yutukiの世界

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山藍紫姫子 原作のドラマCD

BLCD『ラ・ヴィアン・ローズ』 原作:山藍紫姫子 絵:本仁戻


《キャスト》
 横田一眞…三木眞一郎 右月皓一…森川智之 大鳥真澄…飛田展男 
右月征冶…堀内賢雄 大鳥登…塩沢兼人 

《オススメ度》

 おっとりなのに過激な発言の多い飛田さんに注目でござます!!!【3】

《全体感想》

『子供組&大人組に分かれております。子供組は少し突発的なところがありますが、大人組はといえば手を回すというか…じわじわと責めるのがお上手かもしれません。そんな子供組&大人組の違いを楽しむのもいいかもしれません。』


☆ 横田一眞…三木眞一郎 


 しょっぱなから人に刺されてるし…。押しに弱いタイプかもしれません。母親に愛情を欲しかったからなのか、他人からの愛情を拒めないのかもしれません。拒みながらも、どこかで愛情を求めているから最後の抵抗ができないのかも。

☆ 右月皓一…森川智之 


 悪戯小僧って感じです。始めは一眞を嫌な感じでみていたような感じを受けました。でも、時間が経つにつれて好きな子をイジメル小学生って感じに映りました。憎まれっ子世にはばかるとかいいますが…。

☆ 大鳥真澄…飛田展男 


言動はおっとり喋っているのにやることは過激なんだもの。押しが弱いタイプに見えていそうで、以外にも自分の感情をはっきりと言うタイプ。皓一が一眞を襲っているときも、可愛らしく「僕も一眞兄さんとエッチしたかっただもん」とかいっているし…。一番たちわるいかもしれないです。

☆ 右月征冶…堀内賢雄 


 子も子ならば、親も親って感じで御座いましょうか。よく似た親子で御座います。やっぱし、年月が長い分こちらの方がうわてかもしれません。それに、この方ってサドっぽい…いやサドかもしれん。社長さんだけあってか「私のものになれ!」とかいってるし。でも、大人なぶん皓一よりは気長かもしれん。

☆ 大鳥登…塩沢兼人 


 おっとりと囁くように言う塩沢さんの声にメロメロで御座います。一服盛ってしまうあたりが真澄父って感じですね。やっぱしこちらも親子って感じですね。喋り方とかも可愛い感じがするし。





『スタンレー・ホークの事件簿 葛藤』原作:山藍紫姫子 絵:本仁戻


《あらすじ》

 スタンレー・ホークはバージルシティ警察署殺人課の不良刑事。囮捜査、過剰防衛、強引な公務執行などはざらでは、上司の出世を阻んでいる。だが、彼は、いつでも事件を最短距離で解決してくれるのだ。しかし、スタンレーにも解決できない問題があった。それは、美貌の警視アリスター・ロスフィールドとの関係だ。二人は、日本人の精神科医ジン・ミサオの画策によって、深い関係を結んでしまったが、実際は三角関係という危うい状態だった。ジンは手強く、ロスフィールドはつれないそぶりばかりで、スタンレーの心も身体も沸騰状態なのだ。そんな日々の中で、裕福な一人暮らしの人間が襲われ、金品と命を奪われる事件が発生してすでに十三件。スタンレーは、ロスフィールドに囮捜査に協力してくれと頼み込む。

《オススメ度》

原作を読んでからの方がいいかもしれません。なにしろ、ドラマCDってば原作の2巻から始まっておりますから。【3】

《キャスト》

 スタンレー・ホーク…中田和宏 アリスター・ロスフィールド…速水奨
 ジン・ミサオ…塩沢兼人 フランク・サイト…鈴木琢磨 
ルイス・クェンティン…中原茂 ジム・ウィルスキー…藤城裕士 
シンディ…小山裕香 ジャン…阪口大助 ニコール…坪井智浩 
ヒューム教授…大友龍三郎 

《全体感想》

『全体的に話を考えると原作を忠実に再現されて良かったと思います。でも、私にしてみると少し声優さんの声イメージと違っているところがあったので残念でした。』



☆ スタンレー・ホーク…中田和宏 

少しイメージしたのよりも真面目なそうな感じがしました。声がも少し若い感じがしてもいいかと思いました。小説で原作を読んでいると不良刑事ってあるから…。おちゃらけてるというか、明るい感じがもう少しあってもいいかと思いました。

☆ アリスター・ロスフィールド…速水奨

どうも速水さんの声を聴くとDr.HAYAMIの声を連想してしまう私っていったい。でも、やっぱし暗い印象がどこかについております。Drとはそこらへんが大違いで御座います。

☆ ジン・ミサオ…塩沢兼人 

原作と同様に、ジンってばさ…登場は始めだけです。アリスティアとのHなシーンもあるし。ラブラブな手つなぎもあったし。得?といえば、得なのかもしれません。でも、Hなシーンといって少し違っております。原作を読んでいないとわからないかもしれないというものでした。でも、塩沢さんの囁き声にノックアウトさせそうになっておりました。

☆ フランク・サイト…鈴木琢磨 

サイト氏はといいますと、イメージ通りで御座いました。きっちりとした秘書さんで御座いました。きっちりと、スタンレーに釘をさすのも忘れないところは小説(原作)と同じでした。影の支配者という片鱗といいますか、風格が漂っておりました(笑)。



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