全8件 (8件中 1-8件目)
1
函館観光2日目元町あたりからベイエリアに移動中ちょっとした路地のあたりにも 素敵なお店を発見してそのたびに「素敵~」を連発して なかなか次の目的地に行けない熟女6人の旅は そんなことの繰り返し「SALE」に惹かれてショーウィンドウをのぞいてみるとクリスマス用品ばかりのお店商品入れ替えのため ほとんどが半額以下になっていてついつい買ってしまい重たくはないけど かさばるお土産を持ち帰る羽目になってしまった!!レトロな建物は函館観光の拠点 函館市地域交流まちづくりセンター大正12年丸井今井呉服店 函館支店として建てられたものこの日は骨董市も開催されていて友人たち3人は はまってしまいクリスマス用品を買ってしまった私と残りの2人は先にベイエリアに移動することに・・・これは 市内に唯一現存する「市電操車塔」市電のポイントを切り替えるために使用されていた建物です職員が制御室の中から電車の行き先を確認しながら手元のスイッチでポイントや電車用信号の切り替えを行っていたそうです本当に 色々な珍しいものに心を奪われ なかなか先に進めず坂本龍馬記念館も 入館料をケチってパス横断歩道を挟んで 向かい側には 天を指さす立派な銅像も立っていますどうして ここに坂本龍馬・・・?龍馬は倒幕による武士の失業対策として北海道に移住させる計画を立てていたそうですが残念ながら 池田屋事件で計画は取りやめとなりその後龍馬も暗殺されてしまいましたしかし 彼の夢は後に明治政府による屯田兵の移住という形で実現しますまた 龍馬の死後家督を継いだ甥の坂本直は明治維新の後に函館に移住して箱館裁判所に勤務したこともあり北海道に渡った坂本家子孫の史料を展示する記念館でもありますちなみに 六花亭の包装紙の絵をデザインしたのは坂本直の孫 坂本直行です「箱館高田屋嘉兵衛資料館」「箱館発展の恩人」と称される人で私財を投じて箱館の基盤整備事業を実施し造船所を建設その関連資料と北前船にまつわる資料が展示されていますその横に展示してあるロンドンバス寄り道をしながら なんとか赤レンガ倉庫に到着「金森赤レンガ倉庫」は明治末期 北洋漁業全盛期に活躍した倉庫を利用したショッピングモール他にも複合商業施設の「函館西波止場」旧函館郵便局を利用したショッピングモール「はこだて明治館」もあって歴史を感じさせるエリアになっていますあちこちには こんなパブリックアートも思わず 「おいで」と 声をかけたくなってしまいます函館の市内を歩いていると所どころに面白いもの・珍しいものを発見しますアートバス黄色の消火栓いつの時代のものかな?マンホールに至っては 本当にいろいろな種類のもの面白いですね
2018年01月31日
コメント(1)
函館観光2日目 元町散策の続き元町の教会はどれも素敵な建物でしたがこちらも負けてない「カトリック元町教会」のすぐ横にある「大谷派本願寺函館別院 本堂」ロマンチックな教会が建ち並ぶなか大きな純和風の瓦屋根が威嚇しているみたい!!この建物の施工者は「木田保造」といって前回紹介した あのゴシック様式の元町カトリック教会を施工した人と同一人物だというからびっくり何でもこなしちゃうんですねしかも設計者の9世伊藤平左衛門は京都の東本願寺大師堂を手がけた 権威ある宮大工の棟梁・・・らしいもっとすごいのはこの寺は鉄筋コンクリートで出来ているってこと今でこそ 鉄筋コンクリートって珍しくもないけどわが国初めての鉄筋コンクリート造の大伽藍で当時は信者の猛反発があったようです日本に 鉄筋コンクリートが紹介され始めたのは明治20年半ばのことで記念すべき 日本最初の鉄筋コンクリート構造物として有名なのは明治36年(1903)田辺朔郎の琵琶湖疏水運河橋何だか知ってる名前が出てくるとそれだけでも親近感が生まれますねこの界隈は雰囲気のある和カフェも多くて「茶房菊泉(キクイズミ)」は 大正10年に建てられた建物かつては 酒問屋の別邸をほぼ昔の姿のまま喫茶店として利用していますその中の1つ「花かんろ」さんで休憩1階は和風 2階は洋風という和洋折衷のカフェ大正時代に建てられた駄菓子屋さんだった建物を改装したもの私が注文した「白玉クリームあんみつ」はモチモチした独特の自家製白玉と果物がたっぷりで寒天から餡まで すべて自家製!!ほどよい上品な甘さで 本当にびっくり!!