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スタディとラベルマラソン理論

中小事業の人

2008.08.12

私はもう塾の先生ではないんで
気楽にかけるんですが

やっぱり塾の先生を苦しめるのは
モンスターペアレントですね

こないだ現役の塾の先生と飲んだのですが

ストレスの４割くらいをしめていました

文句の多くは
塾行っているのに成績が下がったというものらしいです

これは私は塾業界を離れたからいえるのですが

成績は相対的なものでしか出ていないんですね

わかりやくすくいいますと

他の人と比較しての値なわけで

そのほかの人というのは

全員塾行っており、そこの模試を受けているわけです

ですから、相対的には上がる人も入れば下がる人もいるのは当たり前です

大事なのは成績ではなく

絶対的に見て、本人の能力が上がっているかなんですね

何回もいっていますが中学受験で優れている人が
人生において優れているわけではないんですね

あくまで一つの競技なんです

ただ、勉強キンニクはついていますし何より努力できるようになっていますので
やはり勉強はすべきということ

社会でも成功できるのは努力したり、苦労したり、挫折したりしている人の方が多い

ですから成績が下がるのもまた経験なんですよね

中学受験は所詮ひとつの競技

そういう風に割り切ったほうがはっきりいってよいです

なぜかといいますと

モンスターペアレントの子供さんはいくつかの弊害を抱えることが多いからです

まず親の顔色を伺う自主性を失い人間になりがちです

また過度のプレッシャーをかけられそのせいで勉強ができなくなる

ですから、過度の要求を塾講師にする前に、自分を治すべきなのかもしれません

ともう塾の先生でないからいえるんですが

また塾の先生でも努力不足の人も沢山いるんですが

最近は３の倍数がでると小学生はわらうらしいですね

時代は変りますね

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