曲はそんな深淵なる宇宙への憧憬と畏怖を感じさせ、未知だからこそ創造されたであろうミステリアスな雰囲気をもったメロディ、曲調が素晴らしい。宇宙的空間の拡がり、壮大さを感じさせるアレンジも非常に独創性が高くこの時代が生んだ大傑作ですね。男女5人が絶妙に絡み合うコーラスワークも見事。少し不満を挙げるとこの曲自体は2分30秒ほどしかなく、後半に「LET THE SUNSHINE IN」という別曲とのメドレー形式になってしまっていること。せめて3分半ぐらいでしっかりじっくりと完結して欲しかったんだけどねえ。だれかカバー曲作ってくれないかな?