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さて、イウのやつ、今年は語学はあきらめたのかとお思いかもしれませんが(だれが?^^;)、それが、しつこく続けておりますよ。(あきらめているのは英語だけ。あーなさけない)最近は、朝早く起きてNHKの語学講座を聞いてます。テキストは手に入らないし、あってもいまさらお勉強はしたくない。ただ聞いてふーんって思って、覚えてたら使えそうなときに使うだけ。だから役に立ってるのかぜんぜんわからない^^;。でも、面白いから続けてます。今朝は、スペイン語と中国語の番組を聞きました。(NHKの語学講座のページにいくと、一週間遅れで放送をストリーミングしてくれています。すばらしい!)-----番組ひとつずつ聞いてみて、中国語とスペイン語って対照的かもしれないなあと思いました。-----この間、アメリカ人の知り合いが「中国語は簡単すぎ」と言ったんですよね。「はあ?ほんまかいな」と思ったのですが、その人、日本語をやった人でした。日本語と比べると、中国語、動詞の活用がないし、発音さえクリアすれば英語的発想のままいけるから簡単に感じるのかなあ。活用って言ったら、スペイン語はすごいですよね。ver(見る)って言葉が番組に出てきました。たまには活用でも見てみようかと辞書引いたら、果てしなく活用していて笑った^^;。表が辞書の上から下まであるんですよ。数えたら52!活用してるんですよ。これ、まじめにお勉強で覚えようとしたら、表を書き写すだけでまるまる一ページ(あるいは二ページまでに食い込むかも)になっちゃう。わあ、大変。発音がクリアで全部聞き取れるような気がするから安心なスペイン語なんだけど、文法と格闘しようと思ったら、こら、一筋縄ではいきませんわな^^;。そして、はじめからやらないイウのすけ・・・。『文法からできた言葉はない!』のであるからして!・・・あ、エスペラントあったか^^;『文法からできた自然言語はない!』のじゃあー!と、言い訳はするものの、文法、語学学習の効率的な手がかりなんだよね。^^;それはわかってるんだけど、お金も時間も頭もないアッシとしては、今の「耳からだけ中国語/スペイン語」続けてみることにします^^;発音 スペイン語 割と楽そう 中国語 とてつもなく大変文法 スペイン語 活用お勉強しようと思ったら大変 中国語 活用の点ではないので楽という印象ですなあ。まあ、ただ聞いてるだけのお気楽で、いえることだけど^^;それにしても、比較して英語のなんと簡単なことか!そして、それに挫折してるアッシって・・・^^;?
2011年01月27日
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テレコの学校のお知らせに、「金曜はパジャマ・デーです!」と書いてありました。友達から、こっちの学校には「パジャマ・デー」や「ピンク・デー」があって、趣旨に沿った服装をしていくと聞いたことがありましたが、テレコの学校にもあったのか!と^^;。-----今までも、月に一回「カジュアル・ドレス・デー」というのがあって、その日は制服じゃなくて私服を着ていっていました。それがいつも「食べ物の寄付の日」と抱き合わせで不思議に思っていたのですが、先日よーくお手紙を読んでみたら、「寄付をした人は私服を着てきてもよい」と書いてあったのでした。私服を着ることがご褒美になっているのか^^;?-----そういえば、年度初めの写真撮影の日は「制服でも私服でもよい」とあったので、迷いもせず制服を着せていったのだけれど、ほかの子は私服だったので?と思ったっけ。その前日にテレコに学校のトイレを使わせたとき、盗み聞きのつもりはなかったんだけど、上級生たちが「ピクチャー・デーに何着る?」と大さわぎしていたのを「えーっ!?」と聞いたっけ^^;。大人の目から見て制服はとってもかわいいんだけど(特にこっちでは制服の学校あまりないしね^^;)子供たちはいろんな服が着てみたいんだね。-----そんな話を日本人の友人にしたら、「でも、制服はいいよねー!」って。小学校高学年の娘さん二人のお母さん。