の島から、北海道の開拓部落への移転の行程がほとんどですがな~あ。そのなかに、どうしていかなければ行かなかったのかが描かれている。 夫婦と2人の子供、そのうち1人は乳飲み子だ。そして、おじいちゃんとの一家5人での移動だ。それも、そんなに蓄えはなく、何とかいける言う程度だ・・・おじいちゃんは次男のところの福山に住むことになるが、行ってみると住めるほど生活は楽ではなく、結局北海道に行くことになる。 福山から大阪に一度下りて、そして新幹線に乗って、東京へ。そこから、北海道に向かう。大阪での待ち時間の間に、ちょうど万博開催なので、会場の入り口まで行くという。大阪で地下には行って、迷って同じところに出る。それが、万博に行こうというのだから、しらけてしまった。まるで、物見遊山で開拓村に行くという感じな~あ。 そして、上野への移動は帰りのラッシュ時間帯に移動なーあ。まるで笑い話だなーあ。そして子供が悪化して、旅館に泊まって、そして医者を捜したが手遅れで死んでしまう。 まあ、移動を東京経由なら、大阪より東京の皇居辺りでのんびりすればいいものをな~あ。何も青森行くなら、東京経由せずになーあ、日本海回って行けばいいのにな~あ。物語をメリハリつけるためにつくった作品ですがな~あ。まあ、やらせですな~あ。・・・何を狙ったかわからに、お涙頂戴、山田劇場という感じですなーあ倍賞千恵子に子供二人抱えた主婦の感じは出てませんが、批評家さん達は賞を与えてますがな~あ。
2005/09/11
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「大番」の続編ですがな~あ。 5・15事件で鐘紡の株で、相場に穴を開けていられなくなり、ほとぼりを冷ますため郷里に戻るところから、2・25事件で、再び大損するところまでですがなーあ。 相場の話とな~あ、それから色の話しな~あ。色の方より、相場の話の方が、面白くて参考になりましたがな~あ。 色の方は、メインの女が淡島千景なーあ、他に2人とマドンナですがなーあ宇和島に帰ったときに、出来た女が青山京子で東京に出てくるんですがな~あ。また、あたらしく料理屋の女とできますがな~あ、これが中田康子で旅館を買ってやるんですなーあ 相場の方は、サイトリから初めて、産金株に目をつけて、日産の株で大もうけをして、独立するんですなーあ。 そして、相場の先生と仰ぐ、買いの木谷の指示のもとに、鐘紡株を買いまくるんですがな~あ。ところが、2・25事件が勃発して、再び大損ですがな~あ。師匠と仰ぐ木谷はピストル自殺して、ギューちゃんが大ショックを受けるところで、終わりますがな~あ。 相場の神様と言われる、チャップリンの存在がユニークでしてな~あ。これが東野英次郎ですからなーあ。何かねぇ、当たるやら、貧乏神やらの感じがねぇ・・ 主役の加東大介は乗ってますな~あ。それに淡島千景がいい感じですねぇ。相棒の新どん役の仲代達矢は、堅い感じがしてねぇ、ちょっと相場には合わんな~あ。 師匠と仰ぐ木谷は、河津清三郎でしてなかなか風格ありますがな~あ。7ヶ月ほどして、戻ってきて、再びサイトリから始めるんですがなーあ。そして、戦争への道を辿ることになるのを呼んで、産金株で大もうけした。 マドンナの原節子は、ちょっとねぇ・・どうも好きになれまへんなーあ相場やる人には、おもろい映画でっせぇ。続々、完結編もありますがな~あ。
2005/09/10
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株屋のギューちゃんのお話ですがな~あ。この作品が大ヒットした記憶がありますがな~あ。それで、学生時代になーあ、原作を読みましたがな~あ。現代の文学という文学全集でしたかな~あ。河出の文学全集だったかなーあ、結構厚かったですよ。面白くてねぇ・・株というものに、興味を持ちましたがなーあこの映画は青春編でして、ギューちゃんが宇和島にいられなくなって、上京して株屋に奉公して、それから、サイ取り(さや取りかな~あ)を初めて、満鉄株でもうけたが、次に鐘紡株を仕掛けて、5/15事件で大損して夜逃げをするシーンまでですがな~あ。そうかーあ、戦前の相場の話で、面白かったですな~あ。きれいな、頭のええねぇちゃんの書いた本より、株のことがようわかりますがな~あ。「ブルとベア」の説明な~あ、すごいわかりやすかったな~あ。監督は千葉泰樹でしてぇ・・といってもあまり知らないんですなーあギューちゃんが、加東大介ですがな~あ。なるほど、はまってますな~あ。ギューちゃんと対照的な性格の、新どんの仲代達矢とは、ぴったりという感じでしたな~あ。ギューちゃんのあごがれのマドンナなーあ、原節子ですねん・・東大生のアイドルな~あ。・・だから、わてには合わんはずですなーあそれに、チャップリンと言われる変な爺が登場しますがなあーあ。なかなか堂に入ってますがな~あ。東野英治郎でしたがなーあ。昔は、性教育がありましたんやな~あ。ギューちゃんのところでは、17才になると若衆部屋と入れられて、いろいろと教わりましてなーあ筆おろしの相手までセットされてるんですなーあ。こゝを出てくると、大人扱いですがな~あ。ギューちゃんもあっちの方は、お盛んでな~あ、その相手でぴたっとはまるのは淡島千景でな~あ。ほんまに、うまいですなーあ。森繁との「夫婦善哉」もうまかったけどなーあ。それと、場立ちのシーンって迫力がありますがな~あ。今は、システム売買ですものなーあ。このビデオはキネマ倶楽部の発売でしてな~あ。もう絶版でしょうな~あ。
2005/09/08
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DVDのタイトルは、「"江戸川乱歩の一寸法師」ですがな~あ。新東宝名作選の1つですがな~あ。 モノクロスタンダードでしてな~あ。探偵が登場して、事件を解決すると言うものですがな~あ。旗龍作という探偵でして 、二本柳寛が演じてますなーあそして、小林少年なる、小林はライターのような仕事をしていて、一寸法師が人間の手首を持っているのを見てしまう。そして後をつけるが、撒かれてしまうこの小林を演じるのが宇津井健ですがなあ。一寸法師の人妻への恋もありましてな~あ。メインの事件は、その人妻のの娘の失踪事件に、一寸法師が絡んでるというような話ですがな~あ。。探偵の助手として、天知茂、それに娘を追う男に丹波哲郎という訳でして、若きの日の姿が見られますがな~あ。まあ、独特のメークで、歩とーの感じを出してますがなーあ人妻が三浦光子、娘が安西郷子なんですがねぇ、わてには覚えのない女優はんですがなーあ監督が内川清一郎ですがなーあそれに、池内淳子の名前が見えるのですが、よく捜せばどこかに出てるかもね・・わては、気が付きませんでしたがな~あ。一寸法師、つまりは小人ですがな~あ。昔な~あ。、小人のレスリングって人気ありましたなーあ。江戸川乱歩ものでは、「死の十字路」(1956)というのが、面白かったですがな~あ。この作品は、「文芸地下」で見たんですがな~あ。しばらくは、新東宝名作選を楽しみますがな~あ。TUTAYAのネットレンタル使ってますがな~あ。
