健康法師のレシピと　たまに徒然草

さてさて、

皆様お待ちかねの

もとい

待っている人は待っている

高崎山シリーズ

今回は

高崎山の幼稚園 です。

高崎山には幼稚園があるんですよ。

なぜ、幼稚園と呼ぶかというと、

来る時は、 お母さんが連れてきて、山へ帰るとき、お迎えに来る からなんです。

人間の幼稚園みたいでしょう？

おまけに、幼稚園に預けたら、

お母さんは、どこかへ行ってしまって 、どこにいるか わかりません。

これまた、人間そっくりですね。

預けたら、お仕事に行ったり、買い物に行ったりするでしょう？

それから、どんなにたくさんいても、

ちゃんと自分の赤ちゃんの鳴き声がわかります。

赤ちゃんが泣くと、その子のお母さんが

ちゃんと現れる んですよ。

もっとも、赤ちゃんの方は　時々お母さんを間違えることがあるけど（笑い）

これは幼稚園で遊んでる様子です。

滑り台で滑ったり、じゃれたり。

今、今年生まれの赤ちゃんが、 幼稚園デビュー しています。

5月から8月がベビーシーズンなので、2ヶ月から3ヶ月のあかちゃんです。

１ヶ月以内は、まだお母さんが離さない・・・

不思議なことに、この赤ちゃんたちがデビューすると、

今までいた、1歳の赤ちゃんは来なくなります。

たまに　いることがあるけど、わずかです。

この子たちがデビューするまでは、全員1歳児だったことを思えば不思議ですね。

この遊具があるから、幼稚園になったのではなくて、

お母さん猿が、ここに子供たちを集めてたので、

遊具を作ってやった のだそうです。

この場所が一番安全な場所 だから、集めたんだろう、ということでした。

正確な話は、本人に聞かないとわかりませんけどね（笑い）

猿クン達は、5時ごろになると山へ帰っていきます。

閉園になるので、

餌場に残っていても餌をもらえないことを知っているからです。

その時の風景です。

お母さんが迎えに来ました 。

そして、サッと自分の子を抱きました。

子猿がたくさんいるのに、迷わず自分の子のところに行って、

サッと抱いて帰ります。

右側のお母さんも、左側のお母さんも、今　ちょうど抱いて　帰るところです。

また、幼稚園のそばまで迎えに来て、

まだ 子供が遊んでるので、しばらくじっと待っているお母さんも います。

まるで、公園で遊んでる子供を迎えに行った、

人間のお母さんのようですね。

この迎えに来る様子を見るのも感動しますよ。

知れば知るほどおもしろい　猿の世界。

あなたも高崎山に来たくな～る～

・・・・・・・・・・・催眠術です・・・・・・・・・・・・

自称　　大分観光大使　健康法師のレポートでした。

ブログランキング参加中　クリックお願いします