「こっちの子達、新学期は全部新しい服とか文房具にするの知ってる?」って。「えっ?どういうこと?」「大きな休み明けに、すべて新しいものにするの。洋服は上から下まで。バックパックまでだよ。もう新学期前は買い物で大変なんだよ。」「信じられない」「そういうのいやだからあまりしないようにしてるんだけど、2番目がすごく怒って学校から帰ってきて『案の定新しい服じゃなかったのはあたしと貧乏なモーリーだけだったよっ!!』って!」頭の中で「貧乏なモーリー」というフレーズがずっとリフレインしてしまい、混乱。「でも、まだ着られる服や使えるバックパックなんかもあるわけでしょう・・・?@@;」「もちろん徐々に前のものも使い始めるわけだけど、はじめの一週間位は全部新しいものなんだよ」ええーーっ!そんなのいやだ!-----確かに新学期前にBack to school saleという、ものすごいセールがあるのは知っていたけど、まさか上から下まで新しいもので、しかも一週間近く分そろえるなんて知らなかった。これがこの州のこの周辺だけのことなのか、全国的なものなのかは知らないけれど、「How spoiled!」なんて甘やかされてるんだ?しかし、テレコが上の学年になっていって、私服の学校に上がっていたりしたら、どの程度そういうことに抗えるのだろう・・・ーー;;。ううーむ。-----「まあ、3歳?いいわねえ!今を楽しみなさい!うちの娘もこんなころもあったのよねえ。今はティーンエイジャーで、大変なのよ」こっちの人たちによく言われること。本当にそうなんだろうなあ。(特にテレコ気が強そうだしなあ。ぶつくさ)ああ、でも今は、今のことだけ見ていよう。カジュアル・ドレス・デーがある、ピクチャー・デーに何着ていこう、くらいは、まだまだかわいいものなのだ^^;-----テレコを迎えに行ったら先生が「あ、パジャマ・デー、金曜から木曜に変更になりました」って。「なんで?」「金曜、全校ミサの日だったんです。パジャマでミサってちょっと変ですし・・・^^;」「それもそうですね」それから、全校生徒と職員がパジャマでずらっと勢ぞろいでミサに預かってる姿が思い浮かんでしまい、ニヤニヤしながら運転して帰りました。-----(テレコが熱を出したり、コンピュータが変わった早々ウイルスの被害にあったりで、更新、訪問がなかなかできないでいました^^;ぼちぼちペースを戻しまーす^^;)
2011年01月25日
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あけましておめでとうございます^^。2011年のすべりだしはいかがですか?日本は例年より寒く雪が多いようですね。こちらは、割と穏やかでそんなに雪も積もらないのですが、やはり降れば雪かきしないと大変です。今朝も一巡りしてきました。10センチはなかったので楽だった^^;あいも変わらず、お正月からこちら、ばたばた過ごしております。こんな写真も、こんな写真も、ページのトップに入れたかったのですが、どんどん時間がたってしまい・・・^^;。でもまあ、いいのかもしれませんね。動いているということは。いろんなことがあって、おいおい書いていこうと思いますが、年が明けてからはまっていることを・・・。-----図書館通いが、いい気分転換になっています。週に一度、一時間くらいなのですが、もう、本がきっちり詰まった書棚に囲まれているだけで幸せな気分になれます。静かなのもいい。誰も私の思考に立ち入ってきたりしない時間TvT・・・。テレコがプリスクールに行き始めて4ヶ月くらいです。つい最近まで、「いまだ!」とねじり鉢巻で(←しないよ、そんなもの^^;)炊事洗濯掃除を詰め込んでいたのですが、一日終わってみると、「あれ?私は今日何をしたんだ?」という結果に・・・。「イウは楽になるはずなのに、何で疲れてるの?」とだんな君に聞かれることもたびたび。悲しいかな、どんなにがんばっても、炊事洗濯掃除は、私の日記のネタにはならんのです。もちろん、視点を変えればそんなこともないはずで、本当は日常のそうしたことに、幸せやら美しさやら崇高さやらがあるのでしょうけど、私にはそれを見出す力がない!