2005/09/06
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衛星映画劇場「男はつらいよ 柴又慕情」1972 寅さんの9作ですがな~あ。おいちゃんがバトンタッチしましてなーあ、松村達雄になりましたがな~あ。やっぱり、森川信が一番良かったですがな~あ。どうも、パンチが足りなくてな~あ。寅の対決巣には、押しが足りませんな~あ。マドンナは、公募したようで、吉永小百合が一番人気があったとかねぇ友達3人と金沢、福井を旅して、寅さんと巡り会う。まあ、ようやくパターンが固まってきたんでしょうねぇDiscover==>Japanのキャンペーンに乗って旅したころのことでしたなーあどこへ行っても同じでつまらないなんて、3人連れに言わしてますねぇトップの夢のシーン、さくらがいじめられるシーンも、定番化したんでしょうねぇそしてその悪役は、吉田義夫でしてねぇ 小さい頃、東映のチャンバラによく出てた、特徴のある悪役 よく覚えてますよまあ、牛若丸名前が同じでしたがねぇ 「お」の感じが違ってますがねぇ阪神の吉田義男ねぇ・・・そんなんでよく覚えてたんでしょうねぇ 夢から覚めると、列車に飛び乗っていった。1両のローカル線の列車ねぇなつかしい、風景でしたがな~あ。これも、廃止か第3セクターになった、ローカル線ですがな~あ。 吉永小百合の恋人役が名前だけで登場しないのが、ちょいと残念です。愛知県の陶器の里ねぇ・・ 常滑かな~あ?でも、下ネタと葬式好きな監督さんですなーあ。今回は屁と痔の話ねぇ・・ ちょっと感覚が合いませんな~あ。それに、バターねぇ・・チーズの代わりにねぇ 1作からずっと使ってますがなーあ。まあ、当時の風俗見るのに、ちょうどいい映画かな~あ。
2005/09/05
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錦之助と内田吐夢監督の武蔵の第3作ですがなーあ。柳生の里を訪ねて、京に上り吉岡清十郎を打ち負かすまでですがなーあ 般若坂のラストシーンからはじまる。「殺しておいて合唱念仏。うそだ! 敗れて何の兵法じゃ! 剣は命じゃ」と絶叫するシーン。 城太郎を連れて、柳生の里に向かう。 柳生石舟斎に一手指南を乞うためである。石舟斎が切った花の枝の切り口、そして武蔵が切り替えした切り口、これで剣の腕がわかるというんですがな~あ。ところが、吉岡伝七郎もやって来たが、それが気が付かないんですがな~あ。まあ、ここでは対決を止めて去っていくんですがな~あ。そして、蓮台寺野で吉岡清十郎と対決して、腕を切り落とすんですなーあ。清十郎は一騎打ちを所望して、負けちゃうんですがな~あ。「所詮、名門の子、相手ではなかった」と呟くんですがな~あ。武蔵以外はというなーあ。ここで、宿敵佐々木小次郎が登場でんがな~あ。気障で派手でっせぇ 健さんですがな~あ。舟の上でねぇ、吉岡門下と諍いになり、祇園藤次ののまげをきってしまう。一緒に戦さに出た又八は、お甲が祇園藤次と出来ちゃって、いるところがなくなってぶらぶらしてる。居酒屋で酒を飲んで、意気投合した浪人、これが谷啓で、なかなか面白かったな~あ。相変わらず、武蔵を敵を追い続ける、お杉婆ですが、しつこいくらい登場しますな~あ。お甲娘の朱実は、吉岡清十郎にやられちゃって、武蔵の名前を呼んで身を投げて死のうとする。そこに、お杉婆が通りかかり、連れの権叔父が助けに入る。男が死んで、朱実は助かる それから、又八は小次郎あての免許皆伝の状を偶然手に入れていたので、佐々木小次郎と名乗る、本物が現れる、そして、朱実が通り合わせて、朱実は小次郎と去っていった。まあ、この3作目は、あまり盛り上がりませんな~あ。何せ、柳生のシーンはなーあ、禅問答のようでな~あ。ちょっと肩が凝りますがなーあ。
2005/09/02
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新東宝名作シリーズということで発売されてますな~あ。「海女」ってつくとちょっと想像しちゃいますがなーあ。 まだ、モノクロスタンダードででしたがなーあ。 海女の衣装がエロティックですなーあ、それを狙ったんでしょう。当時としては、かなり扇情的てきでしょうなーあ。スタッフ 監督が志村敏夫で主演が前田通子ですがな~あ。前田通子って、日本初のヌード映画の女優さんですがな~あ。スタイルいいしねぇ、歌も歌ってますな~あ。ところが、時代劇である監督とトラブルをおかしたんですがな~あ。「もっと、裾をまくれ」「いやです」とねぇ、これが物議を醸してねぇ・・当時ワンマンだった大蔵社長に追放されちゃったんですがな~あ。 この映画は、アクション映画ですがな~あ。安っぽい感じのねぇ・・・ ミス海女に選ばれた2人が東京へ行って帰らない、1人は海岸で死体となって浮かんでいた。海に沈められた、財宝を巡るアクション活劇でしてなーあ。この海女2人が、三ツ矢歌子と万里昌子でしてねぇ三ツ矢歌子の若い頃ってのは、なかなかですよなーあ海女のスタイルになりまして、海に潜る。ところが、そのシーンは立派な身体ですなーあ。ハハハスタントですがなーあ。万里昌子は万里昌代と名前変えましてねぇ、倒産後大映に行きましたがな~あ。市川雷蔵と「婦系図」で共演、お蔦やってますがな~あ。男の主役がなーあ、天城竜太郎というんですがなーあ。こっちは全く知りませんな~あ。まさに、これぞ2枚目という感じの撮り方でしたなーあ。少年が活躍しましてな~あ。これが、太田博之でして、小さい頃から出てたんですなーあまあ、この頃の映画はなつかしくていいですがな~あ。発送がシンプルなるのがいいですがな~あ。
2005/09/01