子供相手の駄菓子屋さん的な味を想像していたけど大変失礼しました・・・高い塀と大きな松に囲まれた旧相馬邸は風格漂う歴史的建造物北海道でも指折りの豪商と呼ばれた相馬哲平が1908(明治41)年に建てた私邸でもこれより私たちが興味を持ったのは向かい側の建物「茶房 無垢里」堂々とした門構えと庭の古木が印象的な蔵を併設した純和風の建物蔵は明治時代 母屋は昭和初期の建築私たちが通されたのは蔵の部屋畳敷きの部屋の中でひときわ目立つのは柱時計ではなくて「オルゴール」今も現役です歴史に興味がなくても古い建物とかには懐かしさを感じますねさくら譜/花うさぎおじゃみセット[3個入り]【和雑貨 和柄 さくら 桜 サクラ 和小物 かわいい 京都 ギフト なごみ 土産】05P30May15【RCP】価格:2160円(税込、送料別) (2018/1/25時点)花咲くうさぎ雛セット【雛人形 雛飾り ひな飾り ミニ コンパクト ひな人形 お雛様 ひな祭り ひなまつり 初節句 ちりめん細工 置物 季節飾り 出産祝い 京都 かわいい 和雑貨 和小物】 05P30May15【RCP】価格:9180円(税込、送料別) (2018/1/25時点)
2018年01月25日
コメント(1)
函館観光2日目 元町散策の続きです今回は 数ある協会をまとめて紹介しますまずは函館山ロープウェイ乗り場から日暮し通りをまっすぐ行った先にある十字架をイメージした独特の外観の「函館聖ヨハネ教会」1874年(明治7年)イギリスの宣教師デニングが伝道を始めた英国プロテスタントの教会で現在の建物は1979年(昭和54年)に再建されたものどの角度から見ても十字架が見えるデザインが印象的上から見ると茶色い屋根も「十字架」の形に見えるようになっています(上からの写真はないですけどね)函館で「教会」といえばこの「聖ヨハネ教会」と「ハリストス正教会」「カトリック元町教会」3つの教会は場所も近く3つ合わせて「元町教会群」と呼ばれているそうです日本にいるのに外国にいるような不思議な気分になりますこちらは「函館ハリストス正教会」ロシア領事館付属聖堂として1860年(安政7年)に建てられた日本最古のロシア正教会の聖堂緑の屋根に白い壁は見た目も綺麗で印象的テレビで函館が紹介されるときにはいつも紹介されるという函館の象徴みたいにな教会だそうですレンガ造りの建物は壁を白色の漆喰塗仕上げにして 屋根は緑色の銅板屋上には冠型をしたクーポル(ドーム状の小塔)が6つありそれぞれに十字架が添えてあります 焼失と再建を繰り返して1916年に今の形に完成国の重要文化財ですここの教会は鐘の音に注目ここには専門の鐘打ち師がいて大小6つの鐘を両手と右足を使って楽器のように鳴らしています素敵な鐘の音はこちらをクリックお寺のようにゴーンと響くわけではなくよくあるリンゴーンという鐘の音でもない独特な響きをしていますゴシック様式の建物は「カトリック本町教会」フランス人宣教師が江戸時代末期に仮聖堂を立てたのが始まりカトリックの教会としては長崎・横浜と並んで 国内最古の歴史を持つ教会です現在の聖堂は1924年に再建されたもので祭壇は火事のお見舞いとしてローマ法王から贈られたもの聖堂内は見学することもできて両側の壁にはイエスの不正な裁判から十字架の死に至る歩みを14場面に描い た絵画やレリーフなどが並べて掛けてあり見ごたえのあるものでした屋根の上にある風見鶏も印象的少し離れたところにあるのが「日本基督教団函館教会」尖塔アーチの窓が印象的なゴシック様式ホワイトとコバルトブルーが可愛らしい感じです鎖国後 移り住んできた外国人の人たちの生活になくてはならなかったものが宗教であり様々な宗派の教会ですでも これだけ小さな地域にこれだけ違う宗派がそろっているのは世界でも珍しいことらしいです大人の塗り絵POSTCARD BOOK(港町の風景編) [ 門馬朝久 ]価格:918円(税込、送料無料) (2018/1/23時点)◆アンティーク レリーフ 木製モンクスベンチ【中古】価格:83000円(税込、送料別) (2018/1/23時点)
2018年01月23日
コメント(1)
函館観光 2日目の続き外国人墓地から函館駅を経由して朝市に出かけました泊まったのがレトロなお宿で 基本 素泊まりだったのでパンで軽く朝食を済ませ 早めに 朝市に行ってランチを楽しもうとしたけどいろいろ買い物や試食に忙しく豪華な海鮮丼でも・・・と思っていたのにだいぶ小腹も満たされてしまって結局 お得なワンコイン 500円ランチにしました写真は 海鮮丼とカニ丼それぞれ 味噌汁がついて500円なんてびっくりですよね前回 カニを買って帰ったので今回はもうやめようと思っていたのにやっぱり買っちゃうんですよね仲間と一緒なので 同梱すれば送料もお得と思うとつい・・・でも せっかく新鮮なほっけの干物とか買ったのに送られてきたのは冷凍便函館まで行ったのに 冷凍のほっけを買ったのと同じじゃん!!すぐに苦情の電話を入れたけど皆さん 満足されてますよって・・・そうなの?一緒に入っている「昆布」も冷凍でしたさすがに毛ガニは 茹でたての航空便で届きましたが・・・ちょっと納得いかない思いでしたお腹もいっぱいになったら 元町散策に出かけます前夜はタクシーで函館山に行ってしまったので散策開始は函館山のふもと ロープウェイ乗り場から開始すぐ横には「元町配水場」があります1889(明治22)年 横浜に次ぐ国内2番目の上水道として創設現在も西部地区への配水をしています敷地内は一般開放されていて敷地内にある噴水広場は 山頂に向かうロープウェイを眺めながらベンチでのんびりできる憩いのスポットになっていますレトロな赤レンガの建物は 創設当時の番人詰所今は管理事務所として使用されています公園の中にぽつりとある建物1つでも歴史を感じますね
