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”あるがまま”
人間は、”あるがまま”に生きることで、幸せになれると昔から言われている。
「老子」の言葉である。
老子は、自然と一体になって生きることを進めていたようだ。
しかし、自然と一体といっても、何を、どうしていいかが分からない。
自然と自分をどう一体にするかがなかなか分からない。
だからそんな、めんどくさいことを考えるのをやめて、楽な方、楽な方へと歩んできてしまっている。
その結果、自分の良ことが何一つ分からず、当然自分以外のすべてのことも何も分からないまま生きている。自分の前世の姿も、現在の自己の身体のこと仕事のこと好きな物事も身の施し方も、また未来の自分の行く末も一切分からないまま闇の中で生きている。
ではそうすれば”あるがまま”に生きていくことができるのか?
それには自然界の生き物を参考にしていくしかない。
人間以外の生き物を良く観察しながら、あるがままに生きている様子を学ぶことである。
人間以外の生き物には人間にある心がない。
だから人間が自然界と一体に生きていくためにはこの心を無にしていくしかない。
人間は人間にしかない心というものがあるために、その心が邪魔して自然との一体化が上手く図れないでいる。だから心を無にしてあるがままに生きて行くことを学ぶことである。
心を無にしてあるがままに生きる。
あるがままに生きて行くことは難しい。
しかしこの難しいことに挑戦して行かないと小鳥にも劣ることになるだろう。
たまたま後ろ姿をカメラで撮りながらこちらを向くように思っていたらすぐにこちらを向いてくれた。
小鳥と心が通じたようだ。あるがままに。
2月下旬、水戸偕楽園にて撮影。