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寅さんの8作目でしてねぇ マドンナは池内淳子でしたなーあこの映画大ヒットしてるんですねえ 参考までに1971年の興行のベスト5は1位 男はつらいよ 寅次郎恋歌 7億8328万 2位 公式長編記録映画 日本万国博 7億4947万 3位 戦争と人間 第二部・愛と悲しみの山河 7億4910万 4位 激動の昭和史 沖縄決戦 6億3650万 5位 新網走番外地 吹雪の大脱走 5億6187万 (キネマ旬報 より引用)まあ、この頃は70年安保の翌年ですからなーあ。興行ベスト10に登場はこの映画が初めてですがなーあ博の母が危篤で、備中高梁に飛んでいくさくらと博。ふらっと寅が告別式に現れて・・・ まあ、死のセレモニーを笑いするのが大好きな監督ですなーあ。それに、帝釈天のお供えを盗んだりしてな~あ。 マドンナは帝釈天のそばに出来た喫茶店の子供のある後家さんでしたがな~あ。振られた方があっけなくて、また悟ってしまって、何かしたけましたーあ 高梁をSLが走るシーンがありましたなーあ。そうか、このころは新見の三重連とかなーあ。冒頭の旅回りの一座との出会い、ラストにまたであう。このシーンだけが気に入りましたな~あ。まあ、飯で食いながら、ぼーっと見ていましたなーあそういえば、備中高梁を舞台にした作品もありましたなーあマドンナはだれだったかなーあ。
2005/08/31
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文芸映画ですがな~あ。島崎藤村「破戒」これを市川崑が風に作った。この頃に名作の映画化してますがなーあ。市川崑、三島の「金閣寺」とかねぇ でも、市川雷蔵がうまく演じてますがな~あ。この映画では瀬川丑松役をねぇ・・ まあ、映画の楽しみは、人それぞれでしてねぇこの映画の部落という問題でねぇ・・ まあ、わかりやすく解説してますがな~あ。わては、白土三平から、知りましたがな~あ、漫画ですがな~あ。 この映画で新しい、ヒロインがデビューしてますねぇお志保役ですがな~あ。「女も一心になれば、自分の気持ちを貫き通すためです」この女優はんに、ぴったりな言葉ですがなーあ。藤村志保ですねぇ・・あとは、志保の父親の風間敬之進をみてましたがなーあ、船越英二でしたがねぇアル中の生態がなーあ、よう出てましたがな~あ。わても、アル中ですのでねぇ、それだけ、興味がありましたな~あ。ラストにな~あ、部落活動家の猪子蓮太郎が死んでしまう。それからの、その妻がハイライト浴びるのですがな~あ。この映画のすべてを、奪ってしまうような存在感でしたなーあ。岸田今日子でしたがな~あ。いやはや、恐れ入りましたなーああまり市川雷蔵の存在感はなかったですな~あ。舞台は信州飯山でしてねぇ・・カメラが良くてねぇ・・宮川一夫のカメラを楽しんでましたな~あ。それに、蓮華寺の住職夫妻、中村雁治郎と杉村春子でしてねぇ和尚は名僧なんだが、ただ一つの病は女色ねぇ・・ まあ、いろいろと、楽しめましたがな~あ。部落問題でしたら、「橋のない川」というのが、ありますがなーあ。原作が住井すえ、映画は今井正監督でしたなーあ。70年代の頃ですがら、見ましたがな~あ。
2005/08/29
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今週のGYAOの映画は、ひばり特集の「雪之丞変化」でんがな~あ。ひばりが、三役に挑むんですがな~あ。中村雪之丞に、闇太郎に雪之丞の母ですがな~あ。最初に客のいない芝居小屋でのひばりの口上でんがなーあこの度、新東宝で、雪之丞変化をやらせていただくことになりましたこの映画は、長谷川一夫先生がかつて演じて大ヒットした映画です。こんかいはこのつたない・・・長谷川一夫というより、旧芸名の林長二郎ですがなーあ。このときもひばりと同じ3役ですがな~あ。長谷川一夫はこのあとねぇ、100本記念映画がこの作品ですわ、監督は市川崑ですがなーあ、これも見てますがねぇ・・ちょっと違いますわなーあ、監督が監督ですからねぇこのときのアップはちょっと見苦しかったな~あ。年齢による衰えねぇまあ、女形の決定版と言うべき映画ですがな~あ。でも、女が若衆演じるのも、よくありますからな~あ。そんな感覚で見てましたがな~あ。ひばり館の略歴には、『新東宝映画「競艶雪之丞変化」三役が大当り、新東宝の社運を一挙に晩回』と書かれてましたな~あ。このとき20才ですなーあ。雪之丞をねらう門倉平馬役で丹波哲郎が出てましてな~あ、これも見物でしたな~あ。雪之丞の少女時代ねぇ・・演じているのが二木てるみ・・この頃から出てたのかあとは、きれいどころねぇ 浪路が北沢典子でなかなかいいですよそれにお初が宇治みさ子でして、姉御肌の感じが出てますな~あ。監督は、早撮り名人の渡辺邦男ですなーあ
2005/08/28
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原題:「The Cheap Detective」 けちな探偵というところですかな~あ。でも邦題は「名探偵登場」というのがあったので、こういう題になったのだなーあ監督がロバート・ムーア 脚本はニール・サイモン 舞台はは1940年カサブランカからxxxxkm離れたサンフランシスコ4人が射殺された、その一人が相棒だった、その未亡人から、私立探偵のペキンポーが容疑者にされてしまう。そして、この事件には美術品がからんでいて、『12個のダイヤモンドの卵』と呼ばれるものである。この美術品を巡って、事件は進んでいくのだが、パラディ化されています。探偵はピーター・フォークですがな~あ。 カサブランカの距離を最初の字幕で掲げているのは、意味があったんですがな~あ。カサブランカのシーンさながらのものが、数場面登場しますな~あ。ドイツ将校が歌い出して、対抗してラ・マルセーズを歌うシーンなどねぇ・・それに、バーグマンしっくりの衣装で登場しますがな~あ。それと、男が包みを持ってバターンと、探偵事務所で倒れるシーンねぇ、これは「マルタの鷹」ですがなーあ。この2つの作品の場面が、登場しますな~あ。笑っちゃうんですよなーあ。パロディですのねぇ・・・
2005/08/25
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今週のGYAOの日本映画ですがなーあ。ひばりの映画ですがなーあ 久しぶりに新東宝のマーク見ましたな~あ。タイトルの「ラッキー百万円娘」の横に、「びっくり五人男」よりと入りますがな~あ。キネ旬で検索するとありませんなーあ、「びっくり五人男」で検索するとありましたがな~あ。日本映画データベースで検索すると、「新東京音頭 びっくり五人男」でねぇ、78分ですがな~あ。この映画の正味時間は 55分30秒とありますがなーあ,DVDも56分ですからな~あ。再編集して、公開されたのか、当時のことはねぇ・・昭和24年ですからねぇ監督が斎藤寅次郎でして、喜劇陣が出演してますがなーあエンタツ、アチャコ、川田晴久、木戸新太郎、古川緑波の5人とひばりですがな~あ。ひばりが車に轢かれる、それを病院に運んだのがエンタツでして、聞いてみると身寄りのない、悲しい身の上でして、唯一の肉親の戦争で戻ってこない父を待っている。それで、親切な5人のところを転々とする、どこも、邪魔にされて居心地は良くない。大事にしていたのが、横浜貿易博覧会の宝くじであった。これが、当選して100万円あたり、新聞に名前が出る。今まで、邪険にしていた人々がこれを機会に手のひらを返したようになる。それで、ひばりはそれぞれに、世話になったと金を分けて与える。そこへ、新聞を見た親が駆け付けてきて、ひばりと再会し、大団円なる。 ストーリーは単純なものですが、コメディ陣の演技が見物ですがな~あ。それに当時の風俗が見られるのが、いいんですがな~あ。この頃には、今の時代にないバイタリティを感じますがな~あ。それに、ひばりなどの歌のシーンが数多くありますな~あ。このころは、辻音楽師なんていたんですなーあ歌いながら、楽譜を売って金を得ていたんですがな~あ。