2018年01月18日
コメント(0)
延び延びになっていた函館旅行記その2函館観光の2日目は外人墓地あたりから国際貿易港として開港して 多くの外国人が訪れるようになった函館安政元年(1854)にペリーが来航した際に亡くなった水兵2人を埋葬したのが始まりといわれその後 函館で亡くなった諸外国の人々がこの地で眠るようになり明治3年(1870)在函5カ国領事に永久保存の要請を受け 墓地証書が発行されました国や宗教によって場所が分かれ海側にはプロテスタント墓地山側にはロシア人墓地赤れんがで囲まれているのが「中華山荘」という中国人墓地ほかにキリスト教徒の日本人の墓地もあります函館山山麓から海を望むように造られ函館港や駒ヶ岳(こまがたけ)を望める景勝地としても有名海側に作られた散策路をゆっくりと歩きながら晴れ渡った海と函館の海岸線見渡すことができました外国人墓地は 今でもその歴史を静かに物語っているようです和ぐるみ 鬼に金棒(特大)(赤・緑)厄除けや地震除けの神様和ごころ 和雑貨 なごみ かわいいかわいい鬼くんちりめん細工 リュウコドウ価格:4212円(税込、送料別) (2018/1/16時点)
2018年01月16日
コメント(0)
9月に行った函館の旅行記です宿のご主人からのお勧めもあってタクシーを使って夜景を見に行くことにしました函館山ロープウェイの入り口までバスで行ってそこからロープウェイで往復1280円タクシーなら観光案内もついてそのあと夕食の希望のお店まで送ってくれるというので6人で2台・・・4人乗るんなら即答だったけどそこは やっぱり主婦ちょっと考えたけど お願いすることにしましたまだ明るいうちにタクシーに乗り込み山頂で暗くなるのを待つ・・・函館山の山頂まで 途中いくつかの絶景ポイントがあってそのたびに解説付きで見ることができ(撮影している余裕はないのが残念でしたが)それだけで タクシーにしてよかったと実感!!イカ釣り船のあかりも見えるなか 山頂へこの日はアジア系の観光客が多く 早くから場所取りをしているようで大展望台はすでに満員情報の早い運転手さんは下の展望台なら まだ前のほうで見られるとそちらに案内してくれました待っている間に 徐々に暗くなって眼下に広がる夜景にうっとり・・・(でもピンボケ写真ばかりで・・・)・・・と書きかけのまま しばらく放置している間に夜景の画像を処分してしまったみたいで・・・ちょっとショック!!中途半端ですが残しておきたいので とりあえずアップしました
2018年01月11日
コメント(0)
新年になってから母の入院もあって 落ち着かない日々が続きましたそれでも我が家の廊下はおめでたい正月気分お正月は飾りたいものがたくさんありすぎていつも選ぶのにも一苦労お正月から私たちの作った作品が「可睡斎」のイベントにも参加しています可睡斎のひなまつり1月1日~4月3日 8:00~17:00拝観料500円(室内ぼたん園・諸堂拝観含む)日本最大級 32段1200体のおひな様を展示してあります私たちの作品は土日・祝日のみ展示販売しています可睡斎のひなまつりの情報はこちらをクリックしてください
2018年01月11日
コメント(1)
明けまして おめでとう ございます海岸に近い我が家の前の道路は初日の出の帰りの車で大渋滞です毎年8時頃まではこの渋滞が続きますこれも年中行事の1つです我が家の玄関も新春らしく扇子もおめでたいものを選んでみましたお細工物も 華やかなものを選んで今年は私も年女自分でも還暦だなんて信じられないくらい私たちが子供の頃は還暦を迎えた人たちは 年寄りっぽく見えたけど今の人たちは(自分も含めて)ずいぶん 若く見えますよね孫たちに 手もかかりお金もかかりそんなところが若さの秘訣なのかも・・・初めて 門松作りにも挑戦今年も くよくよ考えている暇もないくらいバリバリ働き ルンルン旅行にも出かけたいと思っています今年もよろしくお願いします
2018年01月01日
コメント(0)
全8件 (8件中 1-8件目)
1