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2016年01月31日
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カテゴリ: 観ました





久々に、ホントに久々に観ました。

私の大好きな映画の一つです。




約20年も前の作品なので、

映画に出てくる家電やら服装やら

風景やら、そんなもの達がすべて

古めかしくもあり懐かしくもあり。

異文化の世界のようにすら思えて

しまうほど。






観たのはこれが2回目・・・

大好きだから繰返し観てるよ って

愛し方ではなくて、観たのはたった

1度だけど、自分と強く共鳴して

それがずっと心に残って忘れられ

ない・・ そんな存在。




1度目は封切りとき。

そしてそれ以来。

だからまるでタイムリープの気分。

"逆" 浦島太郎だね😅




ああ、それにしても



初々しさ 演技力 透明感 佇まい。

同性から見ても 同性だからこそ❔

ため息が出るほどです。




20年前に観たとき、

ラストの場面の深津さんがとても



新幹線ホームの日射しと翳を縫う

ように、ゆっくりこちらへ進んで

来る姿が、あまりに清楚で繊細で

私自身もハルと同じように(多分)

息を止めてときめいていました。




もちろん今回も、

安堵と希望とあたたかな幸福感を

斎してくれるその場面がいちばん

好きなのだけど、

ストーリーの中盤で何度か登場する

着物姿の深津さんには、ハッとする

ような奥ゆかしさがあって、これは

1度目には見つけられなかった、

新しい発見でした。

二十歳そこそこで和装をこれだけ

着こなせる人って中々いないので

驚きでしたが、昨年に亡くなった

深津さんのお母様は、有名な書家

だったとNEWSで知って 妙に納得

しました。きっと小さいころから

和文化に触れていたのでしょうね。




さてさて。

深津絵里さん賛美に始終してしまい

ましたが、この映画の魅力はもっと

もっと多岐に渡っていて、観る人の

年齢や性別や立場なんかでも見える

ものに幅が出ると思います。

遺作となった『A列車で行こう』ほど

ではないにしても、故・森田監督の

鉄道愛も感じらる作品です。




まだご覧でない方は 是非🎵










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最終更新日  2016年02月02日 00時03分17秒
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