2005/08/24
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昨日に続き、東映のオールスター出演の映画でんがな~あ。昭和33年の正月興行でんがな~あ。サイズもワイドになり、東映スコープ、総天然色でんがな~あ。秋葉の祭りから、荒神山までの次郎長一家ですがな~あ。配役もトップは次郎長の千恵蔵になってますがなーあ、市川右太衛門で吉良の仁吉ですがなーあ。さすがに、ラストは仁吉のワンマンショーとなってましたな~あ。この二人を、うまく配分しなければいけないところがなーあ・・錦之助が桶屋の鬼吉でして、大政に大友柳太朗ですがなーあ。大川橋蔵は増川の仙右衛門で叔父の敵を討つというので、この3人が目立ちますがな~あ。東千代之介の大瀬の半五郎はあまり目立たないですなーあきれいどころはなーあ、仁吉の女房のおきくに長谷川裕見子、そしておしまに花柳小菊でしてねぇおこもでねぇ・・お竹といって、情報を提供する女に千原しのぶですがなーあ。ところが、台詞が切れるんですなーあ。女○○○ おそらくは「こじき」でしょうなーあだが、女こもというのは割愛されてないですがな~あ。変な時代になりましたな~あ。ちょっと、しらけましたがな~あ。悪人はよく目立ちますな~あ。次郎長に対抗する親分達は月形龍之介、香川良介、進藤英太郎、薄田研二山形勲が浪人の用心棒で策士という役どころですがな~あ。あとは、大河内傳次郎がでてますがなーあ、台詞がわかりにくいですなーあそれに、おしまの子供で出てる男の子な~あ、植木千恵ですねん 女の子でっせぇ・・ 誰かの娘ですがな~あ。オールスターキャスト楽しめまっせぇ伏見扇太郎、里見浩太朗なんかも出てますがねぇ・・よく見ないと見落としちゃいますな~あ。
2005/08/23
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昭和32年の正月映画ですなーあ、オールスターキャストですねぇ・・監督が松田定次とまさに、時代劇黄金時代ですがな~あ。猿屋の勘助を斬るシーンから、石松を討たれて、黒駒の勝蔵をやっつけるシーンまでの次郎長ものですがな~あ。 主役の次郎長は片岡千恵蔵ですがねぇ、市川右太衛門が大前田の英五郎役で出てますがなーあ。当時の東映の2大スターでがなーあ。映画が始まる、スタンダードサイズだった。そして、東映のマークが入るが、まだ波ではなく、△に東映の文字だけだ~あ。そして、キャストのトップは、市川歌右衛門ですがな~あ、片岡千恵蔵がトリで登場ですなーあ、主役がトリとはねぇ、2大スターへの配慮かな~あ。次の表示は、中村錦之助、伏見扇太郎、大川橋蔵の順ですがな~あ。伏見はあまりめだちませんなーあ、錦之助は石松ですがな~あ。橋蔵は色男の追分の三五郎という具合ですがなーあ。こういう映画は、ストリーよりも、誰がどういう役をやるかに興味があるんですがなーあ。女優連も豪華ですがなーあ。花柳小菊、 千原しのぶ、 高千穂ひづる、長谷川裕見子、 三浦光子斬られる方も豪華でしてなーあ、月形龍之介(黒駒の勝蔵)、山形勲(都鳥の吉兵衛)、進藤英太郎 (保下田の久六)、東野英治郎(猿屋の勘助)と4人の悪役ですがな~あ。次郎長一家以外で、東千代之介と大友柳太朗が出てますがな~あ。この頃の大スターの、揃い組を楽しみましたがな~あ。
2005/08/22
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中村錦之助の信長ですがなーあ、なかなかいいですよ。一番、ぴったりの役のように感じますがな~あ。この映画はモノクロスタンダードですがなーあところが、同じ錦之助の信長を見てるんですがな~あ。カラーのシネスコ版でねぇ「風雲児 織田信長」1959原作は山岡荘八で、シナリオが結束信二監督は河野寿一この作品は、父の葬義が終わり、まむしの道三との会見を成功させて、「完」ですがねぇ風雲児は葬儀から、桶狭間まででしたなーあキャストも平手政秀:月形龍之介斎藤道三:進藤英太郎 の2人は同じですがなーあ濃姫はこちらが 高千穂ひづる、後の方が香川京子でしてねぇ後の方には、藤吉郎役で中村賀津男が出てましたな~あ。この作品で織田家の内紛というのが、よくわかりましたがな~あ。じいと呼ばれる、信長の教育係の平手政秀の存在を月形龍之介を演じてますがなーあ。まむしの進藤英太郎もすばらしいですがなーあ。この二人の存在感がすばらしいですがなーあ。
2005/08/19
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川端康成の小説を篠田正浩が監督が映画にしよったんやでぇ・・ノーベル賞作家ですがな~あ。でも、エロ小説とどこが違うんやろなーあ。この手の作品は、金が余って暇をもてあましてる、おっちゃんが、一番好きな道でなーあ、遊んでは、人生とは何かと悩むようなのが多いなーあ。その遊びはなーあ、若くて、ぴちぴちしたねぇちゃんな~あ。これが、いちばんええもんあーあこの作品もな~あ、女学生を孕ますんですなーあ、そして、一週間経って赤児が死んだ。その過去を引きずるんですな~あ。 その女は女流画家で、内弟子の女が、孕ました男に復讐すると言うて、男とその息子と、関係を持つんですなーあ。 男:山村聡 女:八千草薫 内弟子:加賀まりこ 息子:山本圭 男の妻:渡辺美佐子 冒頭の部分は、大晦日に新幹線で京都に向かう、除夜の鐘を聞きたいと、女を呼び出す。都ホテルに、内弟子が迎えに来て、案内されたところは、知恩院そばの料亭・・女と内弟子と、さらに舞妓が2人いて、除夜の鐘を聞くシーンから始まる。まあ、実に羨ましい、限りですがな~あ。この映画に、全く興味がありませんでしてな~あ。ただ、加賀まりこをを見たかっただけなんですがなーあ。さすがに、とらえどころのない、妖精という感じですなーあ。
2005/08/18
