こんにちは~BrandShop エキュの裕子です!
暦の上ではもう秋。暑さに疲れた体を癒す、美味しいお料理はいかがですか?
最近ミラノでおいしいロシア料理店を見つけたのですが、
そこで特に気に入ったのが、やさしい風味のペリメニ
(ロシア風水餃子)です。
「とてもおいしい!」とロシア人の店長さんに伝えると、「そのペリメニは、ラトビア人のレシピなんだよ」と。
そういえば、ラトビア料理というのはあまり聞かないような......?そう私が言うと、彼は呆れたように肩をすくめました。
「知らないのかい?ラトビアはヨーロッパの美食の殿堂だよ!」
そして、食後に「サービスするよ」とおいしいコーヒーを出して
くれました。
ラトビアの、チコリコーヒーでした。
バルト三国のひとつで、ヨーロッパの中央に位置する
ラトビアは、地域によってさまざまな異文化の影響を
受けてきました。食文化もしかり。
バルト海に面した西部はドイツやスウェーデン、
ロシアと接する東部ではロシア料理の影響がみられ、
実にいろいろな料理を楽しめるそうです。
何よりも私が心をひかれたのは、ラトビアでは多くの人が
自分で野菜や果物、ベリー類を育てたり、すぐ近所で
調達したりするという話。
バラエティ豊かなお料理を、地産地消の食材で作る......これはまさにスローフード。
ぜひ一度、ラトビアの各地を巡る食べ歩き旅行を
してみたいものです。
ラトビアには有名なキャビアもあります。
キャビアは通常、親のチョウザメを殺して採卵されています。しかしこのキャビアは、なるべく自然に産卵させて
採られているのです。
人間がその卵を好む魚は、ほぼ例外なく絶滅の危機に
さらされてしまいます。
ラトビアでのこの試みは、絶滅危惧種のチョウザメを
保護することにつながり、高く評価されています。