冒頭&サビのやたらキャッチーな、おどけたフレーズが印象的で掴みはバッチリ。そして、Communards版あたりの Never Can Say Goodbye
フレーズで勢いをつけ、スピードに乗って矢継ぎ早に展開されるメロディがどれも楽しい。途中、転調後の爽快なメロディは高揚感があるし綺麗なラインで、この曲を一介のコメディソングに終わらせない出来にあります。更に超ハイテンションな「ホイ!」、「イェイ!」といった合いの手の弾けっぷりが輪をかけて素晴らしく、この曲の持つ瑞々しさ、楽しさ、そして威勢の良さを増幅させています。