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ひばりと岡晴夫の共演の映画でしてな~あ。 ひばりは、花売り娘で姉と2人暮らしという設定ですがな~あ。そして、小さい頃に捨てられた母と再会するというパターンですがなーあ。この頃の映画にはよくあるパターンですがなーあ。岡の方は、小さい頃ハワイに住み、父と別れて日本にやってきった。そして、父の行方がわかり、手紙が来たので、ハワイへ旅立っていくというストーリー。当時はハワイ旅行も夢のような話しですから、ハワイの風景がたっぷり映される。そして、岡、ひばりが歌うシーンが、からにありますな~あ。当時は、歌だけでも、観客を呼べたんでしょうな~あ。♪晴れた空・・・・ という、タイトルになっている岡春夫の歌はよく覚えるんですがーあこういう感じだったのかと納得しましたがな~あ。監督は喜劇の斎藤寅次郎ですなーあ。原作がサトウハチローとはおどろきです。古川ロッパ、花菱アチャコなどが映画を締めてくれまっせぇ 新東宝の作品ですが、マークが入りませんの寂しいですGYAOは無料の放送ですがな~あ。10分から15分ひとまとめですわ。その間にCMが入りますがな~あ。CMのときは操作できません 早送りも、ストップもねぇ本編は可能ですがねぇ、途中で止めて、見直すときは、CMだけはしつこく見なければなりませんなーあそれに、CMのバナーがずっと張り付いてるのが、気になるな~あ。
2005/08/17
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原題:「The Pawnbroker」 渋い作品ですがな~あ。ユダヤの収容所で生き残った人間のドラマですがな~あ。これが、シドニー・ルメットの作品です。主演のロッド・スタイガー実に渋い演技ですがな~あ。人を信じない、金だけを頼りにする質屋を見事に演じてましたなーあ。最初はピクニックを楽しむ、家族の風景です。これは回想シーンのようだ。質屋の主人を中心にストーリーが展開する。そして、過去の強制収容所のシーンが、思い出されて所々に挿入される最後に、過去が何だったかがようやく見えてくる。教授と呼ばれる、質屋の主人は何だったのかと興味を持って見ていると、次第にと吸い込まれていく 質屋だから、いろんな物を持って、いろんな人がやってくる。そのやりとりも、おもしろい。ラストは質屋に強盗が入って、その事件を契機に主人の心が開ける。 助手に、金のことを語るシーンがある。金(かね)とは 1) 価格が動く 2) 危険だけど、頼りなる 3) たいていの物が買える、時には命さえもふむ、ふむ、なるほどな~あと感心してましたがな~あ。この作品は、見ようとしてチャンスがなかったんですがな~あ。ようやく、見ることが出来ましたな~あ。オリジナルサイズで、もう一度みたいですがなーあ理由は、キネ旬のベスト10に入ってたからと言う理由だけだ。そう、そんな時代があったんですがな~あ。キネ旬のベスト10を片っ端から見てやろうとねぇ
2005/08/16
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またまた、化け猫映画ですぞ・・百鬼夜行の時代、平安の頃の京で、羅生門に出る妖怪のお話ですがな~あ。 主な登場人物は、3人でしてな~あ。妖怪退治の武将と、妖怪の親子でんがな~あ。武将が鬼平でしてな~あ、若き日の中村吉右衛門でんがなーあ、これは見物でしたがな~あ。監督が新藤兼人ですから、妖怪の母は決まってますがなーあ、乙羽信子でんがなーあ。娘と言っても、息子の嫁の妖怪がな~あ、これが見せてくれまっせぇ太地喜和子でしてねぇ、すばらしかですなーあ特にねぇ、契りのシーンは素晴らしいですねーぇ・・薄衣をまとった、太地の裸身がねぇ、うっとりしますな~あ。新藤監督は近代映協でしたなーあ、かなりの作品がDVD化されてますな~あ。でもなーあ、わては、近代映協は吉村公三郎が大好きですがな~あ、こちらはビデオ化が進んでませんな~あ。この映画は、東宝で上映されたようですがな~あ。常連も出てますな~あ。 佐藤慶 :頼光で、武将のドン戸浦六宏:最初の妖怪に食い殺される武将殿山泰司:村の男 でも,この映画はオリジナルサイズで見たい物ですがな~あ。
2005/08/15
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この映画がこんなにヒットシリーズになるとはな~あ。つまりは、「水戸黄門」見たいなもんですがな~あ。印籠ですべて片づき、これでストレス解消・・こっちは、またもや、叶わぬ恋に敗れて、旅に出るというパターンですがな~あ。でも、それ以外の部分はなーあ、好きに慣れへんな~あ。わてが、初めて見たのは、多分「子守歌」だろうな~あ。それも、時間つぶしの3本立てとかな~あ。今回は録画なーあ、マドンナとなーあ、舞台となる場所で決めて、見ますがなーあリリーがいちばんいいですな~あ。3本あったかな~あ。一番見たいのは、「夕焼け小焼け」ですなーあ、竜野を見たいんですがな~あ。もう、ロケしたところも、かなり変わってますからな~あ。でも、この作品、趣味悪ですねえ・・葬儀屋まで出てくるジョークは最悪でしたなーあ。まあこれが監督の好みかもな~あ。「運がよければ」と同じくらい、ひどいネタですなーあそれに、ねちっこい演出でねぇ・・・ でも、まだ地方でマドンナと巡り会ってというパターンは確立していないんですなーあ旅情といえば、親分の息子を追って、SLを追うところくらいですかな~あ。マドンナは浦安ねぇ・・ でも、かなり登場は遅いですなーあ当時は、まだSL走ってましたからな~あ。わても、北海道、東北をSL求めて彷徨ってましたな~あ。♪知らない町を・・・ ♪希望という名の・・・ なんて歌があったような国鉄のこの頃の、キャッチフレーズはねぇ Discover→Japanでしてねぇ、駅のスタンプずいぶん、集めましたがな~あ。 当時は、ゲバ棒時代でしたからねぇ・・ だから、こんな映画が受けたんかもねぇ・・そういえば、ピンク映画でなーあ「女はつらいよ オトラさんの・・」なんて、作品見た記憶がありまっせぇ
2005/08/14
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原作が三島由紀夫の「金閣寺」でしてねぇ・・ 実名使うのが問題あったんでしょうかねぇ 「驟閣」という名前になっていますな~あ。 「五番町夕霧楼」の相手の学生はんは、金閣寺放火の犯人でして、これも犯人像を掘り下げてますがな~あ。かつて,ATGで封切りで「金閣寺」を見たんですがな~あ。これは高林陽一監督でねぇ・・、比較にはならないですなーあ。 水上勉も、「金閣炎上」という作品書いてますがな~あ。まあ、これらをあわせ見ると面白いですがな~あ。さてさて、「炎上」は、市川崑監督作品でして、主演は市川雷蔵でしてねぇこれが、ぴったりとはまってますねん・・カメラが宮川一夫と名カメラマンですがな~あ。モノクロの美しさが、出てますがな~あ。最初見たときに、印象に残ったのがねぇ。びっこの学生を演じる、仲代達矢でして、屈折した性格を見事に出してましたなーあ。 主人公の父親の、金閣への憧れは、すごいもので、主人公のこゝにそれが強く残っている。しかし、父は身体が弱く、母親は男と出来ている、それを知って黙認している父、母への像をが主人公のこゝに強く残っている、そしてどもりというハンディが、金閣への憧憬を強く育てていく。 「金閣はかわらへん」という思い・・・そんな気持ちが、犯行へ駆り立てていく・・これは、わての勝手な解釈でんがなーあ・・