今でこそ、子供もいるし、エルちゃんのお世話もあって、食事は栄養があっておいしいもの、と思えるようになったけど、自分だけだったら死なない程度に口に入るものがあればいい。掃除なんて、人が来なければどんなに散らかっていてもかまわないというだらしなさ。日常の仕事に崇高さを見出すのは、詩人、小説家、宗教家にまかせた!私は、ひねくれた自分の考えと、とりあえず動いていないと落ち着かないからしている手仕事に専念することにするよ!!ということで(?)、2011年、テレコのいない時間は、半分はだらーーーっと、自分のために使うようにしたい!そして、着実に行動に移しているイウさまであることよ。ほほほほ!-----でもって、話を図書館に戻すと、なんと!!!見つけてしまったよ!!!!「日本のマンガ」が、あったんです!!すでにビデオ屋さんにはたくさんのアニメのタイトルが並んでいるのですが、まさか、公立の図書館にマンガが並ぶようになるとは・・・!!いい時代になったものよ!もちろん、英語に翻訳されているのでその点は残念なのであるが、日本語までは求めまい。日本式に右から左にページが進むようになっただけでも、ここ十数年での進化。(かつては、すべてを反転させて、理科や数学の教科書のように、左から右へとページを進めるつくりだったことがあるんです!信じられん!)図書館の表示、「Manga」とかじゃなくて、「グラフィック・ノベル」なんですよね。「グラフィック・ノベル」ですよ!ぐふふふ。(←?)図書館の人に聞いてみたら、3箇所に分けて置いてあるとのこと。小さい子供向きのものは、子供の図書室に。一般のものは、ヤング・アダルト・コーナーの裏に。「それから、大人が読むようなコンテンツは、一般の書棚においてあります。」と職員さん。あ、性的な描写があるようなものね(アメリカではなぜか厳しくて、ちょっとでもそういうシーンがあるとひっかかる)と、ふむふむとうなずきあって、すぐ、一般の書棚のほうに直行しました。いや、そういうテーマのマンガが読みたかったわけじゃないですよ。だって、この年になって、無難な?ドラゴン・ボールとか、ユウギオウ(←どんな字?)とか読みたくないもんね。して、その書棚には、「あー!高橋留美子がある!『輪廻』だって!知らないなあ。あとは、アメリカの作家のものもけっこうあるなあ。あれ?『ナナ』がある!これだっ!」『ナナ』数年前、宮崎あおいと中島美嘉(さっき調べるまで土屋アンナかと思ってた。土屋アンナはアニメのほうの歌うたってるんだね)で、映画になりましたよね。原作は読んでなかったんですが、「これ、きっとマンガの雰囲気をそのまま映画にしたんだろうなあー。宮崎あおいって、こういうばかっぽい・・・いやいや、カワイイ役をやると、本当に上手だなあ。シンガーのナナ役の子、すごい雰囲気あるなあ。成宮って役者、きれいだなあ。ファッションや小物がとってもおしゃれだ!原作読みたい」・・・と思っていたんです。もう、数冊、がばっとつかんで借りましたよ。それから、もう、はまっちゃってはまっちゃって。英語だからぜんぜん雰囲気出てないかもしれないと心配でしたが、結構よくできてる。惚れっぽくて未熟な女の子と、ミュージシャンを目指すクールな女の子、二人のナナの物語なのですが、日本で味わった人間関係の面白さとか難しさとか、そういうったことを思い出させてくれます。絵もかっこいい。ただ、「ナルト」とか「ブリーチ」を眺め読むのとは違って、せりふがとっても多いので大変。全部大文字アルファベットなんですよ。むっちゃ読みにくい。それから、やっぱりニュアンスに欠けるっていうか・・・。日本語で先に読んでたら読めなかっただろうな。『あのカンサイ・トークの男の子・・・』とか急に出てきて、「え?さっきの子、関西弁だったあ?・・・あ、無理か」となる。でも、でも、読めるだけでも、恩の字なのだ、と、がんばって読んでいる、日本で電車でこれを読むには勇気がいるかもしれない、いい年のイウさまなのでした^^。ああ、もう、タイム・リミット!お迎えの時間が近づいているTvT。いいの。テレコが寝たら、「ナナ」読むから。ぐすん。
2011年01月14日
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