2005/08/13
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懐かし映画劇場「弾丸を噛め」1975 原題:「Bite the Bullet」 めずらしく直訳の題名ですねぇ・・・ これでは何とことが、さっぱりですなーあ 700マイル耐久競馬レースですがなーあ。山あり、谷あり、砂漠ありの何コースのレースですがなーあ。新聞社主催で、レース用の専用列車が用意されて、併走して、物資を運ぶんですがな~あ。この映画をよっぽど作りたかったんでしょうねぇ・・プロデュース、監督、シナリオと一人でやってまうからねぇ・・リチャード・ブルックスですがなーあ。 レースの参加者は8人・ジーン・ハックマン 馬が好きなカウボーイ・ジェームズ・コバーン 賞金稼ぎのようだなーあ・ベン・ジョンソン ちょっと年を取りすぎているが、それでも執念で参加・ジャン・マイケル・ヴィンセント 親が名馬を用意し、名をあげるために参加した若者・イアン・バネン はるばる英国か参加・ロバート・ホイ 馬術家という感じ・マリオ・アルテアガ メキシコ人・キャンディス・バーゲン 紅一点ですねぇ・・参加理由は、これは映画を見てのお楽しみ この8人が、助け合いながらも、レースを続けて、1人、1人と落後していく砂漠の横断が、一番の難所、ガラガラヘビ、クマも登場だ~あ メキシコ人が、ひどい歯痛でレースが出来なくなりそうになる、歯にかぶせ物をすれば、痛みが治まるので、女性が大胆にも治療してしまう。 このかぶせ物が、弾丸の薬莢を利用する。ちゃんとタイトルのシーンが出てきましたがな~あ。 ジーン・ハックマンの動物を愛するカウボーイの優しさが出てましたなーあ。レースに参加するために、列車に乗り込む地点に向かってたら、事故で母馬がしんで、仔馬だけが生きていた、これを連れていく、途中の牧場で子供から、ミルクを貰う、そして、仔馬を子供にやる。そのとき、お代は時かれると、「かわいがること」だと去っていく。 まあ、その他、随所に見られますよ・・・ 女への優しさもねぇ・・
2005/08/12
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今週の懐かし映画劇場は石原裕次郎の特集ですがな~あ。 裕次郎で一番気に入ってるのが、「俺は待ってるぜ」、そして、この映画、もう1本は「赤い波止場」ですがなーあ。まあ、パターンは似たようなものですがなーあ。「赤い波止場」は。舞台が神戸でねぇ、それが気に入ってますがなーあこの3つの作品は、すべてモノクロですがなーあこの映画も、今の東京都知事の原作でシナリオも監督と共同で書いてますがな~あ。相手役は、北原三枝ですねぇ・・・監督が舛田利雄、そしてプロデュースが水の江滝子ということですなーあ。舞台は、西日本の新興都市の宇高市でして、広島のようですがねぇ駅に汽車が着くシーンのアナウンスでは、徳山・・方面というアナウンス、あったので岩国かな~あと思ったりしますがな~あ。 宍戸錠に、小林旭が出てますがな~あ。旭は裕次郎の弟分という役柄でねぇ錠は、早々と殺されてしまいますがな~あ。この映画のラストとが好きでしてな~あ。一人で去っていく裕次郎に、検事が北原三枝に、「今あなたがいってやらねば」 そして、三枝が後を追っていく、このラストですねぇ・・ このラストシーンは、「祭りの準備」で使われましたな~あ。主人公が映画館でこの映画のラストを見ている・・ 同じような、「今、あなたが行かなければ・・」 というのは、陽の当たる坂道」でもありましたねぇ、これは、田坂具隆監督ですがなーあ
2005/08/11
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原題:「Murder By Death」 監督がロバート・ムーア、脚本がニール・サイモンの探偵コメディ 「あなたを晩餐と殺人に御招待します」と言う手紙を5人の世界の名探偵の出した。そして、5人がやってきた。ホラーハウスという感じの屋敷で、いろんな仕掛けだらけ迎えた執事は、盲目で、料理女は耳が聞こえず、しゃべれない。 だから執事と料理女のコミュニケーションがとれないから・・・5人の探偵は、有名な探偵のもじりでんがなーあ屋敷へ登場順に並べると・チャーリー・チャン: シドニー・ワン(ピーター・セラーズ)で中国服で、日本人の養子のウイリー(リチャード・ナリタ)と現れて、しゃればっかり言ってる・ニックとノラのチャールズ夫妻:ディック(デイヴィッド・ニーヴン)とドラ(マギー・スミス)のチャールズトン夫婦で、英国紳士という感じですなーあ・エルキュール・ポアロ:ミロ・ペリエ(ジェームズ・ココ)、力自慢の運転手のとマルセル(ジェームズ・クロムウェル)をともなってあらわれる。美食家で、髭が特徴。・サム・スペード:サム・ダイヤモンド(ピーター・フォーク)で、トレンチコートを着て、愛人か、秘書か判らない女のテス(アイリーン・ブレナン)と登場ですがなーあ、コロンボをイメージしちまったなーあ・ミス・マープル:ジェシカ・マーブルズ(エルザ・ランチェスター)は、老ナース(エステル・ウィンウッド)と現れる。主催者のライオネル・トウェインはトルーマン・カポーテ、盲目の執事のベンソンマムは、アレック・ギネス、料理女イエッタのナンシー・ウォーカーとすごい役者揃いですがな~あ。ただねぇ、字幕がねぇ、ピント来ない部分がかなりありますよ。ギャグとか、しゃれとかな~あ。だがら、字幕使ってみてるんでは、その点ではな~あ、ちょい楽しめなかったですがなーあ、 わての、英語の理解力では、かなり無理ですがなーあ。 ピーターセラーズの台詞だけですけどねぇ最後の、ピーターセラーズのオチが面白かったな~あ。ウイリーが、「本当に殺人はあったんですか?」の問いに対しての答えが、素晴らしかったなーあ。
2005/08/10
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この時期は、怪談ブームですがな~あ。いろいろとネットを徘徊していたら、化け猫女優の映画見たくなりましたな~あ。それで,TUTAYAのネットレンタルに、ありましたがな~あ。大映の怪談映画はそこそこありますな~あ。これも、大映の作品でして、昭和28ねんですから、モノクロスタンダードですがな~あ。鍋島化け猫騒動ですなーあ。見ていますとな~あ、昔オールナイトで見た映画を思い出しましたなーあ亀井光代と本郷功次郎の大映の映画ですがな~あ。新宿のオールナイトで怪談数本立てで見た記憶がありますな~あ。「秘録怪猫伝」1969という映画だというのが、キネ旬のDBより、判りましたがな~あ。監督が 荒井良平 化け猫退治の主役が坂東好太郎 化け猫お豊の方が入江たか子でして、あまり知らない役者ばかりでした化け猫のメーキャップとかねぇ、こうしたものに興味を持ってみてましたがな~あ。でも、化け猫は軽快な動きですなーあ、見とれましたよ・・でも、今は街へ出たら、化け物だらけだからなーあ。子供も、お母さんの方が怖かったりしてな~あ。
2005/08/09
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寅さん特集の前哨戦ですがな~あ。それで、山田監督の喜劇がかかっんですなーあ結構、ハナ肇を主演にした映画取ってますがな~あ。わてが、劇場で見てなーあ、印象に残ってるのは、「なつかしい風来坊」ですがな~あ。 この映画は、復員してきた安さんなる主人公が、ある町に居ついてしまう。お寺の、ご新造さんに懸想しましてねぇ・・・。無法松を気取るんですなーあ浪花節的世界を作り上げてますがな~あ。パラディなのか、余りよく判らんですがな~あ。原作があるんですなーあ、藤原審爾「庭にひともと白木蓮」花もくれんなーあ、あまり効果的に使われてませんでしたな~あ。この監督は、そういうことより、思想の方が強いですからな~あ。シナリオが加藤泰と共同ですなーあ、これには、ちょい驚きでんがなーあ撮影:高羽哲夫、音楽: 山本直純と寅さんさと同じですがな~あ。ご新造さんが桑野みゆきでしたがなーあ。クレージーキャッツのメンバーが、出てまっせぇ・・植木等のナレーションでなーあ、物語の説明が入りますがな~あ。煙突男事件なんて、登場さしたのは、やっぱりと言う感じですなーあ
2005/08/08
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原題:「Rio Lobo」ジョン・ウエインの西部劇ですがなーあ監督がハワード・ホークスです。俺がジョン・ウエインだ、正義の象徴だとばかり、無法者に支配された町、リオ・ロボの悪をやっつけるという、勧善懲悪のお話ですがな~あ。 南軍が北軍の金の輸送車を襲って、強奪して逃走した。ジョン・ウェイン演じるマクナリー大佐が、追跡して、一度は捕らえられるが、逆に二人を捕らえた。だが、戦争は終結した。 戦争物と思って、見ていたので、おやっ、違うなーあと思う。それで、捕らえた2人から、南軍に情報を流していた2人のことを、捕らえていた2人から聞き出した。この2人に、新たな情報があれば連絡をと行って彼らと別れた。そして、リオ・ロボの近くのブラック・ホーンという町に保安官を訪ねて行った。ちょうど女が訴えに来ていた、仲間を殺されたので逮捕して欲しいというのだ。リオ・ロボの保安官の手下に殺されたという、町は悪徳保安官によって、支配されているという。そこへ、別れた男が情報を持ってきた、もう一人の牧場が、保安官一味に乗っ取られようとしていると言うので、乗り込んで行って退治しようとする。これで、西部劇らしくなりましたがな~あ。 この気の強い女性ねぇ、なかなか魅力的でしたな~あ。訴えに来たときは、何か高慢ちきなレディという感じですが、馬に乗ると変わりまして、魅力的になりましたがなーあ。「おもいでの夏」、こんなおねぇさんと初体験したかったなーあというあのきれいなおねえさんでしたがなーあ。ジェニファー・オニールですがなーあ後の、キャストはあまり知らないんですがな~あ。クリス・ミッチャムという名前くらいかな~あ。アクションが見せ物の映画ですがなーあ
2005/08/07
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原題:「Key Largo」ハンフリー・ボガート主演の映画ですがな~あ。これが男なんでしょうねぇ・・黙って悪に向かっていく・・監督がジョン・ヒューストンでして、マックスウェル・アンダーソンの戯曲が映画化したものですなーあ だから、ホテルの一室で、ほとんど展開されるんですなーあ フロリダ半島の南の小島キー・ラーゴに1軒ある、ホテルで起こる物語ですがな~あ。元軍人が死んだ部下の親と妻がやっているホテルを訪れた。そしたら、ギャング一味がホテルを貸し切っていたような状態だった。一味は男5人とボスの女との6人で、取引をして船でキューバへ脱出の予定だった。そんな、ところへ訪問したものだから、ギャング団に占拠され、身動きできない折しも、先住民の2人が脱獄して、その捜査に警察が動いていた。それに、暴風雨の到来と、条件が揃ってますがなーあ。主役が、ギャング団をやっつけてしまうという、お話ですがな~あ。時間を追うに連れての、駆け引きが妙味でしたがな~あ。ギャングのボス:エドワード・G・ロビンソン未亡人 :ローレン・バコール (「三つ数えろ」で印象に残っていたな~あ)ボスの女 :クレア・トレヴァーといった、ところが個性的に見せてくれますがな~あ。こういう古いタイプの映画が大好きでんがな~あ
2005/08/06
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藤田敏八作品ですなーあ。数年経ってから、「非行少年 若者の砦」と2本立てで見ましたがな~あ。 若者のなんというか、怒りの爆発の場所と言ったものを感じさせる作品ですなーあ。野良猫ロックシリーズなんてのもありましたな~あ。この映画はダイニチ配給ですがな~あ。斜陽化した映画のある種の終わりの時期ですがな~あ。大映と日活がバンザイして、共同の配給会社を作ったが、何年あったのかな~あ。日活はポルノに転向、大映は終焉を迎えましたなーあ。わても、この頃が、元気の良かった頃でな~あ、そのころはあんまり映画館には通ってませんな~あ。この作品は、むしろ♪あたしの海を まっ赤に染めて夕日が血潮を 流しているの・・・・・・・・・・あたしの夏は あしたもつづくという、テーマソングの方が、ヒットしたんじゃないかな~あ。ラストで、広い海原を背景に、キャストの字幕が映し出され、その間、石川セリの歌が流れている・・このシーンで気に入ったのは、まじめなガリ勉学生が、好きな子を呼び出してやってしまう・・そのあとで、でっかい波が砕け散るカットが入る・・これが良かったな~あ。
2005/08/05
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東千代之介主演の小次郎ですがな~あ。前篇、後編と2日に分けての放送ですが、後編の方は国会中継で中止になったので、翌日に放送ですがな~あ。だから、「白扇」が放送中止ですなーあ。原作は村上元三ですな~あ。朝日新聞に連載ですかなーあ。監督が佐伯清です。小次郎と言えば、高倉健のイメージが残ってますな~あ。内田吐夢監督の錦之助の宮本武蔵ですがな~あ。この作品の武蔵は、片岡千恵蔵でしたな~あ。でも、千代之介って線が細いから、優しい小次郎でしたな~あ。舞いの場面が、いくつかありましてな~あ。それはそれ、またの楽しみですがな~あ。2人の女に惚れられてな~あ、まあ武蔵と違って、もてることな~あ。越前の頃から、身分の差を超えて、思い合った「とね」と、出雲の阿国の一座の踊り手だった「まん」と2人ですがな~あ。「とね」が千原しのぶ 「まん」が大川恵子・・ この頃の女優はんは、きれいで品がおますな~あ。越前から、伊勢、それに堺、そして、広島、最後は小倉となーあ、あちこちと楽しいことですがな~あ。それに、有名な人物が絡むんですなーあ、そこがフィクションの世界で、どこまで本当なのかなーあ福島正則、曽呂利伴内、それに出雲の阿国とねぇ・・わての1カットな~あ。海辺でまんが舞いを舞う。その踊りを見て、ツバメ返しの技をひらめくシーンかな~あ。
2005/08/04
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アフィリエイト原題:What ever happened to Baby Jane こわいこわい映画でしたーあ。舞台劇のような感じの映画でしたがな~あ。この映画って、タイトルだけが印象に残ってるんですよねぇ・・・それが、大昔のことでして、わてが学生だったころねぇ、ラジオの英語番組でしたなーあ。教材としてなーあ、この映画のタイトルが取り上げられてましてな~あ。それでな~あ。、覚えてるんですがな~あ。 TUTAYAのオンラインレンタルにもありましてなーあ、それで見ようと思ってたらなーあ、図書館にあったんでな~あ、借りてきた次第でした。姉と妹の二人の憎しみのストーリーですがなーあ。二人のやりとりが、大部分を占めますがな~あ。半身不随の姉と妹の二人暮らしの家で起こる、姉いじめが、だんだんエスカレートしていくこのプロセスが怖いんですなーあ姉は何とか、外部と連絡しようとするんですが、ことごとく一歩手前で、失敗するんですなーあ。監督:ロバート・アルドリッチベティ・デイヴィスとジョーン・クローフォードの名演技が光る作品でした。たまには、こうしたじっくりと見つめた作品もいいんでは・・
2005/08/03
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寅さんシリーズが衛星映画劇場で48作一挙公開で、その前に、山田洋次と渥美清の作品を放映していた。 監督が野村芳太郎で、この監督の清張作品は好きなんですがな~あ。「張り込み」「ゼロの焦点」「影の車」が、好きな作品です。そら、「砂の器」が有名ですがな~あ。ちょっと大作過ぎてな~あ。この監督は結構、喜劇取ってますがな~あ。あまりな~あ、好きでおまへんな~あ。作家役の長門裕之が、軍隊へ入隊したときに出会った、山田正助との交流を描く物語ですがなーあ。山田正助は渥美清ですがな~あ。漢字がほとんど書けない、山田はカタカナと呼ばれる。秋の大演習で天皇陛下実際に見て勘当して、崇拝するようになる。天皇に手紙を書こうとまでした。それが、戦争が終わって、職を転々として、嫁さんとなって貰う女が出来たとき、トラックに轢かれて死んだ。 作家の妻が左幸子、恋した未亡人が高千穂ふづる、嫁さんになろうとする女が中村メイ子と3人も美女が出てるな~あ。軍隊の仲間が桂小金治に多々良純、いびる1年上の兵隊に西村晃、上官の中隊長が加藤嘉となかなかの役者ですなーあそれに、1年経過し、山田に読み書きを教える初年兵が藤山寛美でして、これだけの役者が揃ってて、持ち味が出てなかったなーあ。続編が作られてるので、ヒットしたんでしょうな~あ。この映画で気に入ったシーンが1つありましたよ。初のトーキー映画「マダムと女房」の少し見られましたがな~あ。それだけが、収穫かな~あ。
2005/08/02
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「現代ヤクザ 人斬り与太」に続く作品ですがな~あ。監督は同じ深作欽二で、主役は文太ですなーあ。今度の文太は、権藤というやくざですがな~あ。権藤は、田中邦衛が演じる大野と二人、組の命を受けて、対立する新星会の会長を襲った。権藤が殺したので、服役した。6年経って出てきた。金バッチがもらえるとおもっていたのに、出所の日は組からの出迎えもなく、大野が迎えに来ただけだ。そして、新星がまだのさばっているのを見て、俺のやったのは何だったのかという風に思い出す。それから、組に反目して、独自で組を起こしていく、そして、つぶされてしまう、暴れまくって、最後は蜂の巣にされてしまうというの路線ですがなーあまた、絡む女が渚まゆみでしてなーあ。強情なてこでも動かないという女を演じてますな~あ。権藤に、客を取れと言われて取らない、そしたら取るまで服を着せないと素っ裸にされる。そのまま、逃げて町へ飛び出していくというシーンがありましたな~あ。この強情さに引かれていくのかな~あ。権藤の親分が内田朝雄と新星会の会長が渡辺文雄と、まあ常連さんですなーあ。権藤が組から離れて、勝手にし放題暴れる3人の後一人は、三谷昇演じる谷ですがなーあ。権藤、大野、谷の3兄弟ですがなあーあ。谷は、陰気なイメージがぴったりしてましてねぇ・・・蛇を忍ばせているなんてのは不気味ですなーあ。ちょっと、横道に入りますがな~あ。「新星会」ですが「新生会」か、どっちかはわかりません。キネ旬では「北闘会」とかいてますなーあ、キネ旬ベースにしてるところは、誤りでっせぇ・・ キネ旬はけっこう、実際と違うところあるよ! まあ、名前くらいどうでも、いいですな~あ。こだわりはラーメンですな~あ。ラーメンが3つ届く、男2人がならんで食う、残り1つを女にやる。そのとき、権藤が、自分の叉焼を1枚、女の方に入れて渡してやる。権藤が殺された後、女のラーメンを食ってる姿で、説明の字幕「この女は数ヶ月後に狂犬の子を産んだ」が出て終わりとなる。何故、ラーメンのシーンなんでしょうねぇ
2005/08/01
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